フランスの建築家、ジャン・プルーヴェがデザインした家具メーカー、彼の名の通りブランド「ジャン・プルーヴェ」。歴史ある家具づくりを行い、古いものであれば1929年頃に考え出したチェアやテーブルが今もなお形をあまり変えことなく新品・中古に限らず愛されています。
ジャン・プルーヴェの家具は脚部分に特徴があり、スタンダードチェアやゲリドン・テーブルは非常に有名。いずれもセットでは販売されていないものの、デザイン性の高さからチェアとテーブルをセットで購入する人は多いと言われているほど。今現在、買取を検討しているという方に、買取価格の相場とおすすめの買取店についても伝授します。
家具買取におすすめのお店をご紹介
ブランド家具買取専門店ネオスタ
特徴
ブランド家具を専門的に買取っているお店、実店舗は東京都墨田区にあります。ジャン・プルーヴェの家具に関しても、特設ページを設けてあるほど高価買取を行っています。送料・出張手数料は全国無料で運び出してもらえるので、大きなテーブルを買取ってもらう際も安心でおすすめです。
メール査定:あり(無料)
買取方法:宅配買取、出張買取(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)、店頭買取(東京都墨田区押上)
カムズファニチャー
特徴
ブランド家具専門の買取店、茨城県に本社があります。こちらのお店もジャン・プルーヴェの家具に関しての特設ページが設けられているので、見積もり査定額は聞いておきたいところ。出張・宅配買取時にはプロの搬出員が無料で運び出してくれるので、チェアからテーブルまで売る時も安心です。
メール査定:あり(無料)
買取方法:宅配買取、出張買取、店頭買取(茨城県常陸太田市※事前予約必須)
ジャン・プルーヴェの家具を高く売るコツとは?

複数の店を比較してから売る
A店では20,000円と査定してもらったチェアが、B店では25,000円と査定してもらうこともあります。ジャン・プルーヴェの家具は色展開は少ないものの、店により色別に買取価格が異なる場合もあるからです。見積もり査定額は最近だとメールや電話で手軽に聞けるので、2店舗以上は比較しておくと安心です。
綺麗に磨いてから査定に出す
汚れている家具は、それだけでも減額の対象になってしまい兼ねません。落とせる汚れは無理ない程度に落とし、価格アップに繋げましょう。汚れを落とす前と後だと、1,000円以上もの差額が出ることもあります。
付属品も一緒に査定へ
家具の付属品として思い浮かぶもはなかなかないと思いますが、取扱説明書や予備のネジなど購入時に付属されていたもののことを指します。紙1枚の説明書でも、あるのと無いのとでは買取価格に差が出ることもあるので、査定前には探しておきましょう。
まとめ
ジャン・プルーヴェの家具は定価がそこまで高価ではないものの、中古で手に入る機会がほぼありません。そのため買取店もジャン・プルーヴェの家具であれば高価買取をしてくれる可能性が高く、少しひと手間をかけて複数のお店で査定をしてもらえば、より高く売ることも可能です。処分せず、できるだけプラス査定になるよう買取も検討に入れてみてください。


