【買い替え】業務用エスプレッソメーカーおすすめランキング【10万円以下】

  • 2024年5月31日
【買い替え】業務用エスプレッソメーカーおすすめランキング【10万円以下】

業務用エスプレッソメーカーは、家庭用のものにくらべてさらに本格派のエスプレッソを楽しむことができます。

家庭用のエスプレッソメーカーを持っていて、さらにエスプレッソの味にこだわりたいという方は、業務用のマシンへの買い替えを検討してみてはいかがですか?

今回は、そんな業務用エスプレッソメーカーの中でも、5~10万円前後のものをご紹介していきます。

この価格帯になってくると、基本的な機能はもちろん、ユニークな性能を備えていることもあるので、格段にエスプレッソを淹れるのが楽しくなってきますよ。

また、すでにエスプレッソーメーカーを持っていて買い替えを検討している方に向けて、おすすめの買取店や買取相場もご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

※本記事内で紹介している情報は2018年2月26日時点のものです。

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選ぶときのコツ

5~10万円前後のものになってくると、価格もそれなりになってくるので、慎重に選びましょう。

この価格帯になってくると、エスプレッソの味にもこだわって淹れたいという方が多いと思います。

自分の使い方や、求めているエスプレッソに適した機能を備えているのかをしっかり確認することが重要です。

調整機能

エスプレッソメーカーには、抽出量や抽出温度を調節できる機能を備えているものがあります。

5~10万円前後のものを買うなら、味にはこだわりたいものですよね。こうした調整機能は、エスプレッソの味を自分好みに調整できるので、こだわりたい方はチェックしておくべき項目です。

調整段階も、4段階から選べるものから、無段階で調整できるものまで様々です。味にこだわるならば、できるだけ段階数が多いものを選びましょう。

タンク容量

エスプレッソ1杯の量は、約20ccから30ccぐらいとなっています。自分が飲む量や、使用する人数に合わせて、最適なタンク容量の物を選びましょう。

タンク容量が少ないと、何度も水を入れることになり非常に手間が掛かってしまいます。また、使用人数が多い場合は、抽出口が2つあるものを選ぶと便利ですよ。

自動クリーニング

せっかくエスプレッソメーカーを買うなら、できる限り長く使いたいものですよね。長く使うためには、日々の手入れが欠かせません。

エスプレッソメーカーを選ぶ際には、手入れの簡単さはもちろん、自動クリーニング機能があるものを選ぶと便利です。

手入れやクリーニングがなされていないと、エスプレッソの味も大きく落ちてしまうので気をつけましょう。また、後述しますが買い替えの際に買取に出しても値段がつかなくなってしまうことがあります。

エスプレッソメーカーのおすすめランキング

5位 マグニフィカS ECAM23120

製品情報

  • メーカー名:デロンギ
  • 製造年月:2016年10月
  • 調整機能:4段階(抽出温度)、抽出量(1杯:20~180cc 2杯:40~360cc)
  • 自動クリーニング:除石灰洗浄プログラム
  • タンク容量:1.8L

おすすめポイント

マグニフィカS ECAM23120は、デロンギの全自動エスプレッソメーカー。豆を入れるだけで簡単にエスプレッソやカプチーノ、ドリップコーヒーも楽しむことができます。

このエスプレッソメーカーでおすすめしたいのが、「カフェ・ジャポーネ」機能です。

エスプレッソの美味しさと、ドリップコーヒーのすっきりとした後味を楽しむことができるレギュラーコーヒーを淹れられます。

また、ミルクフロッサーにも調整機能がついており、楽しみたいコーヒーに合わせたミルクを作ることができます。

4位 マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260

製品情報

  • メーカー名:デロンギ
  • 製造年月:2017年2月
  • 調整機能:なし
  • 自動クリーニング:除石灰洗浄プログラム、簡易ミルク洗浄
  • タンク容量:1.8L

おすすめポイント

「ラテクレマシステム」を搭載したデロンギの全自動エスプレッソメーカーです。

この機能は、ミルクが最も甘くなると言われている抽出温度である60~65度でカプチーノを淹れることができる機能です。

ミルクと泡の比率も2:3に統一されており、一段階上のカプチーノを楽しむことができます。

エスプレッソとカプチーノの他にも、カフェルンゴ(レギュラーコーヒー)、カフェジャポーネ、フロスミルクの5つのプリセットメニューが用意されています。

それぞれのメニューはプリセットボタンに設定されているので、簡単にそれぞれのメニューを楽しめますよ。

また、抽出後のかすを固形にして排出してくれるのも嬉しいポイントです。手軽な上にバラエティ豊かなメニューが揃っているので、万人向けのエスプレッソメーカーと言えるでしょう。

3位 マグニフィカS ECAM22110

製品情報

  • メーカー名:デロンギ
  • 製造年月:2017年10月
  • 調整機能:抽出量(1杯:20~180cc 2杯:40~360cc)
  • 自動クリーニング:除石灰洗浄プログラム
  • タンク容量:1.8L

おすすめポイント

デロンギのマグニフィカS ECAM22110は、業務用の全自動エスプレッソメーカーです。

様々なメニューを楽しめるものではありませんが、エスプレッソの味にこだわって楽しみたいという方にはおすすめできます。

コーヒー豆を挽くグラインダーには、コーン式コーヒーグラインダーを採用しており、低速回転で摩擦熱をあまり発さずに豆を挽くことができます。挽き具合も7段階から設定できるので、好みの味のエスプレッソを楽しめます。

また、抽出ユニットは着脱可能になっており、流水ですすぐだけで手入れができる手軽さも魅力的なポイント。予備パーツも付属しているので、長く使っていきたい方にはおすすめのマシンです。

2位 Lirika SUP041

lirika_saeco
出典:エア・ホープ

製品情報

  • メーカー名:Saeco
  • 製品名:Lirika SUP041
  • 製造年月:2014年10月
  • 調整機能:豆量設定
  • 自動クリーニング:あり
  • タンク容量:2.5L
  • 価格:¥74,800(税込)

おすすめポイント

Lirika SUP041は、Saecoが発売している業務用の全自動エスプレッソメーカーです。

イタリア国際カフェテイスティング協会から認定を受けているエスプレッソメーカーで、数多くのバリスタから信頼を集めています。

水タンクや豆ホッパーの容量が大きいので、エスプレッソを一杯飲むという方や、使用人数が多いという方におすすめのエスプレッソメーカーです。

1位 Dream UP

製品情報

  • メーカー名:Ascaso
  • 製造年月:2013年1月
  • 調整機能:なし
  • 自動クリーニング:なし
  • タンク容量:1.3L

おすすめポイント

エスプレッソを淹れる手間や、味の調整を自分でこだわりたいという方におすすめなのが、アスカソのセミオート型エスプレッソメーカーのドリーム・アップです。

家庭用としては高価格ですが、業務用に近い上質なエスプレッソを楽しむことができます。

シンプルなデザインからもわかる通り、備えている機能は多くはありません。しかし、一つ一つのパーツが作り込まれているので、上質なエスプレッソやカプチーノを楽しむことができるのです。

豆の挽き方や、ダンパーへの詰め方など、バリスタとしての体験にこだわりたいという方におすすめです。

なお、コーヒパウダーのほかに、カフェポッドにも対応しているので、忙しい場合でも手軽に使うことができます。

おすすめ買取店と価格

買取NET

買取NETは、様々な家電を取り扱う買取専門店です。
査定料・手数料・送料などは無料となっており、店頭買取・宅配買取・出張買取が利用可能となっています。

また、事前の梱包作業なども引き取り業者がやってくれるので、特に準備することなく買取に出すことができます。ホームページ上では最新の買取相場も把握できるので、持っているエスプレッソメーカーの大まかな買取価格をチェックしておくと良いでしょう。

デロンギやネスレといった代表的なメーカーのマシンを強化買取しているので、それらのエスプレッソメーカーからの買い替えを検討している場合はとくにおすすめの買取店です。

参考買取価格

  • ネスレ ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ アイ SPM9635 [レッド] ¥3,000~
  • ネスレ ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアム MD9771-SV [シルバー] ¥4,000~
  • ネスレ ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアム MD9771-WR [ワインレッド] ¥4,000~
  • デロンギ EC152J [ブラックxシルバー] ¥5,000~
  • デロンギ デディカ EC680M [メタルシルバー] ¥17,000~
  • デロンギ EC221R [レッド] ¥7,000~

高価買取のコツ

新品の状態に近づけよう

飲食に関わる家電製品なので、状態の綺麗さが大きく査定額に関わってきます。

各パーツがしっかり手入れされているか、シミなどがついていないかを確認し、汚れているようであれば綺麗にクリーニングしましょう。

フィルターやトレイの部分は、特に汚れのつきやすいものなので、念入りに掃除しておいてください。

また、箱や付属品もできる限りセットで査定に出すようにすると、査定額の上昇が見込めます。

関連商品もセットで売ろう

ミルクピッチャーなど、コーヒーに関連商品もまとめて買取に出すとさらに値段がつきやすくなります。とくに、コーヒー用品の専門店に買取に出す場合は、関連商品も高価買取が見込めます。

まとめて査定に出すことによってボーナス額がつく店舗もありますので、不要だったり古いものは買い替えのタイミングでまとめて整理しておくと良いでしょう。

複数査定に出そう

中古品買取の鉄則とも言えるのが複数査定です。1店舗のみの査定で決めてしまうと、高価買取してくれる店舗を逃してしまうかもしれません。

店舗によって高価買取してくれる商品は違うので、自分の持っているエスプレッソメーカーをどこの買取店が求めているのかを知ることが重要です。

在庫や客層によって買取店が求めているエスプレッソメーカーは違うので、複数店に査定を出して最も高く買取してくれるお店を見つけましょう。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

5~10万円のエスプレッソメーカーは、それ以下の価格帯のものと比較してより本格的なエスプレッソを楽しむことができます。

基本的な性能はすべて抑えていますし、こだわってエスプレッソを楽しみたいならこの価格帯のものを選ぶべきでしょう。

また、買い替えを検討している方はご紹介した買取情報も参考にしてみてください。低いとは言えない値段のするものなので、買取を利用することで値段をぐっと抑えることができますよ。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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