- セカンドストリートの家具買取方法が知りたい
- セカンドストリートで家具を高く売るコツが知りたい
- セカンドストリートの買取について疑問を解消したい
本記事ではセカンドストリートで家具を売るときの売却方法を紹介します。さらに、セカンドストリートでどんなものが買取できるのか、多くの人が感じるであろう疑問について回答しているので参考にしてみてください。
セカンドストリートは、取り扱いジャンルが豊富なので家具以外の不用品もまとめて買取してもらえます。まとめ売りで買取額がアップするケースもあるためおすすめです。そのほかの高く売るコツも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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セカンドストリートの家具買取
セカンドストリートは、株式会社ゲオホールディングスの運営するグループ会社の一つになります。その中でセカンドストリートはリユース業を運営するお店という位置付けになります。
「まだ使えるから捨てるにはもったいない」「誰かに使ってもらえたらいいのに。」という考え方が今一般に広がってきています。かつては古くなれば、あるいはいらなくなれば捨てるという事があたりまえでした。現在はもう一度大事にしてきた商品を誰かのために役立てたいと考える時代になりました。そういった考え方をもとにセカンドストリートは運営されています。
取り扱っている商品も、衣料品、雑貨、家具、趣味用品など生活全般に関わる商品になります。常に売り場を変化させ季節に応じた商品を提供する提案型ショップとして年間100店を目標とされています。
セカンドストリートの店舗は北海道から沖縄まで全国に展開されています。現在500店舗になります。グループ全体では1853店舗になります。
セカンドストリートの評判や口コミは以下の記事を参考にしてくださいね。
不要な衣類やアクセサリーを高く買取ってもらいたいけれど、どの買取店に出せばいいかわからないと悩んでいませんか? そんなときは、セカンドストリートがおすすめです。全国に800店舗以上を展開する国内最大級のリユースショップで、ファッションアイ[…]
セカンドストリート の買取方法
店頭買取(持ち込み買取)
店頭買取は、売りたい商品を最寄りの店舗まで直接持ち込む方法です。セカンドストリートではご予約は不要とありますのでいつでもこちらの都合のよい時に持ち込むことが出来ます。
商品を持ち込むときには、必ず売る人自身の「本人確認書類」が必要です。本人確認書類とは、免許証、住民票、パスポート、保険証などになります。店舗で必要事項を記入後、受付番号が呼ばれるまで待機することになります。
待っている間は商品の査定になります。その後査定金額が提示されて不明な点があれば問い合わせることが出来ます。金額に納得できなければキャンセルすることも出来ます。
査定金額に納得了承すればその場で現金支払いとなります。
セカンドストリートの注意事項として、商品の状態により金額が変わるのでお電話での買取金額のご案内はお断りしますとの事です。
店頭買取のメリットとしては、その日に現金化することが出来ます。お急ぎの場合などには適切な買取方法だと思います。デメリットとしては、家具などの大型商品は店舗までの持ち運びが大変だという事になります。
宅配買取(WEB買取)
宅配買取は、1点から送料はすべて無料となっていますが、商品の大きさが限定されています。箱の長さ+巾+高さの寸法の合計が160センチ以内、重さ25㎏以内となっています。
したがって家具などの大型商品は宅配買取を利用できません。
宅配買取を利用できない商品は、店頭買取、出張買取をご利用くださいとあります。
出張買取
出張買取は、お近くのセカンドストリートの店舗からスタッフが自宅へ来てくれます。一人で運べない大型の商品が対象となります。1点からでも出張費は無料で買い取ってくれます。
出張買取の条件として、大型家電・家具など、縦・横幅・奥行の三辺の合計が350㎝以内の物となっています。
取扱できない家具として、折りたたみベッド・ソファベッド以外のベッド、婚礼家具、オフィス家具、大型家具(三辺の合計が350㎝を超えるもの)等となっています。
出張買取の手順は、まず電話で、希望の日時、商品の概要を伝えます。その時に予約した日時にスタッフが来てくれます。必要なのは、申し込んだ自身の「本人確認書類」です。免許証、保険証、パスポート、住民票などそのうち1点を用意しておいてください。
その場でスタッフが査定して査定金額を知らせてくれます。不明な点があれば問い合わせてください。キャンセルも出来ます。査定額に納得了承すれば必要書類に記入後その場で現金支払いとなります。
出張買取の注意事項として、出張買取は、予約制になっているので、予約状況によれば希望日時にお伺いすることが出来ない場合もあるとの事です。
出張買取のメリットは、家具などの大きな商品を取りに来てくれることです。家具を持ち運ぶには女性の方には無理がありますし車も必要とします。運び出しも店舗のスタッフがやってくれます。特にデメリットはないように思います。
セカンドストリートで家具を高く売るコツ
査定前にきれいにしておく
買取査定では新品購入時に近い状態であるほど高額査定が期待できます。そのため、ホームクリーニングで落とせる程度の汚れならば、事前にきれいにしてから査定してもらうことで買取額アップが見込めます。
家具を乾拭きしてホコリを落としたり、細かいところは綿棒で掃除したりするとよいでしょう。できる範囲でやさしく汚れを落としてください。
家具以外の商品もまとめて売却する
家具以外でも不用品がある場合は、まとめて売却をしましょう。一度に査定依頼をすることで買取店の手間が減るため、その分査定額を上乗せしてくれる可能性があります。
買取店によっては「まとめ売りで買取金額アップ」のキャンペーンを実施していることもあるほど、まとめ売りは買取店・利用者の双方にとって魅力的なシステムです。お得を逃さないためにも買取店のキャンペーン情報はこまめにチェックしましょう。
付属品はそろえておく
- 説明書
- 保証書
- 予備の部品
買取査定に出すときは、上記のような付属品を揃えておきましょう。付属品があることで新品に近い状態と判断されて査定額がアップする可能性が高いです。
基本的には付属品がなくても買取してもらえることが多いですが、いずれ売却するつもりの製品は、付属品を大切に保管しておくことがおすすめです。
セカンドストリートの家具買取についてよくある質問
さまざまな家具を取り扱っているセカンドストリートですが、売りたい家具が本当に買取ってもらえるのか心配ですよね。
ここでは、セカンドストリートの買取に関するよくある質問をまとめているので、売却前の参考にしてみてください。
ベッドは買取ってもらえる?
セカンドストリートでは、残念ながらベッドの買取は行っていません。メーカーやサイズなどを問わず、ベッドそのものが買取不可アイテムに指定されています。
ただし、幼児用のベビーベッドは買取可能アイテムです。消費生活安全法に基づき、PSCマーク表示のある商品に限られますが、状態やメーカーによっては買取ってもらえるでしょう。
ベビーベッドの買取可否に関しては、お近くのセカンドストリートに確認してみることをおすすめします。
座椅子は買取ってもらえる?
セカンドストリートではソファやチェアのみならず、座椅子も買取可能です。座椅子は素材や形状を問わず、高齢者向けの高座椅子なども取り扱っています。
キズや使用感が少なく、人気ブランドの製品なら高価買取が期待できるでしょう。また、座椅子に乗せるクッションや座布団も、未使用品は買取ってもらえる可能性があります。
店頭持ち込みが難しい場合は、出張買取を相談してみてください。
マットレスは買取ってもらえる?
セカンドストリートでは、マットレスについて買取可否の記載がありません。しかし、ベッドが買取不可アイテムのため、買取ってもらえる可能性は低いと考えられます。
しかしながら、シモンズやフランスベッドなどの高級ブランド製品であれば、もしかしたら買取可能な場合があるかもしれません。
公式サイトに明確な記載がない以上、事前に問い合わせをすることが確実でしょう。
テーブルは買取ってもらえる?
日常生活で使うテーブルは、セカンドストリートで買取可能です。ローテーブルやダイニングテーブルなど、幅・奥行き・高さの合計が350cm以内の商品に対応しています。
特に、人気ブランドのニトリ・無印良品・IKEAは買取強化ブランドに指定されており、ものによっては高価買取が期待できるでしょう。
ただし、出張買取の場合は購入から15年以内の家具が買取対象のため、買取可否が気になる方は問い合わせてみましょう。
セカンドストリートの家具買取がひどいという噂は本当?
セカンドストリートの家具買取について、インターネット上で悪い噂を目にした方もいるでしょう。実際の口コミを見る限り、評判の悪さは買取価格にあるようです。
とはいえ、家具の発送を考えた場合、フリマアプリなどでは売りづらいのが現実。セカンドストリートであれば、家具を比較的売りやすいというメリットがあります。
不当に安い買取価格なのではなく、あくまで相場ということを知っておきましょう。
家具買取ならセカンドストリートがおすすめ
セカンドストリートは、フリマやネットオークションよりも手軽に不用品を手放せることが魅力です。買取方法は、店頭・宅配・出張の3種類から選べるため、小型家具から大型家具まで売却予定の製品に合った方法で売却可能です。
取り扱いジャンルも豊富で、家具だけでなくさまざまな不用品をまとめて査定依頼することで査定額アップするかもしれません。不用品の手放し方に迷っている人は、ぜひセカンドストリートの家具買取を利用してみましょう。
本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典