布団を高額買取してもらうための3つのコツ

  • 2020年8月17日
たたんだ布団

不要になった布団をついつい押入れに放置していませんか?

押入れは湿気も高く放置していると、どんどん状態が悪くなってしまいます。とはいえ、ただ廃棄するのにはお金もかかりますし、手間がかかって面倒に感じる方が多いと思います。

そこで今回は、布団を処分したい方におすすめな方法や、売るためのコツなどをまとめました。布団の処分に悩んでいる方は、ぜひご参考ください。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

布団の処分方法は?

楽器の処分方法

布団の処分方法は主に3つです。それぞれの方法について解説します。

リサイクルショップへ依頼する

まず最初に、リサイクルショップに依頼する方法です。布団は状態にもよりますが、リサイクルショップで買取されています。

必ず各家庭にある物なので、買取対象にしているお店も多いです。布団は普通に粗大ごみとして廃棄すると、数百円の処分費用が発生します。

その点リサイクルショップでの処分はお金がかかりませんし、手軽に処分できるのが嬉しいところ。

手間なく手軽に処分したい方には、リサイクルショップへ依頼する方法がおすすめです。

無料で回収してもらう

無料で回収してもらう方法は、リサイクルショップに売るのとは違い、無料で誰かに譲る方法です。

リサイクルショップに売る方法だと、状態が悪かったり、もともとの価値が低かったりすると、買取してもらえないこともあります。

その点、無料での回収は多少状態が悪くても大丈夫な場合が多いです。

お知り合いに布団を求めている人がいればちょうどいいですが、周囲に渡すのは難しい人もいると思います。そのときは、資源にするために回収している業者や、インターネットの掲示板を活用してみましょう。

インターネットの掲示板だと、有名なのは「ジモティー」という地域密着型の掲示板です。

ジモティーには中古品をあげたい人・もらいたい人が投稿していて、近くに住んでいる同士で物の譲り合いをしています。

居住地域に近い人とつながれるので、不用品の引き渡しに悩んでいる方は、ぜひ利用してみてください。

寄付する

どうせ処分するのなら、少しでも社会に役立てたい。そんな方には寄付をおすすめします。

衣類、おもちゃ、ベビー用品など、寄付が求められている物はたくさんあります。大手衣類ショップ「ユニクロ」では、不要になった衣類の回収ボックスを設置していますよね。

世界には布団のような生活に必要な物が足りておらず、困っている人達がたくさんいます。そういった人達の元に送り届けてくれる企業を選べば、自宅で不要になった物が誰かの役に立つのです。

ただし、いくら無償で寄付するとはいえ、状態があまりにも悪い物は送るべきではありません。状態がひどい物を送ってしまえば、かえって寄付を求めている人達を困らせてしまうことにつながります。

高く売れるメーカーや買取相場

相場と虫眼鏡

布団の中でも、人気が高く高価買取してもらえるメーカーがあります。

例えば、以下のようなメーカーは人気が高く、買取価格も高くなりやすいです。

  • 西川産業
  • エアイーヴ
  • 丸八真綿
  • テンピュール

長い歴史のある寝具専門店や、有名スポーツ選手も愛用しているお店は、中古でも高い人気を誇ります。そのため、買取業者も高い価格で買取しています。

上記のような人気メーカーの場合、買取価格は1万5千~3万円が相場です。布団は押入れにしまい込んでいると、どんどん状態が悪くなってしまいます。

人気メーカーの布団を持っているけど使っていない方は、状態が悪くなってしまう前に、買取業者に依頼してみてください。

布団をできるだけ高く売るコツ

コツ・ポイント

布団をできるだけ高く売るためには、状態をキレイに保つこと、買取業者の需要に合わせて売ることが重要です。売る前にできる高価買取のコツをご紹介します。

布団の状態を保つために布団カバーを普段から使う

布団の状態が悪かったり、不快なニオイが付いていたりすると、買取価格が大きく減額されます。

汚れ、湿気、ニオイから守るためにも、普段から布団カバーを活用するようにしましょう。

不快なニオイには、ペット臭・タバコのニオイなどが挙げられます。特にヤニ臭(タバコのニオイ)はひどすぎると買取不可になることもあるので、注意が必要です。

喫煙者の方は寝室ではタバコを吸わないようにするなど、布団カバー以外にも対策を取るようにしましょう。

そのシーズンに合った布団を売る

布団は1年中同じ物を使わずに、季節ごとに変える商品です。夏は薄く涼しい物、冬は暖く保温性がある物を使っている方が多いと思います。

買取業者に売るときにも、そのシーズンに必要とされる布団を売るようにすると、需要が高まるので高く買取してもらいやすいです。

お店によっては「冬用布団買取強化」など、買取価格アップのキャンペーンをおこなっていることもあります。

売る際には、ぜひお店のキャンペーン情報もチェックしてみてください。

布団を売るのなら出張買取がおすすめ

買取業者に売る際、お店に持ち込みしたり、宅配で送ったりして査定を依頼します。布団を売るのなら、買取方法は「出張買取」がおすすめです。

出張買取とは、お店のスタッフが自宅に来て商品の査定をしてくれる買取方法です。

こちらから物を送る手間もありませんし、布団以外の不用品も一緒に回収してくれるので、一度にたくさんの商品を売ることができます。

布団は大きいですし、お店に持って行くのはちょっと大変な方もいますよね。売るのなら、出張買取をしてくれるお店を利用してみてください。

また、売る際には単体ではなく、セットで売ると買取価格が高くなりやすいです。ぜひ枕やカバーなど、周辺の商品もまとめてセットで売るようにしましょう。

毎日使う物だからこそ状態に気をつけるのが大切です!

布団の買取価格はメーカーの人気、状態によって異なります。

普段から布団カバーを使用し、タバコは別の部屋で吸うなどの対策を取ることで、状態をキレイに保つことができます。

処分方法として売ることを考えている方は、普段から状態に気を遣うことが買取価格アップのコツです。

自宅に不要な布団を眠らせている方は、出張買取しているお店を選んで、買取を依頼してみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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