iPhone6sに機種変更、下取りと買取はどっちがお得か検証
いよいよiPhone6sが発売されました。
ウリドキは今年も並びました!その様子をまとめた記事はこちらをご覧ください。
→【iPhone6s発売】今年もリアルタイムで実況していきます【更新】
予約はしましたか?データのバックアップは取りましたか?
やることはたくさんあるけど、中でも大事なのはいくらで買えるのかですよね。
各社のiPhone6sの値段は出揃いましたが、問題は「そこからいくら安くなるのか」。
今回は携帯会社3社の提供する下取りサービスと買取サービス、どっちがお得にiPhone6sを買うことができるのかを検証していきます!
売りたい機種は「iPhone6」64GBモデル
今回下取りか買取に出したい機種はこれ!
去年も発売日に並んで購入したので使用期間はまるまる1年です。状態は目立つ傷もなく画面も割れていないので、下取りの評価は「良品」との事です。これは買取でも高評価が期待できそうです!毎年最新のiPhoneを買うためには、なるべく綺麗に使い続けると下取りでも買取でも有利になるのでおすすめです。
基本データ
カラーゴールドキャリアdocomoiOSバージョン8.4.1
機種名 | iPhone6 |
容量 | 64GB |
購入日 | 2014/09/19 |
iPhone6sの値段を確認
まずはiPhone6sの価格を確認します。
新規契約と機種変更、MNPの場合でそれぞれ値段が違うので要確認です。
iPhone6sの価格は各携帯会社のホームページから確認できます。
今回購入予定なのは「iPhone6s 64GB」です。色はもちろんローズゴールド!
docomoでの機種変更価格は99,792円です。
高いか安いかは別にして、ここから下取りと買取の場合でいくらまで安くできるのかをチェックします。
下取りの場合
各社の下取りサービスの中でも今回利用するのはdocomoのサービスです。
僕のiPhone6はいくらで下取りしてもらえるのでしょうか?
- 正規店で購入されたiPhoneであり、その購入において不備・不正や電話機購入代金の未払いがないこと
- 申込みiPhoneに故障、水濡れ、破損がなく、正常に動作すること
- 申込みiPhoneに記録されているメモリ/データが消去できること
- 改造していないこと
- 申込み者が申込みiPhoneの所有権を有していること
- iPhoneのアクティベーションロックを含む、各種ロックが解除できること
条件は上記の6つのみです。つまり、自分で購入したiPhoneで改造していなくて壊れていなければOK!
昨年もiPhone5sを下取りに出しましたが、店頭で状態を確認されてデータを自分で消去して店員さんに渡すだけでした。下取り金額はその場で機種代から割引され、残りの金額を24回払いで購入するシステムです。
そんなdocomoでのiPhone6の下取り金額は32,400円でした!
画面が割れていたり、後日郵送で下取りにすると減額されてしまうので注意が必要です。
下取りのメリットとまとめ
- 下取り金額は32,400円
- 条件がゆるい
- 下取り金額はその場で新機種の代金から割引される
買取の場合
というわけで次は買取の場合はいくらで売れるのかを調べたいと思います。
ここはウリドキで現在の買取価格を検索しましょう。トップページの検索窓に「iPhone6 64GB」と入力します。
現在の最高買取価格は59,500円という結果に!下取りより全然高いです。
が、しかし!
買取の場合はいくつかの条件があります。
- 付属品が全て揃っている事
- OSが指定のバージョンであること(※)
- 本体の状態が綺麗であること
※業者によっては買取価格が減額されない所もあります。
僕のiPhone6は中古品なので47,355円という査定結果でした!それでも結構高いですね。下取りと違いその場で端末を渡す必要はないので、後日郵送で買取してもらい代金は振り込まれるシステムです。端末代金からの値引きではない点が下取りサービスとの最大の違いです。
買取のメリットとまとめ
- 買取価格は47,355円
- 条件が多い
- 買取金額は振込される
iPhone6sはいくらで買えるのか?
photo by masato_photo
下取りの場合
99,792円-32,400円=67,392円
買取の場合
99,792円-47,355円=52,437円
下取りと買取、それぞれを利用した場合のiPhone6sの価格は上記の金額になりました!買取の方が1万円以上も安く購入できることが分かりました。比較しないでうっかり下取りに出していたら1万円以上損していた計算になります。下取りの場合は67,392円を24回払いで支払うイメージです。買取の場合は現金振込で後日47,355円を受け取ることになります。どちらも、機種の月々サポートなどの金額は変わりません。
まとめ
iPhone6を下取りと買取に出した場合では14,955円の差がありました。しかし、それぞれ条件によって値段は変わるので注意が必要です。今回買い換えるiPhone6は箱を含め付属品が全て揃っている状態で、画面の割れや傷もなく綺麗なことから買取に出したほうがお得であるという結果になりました。昨年は下取りサービスを利用しましたが、今年は買取を利用する事にします。
下取り向きな人
- 付属品がない人
- その場で割引を受けたい人
買取向きな人
- 少しでも高く売りたい人
- 付属品が揃っている人
買い替えを検討しているみなさんも、どちらがお得に買えるのかをしっかり検討して、1円でも安く最新機種を手に入れましょう!