photo by uka0310
2013年に発売されたiPhone5sは、iPhone5の後継機種として登場しました。
Touch IDと呼ばれる指紋認証機能を初めて搭載したことでも広く知られています。
iPhone6が大型化してしまったためコンパクトなサイズのiPhone5sは今でも人気があります。
今回はそんなiPhone5sの現在の買取価格を紹介していきます。
iPhone5sの買取相場はどのくらい？3社で比較
iPhone5sは、ゴールドが登場した初めてのモデルです。
iPhone5までのブラックカラーからグレーに変更になったことも合わせて、新たな3色展開となりました。
またiPhone5sからdocomoでも販売開始になり、取り扱い会社も3社となりました。
本体容量は16GB、32GB、64GBの3種類です。
従来のiPhone5と大きく変わった5sの現在の買取価格はどうなっているのでしょうか。
今回は最も売れ筋の「ゴールドの32GBモデル」で検証していきます。
スマーケット(ゲオ)でのiPhone5sの買取価格
まずはゲオの携帯買取専門店スマーケットでの買取価格を調べていきます。
- docomo版：34,650円
- au版：30,030円(-4,620円)
- ソフトバンク版：28,875円(-5,775円)
意外な結果が出ました。
一番高価買取されるのは他のiPhoneシリーズと同様docomo版ということに変わりはありませんが、次に買取価格が高いのがau版という結果になりました。
他のiPhoneシリーズではau版のiPhoneが一番買取価格が低いという結果が出ていましたが、どうやらiPhone5sに限って言えばそうではなさそうです。
ダイワンテレコムでのiPhone5sの買取価格
続いて、iPhoneなら携帯会社関係なく同額で買取してくれるダイワンテレコムではどうなのでしょうか。
携帯会社による買取価格の差がないので、一番現在の買取相場に近いと予想されるのがダイワンテレコムです。
- 新品：35,300円
- 中古：28,400円
結果はこのようになりました。
中古と新品の差は6,900円で、全体的にはスマーケットと大差ない状況です。
恐らく、買取相場が落ち着いている証拠と思われます。
Yahoo!買取でのiPhone5sの買取価格
Yahoo!買取
※Yahoo!買取は現在サービス終了しています。
最後はYahoo!買取での現在の買取価格を調べることにします。
- docomo版：37,000円
- au版：28,000円(-9,000円)
- ソフトバンク版：30,000円(-7,000円)
Yahoo!買取が携帯会社ごとの買取価格の差が一番大きかったです。
一番高価なdocomo版と一番買取価格が低いau版の差が9,000円もあります。
ただし、Yahoo!買取は付属品が全て揃っていて端末代金が一括で支払い済みの端末しか買取していないので注意が必要です。
→その他のiPhone5sの買取価格を調べる
iPhone5c買取のおすすめ店
買取クイック
初めてiPhoneを売る時に色々なお店に金額を聞いて回りましたが分割組んでると安くなるところが殆どの中、ここが一番高い金額で買い取ってくれました。
来月もお世話になるつもりですので宜しくお願いします。
3年半使った携帯で、売るのが初めてでしたが、気さくな男性スタッフさんが対応してくれて退屈しませんでした笑
iPhone修理もやっているらしく、いろいろ聞けたのが良かった。
特徴
- iPhoneの買取を得意としている
- 下取りも高額が期待できる
- 買取方法が選択できる
店舗紹介
買取クイックはiPhoneやandroid、タブレット、Apple Watchなどの買取を行っている買取店です。そのなかでもiPhoneの買取には特に力を入れており、iPhone 15などの新しいシリーズから、iPhone 5などの古いシリーズまで幅広く取扱いをしています。
画面が割れたものや電源が入らないものの買取も可能なので、売れないだろうと諦めていたiPhone 5がある人は、買取クイックに相談してみるとよいでしょう。
機種変更をする場合には前の端末を下取りに出すことが多いもの。新しい端末の購入代金を安くするメリットがありますが、ポイントで還元するケースが多く、手元に現金が残りません。
しかし、買取の場合は現金で引き換えをするので、現金を残したい人にはおすすめです。買取クイックでは、iPhoneの買取経験が豊富なため、高価買取が期待できるでしょう。
買取方法は、店頭買取と宅配買取買取の2種類から選択が可能です。通勤途中や自宅近くに買取クイックの店舗がある場合には、店頭買取が早くてスムーズに買取ができます。
店舗が自宅から遠い、仕事が忙しくて来店する時間がない人には、自宅で買取を完結できる宅配買取がおすすめです。ライフスタイルに合わせて無理のない買取方法を選択しましょう。
買取実績
- AppleSIMフリー iPhone6s Plus 128GB：7,500円
- AppleSIMフリー iPhone6s 128GB：6,500円
- AppleSIMフリー iPhone6s 64GB：5,500円
お問い合わせ
店舗情報
| 店舗名 | 買取クイック |
| 営業時間 | 11:00～20:00（問い合わせ） |
| 定休日 | 年中無休（問い合わせ） |
| 買取方法 | 店頭、宅配 |
| 会社名 | 株式会社ブループリント |
| 古物商許可番号 | 東京都公安委員会 第304361506036号 |
| 査定士 | – |
| その他特徴 | – |
au版を売る人は注意が必要
photo by Maurizio Pesce
iPhone5sの現在の買取価格を調べていくうちにわかったことが、au版だけは買取店によって買取価格がバラバラという点です。
docomo版の買取相場は35,000円前後と比較的安定しています。SoftBank版も30,000円前後で安定している中、auだけ28,000円〜35,500円と買取相場は不安定です。
差額は最大で7,500円にもなり、買取店の選び方を間違えると7,500円も損することになってしまいます。
下取りと買取、どっちがお得？
最近、携帯会社で下取りサービスというのが行われています。
これは、新型のiPhoneを買う場合は今まで使っていたiPhoneを下取りしてくれると言うものです。
その下取りサービスを使って売るのと、買取に出すのではどちらがお得か検証していきます。
下取りサービスで売る場合の金額はいくら？
各社の提供する下取りサービスで、iPhone5sの32GBモデルはいくらで下取りしてくれるのでしょうか。
- docomo：24,840円
- au：24,840円
- SoftBank：24,840円
各社とも24,840円と横並びとなりました。ただしdocomoだけは、他社で販売したiPhone5sだけ下取り価格が21,600円となるので注意が必要です。
そして、下取りサービスで売ったiPhoneの代金は現金で振り込まれない点も注意が必要です。
- docomo：ドコモポイントでの支払い(新しい機種代金から割引可能)
- au：WALLETポイントでの支払い
- SoftBank：Tポイントでの支払いか新しい機種代金から割引
各社ともに、次に購入する新しい機種からの代金を割り引くか、ポイントとして支払うことしかできないみたいです。
下取りのメリット
では、買取ではなく下取りサービスを使うメリットは何でしょうか？
最大のメリットは新しい機種の支払い代金に使えるという点です。下取り金額は現金ではもらえないものの、新たに購入した機種の端末代金を値引きしてもらえます。
新しい機種を支払いをなるべく少なくしたい人にはおすすめです。
二点目のメリットは、付属品が必要ないという点です。本体だけあれば上記の金額で下取りしてもらえるので、付属品を捨ててしまった人などは、下取りサービスを利用したほうが良さそうです。
下取りのデメリット
では逆に、下取りサービスを使うデメリットは何でしょうか？
最大のデメリットは、機種変更やMNPの時にしか使えないという点です。あくまで下取りサービスであるので、新しい機種を購入する時しか利用できません。しばらくスマホを買い換える予定がない人は利用することができないのです。
二点目のデメリットは、買取に比べて金額が安いという点です。
iPhone5s32GBモデルは各社24,840円という査定結果が出ています。docomo版の5sは買取を利用すると最大37,000円になることから、その差額は12,160円にもなります。少しでも高く売りたい人には、買取を利用することをおすすめします。
まとめ
photo by randychiu
今回はiPhone5sの買取価格をまとめてみました。
買取相場は3万円前後と安定していて、売り時としてはいいタイミングと言えそうです。
しかし、au版のiPhone5sだけは買取店によって大きく買取価格が変わるので注意が必要です。
iPhoneシリーズはauだけ全体的に買取相場が低めになっています。その分、買取価格比較をしっかりしないと損をしてしまう可能性があります。
逆に、docomo版はどこで売っても高価買取されることが多いので安心できます。
そして今回は、下取りサービスと買取サービス、どちらを利用したほうがお得なのかも検証しました。
どちらにもメリット・デメリットがあり、自分がどのサービスを利用するのが一番お得なのかをしっかり検証する必要があります。
iPhoneシリーズは人気があるので買取店や下取りサービスが豊富です。
その分迷ってしまうので、しっかり各サービスを検討して一番高く売れる方法を調べるのがおすすめです。
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本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典：買取クイック
