神奈川で着物を売る際に、高値で買取してもらえるお店をピックアップしてご紹介させていただきます。
神奈川には着物専門買取店がいくつかあります。いいものは通常のリサイクルショップではなく、専門のお店で査定してもらわないと高く買取してもらえません。
いい着物だけど誰も着ないというものをリサイクルしたいと思ったら、神奈川にある専門の買取店を利用しましょう。
神奈川でおすすめの着物買取店
神奈川でおすすめ①バイセル【PR】
▶︎ バイセルのウェブサイトはこちら
《ウリドキ編集部おすすめ買取サービス》
特徴
- 安心のクーリングオフ制度あり
- 最短依頼日当日に自宅まで訪問可能
- 手数料完全無料
買取サービス紹介
バイセルは、取引時のサポート体制と、素早い出張買取が特徴の買取サービスです。
同サービスでは、申し込みがあったときにすぐに訪問できるよう、経験と実績のある査定員を全国に配置しています。
そのため、最短で依頼日当日の訪問を可能にしており、月間で約2万件以上の問い合わせを受けています。(バイセル公式サイトより)
また、同社ではコールセンターで買取に関わる相談を受け付けています。
完全無料で利用することができ、気軽に問い合わせることができます。
さらに、買取後のアフターケアも万全に行っています。
フォローコールというサービスを実施しており、買取が成立した後に実際の査定時の印象や意見を伝えることができます。
この時伝えた意見は、サービス向上のために活用されています。
またクーリングオフ制度を設けており、買取成立から最大8日間の完全返品保証を実施しています。
このように、同サービスではスムーズに気持ちよく買取が行えるよう、様々なサポートを行っています。
初心者の方でも利用しやすいような仕組みが整えられているので、ぜひ一度気軽に問い合わせてみてください。
買取サービス情報
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神奈川でおすすめ②いろはの衣
出典:いろはの衣
特徴
- 高価な着物査定の実績多数
- 神奈川県内に実店舗が2店舗
- 宅配買取を依頼すれば送料は無料
店舗紹介
いろはの衣は神奈川県大和市と横浜市内の2店舗を構える着物専門店です。
平成17年に設立以来、なでしこという店名で親しまれてきたお店ですが、「いろはの衣」に店名が変わりました。
主に大島紬・琉球紬・結城紬などの紬をはじめ、本友禅・京友禅・加賀友禅などの友禅、作家着物を中心に高価買取が可能です。
他にも、夏用和服に使われる越後上布・能登上布・薩摩上布などの上布も売れるため、反物がご自宅にあるという方は一度査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
事前にメールや電話で買取相談もできるため、まずは相談依頼から始めてみるのも良いでしょう。
神奈川でおすすめ③着物リサイクル かないや
出典:着物リサイクル かないや
着物リサイクル かないやは、神奈川県横浜市にある着物専門買取店です。
こちらのお店を利用する場合は、事前にメールか電話で連絡を入れて、直接店舗への持込買取か、宅配買取での利用となります。ただし宅配買取は配送料がかかります。神奈川県内なので、持込買取を利用するのがおすすめです。
買取できるのはカビやシミのない正絹の着物となります。買取してもらえるかどうか不安がある場合には、事前に電話やメールで相談しましょう。神奈川の自社のリサイクルショップにての販売になるので、中間手数料がかからず高額買取が多いのです。
神奈川でおすすめ④たんす屋
出典:たんす屋
たんす屋は全国展開している着物専門買取店です。
神奈川県内には11店舗が出店しているので、神奈川で着物の買取をしてもらいたい場合には利用しやすいお店と言えます。
買取方法は神奈川のそれぞれの店舗に持ち込む店頭買取、家まで来てもらい査定を行う出張買取、宅配便で送って査定してもらう宅配買取があります。
専門のお店なので、着物をよく知っている査定人が在籍していて、高値での買取が期待できます。
神奈川で店頭買取を利用したい場合には特に使いやすい買取店です。
神奈川の着物買取相場
加賀友禅 訪問着
美しい草花模様を精密に描くのが加賀友禅の特徴です。
そのなかでも訪問着は、結婚式や各式典、パーティなどに幅広く活躍する着物です。1着あればだいたいのお呼ばれの席には対応できるので、大変頼もしい着物でもあります。
加賀友禅は武家文化のなかで育まれた柄なので、あまり華やかさを良しとはせず、どこか奥ゆかしい品の良さがあり、神奈川の風土にも合っています。
いつの時代でも愛される絵柄であるからこそ、さまざまな場に対応できる訪問着にぴったりです。
買取相場30,000円前後
琉球紅型 訪問着
琉球紅型は、琉球文化のなかで、お祝いに使われる縁起のいい柄です。お祝いの席に着用する訪問着にはぴったりと言えます。
全体に柄が入っていたりと、他の着物の柄に比べて、大胆な印象のある琉球紅型の訪問着は、公式な席よりも友人同士のお祝いなどに着用するのにふさわしい着物です。
もともと縁起のいい絵柄なので、お祝いする相手を祝福する気持ちを表すという意味もあり、神奈川でも結婚式のお呼ばれなどに着ることで、迎えるほうも気持ちよくその華やかさを楽しむことができます。
買取相場50,000円から
久保田一竹 訪問着
久保田一竹訪問着は、世界的に美しさを評価された柄である、一竹辻が花染めの訪問着です。
一竹辻が花は、室町時代にあった辻が花染めを、久保田一竹氏が生涯を掛けて復活させ、さらに発展させたもので大変美しい姿が人の心を揺さぶる着物です。
絵柄的には裾に上品に配されたものがほとんどで華やかさはありませんが、気品の高さを感じさせてくれる訪問着として多くの方に愛されています。
久保田一竹氏は個人美術館もある人気作家で、神奈川でも高く評価されています。
買取相場100,000円から
神奈川で着物を高価買取してもらうには
正絹であること
神奈川県でも着物の買取相場は基本的にはあまり高くないのが現状です。状態がよくても、よくて購入金額の5分の1、普通は10分の1程度となります。
しかも、これは正絹に限っての話です。ポリエステルなどの着物はそもそも値段すらつかないことが多いのです。
そのため、神奈川で専門の買取店に着物を売りに行く際には、必ず正絹、つまり絹100%の伝統的な着物のみを持ち込むようにしましょう。
それ以外の今風の着物は、逆に一般の古着のリサイクルショップのようなところのほうが評価してくれます。またできれば1着ではなく、いくつかまとめて持ち込むと高値が期待できます。
証紙があること
着物のいいものには証紙という、その着物のブランド保証書のような紙がついてきます。この証紙が、着物を売る際にはとても重要になります。
証紙があるとその素性がはっきりとわかるので、査定の手間もあまりかからず、値段も安定して高値で買取してもらえます。
証紙がない状態での買取になると、査定に時間がかかり、値段も上がりきらないということになります。
証紙は、保管用のたとう紙と一緒に入っている場合が多いので、着物と一緒になかったという場合には、たとう紙を探してみるといいでしょう。
また、セットの小物類も一緒にお店に持っていくと価格アップにつながるので、おすすめです。
神奈川で着物を売る際の注意点
着物を売る場合、その状態がいいことが高値の前提条件としてあります。しかし多くの場合、タンスの引き出しの奥にしまい込んでいて、ずっと出さずにいるのでシミなどができてしまっています。
神奈川の気候的に雨が多く温暖なので、しまい込んだままだと虫に食われやすくなってしまうのです。
そのため、できるだけ年に1回は出して虫干しをするようにしましょう。また、もう着ることはないということがわかっている場合は、早めに処分してしまったほうが高値で売ることができるのでお得です。
正絹の保管は案外と難しく、個人で保管していると悪くしてしまうことがよくあります。神奈川の気候的にも、くれぐれも管理には注意するようにしましょう。
まとめ
神奈川で着物を売る場合に高値で買取してくれるお店をご紹介させていただきました。
着物は個人に合わせて仕立てるものなので、実は売りにくいものとして知られています。しかし現在はリサイクル着物が人気となっていて、良いものは、専門店で高値で買取をしてもらえます。
あなたの家に眠っていた着物が正絹のいいものなら、処分する際には専門店で買取してもらいましょう。