ヤマダ電機のiPhone買取方法｜特徴や買取相場も紹介

iPhoneを手放すときには、少しでも高く買取ってくれるお店を選びたいですよね。ヤマダ電機では自分に合った買取方法でiPhoneを売却できます。実際に買取に出す前に、セルフで買取金額の目安を確かめられることもヤマダ電機のポイントです。

しかし、これまでiPhoneを買取に出したことのない方にとっては、分からないことだらけですよね。

この記事では、ヤマダ電機のiPhone買取サービスの特徴や、買取方法の手順について紹介します。ヤマダ電機のiPhone買取サービスが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

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ヤマダ電機iPhone買取サービスの特徴

出典：ヤマダ電機

大手家電量販店のヤマダ電機では、iPhoneの買取サービスを行っています。お手持ちのiPhoneを満足できる買取に出すには、自分の希望する条件に合っているか見極めることが重要です。ヤマダ電機のiPhone買取サービスの特徴について見ていきましょう。

ネットでセルフ査定ができる

ヤマダ電機のセルフ査定は、公式サイトで必要項目を入力して進めていくと、査定結果がその場で確認できます。

一般的に買取店でよく見かける簡易査定は、基本的に必要項目を入力し、買取店側からの返事を待つシステムです。しかしヤマダ電機では問い合わせなどは行わずに、自分で査定金額を調べられます。

「相手に査定をしてもらうと、キャンセルしづらい」という方や「買取金額の目安を調べてから、買取に出すかどうかを検討したい」という方にも適しているでしょう。

その場で現金買取が可能（店頭買取）

ヤマダ電機のiPhone買取サービスでは、店頭買取と宅配買取に対応しています。店頭買取の場合には、その場で現金支払いがされて即日で買取の手続きが完結することが特徴です。

宅配買取は本査定が行われたあと、メールで結果が送られてきます。本査定結果に同意して、振込口座登録と本人確認をすると、一週間程度で振込支払いが行われるので、お急ぎの場合には振込口座登録と本人確認をスピーディに済ませることが重要です。

全国どこからでも無料で利用できる

自宅の近くにヤマダ電機の店舗がない方は、宅配買取の利用がおすすめです。ヤマダ電機の宅配買取は、対象地域が日本全国で送料などはかからず、無料で利用できます。店頭買取と買取金額は変わらないことが特徴です。

自宅にまで回収に来てくれて、梱包も配達員が行ってくれるので自分で梱包をして近くの配送センターに持ち込む手間も要りません。ヤマダ電機の店舗から遠くにお住まいの人だけでなく、忙しくて店舗に足を運ぶ時間がない方にも適しているでしょう。

ヤマダ電機iPhone買取の方法

ヤマダ電機のiPhoneの買取方法は、店頭買取と宅配買取の二択です。それぞれどのような手順で進めるのか、買取前にチェックしておきましょう。ここからは、ヤマダ電機のiPhone買取の方法について紹介します。

店頭買取

店頭買取はその場で現金支払いが行われることや、対人買取であるため、気になることや疑問点があった際にはその場で確認できることがメリットです。査定料やキャンセル料などの手数料は無料で利用できます。

宅配買取だとキャンセルをした際にかかる返送料が自己負担ですが、店頭買取の場合はキャンセルを行っても損失がありません。すぐに現金化したい方や、買取ついでにヤマダ電機で買い物をしたい方には店頭買取がおすすめです。

手順1：セルフ査定

ヤマダ電機の公式サイトで行えるセルフ査定を受けておきましょう。機種ごとの買取価格表が掲載されており、自分の持っているiPhoneの項目を選んで査定を行います。

セルフ査定を受ける時点で、状態を良く見せようとうその内容を入力することは、正確な査定結果が出ず本査定との差が生じてしまう原因です。使用感などの情報を入力する際は、お手持ちのiPhoneの状態を今一度良く確認しておきましょう。

手順2：店頭へ行く

ヤマダ電機はグループ会社を合わせると、全国に800以上の店舗があります。セルフ査定を行い、おおまかな買取金額を確認したら近くの店舗へ持ち込みましょう。店舗によって買取対象のアイテムが異なるため事前にチェックしておく必要があります。

公式サイトの店舗案内ページで買取希望する店舗を調べ、店舗のアイコン欄に「スマホ・iPhone買取」の記載があれば買取が可能です。

手順3：手続きをする

店舗へ足を運ぶ際には、運転免許証や健康保険証などの身分証明書も忘れず持って行きましょう。セルフ査定を行ったときに表示される「買取受付番号」の画面を提示すると、よりスピーディに取引が進められます。

店頭スタッフが本査定を行い、査定額に満足できればその場で買取成立です。現金支払いがされて、買取の取引が完結します。

宅配買取

宅配買取は申込みをすると、自宅までiPhoneの回収に来てくれます。本査定のあと、本人確認や振込先の登録をして入金が確認できると取引は完了。最初から最後まで自宅に居ながら買取が完結できる手軽さがメリットです。

ヤマダ電機の宅配買取は回収費や梱包材費、査定料などの手数料が無料で利用できます。iPhoneのほかにもパソコンやデジカメ・ビデオカメラなども取り扱い対象です。店舗へ足を運ぶ時間がない方や、楽に取引を行いたい方におすすめします。

手順1：セルフ査定

宅配買取を依頼するには、まずセルフ査定を受ける必要があります。ヤマダ電機の公式サイトでは、機種ごとの買取価格表が掲載されており、自分の持っているiphoneと掲載されている情報を確認して、買取価格をチェックしましょう。

宅配買取の場合、配送後のキャンセルは返送料が発生してしまいます。セルフ査定と本査定の差額を少なくするには、使用感などの情報を適切に入力しておくことが重要です。売りたいiPhoneの状態を、よくチェックしておきましょう。

手順2：自宅で無料回収

セルフ査定の結果に満足できる際には、そのまま宅配買取を選んで回収の申込みを行います。回収料は無料で、自宅まで配達員が来てくれることがポイントです。また梱包材も配達員が持ってきてくれるので、自分で用意する必要はありません。

配達員が来るまでに準備しておくものは、iPhone本体と充電ケーブルや化粧箱などの付属品のみです。

手順3：本査定後に振込

本査定が行われ、正式な買取金額の結果はメールで送られてきます。満足できる買取金額であった場合は、メールに記載されているURLから振込口座登録と本人確認を行いましょう。指定した口座に入金されるのは、登録確認がされてから1週間が目安です。

査定から入金まで自宅を出る必要がなく、忙しい方にも向いています。また「対人で買取を行うことが恥ずかしい」という方にも適しているでしょう。

ヤマダ電機のiPhone買取相場

ヤマダ電機の公式サイトでは、iPhoneの買取相場を詳しく掲載しています。お手持ちのiPhoneがいくらで取引されているのか簡単に調べられることがポイントです。ここからは、ヤマダ電機の公式サイトに掲載されている買取相場を紹介します。

iPhone15

2023年9月に発売されたiPhoneの最新モデル。15シリーズでは全モデルで4,800万画素のカメラ機能が採用されています。iPhone15はカメラの性能にこだわりたい方におすすめのモデルです。需要も高く、高値で買取られています。

調査日：2024年3月26日
出典：iPhone買取価格表・査定｜ヤマダデンキ

iPhone14

iPhone14シリーズでは「mini」がなくなったことが特徴です。先代の13シリーズに比べてバッテリー駆動時間が長くなり、ベーシックモデルでも最大20時間のビデオ再生が可能。カラーバリエーションが豊富にあることもポイントです。

調査日：2024年3月26日
出典：iPhone買取価格表・査定｜ヤマダデンキ

iPhone13

2021年9月発売モデルのiPhone13は、ベーシックモデルに加え、上級モデルの「Pro」大画面の「Pro Max」、小さいサイズの「mini」があります。内蔵ストレージの容量が大きい1TBが出たのも13シリーズからです。

調査日：2024年3月26日
出典：iPhone買取価格表・査定｜ヤマダデンキ

iPhone12

サイドフレームが丸みを帯びたデザインがつづいていましたが、iPhone12はスクエアに近いスタイリッシュなデザインが特徴です。発売されたのは2020年10月と古く、型落ちモデルになってしまったことから買取相場は下降傾向にあります。

調査日：2024年3月26日
出典：iPhone買取価格表・査定｜ヤマダデンキ

買取の際の注意点

買取の際にポイントをおさえておくかどうかで、同じ品物でも買取金額に差が出てきます。せっかく買取に出すなら、できる限り高く買取ってもらいたいですよね。ここからは、少しでも高く買取ってもらうための注意点について解説します。

必要なものは用意しておく

iPhoneの買取時にはiPhone本体や充電ケーブルなどの付属品、身分証明書を用意しておきましょう。身分証明書には、運転免許証やマイナンバーカードが使えます。店頭買取時と宅配買取時で使用できる身分証明書が異なる場合があるので、よく確認しておきましょう。

書類などは、事前にそろえておくと買取がスムーズに行えます。また店頭買取を利用する際には、セルフ査定を受けたときに表示される買取受付番号を控えておくことがおすすめです。買取受付番号があると、よりスピーディに査定が受けられます。

端末の設定を初期化しておく

ヤマダ電機では、端末の設定が初期化されていないiPhoneは買取ができません。買取に出す前に、データのバックアップをとったあと、端末の初期化とiCloudの初期化、ネットワークの利用制限の初期化を必ず行っておきましょう。

ネットワーク利用制限の確認方法や、iCloudのサインアウトの手順などは、ヤマダ電機の公式サイトでも調べられます。初期化など設定の仕方が分からない場合には、公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。

付属品はそろえて買取へ出す

iPhoneの付属品には、充電ケーブルやアダプターなどのほかに、購入時にiPhoneが入っていた化粧箱やマニュアルも該当します。これらの付属品がそろっている方が、買取金額が高くなることを覚えておきましょう。

買取に出す際、化粧箱が汚れてしまったり形が崩れてしまったりしているからと、一緒に出さないのはもったいないです。自宅に付属品があるなら、汚れているなどの状態は問わず一度まとめて査定を受けることをおすすめします。

本体をきれいにしておく

日常的に使用するものであるため、iPhoneに傷や汚れはつきものでしょう。しかし買取に出すときは、取り除ける汚れは落として、キレイにしておくことがおすすめです。買取に関しても第一印象は大切で、キレイにしておくと傷なども目立ちづらいでしょう。

どんな品物でも乱雑に扱われていたものよりも、丁寧に扱われていたもののほうが、買取金額が高くなりますよね。キレイな状態だと「大切に使われていた」というイメージにつながりやすく、そのままの状態で査定を受けるよりも高値がつけられる可能性もあるでしょう。

ヤマダ電機で満足できるiPhone買取をしよう

ヤマダ電機ではiPhone買取サービスを行っており、実際に依頼をする前にセルフ査定が行えることや、都合に合わせた買取方法が選べることが特徴です。対人で査定を受けると「希望する買取金額に満たなくても断りづらい」という方でも気兼ねなく利用できるでしょう。

ヤマダ電機でiPhoneを売却する際は、初期化を済ませておくことが大切です。初期化など必要な設定が行われていないと買取できないため、気をつけましょう。付属品をそろえて、満足できる買取を実現させてください。