介護用品の手すりを高価買取してくれるオススメ業者3選

  • 2020年8月18日
どこで売るべき?介護用品の手すりの買取店と買取のコツ
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

介護用品の手すりの種類

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自分の足の力だけで立ち上がれなくなった人でも、支えがあると立ち上がれることがあります。ベットやトイレ、お風呂なども手すりがあると、立ち上がるときのケガを未然に防ぐことも出来ます。

そんな介護に役立つ手すりですが、どんな手すりにニーズあるのでしょうか。使わなくなった手すりを買取してもらう前に、手すりの役割と種類についておさらいしておきましょう。

据え置き型手すり

床にそのままおいて使うタイプの手すりです。椅子などから立ち上がるとき、布団から立ち上がる時などに利用します。賃貸物件のトイレなど、壁面に手すりをつけられないような場合には、トイレ専用の据え置き手すりを使います。

軽量なものは持ち運びできるため、持ち歩くことで室内のどこへでも持って簡単に移動できるというメリットがある反面、安定感に欠けるというデメリットもあります。

安いもので1万円以下でも購入できますが、作りのしっかりした安定感のある据え置き型手すりの価格は4〜5万円近くもします。当然中古での買取時には元値が高いもののほうが高くなります。1万円以下のものは、値段がつかないこともあるので注意してください。

突っ張り型手すり

多くの人がイメージしている手すりとはちょっと違うタイプの手すりになります。突っ張り棒の原理で、床と天井に1本の棒を通します。据え置き型の手すりは上から下の力をかけて立ち上がるのですが、突っ張り型の手すりは、手すりの上をつかんで、引っ張るように体を持ち上げます。

安全と動線も考慮して、突っ張り型手すりを組み合わせて使うことも出来ます。廊下などは壁に手すりをつけることができますが、壁がない場所を移動するのに突っ張り型手すりの組み合わせは自由度も高くとても便利なアイテムです。

突っ張り型の手すりは強度が必要で、なおかつ長くなるため5万円以上するものがほとんどです。それでも中古での買取価格は安いもので2000円、高くても1万円以下になります。

浴槽用手すり

据え置き型手すりに近いのですが、既存のお風呂に取付ける手すりになります。お風呂も手すり付きにリフォームできればいいのですが、賃貸物件の場合はそうはいきません。そこで浴槽に固定するタイプの手すりが販売されています。

お年寄りのお風呂でのケガはとても起こりやすく、しかも骨折などにつながることもあります。そんな事故を未然に防ぐための浴槽用手すりはニーズの高い商品になります。

ただし、新品の価格が1万円程度ですので、買取もほとんど値段がつきません。買取してもらえても数百円という値段になります。

介護用品の手すりの買取店

介護用品の手すりは大型のリサイクルショップでも買取してもらえますが、それほど中古市場でのニーズがあるわけではないため、想定以下の買取価格になることがほとんどです。

介護用品は介護用品の専門店に買取してもらいましょう。ここでは介護用品の手すりを買取してくれる専門店を紹介します。

有限会社あいあい

有限会社あいあい出展:有限会社あいあい

介護ベットや車椅子など、介護用品を専門に買取、引取している買取店です。医療の現場でも使えるしっかりしたものでないと買取してもらえませんので、購入金額が4万円前後の手すりの買取をしてもらうのにおすすめの買取店です。

岡山からっぽサービス

岡山からっぽサービス出展:岡山からっぽサービス

岡山で介護用品の買取・処分を行っています。岡山限定になりますが、不要になった介護用品を回収してくれるため、重くて運べなかったり、大きすぎたり長すぎたりする介護用品を買取店まで持っていく必要がありません。岡山県外でも有料での出張買取に応じてくれることもありますので、近隣にお住まいの方にもおすすめしたい買取店です。

リサイクルジャンボ

リサイクルジャンボ出展:リサイクルジャンボ

リサイクルジャンボは東京に実店舗を持つ不用品買取、不用品処分の専門店です。介護用品の専門店ではありませんが、介護用品の買取にも力を入れている買取店ですので、適切な価格をでの買取を期待できます。

宅配買取にも対応していますので、全国対応しているのもリサイクルジャンボをオススメしたい理由のひとつになります。もちろん送料は無料になります。

介護用品の手すり買取依頼時の注意点

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手すりは介護用品ですので、他の製品に比べて用途がとても限られるアイテムがほとんどです。安易に売ってしまうと、二束三文の値段しかつかなかったり、買取不可になることもあります。

ここでは介護用品の手すりを確実に買取してもらうためのポイントを紹介します。

きれいな状態にして買取してもらう

介護で使うものですので、長く使ってくるとどうしても汚れなどが目立つようになってきます。据え置きタイプの手すりの場合は、ホコリだらけになっているかもしれません。

一方で介護の現場で使うものですので、衛生的でなくてはいけません。買取店によっては消毒の有無を問われることがあるくらい、衛生面では気を使っています。

介護用品の手すりを買取してもらうには、まずはきれいな状態にしておくことです。拭き取れる汚れはすべて取り除いた上で買取してもらいましょう。

付属品に欠品がないように揃えておく

ねじが一本足りないような状態でも、安全面から考えて介護用品としては買取が難しくなります。使用している部品、予備で置いてある部品、購入時に揃っていたものはすべて買取査定時には揃えておきましょう。保証書や取扱説明書なども揃っていると買取時に有利になります。

外箱の有無で買取価格に大きな差が出るアイテムではありませんが、宅配のためにダンボールを買うのはもったいないですし、ちょうどいいサイズの箱はなかなか入手できません。できることなら、宅配買取のことも視野に入れて、外箱も含めて保管しておきましょう。

まとめ

介護用品のてすりは、これから高齢化が進むなかでニーズが高まるアイテムのひとつです。特に賃貸住宅に住んでいる場合は、部屋の改造ができないため、後付の手すりを必要とする人が増えてくるでしょう。

そのため、余程状態が悪くないかぎり買取対象となりますが、買取価格は日々のメンテナンスが大きく影響します。確実に買取してもらうために、普段からきれいな状態にメンテナンスしておくように、心がけておきましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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