家具の処分に買取を!絶対失敗しない買取店の選び方

  • 2020年8月19日
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

適切な買取店で買い取りしてもらおう

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家具の買取で注意したいのが「どこに買取してもらうのか」ということです。

リサイクルショップに買取してもらう

一般的な家具でとにかく引き取ってもらえればいくらでも構わないような場合は、地元密着のリサイクルショップに買取査定をお願いしましょう。買取価格は低くなることもありますが、手軽に家具を処分できるため、とにかく売りたいという人はリサイクルショップに買取してもらいましょう。

家具買取専門店に買取してもらう

ブランド家具を少しでも高く買取してもらいたいときは家具の買取専門店に買取依頼をしてください。リサイクルショップではブランド家具も一般的な家具も同じ家具として扱われることがありますが、専門店の場合は適正な買取価格を提示してもらえます。

アンティーク家具専門店に買取してもらう

製造から100年以上が経過しているような家具はアンティーク扱いになることが多く、特別な価値のある家具として買取価格が高くなることがあります。このような家具はリサイクルショップではただのゴミとして扱われますが、アンティーク家具専門店であればめったに出ないお宝家具として買取してもらえますので、古い家具を買取してもらうときはアンティーク家具の専門店に相談してみましょう。

売れる家具、売れない家具

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同じ家具でも売れる家具と売れない家具があります。もちろん売れないとされた家具でも買取してもらえることはありますが、買取価格は下がってしまいます。どのような家具であれば売れて、どのような家具が売れないのか、ここで紹介します。

売れる家具の特徴

買取してもらいやすい家具の特徴のひとつは、「カリモクもソファー」のような誰もが知っているようなブランド家具であることです。高級品でなくても無印良品のテーブルやIKEAの本棚など、みんなが知っているメーカーの家具が売れる家具になります。

ブランド家具でなくても、作りがしっかりとしたものや比較的きれいな状態の家具は買取してもらいやすくなります。

売れない家具の特徴

ブランド家具であっても、購入から10年以上経過したものの場合は買取不可になることがほとんどです。いくら人気商品だからといって、10年経過して壊れてしまうリスクのある家具は買取したくないというのが買取店の本音です。

ただし古くてもしっかりとメンテナンスされたアンティーク家具の場合は、アンティーク家具専門の買取店であれば買取してもらえます。家具が単純に古いからという理由だけで買取を諦めずに、専門店に買取の可否を確認してもらいましょう。

家具を高価買取りしてもらうためのポイント

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家具は安物であってもIKEAなどの人気商品の場合、買取価格が高くなることがあります。そのためには正しく査定してもらうことが重要になりますので、ここでは正しく査定してもらうためのポイントについて紹介します。

傷やよごれは可能な限りなくす

どのような家具でも重要な事は「きれいな状態」であることです。今にも壊れそうなボロボロの家具では買取価格が低くなるどことか、買取不可になるようなことがほとんどです。買取店の査定担当がおもわず「これ欲しい」と思うくらいの状態であることが理想です。

ただし、日常生活で使用していたら多少の傷はどうしても避けられません。そのようなキズは無理に隠さず、残しておきましょう。買取の可否は買取店で決めることになりますが、目立つ傷以外に汚れがなければ、買取の可能性は大幅に高まります。

家具を買取してもらうときは常に「きれいさ」を追求してください。

ブランド物は詳細情報を明確にする

ソファーや椅子など高価なブランド物を買取してもらうときは必ずその製品の詳細情報をわかるように準備しておきましょう。購入時の説明書や保証書が残っている場合は、買取作業がスムーズに進みます。

メーカー名や型番など、査定者が査定しやすくなる情報はすべて買取店に提示してください。ただのソファーだと思っていたものが実は品薄の人気商品だったとうことは珍しいことではありません。どこにでもある普通の家具なのか人気の家具なのかは査定者が判断しますので、買取をしてもらう側としては、「どこの何というものなのか」という情報を伝えるようにしてください。

他のものを一緒に買取してもらう

本棚単品だと買取価格が低いものでも、ソファーやテーブルなどの他の家具も一緒に買取してもらうことで、買取店の手間が減りますので、そのぶん買取価格があがることもあります。それらがテーブルと椅子のようにきちんとコーディネートされたものであれば、さらに買取価格があがることもあります。

買取したあとの再販売で売れやすくしてあげることで、買取価格が高くなるのだと覚えておきましょう。家具を買取してもらうときには他に一緒に手放せるものがないか部屋を見渡して検討してみてください。

家具買取時の注意事項

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家具の買取でトラブルということはあまりありませんが、わざわざ買取に来てもらったのに、買取不可になるようなことが珍しくありません。

買取不可にならないために家具買取時の注意事項を紹介しますので、参考にしてください。

出張買取時に家具のサイズを正確に伝える

出張買取前の買取業者に依頼するときは必ずメジャーなどで家具のサイズを測っておきましょう。家具が大きすぎてトラックに乗らないことや、分解しなければ家から出すことができないようなことを事前に防ぐためです。

できることなら重さもわかっていたほうが、作業員1人で大丈夫か、それとも2人以上必要なのかも違ってきます。できるだけ正確な情報を買取店に連絡してください。運び出せない家具はどれだけ状態が良くても買取不可になる可能性が高くなります。

買取不可の場合は粗大ごみとして捨てる

各自治体ごとで違いますが、粗大ごみはほとんどの地域で有料での回収になっています。家具が買取不可になったとき、この回収費用をケチって「0円回収」を行っている回収業者に回収依頼をする人が珍しくありません。

実際に無料回収をしてくれる業者もいますが、ときどき無許可の悪徳業者が紛れ込んでいます。無料回収のはずが、高額な請求をされることもありますので、身元の確認できない回収業者に回収を依頼しないように気をつけてください。

買取には身分証明証が必要

出張買取であっても、店頭買取であっても、家具の買取は身分証明証の提示が必要になります。買取査定時に必ず用意するようにしてください。免許証があればそれで問題ありませんが、自動車の免許がないような場合は、マイナンバーカードなど他の証明証を準備するようにしてください。
また18歳未満からは買取を行わない買取店がほとんどですので、18歳未満が家具の買取を希望するときには保護者に買取作業の依頼するか、保護者の同意書をもらっておきましょう。同意書がNGの買取店もありますので、事前確認しておくのをオススメします。

まとめ

家具の寿命は5〜10年と言われているため、古い家具は売れにくいのですが、100年以上経過している場合は反対にアンティークとしての価値が出てくることがあります。買取してもらう家具の状態に合わせて適切な買取店で買取査定をしてもらうようにしてください。

ちょっとしたポイントをおさえるだけで家具の買取価格が変わりますので、「どこに売っても同じ」と考えずに、家具に合った買取店を選び、お得に買取してもらいましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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