おすすめの着物用コート・羽織15選!素材や形ごとの種類も要チェック

  • 2022年9月8日
おすすめの着物用コート・羽織15選

秋から春先にかけて肌寒い季節には、着物の上に羽織れる衣服が欲しいですよね。

実際に購入したいと思っても、着物に適したコートが分からなかったり、本当にコートは必要なのか不安になったりする人も多いのではないでしょうか。

この記事では、「そもそも着物の上からコートを着てもよいのか」「着物の上に着てもいいコートには何があるのか」について解説するほか、着物用コートの種類やおすすめ商品も紹介します。

着物用コート選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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着物の上からコートは羽織れる?

一般的な洋服とは異なり、着物の上にコートは羽織れないと思われがちです。

着物には着物用のコートや羽織が存在し、昔は帯を見せるのははしたないとして帯を隠す目的で着用されてきました。

現代において着物用コートは、防寒だけでなく汚れから身を守る重要な役目も果たすため、外出の際はできるだけ羽織ることが理想的です。

着物用コートの種類

着物用コートは種類が豊富にあり、初めての人は選ぶのが難しいと感じるはずです。

ここでは、6種類の着物用コート・羽織について、それぞれの特徴と着用に適している場面を紹介します。

道行

道行とは、おもに結婚式などのフォーマルな場面で着用する外出用のコートです。

額縁のような四角い角張った衿が特徴で、その形状ゆえに「角衿」と呼ばれることもあります。

前は備え付けのボタンで留めるので、いつでも着脱しやすいです。留袖や訪問着などの礼装に合わせて着るのが一般的ですが、小紋柄や紬のような素材で作られている道行は、おしゃれ着としてカジュアルな場面でも活躍してくれます。

サイズは五分丈や七分丈から選択すると良いでしょう。

道中着

道中着は道行と反して、おもにカジュアルな場面に適している外出用のコートです。

着物に沿った鋭角な形の衿が特徴で、前は備え付けの紐を結んで着用します。

紐を緩めるだけで脱ぐことができるので、お出かけ時のおしゃれ着としてピッタリの着物用コートです。紐の種類も豊富なため、自分好みの道中着が見つかるでしょう。

カジュアルな場面で着るのが一般的ですが、無地や絵羽柄の道中着は礼装に合わせて着用することも可能です。

羽織

羽織とは、着物の上に着るアウターのことで、防寒や防汚、おしゃれ着として用いられます。

洋服でいうカーディガンにあたり、室内外で場所を問わず着用できるのが特徴です。前が開いているので、羽織紐を使って留めます。

色や柄、長さが豊富で、季節ごとに選びやすいのも魅力と言えるでしょう。現代では丈が膝下よりも長い「長羽織」が主流とされています。

羽織はどんな着物でも合わせやすく場所を選ばないので、一枚持っておくと非常に便利です。

ストール

ストールは、着物の上から肩掛けや襟巻きとして使用するもので、持ち運びしやすい点が特徴です。肩掛け時は、前が開かないように片手で押さえましょう。

厚手から薄手のストールまであり、秋から春先にかけては寒さ対策として、夏場は日焼けや暑さ対策として活躍します。

着物用のストールでなくても、着物に合う洋装用のストールであれば使用しても問題ありません。

また、似たようなショールと呼ばれるものは、肩掛けのみで使用するという違いがあります。

マント

マントとは、着物の袖を通さずに羽織れるアウターのことで、頭だけを出して着用することが特徴です。カジュアルシーンに限り着用可能で、着物の袖を気にせずに合わせられます。

マントはフォーマルな場面に適さないので、振袖や留袖とは合わせないように注意しましょう。

ストールと同じく、着物に合う雰囲気のものであれば、洋装用のマントを着用して問題ありません。また、ポンチョやケープと呼ばれるアウターも用途は同じです。

雨コート

雨コートは、その名の通り雨が降った際に着用する外出用のレインコートです。

衿から裾まで覆ってくれるので、着物や帯を雨からしっかり守ってくれます。

形状は2種類あり、上下で分かれている「二部式」、上下がワンピースのように繋がっている「一部式」のものが一般的です。

二部式の雨コートであれば、天候に合わせて上着の五分丈のみで着用しても問題ありません。濡れた雨コートを入れる袋やポーチを用意しておくとスマートでしょう。

【春】おすすめの着物用コート・羽織3選

少しずつ暖かくなる春の季節には、脱ぎ着しやすい単位仕立てのものがおすすめです。

少し薄手のコート・羽織なら、気温の高い日でも快適に過ごせるでしょう。

1. きもの阿波和「和装コート ラッセル レース 道中着」

花唐草模様があしらわれた、おしゃれなラッセルレース生地の道中着。程よい透け感で高級感があり、大人の雰囲気が漂います。

流行りのロング丈で、小紋柄や紬のカジュアルな着物から、無地や訪問着のフォーマルな着物まで幅広く合わせることが可能です。

全6色の豊富なカラーバリエーションから選べます。

  • きもの阿波和「和装コート ラッセル レース 道中着」:11,700円

2. 京都きもの町「KIMONOMACHI オリジナル 洗える羽織」

きもの町のオリジナル羽織は、丈が長めですっきりとしたシルエットが特徴。

16種類の色柄は、かわいいピンクからシックな黒まで揃っており、カジュアルな着物に合わせられます。汚れても家庭で気軽に洗濯ができて便利です。

リーズナブルな価格が魅力ですが、羽織紐は付いていないので、別途購入する必要があります。

  • 京都きもの町「KIMONOMACHI オリジナル 洗える羽織」:9,350円

3. 街着屋「千鳥格子 薄羽織」

クラシカルでかわいい千鳥格子模様は、落ち着きのあるおしゃれな大人を演出します。カジュアルな着物に限らず、フォーマルな着物にも合わせやすい薄羽織です。

着物の雰囲気に合わせてホワイト、白黒、ネイビーの3色。付属の羽織紐を取り外して、好みの羽織紐を使用可能です。

  • 街着屋「千鳥格子 薄羽織」:19,800円

【夏】おすすめの着物用コート・羽織3選

日差しが強い夏の暑い季節には、絽や紗、レースなど通気性の良い素材が使われた、単衣仕立てのものがおすすめです。薄物は程よい透け感があり、涼しげな印象を与えます。

4. ハイムラヤ「夏の紗つむぎ無地 羽織」

涼しげな紗紬の素材が特徴の夏らしい羽織コートで、シンプルな色無地なので着物の柄を選びません。カジュアルな中に程よい上品さも感じることから、年齢を問わず着用できるでしょう。

カラーは桜と空色の2種類。洗える素材が嬉しく、汗ばむ夏でも汚れを気にせず着られます。

  • ハイムラヤ「夏の紗つむぎ無地 羽織」:20,900円

5. きもの阿波和「和装 ラッセルレース キッチンコート」

ふんわり軽く羽織れるラッセルレースのキッチンコートは、シワになりにくい素材で持ち運びにも便利です。袖の形状が割烹着のように開いているので涼しく、着物の袖が邪魔になりません。

全7色のおしゃれで透け感ある花唐草模様は、カジュアルからフォーマルな場面まで幅広く活躍します。真夏の30℃でも涼しいというレビューから、夏場に期待ができそうです。

  • きもの阿波和「和装 ラッセルレース キッチンコート」:7,700円

6. SOUBIEN「ドレープ加工 夏着物用 レース羽織」

ドレープ加工が施された華やかなデザインが特徴のレース羽織は、大人かわいい印象を与えます。単衣仕立てなので、夏でも涼しく羽織れるでしょう。

どんな着物やシーンにも合わせやすい、12種類の単色から選べるのも嬉しいポイントです。

羽織紐を通す輪である乳(ち)が付いているので、好みの羽織紐を簡単に取り付けることができます。

  • SOUBIEN「ドレープ加工 夏着物用 レース羽織」:9,980円

【秋】おすすめの着物用コート・羽織3選

暑さが引いて肌寒さを感じる秋には、薄すぎず厚すぎない単衣仕立てのものがおすすめです。気温に合わせて脱ぎ着しやすいストールなども使いやすいでしょう。

7. おとづき商店「着物カーディガン 生成り色×格子柄」

薄手の着物カーディガンは、秋口のちょっとした外出時にさっと羽織れるのが魅力です。シワになりにくい素材なので、コンパクトにたたんでも大丈夫。寒さに備えた持ち運びにも便利です。

格子柄に編まれたデザインと、上品で光沢のある生地の組み合わせは、どんな着物にも合わせられます。

  • おとづき商店「着物カーディガン 生成り色×格子柄」:24,700円

8. きもの京小町「カシミヤストール 大判」

カシミヤ100%の大判ストールは、しっとり柔らかい手触りと、保温性・吸湿性の高さが魅力です。1枚持っているだけで、肌寒い秋でも優しく包んでくれます。

無地で落ち着いたカラーバリエーションなので、カジュアルな小紋からフォーマルな訪問着まで合わせることが可能です。

  • きもの京小町「カシミヤストール 大判」:16,500円

9. おとづき商店「長羽織 市松紬」

おしゃれで高級感のある市松柄が特徴の長羽織。色は黒が基調となっており、赤や生成り色の組み合わせが秋を感じさせます。

軽くて柔らかな混紡生地は手触りが良く、見た目以上に温かいです。秋から冬にかけてカジュアルな場面に合わせやすい羽織と言えるでしょう。

  • おとづき商店「長羽織 市松紬」:46,700円

【冬】おすすめの着物用コート・羽織3選

寒くなる冬の季節には、ウールやカシミヤが使われている袷仕立てのものがおすすめです。

防寒性に優れたロング丈のコートや長羽織なら、冷たい風から身を守ってくれるでしょう。

10. 街着屋「江戸小紋 オリジナル長羽織」

上品な江戸小紋柄に仕立てられた長羽織です。上質な東レ素材が使用されており、自宅の洗濯機で丸洗いしても型崩れしにくくなっています。

冬場に嬉しいロング丈タイプなので、冷たい風からも守ってくれて温かいです。色柄は17種類あり、カジュアルな着物からフォーマルな着物まで合わせられます。

  • 街着屋「江戸小紋 オリジナル長羽織」:30,800円

11. hiromichi nakano「ウール混 ツイードケープ/ポンチョ/マント」

ウール混の生地は保温性と保湿性に優れ、寒い冬でもこれ一枚で温かく過ごせます。ゆったりとしたマントながらも、ロング丈が着物にフィットした女性らしいシルエットが特徴的です。

取り外し可能なファーも上品で、カジュアルな遠州綿紬から色無地のフォーマルな着物まで幅広く合わせられます。着物以外の洋装にもぴったりです。

  • hiromichi nakano「ウール混 ツイードケープ/ポンチョ/マント」:13,700円

12. kirakukai「カシミア混 へちま衿コート」

高級起毛仕上げ「シャルム加工」が施された、カシミヤ混のへちま衿コートです。

見た目以上に軽い素材で、美しい毛並みと光沢感、ソフトな肌触りが特徴。100cmのロング丈で真冬の寒さも凌げます。

4つのスナップボタン式で着脱が簡単なほか、飾りのくるみボタンがかわいいです。フォーマルからカジュアルなシーンまで活躍してくれるでしょう。

  • kirakukai「カシミア混 へちま衿コート」:29,900円

【雨の日】おすすめの着物用コート・羽織3選

雨が降った日には、着物や帯が濡れないように雨コートの着用が必須です。用途に合わせて二部式・一部式を選ぶと良いでしょう。

13. 街着屋「街着屋オリジナル おでかけ雨コート 一部式」

雨の日でも楽しく過ごせるおしゃれな雨コートです。上品な道行コートタイプで、どんな場面でもオールマイティに着こなせます。

両サイドにはポケットが付いており、ハンカチや鍵がさっと取り出せて便利です。

着用方法は羽織ってスナップボタンを留めるだけ。一部式なので急な雨にも即座に対応できます。泥水がはねてしまっても、洗濯機で丸洗いが可能です。

  • 街着屋「街着屋オリジナル おでかけ雨コート 一部式」:24,200円

14. 京都小泉「超撥水レインコート 七色 雨コート 一部式」

肌触りが良い東レポリエステル生地を使用した、道中着タイプの雨コートです。

何にでも合わせやすいオールマイティーなデザインで、色とサイズ展開が豊富。優れた撥水加工で型崩れの心配がなく、着物や帯をしっかり守ります。

専用ポーチが付いているので、持ち運びに便利です。

  • 京都小泉「超撥水レインコート 七色 雨コート 一部式」:16,700円

15. 京越「女コート 雨除け二部式」

上品な光沢のワッシャー加工が施された、二部式の雨コートです。シンプルなデザインだから、カジュアルに限らずフォーマルな着物にも合わせられます。

上下に分けて塵除けや水屋仕事にも活用でき、腰巻きの位置で身丈が調節できるので、身長を気にする必要はありません。

リーズナブルな価格の雨コートが欲しい方におすすめです。

  • 京越「女コート 雨除け二部式」:5,190円

着物用コートのサイズの選び方

着物用コートのサイズは、着物より袖丈を0.8~1cmほど短く、裄丈は0.8~1cmほど長く仕立てるのが標準とされています。

着物より袖丈を短くするのは着物の袖が中で踊らないようにするため、着物より裄丈を長くするのは着物の袖が出ないようにするためです。

それぞれに意味があって決められているので、迷ったら標準サイズを選択するのも良いでしょう。

ほかには用途でサイズが変わり、留袖や訪問着用、雨コートには対丈の長コート、フォーマルな礼装用には7~9分丈、カジュアルなおしゃれ着用には6~7分丈が一般的とされています。

羽織の場合もサイズは同様ですが、羽織の上に着物用コートを着る方は、羽織よりも着物用コートを長めに仕立てると良いでしょう。

着物用コート・羽織を着用する際のマナー

道行や道中着、ストール、マント、雨コートなどの着物用コートは、外出時に着用するものなので、屋内では脱ぐのがマナーです。

一方、羽織は洋服でいうとカーディガンに位置するため、屋内でも着用したままで問題ありません。ただし、お茶席などでは脱ぐことが礼儀とされる場合もあるため注意が必要です。

万が一、屋内で着物用コートを脱ぐと寒いという方は、羽織の上に着物用コートを着用すると良いでしょう。

室内へ上がる際は、コートを折りたたんで、風呂敷などで小さくまとめると上品に振舞えます。

羽織紐も一緒に購入しよう

羽織を着用するのに欠かせないのが羽織紐です。基本的に羽織を購入したら付いてくるものですが、自由に付け替えが可能なタイプもあります。

羽織紐が付いていない場合は、羽織と一緒に購入しましょう。

羽織紐とは

羽織紐とは、羽織を着た際に胸元がはだけないように留める紐のことです。実用性だけでなく装飾性も兼ねており、素材や形状は多岐にわたります。

初心者にとって選ぶのは難しいところですが、どんな羽織にも合わせやすいシンプルなデザインがおすすめです。また、両サイドが引っかけられるフック状のものなら、結び方に不安があっても安心感があります。

おすすめの羽織紐3選

羽織紐は非常に種類が多いので、着物の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。

ここでは、初めての方でも使いやすい羽織紐を3つ紹介します。

1. 翠嵐工房「羽織紐 マグネット 小田巻」

京都の帯締めメーカーが製作した、伝統と新しい感性を融合した羽織紐です。

京組紐に小田巻をあしらった斬新なデザインが特徴で、職人が一つひとつ手作りで仕上げています。

マグネット式なので、初心者でも簡単に着脱が可能です。

  • 翠嵐工房「羽織紐 マグネット 小田巻」:3,770円

2. 街着屋「街着屋オリジナル 羽織紐」

シンプルで飽きの来ないデザインの羽織紐。動くたび揺れる小さなチャームがアクセントで、かわいい仕上がりです。

カラーは定番の黒を含む全6色から選択。単色だからどんな着物にも合わせやすく、一つ持っているだけで重宝するでしょう。

  • 街着屋「街着屋オリジナル 羽織紐」:3,410円

3. あづま姿「本珊瑚 羽織紐 白」

白珊瑚が美しい、おしゃれで上品な羽織紐です。真ん中の珠が大きく、身につけるだけで着物がぐっと引き締まるでしょう。

シンプルなデザインなので、カジュアルからフォーマルな着物まで幅広く合わせられます。収納やプレゼントに嬉しい専用ケース付きです。

  • あづま姿「本珊瑚 羽織紐 白」:3,980円

目的に合った着物用コート・羽織を見つけよう

着物用コート・羽織には、フォーマルな場面に適した道行や、カジュアルな場面で活躍する道中着など多種多様です。

また、季節によって素材や仕立て方も異なるため、着用する時期に合った着物用コート・羽織選びが大切。自分で決めきれない場合は、紹介したおすすめ商品や、購入者の商品レビューを参考にするのも良いでしょう。

実際に手にした後も正しい着用マナーを身につけて、着物生活を楽しんでくださいね。

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