ゴキブリが出たときの対処法と今後の対策。部屋で見失ったらどうする?

  • 2022年5月26日
ゴキブリが出たときの対処法と今後の対策

見かけたら思わず逃げたくなる見た目をしている、ゴキブリ。その見た目から苦手な人も多いですよね。

ゴキブリは見た目の不快感だけではなく、菌を運ぶ媒体ともなっており、見かけたら駆除しないといけない害虫です。

本記事ではゴキブリが出たときの駆除方法と、ゴキブリが出ないようにする対策について解説していきます。ゴキブリのイラストや写真は掲載していないので、苦手な方も安心して最後まで読んでくださいね。

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ゴキブリが出たときの対処法

ゴキブリを見かけたらすぐに駆除する必要があります。

駆除をするときに重要なのは、ゴキブリの死骸を残しておかないことです。ゴキブリは死骸でも卵は孵化するので、そこから新たなゴキブリが発生してしまいます。

その点をしっかりと頭に入れたうえで、以下の方法でゴキブリを退治しましょう。

  1. 殺虫スプレーをかける
  2. 紙につつんで袋に入れて密封

殺虫スプレーをかける

ゴキブリが出たときは殺虫剤が最もオススメです。新聞紙などで叩きつぶすという方法もありますが、菌が飛び散るので極力避けましょう。

殺虫剤は3つの種類に分けられます。

  • ピレスロイド系殺虫剤
  • 冷却殺虫剤
  • 剤泡殺虫剤

最も強力なのは「ピレスロイド殺虫剤」です。すぐにゴキブリを駆逐できます。

「冷却殺虫剤」は、殺虫力はピレスロイド殺虫剤に比べると劣りますが、殺虫成分を使っていないため、小さなお子さんがいたりやペットを飼っている方にオススメです。

ゴキブリの残骸を見たくない方は、泡でゴキブリの動きを止めて窒息死させる「剤泡殺虫剤」を使いましょう。

紙につつんで袋に入れて密封

ゴキブリを駆除したら、紙につつんで袋に密封しましょう。

というのも、万が一まだ生きていた場合にゴキブリが逃げてしまうためです。

ゴキブリは生存力が非常に強いため、駆除したつもりでも生きていることが多くあるので注意しましょう。

また、殺虫剤が手元にない場合もこの密閉する方法を使うといいでしょう。ポイントは袋で密封することです。紙につつんでゴミ箱に捨てるだけでは簡単に逃げてしまいます。

駆除用品の種類

ゴキブリを駆除するためのアイテムを3つ紹介します。

ゴキブリは物理的に駆除することも可能ですが、先ほど言った通り卵を撒き散らしたり、菌を撒き散らしたりするので叩いて潰す方法はオススメしません。

そのため、家に駆除用品がない場合はどれでもいいので一つ用意しておきましょう。

殺虫スプレー

殺虫スプレーはお手軽で即効性があるので、目の前に突然ゴキブリが現れた場合の駆除に優れています。

なので、他の駆除剤を持っていたとしても殺虫剤を一家に一つ置いておくと安心です。

しかし、前述した通り赤ちゃんがいる家庭やペットを飼っている家庭は、強い殺虫成分が入っているスプレーは使わないようにしましょう。ゴキブリを急激に冷やして駆除する冷却殺虫剤を使用してください。

燻煙剤(バルサン)

燻煙剤は昔からあるゴキブリ除去の方法で、部屋に殺虫成分を充満させることでゴキブリを駆除します。

部屋のゴキブリを一網打尽にでき、部屋の隅々まで殺虫成分が行き渡るのでゴキブリを部屋で見たことがある人にオススメです。

しかし、ペットを飼っていたり小さなお子さんがいる家庭では控えた方がいいでしょう。

また、他の殺虫アイテムに比べて手間がかかるのもデメリットです。

毒エサ

毒エサは、ゴキブリが好む場所に置いておき、食べるのを待つタイプの殺虫剤。

毒エサのメリットは手間がかからないことと、燻煙剤ほどではありませんがゴキブリを一掃できることです。

ゴキブリが毒エサを食べると、巣に戻って死ぬことになります。ゴキブリは死骸を食べる習性があるため、他のゴキブリにも毒が回り、連鎖的に駆除することが可能です。

しかし、燻煙剤や殺虫スプレーと比べると即効性がないのが毒エサのデメリットと言えるでしょう。

ゴキブリを見失ったら

ゴキブリは非常に素早いため、見失うことも多々あります。自分の部屋で見失うと、気になってゆっくりできないという方もたくさんいるでしょう。

ここでは、ゴキブリを見失った場合の対処法を紹介します。

ゴキブリが隠れやすい場所をチェックする

ゴキブリを見失ったらまず、ゴキブリがいそうな場所をチェックします。

  • 家電や家具の隙間
  • エアコンの中
  • 天井
  • 観葉植物の近く
  • 水回り
  • 下駄箱
  • トイレ

ゴキブリは暗くて湿気が多い場所や暖かくて暗い場所によくいます。特に水回りにいることが多いです。

なのでゴキブリを見失った場合は、上記の場所を重点的に探してみましょう。

音を立てずに電気を消す

ゴキブリが隠れやすい場所をチェックしてもいなかったら、電気を消してそっと移動しましょう。

ゴキブリは空気の流れを敏感に察知するため、電気を消す前にドアを閉めておくとよりゴキブリに気づかれにくくなります。

ドアを閉めておくことで他の部屋に移動するのを防ぐことも大切です。

もし、ゴキブリを見失っても焦らずにゆっくり行動しましょう。

駆除剤を使用

気配を消して、ゆっくり駆除剤を手にしたらゴキブリを見失った場所に移動します。

もし、家具の下に逃げていくのが見えた場合は殺虫剤を手前だけではなく、奥まできちんと使用しましょう。

駆除剤を使った場合は暴れるゴキブリや急におとなしくなるゴキブリがいますが、どのような反応をした場合も焦らずに駆除剤をかけ続けましょう。

ゴキブリが一匹いれば他にもたくさんいる可能性が高いので、見つけたゴキブリを駆除するだけでなく、燻煙剤で部屋全体に殺虫成分を充満させることをオススメします。

ゴキブリが出る原因

ゴキブリが出る原因は主に2つです。

  • 外から侵入する
  • 卵が孵る

ゴキブリが家に出る原因のほとんどは外部からの侵入です。ゴキブリは繁殖力や生命力が非常に強いため、一度外から入ってくるとすべてを駆除することは難しくなります。

外から家のなかに入ってくる

ゴキブリは気温が低い場所を苦手としているため、外が寒い冬にゴキブリが住みやすい環境である家の中に侵入してきます。

ゴキブリは1mmほどの隙間でも簡単に侵入してくるので注意が必要です。

卵が孵る

外から侵入したゴキブリが家の中で卵を産み、その卵が孵るとゴキブリが大量発生します。

家の外から持ち込む荷物にゴキブリの卵が付いている場合、家の中で孵ってゴキブリが繁殖することもあるので注意しましょう。

厄介なのが、ゴキブリの卵は殺虫剤では完全に駆除することはできないということ。ゴキブリの卵がいるかも…という疑いがある場合は、毒エサを使い巣の中から一掃する方法を検討しましょう。

ゴキブリが出にくい部屋の特徴

家の中でゴキブリに遭遇したことのある人の中には、「次はゴキブリが出ない家に住みたい」と考える人も多いのではないでしょうか。

ゴキブリが出にくい部屋の特徴は以下の通りです。

  • 高層階
  • 風通し・日当たりが良好
  • 1階が飲食物を扱うお店ではない
  • 外から侵入するスキマがない
  • 近くに自然がない

ゴキブリは基本的に外から侵入してくるので、家の近くに自然が多い場所や公園がある場合は特に注意が必要です。

高層階

ゴキブリは高く飛ぶことはできないため、高層階の場合は外から家の中に侵入されにくくなります。3階以上の部屋ならばゴキブリが侵入してくる可能性が低いです。

しかし、3階の場合は2階から飛んで入ってくる可能性があります。4階も同様に3階から飛んでくる場合があるので理想は5階以上の部屋です。

5階以上だと気圧の関係で、飛んで入ってくることはありません。なので、ゴキブリを駆除するのが嫌な人はできるだけ、5階以上の部屋を選びましょう。

風通し・日当たりが良好

先ほど言った通り、ゴキブリは湿気が多いところや暗くて温かいところを好みます。そのため、風通しが良く日当たりが良い部屋はゴキブリが生息しにくいです。

また、ゴキブリの食料となるカビやダニも発生しにくいため、ゴキブリの繁殖を防ぐことができます。

1階が飲食を扱うお店ではない

飲食店のキッチン回りや廃棄食材はゴキブリにとっての楽園です。そのため、1階に飲食店やコンビニが入っているマンションの1階では、ゴキブリが繁殖している可能性があります。

実際に繁殖はしていなくても、廃棄食材の匂いに誘われて卵が産み付けられていることもあるので注意が必要です。そこからマンション内に入ることも考えられます。

外から侵入するスキマがない

ゴキブリはちょっとした隙間からでも簡単に家の中に侵入してきます。そのため、築年数が経っている古い家の場合は、外から簡単に侵入してしまうので注意が必要です。

物件を探している方はできるだけ、築年数が新しい部屋を選びましょう。また、すでに築年数が古い部屋に住んでいてゴキブリをよく見かける場合は、外から侵入している可能性があるので、隙間を塞ぐことをオススメします。

大規模なリフォームではなく、DIYで簡単にできることでもやっておくと、外部からの侵入を抑えることができますよ。

近くに自然がない

自然のゴキブリは枯れ葉の下や石の下といったジメジメしていて、暗い場所に生息しています。なので、木や植木といった自然がない場所を選ぶと家の近くでゴキブリが発生しにくいです。

環境だけではなく、ゴキブリの食料となる虫がたくさんいることから公園の近くは繁殖しやすくなっています。

【季節別】ゴキブリがでないようにするための対策

ゴキブリは1年中繁殖するため、見かけたら駆除する必要がありますが、四季によって環境が変わるので対策の方法も変わります。

暑くジメジメとした夏は特にゴキブリが繁殖しやすいため、寒い秋や冬のうちに対策しておくことが大切です。

ここでは、季節別の対策方法を紹介します。

【夏】殺虫剤で駆除

夏は最もゴキブリが活発に動き回るので、家では見かけることが多くなります。その場合は、見かけたらまず殺虫剤で速攻駆除してください。

家電の下に潜り込んだ場合は奥までスプレーが届くように、殺虫剤をまくことが大切です。もし、物陰に隠れた場合は燻煙剤や毒エサを使って、見えないゴキブリや他のゴキブリも駆逐しましょう。

【 秋・冬】誘引殺虫剤を設置する

夏に最も活発に動くため、夏にゴキブリを発生させないために秋と冬の対策が大切です。

秋と冬は暖かい場所を求めて移動しているので、家電の隙間や植木鉢の下などに隠れているため、遭遇することはあまりありません。

目の前に現れることが少ないので、殺虫スプレーで駆除することは難しいです。なので、燻煙剤や毒エサを使って殺虫する必要があります。

【 秋・冬】寒い日に換気をする

秋と冬の間にゴキブリを駆逐しておくことは非常に大切ですが、まずはゴキブリが繁殖しにくい環境を作ることが大切です。

繰り返し言いますが、ゴキブリは湿気が高く光が入らない暖かい場所を好んでいます。

そのため、冬場は洗濯機や冷蔵庫の下にいることが多いです。冬場はこのような水回りを中心に換気をしてゴキブリを追い出します。

そうすることで、ゴキブリが住みにくい環境を作り、出てきたゴキブリを殺虫スプレーで駆除することができます。

【春】毒エサを設置する

春は卵の時期で、燻煙剤は効果を発揮しません。そのため、成虫になったゴキブリを仕留めるために、毒エサを設置しておくといいでしょう。

【通年】外から侵入できそうなスキマを塞ぐ

ゴキブリは外部から侵入してくる害虫なので、侵入経路を絶つことも大切です。

例えば、窓が少し開いているだけでも簡単に侵入してきます。そのほかに考えられる侵入経路は次の5つがあります。

  • 玄関のドアや小窓
  • ベランダ
  • 排水口
  • シンク下の収納部
  • 換気扇

これらの場所に隙間があるなら、塞いでおきましょう。また、どうしても塞げない場合は毒エサを配置したり、ハッカ油を撒いておくと侵入を防げます。

【通年】こまめに掃除する

ホコリや食べかすといった日常的に出てくる汚れが、ゴキブリの食料になります。こまめに掃除をしてゴキブリの食料となるものを掃除し、ゴキブリが生きづらい環境を作ることが大切です。

また、段ボールを放置しておくと、そこに卵を産み付けられることがあります。部屋は清潔にして荷物は片付けておくことで、ゴキブリの繁殖を防ぎましょう。

ゴキブリの駆除業者に依頼する選択肢も

ゴキブリはどれだけ対策しても人の目に見えないところから侵入・繁殖する害虫です。そのため、どれだけ殺虫スプレーで駆除しても、燻煙剤を撒いたとしてもゴキブリがゼロになることは難しいでしょう。

そのような場合は、プロに依頼することをオススメします。費用はかかりますが、一般人では見つけることができない侵入経路を見つけてくれたり、強力な薬剤を使うので確実に駆除できます。

「対策・駆除してもすぐに出てくる」「対策している時間がない」という方は、問い合わせだけでもしてみると良いでしょう。