プラチナとシルバーの違いは?色・金額ほか6つのポイントを徹底比較

  • 2026年4月29日
この記事で解決できるお悩み
  • プラチナとシルバーの違いを知りたい
  • プラチナのお手入れ方法を知りたい
  • シルバーのお手入れ方法を知りたい

プラチナとシルバーは、似たような見た目を持つ金属ですが、価格以外にどのような違いがあるのかを把握している人は少ないかもしれません。似た色味を持つことから、同じ方法にてお手入れしている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、価格以外にも複数存在するプラチナとシルバーの違いについてまとめました。プラチナとシルバーの輝きを長持ちさせるお手入れ方法もまとめているので、日ごろのメンテナンスに取り入れてみてください。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

プラチナとシルバーは何が違うのか?

シルバーのチェーンの画像

プラチナもシルバーも、見た目は似たような色味をしているため、何がどう違うのか気になる人も多いかもしれません。ここでは、プラチナとシルバーの違いについてひとつずつ解説します。

プラチナ シルバー
色や輝きの違い 上品な光沢感 明るい輝き
希少性の違い 180トン前後しか採掘できない 年間26,000〜27,000トン採掘量がある
重さの違い 比重で21.5と重量感がある 比重で10.5と軽い
強度・傷つきにくさの違い 硬度50Hvとシルバーよりも丈夫 硬度25Hvとやわらかく傷つきやすい
変色のしにくさの違い プラチナ自体は変色に強い 硫化による変色が起こりやすい
購入時の金額の違い 希少価値から高い 買い求めやすい

色や輝きの違い

見た目の色味が非常に似ているプラチナとシルバーですが、見比べてみると異なる金属の性質が表れています。

プラチナは日本名で「白金」と呼ばれている金属であり、その名の通り白く落ち着きのある色味が特徴です。主張しすぎない控えめな光沢感は、日常生活でもうまく溶け込み、上品な印象を与えてくれるでしょう。

対してシルバーは、日本名で「白銀(しろがね)」と呼ばれている金属であり、可視光線の反射度が金属のなかでも高い98%のため、プラチナよりも明るい色味をもっています。

色味でいえば明確な差にはなっていないものの、プラチナはシルバーに比べて、より上質で落ち着きのある輝きを放っているでしょう。

希少性の違い

希少性の高さという観点でみると、プラチナとシルバーには大きな差があります。プラチナは鉱山からの採掘量が世界で180トン前後にて推移しており、さらに採掘場所が限られているうえ、鉱石1トンあたりからわずか3g前後しか採取できない貴重な金属です。

プラチナは天然資源からの採掘ではなく、自動車や宝飾品のリサイクルによっても採取されていますが、年間60〜70トンしか回収・リサイクルされておらず、採掘量と合わせても世界で年間250トン前後しか採取できません。

一方シルバーは多数の国から採掘が可能であり、採掘量も26,000〜27,000トンとプラチナと比較して140倍以上の開きがあります。生産量の違いから、希少性はプラチナが非常に高いことがわかるでしょう。

重さの違い

重量の観点でもプラチナ・シルバー両方に大きな差があります。金属の重量は、比重にて横比較が可能です。比重とは物質の密度と標準物質となる水の密度の比較であり、異なる密度であるプラチナとシルバーの横比較ができます。

純プラチナの比重は約21.5と金属のなかでも重量があり、ネックレスやリングを身につけていると、しっかりとした着用感を得られるでしょう。

対して純シルバーの比重は約10.5と金やプラチナに比較して軽いのが特徴です。プラチナに比較して軽いため、リングやネックレスも負担を感じにくい特徴があります。負担になりにくい反面、着用感は得られにくいでしょう。

強度・傷つきにくさの違い

プラチナとシルバーの強度や傷つきにくさにも明確な違いがある金属です。金属の強度は硬度(Hv)により示され、数値が高くなるにつれて硬く傷つきにくい性質を持っています。

純プラチナの硬度はおよそ50Hvであり、純金の硬度およそ22Hvよりも高い硬度です。対して純シルバーの硬度はおよそ25Hvとされており、金やプラチナよりも低い数値を示しています。つまりプラチナとシルバーで硬さを比較すると、プラチナのほうが硬い金属です。

プラチナ自体も、傷がつきやすい金属ですが、シルバーはプラチナよりもさらに硬度が低く傷がつきやすいやわらかい素材のため、扱いには十分注意しましょう。

変色のしにくさの違い

プラチナとシルバーは、変色のしにくさも違いがあります。プラチナは高純度になるほど腐食や変色に強い素材であり、日ごろから汗を拭うなどの手入れを怠らなければ心配する必要はありません。

しかしプラチナの純度が下がると変色の原因となるパラジウムなどの金属割合が増えることから、こまめなお手入れが必要です。

対してシルバーは硫化による変色が起こりやすい金属であり、日ごろからお手入れしていないとすぐに表面が黒ずんでしまいます。汗や皮脂汚れはもちろんのこと、温泉成分である硫黄と反応するとすぐに真っ黒になってしまうため、事前に外しておき近づけないなどの対策をしましょう。

購入時の金額の違い

本日のプラチナ・シルバーの価格相場を見る

プラチナとシルバーの購入時における金額の開きは、埋蔵量と採掘量といった希少性と使用用途の観点からも明確です。

プラチナの埋蔵量は16,000トンとされており、そのうちの1/5となる約5,000トンをすでに採掘しているとみられています。プラチナはリサイクル採取分も含めて年間200〜250トン前後しか確保できず、用途も自動車パーツや医療用などの工業使用が60%以上を占めている重要な金属です。

一方シルバーの鉱山採掘量は2023年度で26,000トン、リサイクルも含めて年間31,000トンあまりを生産しています。埋蔵量を除いた資源量は238,599トンあると推測されており、プラチナに比べて資源があり、工業用や食器、宝飾品として使われている金属です。

田中貴金属のデータによると、2024年3月の平均小売価格は、1gあたりプラチナが4,454円、シルバーが120.27円と大きな開きがあります。

プラチナはこんな人・こんなときにおすすめ

プラチナジュエリーは、こんな方におすすめです。

  • 普段からジュエリーを身につけていたい人
  • 宝石付きのジュエリーを身につけたい人
  • 高い資産性を持っておきたい人

プラチナジュエリーは、純度が高くなるにつれて変色に強い素材となるため、普段使いしやすいアイテムです。そのため日々上品なジュエリーを身につけていたい方にプラチナジュエリーは使いやすくおすすめできます。

また、ダイヤモンドやルビーといった宝石がついているジュエリーが多いのも、プラチナの特徴です。そのためプラチナそのものに加えて宝石の持つ高い資産性を求めている人にも、プラチナジュエリーはおすすめできます。

シルバーはこんな人・こんなときにおすすめ

シルバージュエリーは、こんな方におすすめです。

  • 豊富なデザインから選びたい人
  • 資産性よりも価格を抑えたい人
  • ジュエリーにて主張したい人

シルバージュエリーは、買い求めやすい価格と豊富なデザインがあるのが最大の特徴。プラチナよりも加工しやすい素材のため、さまざまなデザインが流通しています。

プラチナ製品に比べて買い求めやすい価格から、ひとつのデザインに絞って使うことも複数個所有して使いまわすことも可能。その日のファッションや気分によって、気軽に変えられるのもシルバージュエリーの大きなメリットです。

プラチナとシルバーを長持ちさせるためのお手入れ方法

お手入れ道具の画像

プラチナとシルバーは、日ごろからお手入れしていないと変色や黒ずみが発生してしまいます。変色や黒ずみの発生をおさえ、輝きを長持ちさせるお手入れ方法をまとめたので、参考にしてみてください。

プラチナのお手入れ方法

プラチナは基本的に変色に強い素材のため、日ごろからこまめにお手入れしていれば長持ちするアイテムです。ここでは日ごろに行うお手入れ方法と、変色などが起きたときのお手入れ方法について解説します。

日常のお手入れ

プラチナ製品に対する日ごろのお手入れは、基本的に金属専用クロスにて汗や皮脂汚れを拭き取るだけで問題ありません。

割金と呼ばれるプラチナに含まれている別の金属が、汗や皮脂汚れに反応することで変色や黒ずみを起こしてしまうため、この原因を取り除けば日ごろのお手入れとしては十分です。

金属専用クロスがない場合は、乾いたやわらかい布でも問題ありません。力を過度に加えると、プラチナ自体に傷をつけてしまう可能性があるため、できるだけ優しく拭き取るようにしましょう。

金属専用クロスは、プラチナジュエリー販売店や、ホームセンターなどで購入できます。日常のお手入れ用であれば、研磨剤が入っていないものを選びましょう。

特別なお手入れ

プラチナ製品の輝きが薄れてきたり、大量の汗をかいたときはしっかりとお手入れしてあげることが重要です。特別なお手入れとして、以下の道具を用意しましょう。

  • カップやボウルなど水を張る容器
  • ぬるま湯
  • 中性洗剤
  • やわらかいブラシ
  • やわらかく乾いたクロス

ジュエリーが浸る大きさの容器を用意し、ぬるま湯に中性洗剤を数滴〜少量溶かします。溶かした中にプラチナジュエリーを10分前後浸けておき、ブラシでプラチナを傷つけないよう、優しくこすって汚れをかき出しましょう。

仕上げに水で洗い流し、やわらかいクロスで水分をしっかりと吹き上げてください。なお洗剤は、中性であれば台所用でも衣類用でも問題ありません。

シルバーのお手入れ方法

シルバー製品は、やわらかく加工のしやすい性質からさまざまな装飾やデザインが施されており、お手入れ方法もアイテムに応じて変える必要があります。ここでは一般的なシルバージュエリーのお手入れ方法について解説するので参考にしてみてください。

日常のお手入れ

日ごろ行うシルバー製品のお手入れは、やわらかい布にてシルバー製品を優しく拭きとることが良いとされています。やわらかいシルバーは、力加減を間違えると傷つけてしまう恐れもあり、コーティングや加工処理が剥がれてしまう可能性があるため、優しく拭きあげてください。

拭き取る際のクロスは、研磨剤が入っていないものを選びましょう。装飾が細かく、目詰まり汚れが気になる場合は、シルバー専用クリーナーを活用するのもひとつの手段です。

専用クリーナーを使う場合は、シルバーを30秒ほどクリーナーに付けておき、水洗い後に水分を拭き取るだけです。ただし、宝石などが付いている場合は宝石を傷めてしまう可能性があるため、使用しないようにしましょう。

特別なお手入れ

日常のお手入れで落ちない汚れや黒ずみは、重曹を使って対応しましょう。

  • 重曹
  • アルミホイル
  • 耐熱容器
  • お湯
  • やわらかい布

耐熱容器にアルミホイルを敷いてお湯を張り、重曹をスプーン1杯程度溶かしてください。溶かした容器にシルバージュエリーを入れて10分ほど放置すると汚れが浮いてきます。時間が経過したら軽く水ですすぎ、乾いたやわらかい布で水分をしっかりと拭き取りましょう。

さらに黒ずみ汚れがひどい場合は、塩と火を使う方法があります。

  • アルミホイル
  • やわらかい布
  1. アルミホイルを器の形に整え鍋に入れる
  2. アルミホイルの上にシルバーを置き、塩と水を浸かるくらい入れて火にかける
  3. しばらく経つと汚れが浮いてくるので取り出し、やわらかい布で水分を吹き上げる

ただし特殊なコーティングやメッキがされているシルバー製品には逆効果となるため、使わないようにしましょう。

おすすめの買取店

おたからや

★★★★☆4.8
おたからや公式トップ
本部の方も丁寧でしたしお店のかたも本当に感じ良かったです。
初めてだったので緊張しないように色々話して下さりとても雰囲気良かったです。

Tさん

査定前後の雑談が抜群にいい、フレンドリーだがキチッとして誠実を感じまた、話をする為に何か売る物を探してしまう事になってしまう。

鎌倉 田中さん

公式サイト

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • 全国に1,200店舗以上を展開
  • 出張買取にも対応
  • 専門知識豊富な査定士が在籍

店舗紹介

おたからやは、全国に1,200店舗以上を展開している業界トップクラスの買取店です。ブランド品や時計、金・貴金属など取り扱いジャンルも豊富なので、プラチナやシルバー以外に自宅にある不用品もまとめて売却できます。

また、専門知識豊富な査定士が対応してくれることも魅力のひとつ。ジャンルごとのプロが対応してくれるため、初めて買取店を利用する方も不安なく依頼できることでしょう。

おたからやの買取方法は、店頭買取・出張買取の2種類。どの買取方法を選んでも査定料はもちろんかかりません。また、出張費やキャンセル料も不要なので、売却を検討している品があるなら気軽に申し込んでみてください。

おたからやでは、期間限定のキャンペーンも定期的に実施しています。キャンペーン内容は都度変わりますが、どのイベントもユーザーにとって魅力のあるものばかりです。買取を依頼する方は、先に公式サイトをチェックしておくとよいでしょう。

店舗の詳細は、公式サイトの店舗一覧にて確認できます。ぜひ自分に合った店舗を見つけ、プラチナやシルバーの高価買取を目指してみてください。

おたからやのウェブサイトはこちら

買取実績

  • 祖母から譲り受けた金製品:5,126,800円
  • ルイ・ヴィトン モノグラム アルマBB:180,000円
  • ダイヤモンドネックレス1.47ct E VS2 GOOD:850,900円

お問い合わせ

メール 問い合わせ電話 問い合わせ

LINE問い合わせ

店舗情報

店舗名 おたからや
営業時間 8:00〜21:00(問い合わせ)
定休日 年中無休(問い合わせ)
買取方法 店頭、出張
会社名 株式会社いーふらん
古物商許可番号 神奈川県公安委員会 第451380001308号
査定士
その他特徴

関連ジャンルの記事一覧

ウリドキではプラチナや貴金属に関するほかの記事もございますので、ぜひご確認ください。

プラチナ・シルバー
貴金属

【最新】プラチナとシルバーの買取相場

プラチナの買取相場

純度 1gあたりの買取相場
Pt1000(インゴット) 10,847円
Pt1000 10,650円
Pt950 10,100円
Pt900 9,871円
Pt850 9,274円

※2026年5月1日時点
出典:なんぼや|プラチナの高額買取は「なんぼや」

シルバーの買取相場

純度 1gあたりの買取相場
Sv1000(インゴット) 400円
Sv1000 380円
Sv925 341円

※2026年5月1日時点
出典:なんぼや|銀(シルバー)の高額買取は「なんぼや」

プラチナとシルバーは大違い!状況に合わせて選ぼう

プラチナとシルバーは似たような色味を持つ金属であり、ジュエリーとして多くの製品が流通していますが、希少性や硬度、比重や傷つきやすさなど大きく異なる性質を持っています。

一方で日ごろのお手入れを怠ると、どちらも変色などが発生することから、毎回使用後のケアが必要なアイテムという点では共通です。

資産性も楽しめるプラチナでも、豊富なデザインや装飾が魅力のシルバーでも、長い間愛用できるようにお手入れしてみてはいかがでしょうか。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:おたからや,Google

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

\査定料・通話料0円/
ウリドキ限定キャンペーン開催中!
電話
\電話でのお問い合わせ/