【飛騨】家具を高額買取してくれるオススメ店2選

  • 2024年5月28日
飛騨の4大家具ブランド、キタニ・飛騨産業・柏木工・日進木工の買取査定に迫る!

日本の家具の産地といえば、北海道の旭川の家具、岐阜県飛騨高山の家具、福岡県の大川の家具が有名です。

その中から世界的にも人気の高い飛騨高山生まれの家具に焦点を当ててみたいと思います。

1300年の伝統を受け継いだ匠の業から生まれる家具は、堅牢なことは勿論、

その時代に合ったデザイン性の高さも兼ねているので高価買取が期待できるでしょう。

今回は飛騨の4大ブランドを中心に、高価買取が期待できそうなシリーズ、買取相場、買取におすすめの買取店などをご紹介していきます。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

高価買取が期待できるブランド

飛騨高山で生まれ、高価買取が期待できそうな日本の家具ブランドをご紹介します。

飛騨高山の町では毎年恒例で『飛騨の家具フェスティバル』が開催されており、ライフスタイルの紹介や様々なイベントの他、

飛騨の家具の魅力を余すことなく発信しています。

毎年出展しているブランドでもあり、特に有名なブランドはこちらです。

キタニ


出典:キタニ
キタニは、北欧家具のライセンス生産、オリジナル家具、特注家具、福祉家具の製作をしている家具メーカーです。

北欧の有名デザイナーの家具の復刻生産も手掛けており、北欧家具のファンからの支持も中古市場で熱いのではないでしょうか。

こうした復刻生産のものは、北欧の技法を取り入れつつ、キタニ独自の技法と選び抜かれた日本の素材を取り入れたもので高値が期待できるでしょう。

飛騨産業


出典:飛騨産業
飛騨産業は1920年創業の木製家具の老舗メーカーです。

同ブランドには購入から10年、各家具の耐久箇所を保証してくれるキツツキマークがあることでおなじみです。

このような保証制度があること、飛騨の匠』の技術力、天然木などの要素がかけあわさって、数々のロングセラーとなる家具を生み出しています。

中でもオーク材が使用されていて耐久性が高いクリケットテーブルなどが高価買取につながりやすい模様です。

柏木工


出典:柏木工
エレガントなデザインからシックなデザインまで、様々な家具を生産しているメーカーです。

ダイニングチェアなど椅子を始めとし、テーブルやキッチン、ドアなどの制作も行っているので、セットで揃えたい人の需要が高いのではないでしょうか。

例えば、ダイニングチェアとダイニングテーブルなどのまとめ売りをすれば高価買取につながりやすい可能性が高いです。

日進木工


出典:日進木工
「人が心地よく過ごせる空間をつくりたい。伝統の技術を生かしながらも、現代の暮らしにマッチした家具をつくりたい」をコンセプトに、

北欧の意匠を意識した家具を提案している家具ブランドです。

普段使いの家具の流通が多く、ダイニングテーブルやダイニングチェアなどは中古市場でも需要の高いことが見込まれます。

飛騨家具の買取価格の相場

続いて飛騨のブランド家具の買取価格の相場をご紹介します。

それぞれのブランドのアイテムがどのくらいの買取価格で取引されているのかチェックして、査定依頼時の参考にしてみてください。(2018年10月時点のもの)

著しい汚れ、目立つような傷や不具合のない状態での参考買取価格となります。

飛騨産業 森のことばシリーズ

飛騨産業 森のことばシリーズ
出典:飛騨産業

飛騨産業の「森のことば」シリーズは、木材の「節」の部分にフォーカスした家具です。

今でこそ「節が入っていた方が木材らしくて良い」と人気の節入り家具ですが、

一昔前では「一つでも節が入っている家具は美しくなく、売れるわけがない」と考えられていました。

その考え方を捨て、「自然の風合いを生かした、節入りの家具を作ろう」をいう思いから誕生した人気の家具シリーズです。

森のことばシリーズの買取価格

  • 森のことば ダイニングチェア(SN210)買取価格¥8,000~
  • 森のことば w135ダイニングテーブル(SN342WP)買取価格¥30,000~
  • 森のことば 両肘付2Pソファ (SN14W)買取価格¥50,000~
  • 森のことば AVキャビネット(PM470F)買取価格¥28,000~

出典:tokyo recycle imption

日進木工 ホワイトウッドシリーズ

日進木工 ホワイトウッド
出典:日進木工

1992年に誕生した、日進木工のホワイトウッドシリーズは

異なる樹木を合わせて作るオーガニックなデザインが魅力のシリーズです。

当時、二種類の樹種を組み合わせ一つの家具をつくるという発想はとても斬新で、現在も高い人気を誇っています。

ホワイトウッドシリーズの買取価格

  • ホワイトウッド ダイニングチェア(WOC-131カバーリング)買取価格¥8,000~
  • ホワイトウッド X脚テーブル150(WOT-672)買取価格¥29,000~
  • ホワイトウッド ソファ3P(WOC-183カバーリング)買取価格¥70,000~
  • ホワイトウッド シェルフ(WOL-210)買取価格¥32,000~

出典:tokyo recycle imption

キタニ 北欧名作家具

キタニ 北欧名作家具
出典:キタニ

北欧名作家具とは、フィン・ユールやイプ・コフォード・ラーセンといった北欧のデザイナー、またはその親族とキタニがパートナーシップを結び、

現在製作されていない北欧の名作家具をキタニがライセンス生産しているというもの。

北欧と日本の技法を取り入れて作られており、両国の架け橋とも呼べる家具シリーズです。

キタニ 北欧名作家具の買取価格

  • フィン・ユール FJ-02 2Pソファ 買取価格¥250,000~
  • イプ・コフォード・ラーセン IL-08チェア 買取価格¥40,000~

出典:tokyo recycle imption

おすすめの買取店

TOKYO RECYCLE imption

TOKYO RECYCLE imption

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • ロッキングチェアなど飛騨家具の買取実績有
  • 家具専門の買取スタッフが査定
  • 関東エリアなら無料の出張サービス有

買取店紹介

ブランド家具の買い取り実績が豊富な買取専門店で、世田谷区、目黒区など都内で6店舗を展開しています。

飛騨家具に関しても、ロッキングチェアやサイドテーブルなどの買取実績があることがオンラインストアを見れば確認できます。

査定を行うのは、家具専門のスタッフなのでお手持ちの飛騨家具についても、適正な査定額が付くことが期待できるでしょう。

続いて買取方法については、店頭、出張、宅配と3つがあります。

中でも、出張費無料の出張買取がおすすめです。

ショップスタッフ2名で来てくれるので大型家具の搬出も安心してお任せすることができるでしょう。

ただし、対象エリアが関東限定になるので。エリア外の方は宅配買取を利用することをおすすめします。

店舗情報

店舗名:tokyo recycle imption祖師谷大蔵店
サイトURL:http://tokyo-recycle.net/?tid=2&mode=f1

カムズファニチャー

カムズファニチャー
出典:カムズファニチャー

特徴

  • 飛騨産業の家具なら幅広く買取
  • 出張費無料の出張買取アリ
  • 大型家具の運び出しはスタッフにお任せ

店舗紹介

ブランド家具を専門的に取り扱う買取ショップです。

飛騨産業のものは、ソファからチェアー、テーブルなど様々な買取実績があります。

公式HPにはそれらの買取額が掲載されているので、買い取りを検討している方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

おすすめの買取方法は、出張費無料の「出張買取」です。

大型家具もスタッフが運び出してくれるので、破損リスクを心配する方も安心できるサービスではないでしょうか。

店舗情報

  • 店舗名:カムズファニチャー
  • 住所:〒313-0106
    茨城県常陸太田市下利員町914

飛騨家具の査定基準

飛騨産業の製品を売る際に、どのような部分を基準にし価格がつくのかということは気になりますよね。

今後買取してもらうことを前提とした飛騨家具の、どのあたりに価値を見出してもらえるのかという部分をチェックしておきましょう。

人気のシリーズであるかどうか

ネットでも話題性がある、人気のシリーズはやはり価値がつきやすいでしょう。今回相場をご紹介したシリーズを中心に、高く買取してもらえるチャンスがあります。

ソファであれば布の柄は人気の柄であるかどうか。人気のあるボディタイプであるかどうかといったことも飛騨産業の製品の査定の基準になります。

現時点での使用状態

使用状態は家具の査定額を大きく左右します。

飛騨家具ならではの木の色合いにムラは無いかどうか?ボディ全体が同じ風合いになっていることが理想ではありますが、部分的に色が濃いなど極端な色の差が出てしまった製品に関しては、マイナス査定になることがあります。

キズなどの傷みはあるかどうかということも査定の判断基準となるため、できるだけ綺麗な状態で査定をしてもらうことが高価査定のポイントになるでしょう。

まとめ

飛騨家具の買取相場やおすすめの買取店についてもご紹介しました。

飛騨家具は老舗のメーカーでありながら、現代でも受け入れられるような新しさがあるという点でも人気が高いブランドの製品です。

ずっと家で使っていたから、あまり価値はつかないのではないかと判断してしまわずに、まずは見積り依頼を出す、もしくは相談として問い合わせてみてはいかがでしょうか。

思いがけない値がつく家具も多いので、この機会にぜひ買取査定にチャレンジしてみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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