村尾を高額買取してくれるオススメ店3選と高く売るコツ

  • 2020年8月18日
幻の芋焼酎「村尾」買取価格とおすすめ買取店紹介
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

村尾とは?

鹿児島の芋焼酎の雄である「村尾」、魔王や森伊蔵と並んで焼酎の3Mとも呼ばれるお酒です。創業は明治時代の1902年、鹿児島県の薩摩河内市にある「村尾酒造」という蔵で製造されています。村尾は大量生産を行っておらず、原料の買い付けから製造販売まで制作者の村尾寿彦氏が行っています。焼酎造りは5人以上で行われるのが通常ですが、村尾では精米から製麹、仕込みや蒸留、そしてろ過・割り水まで一人で行っているため、流通量が少なく超プレミアが付く商品です。

こだわりの作りは、独自の製法である「かめ壺仕込み」に表すことができるでしょう。
現代的なタンクには頼らず、焼き物のかめ壺で醸造されることで村尾特有のまろやかな味わいが引き出されています。飲み口は柔らかで甘さのなかに芋の香ばしい風味が広がります。
飲み方としては、お酒好きならまずはそのままストレートで味わってみてください。村尾の風味をそのまま存分に味わうことができるでしょう。ロックにするとスッキリとした味わいになります。

代表的な銘柄は「村尾」や「薩摩茶屋」です。原料に黄金千貫芋を使用した芋焼酎で、「村尾」はスッキリとした口当たりに対して、「薩摩茶屋」はよりシャープでクセのない味わいが人気となっています。

買取価格

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出典:Amazon

村尾酒造で販売されているのは代表銘柄の「村尾」と「薩摩茶屋」が人気です。村尾は25度のお酒で、1800mlの商品がだいたい2,700円の定価で販売されています。薩摩茶屋も25度のお酒で、こちらは1800mlのものと900mlのものが販売されています。定価は1800mlのもので約2,000円、900mlのもので約1,000円です。
これまでに紹介したのは定価になりますが、実は正規の通販で購入する場合には何倍もの価格が付いていることがあります。楽天やアマゾンのような通販サイト大手であってもそれは同じで、村尾に関しては10,000円が超えることも珍しくありません。それでは買取市場の相場はどうなっているでしょうか。

村尾は買取市場で6,000円から10,000円の値がついています。定価が3,000円を切ることを考えると2倍から3倍になっています。ここまで高くなっているのは村尾がそもそも流通量が限られているからです。
インターネットで購入する場合でも出回っていないためプレミア価格が付いています。そのため未開封の村尾があればかなり高い価格で売却することが期待できます。ただ、買取業者によって価格に違いが出ることは注意してください。

おすすめの買取店3選

買い取りの比較サイトで比べてみると1800mlの村尾の場合、6000円から1万円以上までとかなり開きがあります。同じ商品なのにどうしてここまで価格に開きが出るのでしょうか。まずは買取専門店のなかにも実績の高いところと低いところがあります。実績が高ければ適切な値付けをしてくれますが、あまり実績のないところだと低くなることがあります。また、それぞれの店舗でお酒の在庫や専門があり、村尾が不足しているなら、その分高く買い取りされる可能性が高まります。業者を選ぶときは価格に違いが出ること、そして業者によってサービスや専門に違いがあることは注意してください。それを踏まえた上でおすすめの買取店を3つ紹介しましょう。

ストックラボ

買取店紹介

ストックラボは村尾のような希少なお酒から全国的に流通しているお酒まで扱っている専門店です。査定方法はオンライン・電話・FAXなど様々なものがあり、買取方法も店頭・宅配・出張などが用意されています。手数料はいずれも無料なのでより高い価格で売却することが期待できます。

おすすめは宅配買取で、これを選ぶと宅配キットが送付されるので梱包についても心配はいりません。

店舗情報

  • 店舗:ストックラボ新宿本社
  • 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203

買取センター.com

買取店紹介

買取センター.comもお酒の買取専門店です。ここは日本酒や焼酎を扱っており、他にもワインやブランデーなど洋酒も扱っています。村尾と一緒に他のお酒も売りたい場合は便利です。取引が可能なお酒はリストによって確認できるので参考にしてみてください。
高価買取としても定評があり、村尾に関しても最高買取価格9,000円との表記があります。

店舗情報

  • 店舗:買取センターGP 市川店
  • 住所:〒272-0015 千葉県市川市鬼高1-1-1 ニッケコルトンプラザ内

ファイブニーズ

買取店紹介

最後に紹介するのがファイブニーズです。ここも高価買取に定評がある専門店です。
オンラインで無料査定を行っており、電話では24時間受け付けしています。

何よりも特徴は強力な販売ルートです。
一般的な販売ルートだとお客と中古販売店の他に質屋やリサイクルショップへの手数料がかかります。そして購入者に渡るまでにも店舗の管理費や人件費、オークションであれば手数料などがかかってくるため、それが査定額に反映されます。
ファイブニーズの場合は飲食店コンシェルというシステムを立ち上げており、これはお客とファイブニーズ、そして飲食店を一直線につなぐサービスです。余計な中間マージンを省くことでより高い売却額に反映することができます。

さらにはファイブニーズは国内の飲食店や買い手だけでなく、海外の販売ルートを持っているため世界中からもっとも高い金額で売買することができます。

店舗情報

  • 店舗:ファイブニーズ 錦糸町本店
  • 住所:〒130-0012 東京都墨田区太平4-13-2 太平サクラビル3F

売る際の注意点

ほかの商品も査定に出す

村尾を売るときには高い金額で売りたいものですが、知っておきたいコツがあります。
まずは複数本一緒に査定に出すことです。
買い取りの専門店は1本単位で売ることもできますが、複数出品することのほうが喜ばれます。なぜなら1本ずつ売るときは、その都度送料や人件費がかかりますが、複数なら一度で済むからです。多くの買い取り業者は村尾だけでなく、他のお酒に関しても取り扱っているので、他に売りたい商品があれば一緒に出品してみてください。

査定に出す前にきれいにする

査定額が決定し出品するときは、なるべくきれいにした状態で引き渡しましょう。
自宅に長い間置いていると自然と埃や汚れが付いているものです。それをそのまま出すのと店舗にとっても掃除費用など余計な手間がかかります。そのためなるべくきれいな状態で手渡してください。
保存をするときは、なるべく包装などで傷や埃が付かないようにしましょう。

付属品も一緒に揃える

最近は写真を送付して査定を算出する方法も増えてきました。スマホやケータイで撮影した写真をもとに金額が決定されるのでもっとも手軽な方法と言えます。その際に気をつけたいのがパッケージや芋焼酎を収納する「化粧箱」なども一緒に撮影しておくことです。パッケージには商品情報など金額の算出のために大切な情報が含まれています。化粧箱に関してはその箱の有無で合計額が上下します。実は焼酎の箱はコレクターがいて、空の箱であってもオークションで取引されます。そのため箱や付属品があればしっかりと写真を撮って添付してください。

賞味期限に気をつけて早めに査定に出す

実は商品のパッケージを撮影するのには別の理由もあります。それが賞味期限の確認です。芋焼酎はワインと違って時間が経つほど価値が下がり、賞味期限を過ぎてしまえば一般的に買い取りはされません。そこで売りたいお酒があればなるべく早いタイミングで査定に出すことをおすすめします。箱入りの芋焼酎は開封しないことも大切です。開封と未開封では買取価格に差が出る場合があります。

まとめ

村尾は地元・鹿児島で販売されているものと、空港で売られているものがほとんどで、他の地域ではなかなか見られない希少品です。魔王や森伊蔵と並び称される人気銘柄ですから、お酒好きには高い人気があり、その分買取価格は非常に高いです。ここで紹介したおすすめの買取店や高く売るコツを参考にして、ぜひ査定に出してみてください。無料査定が可能なので、ひとつの店舗にするのではなく、いくつかの店舗でチェックしてから最適な店舗を選ぶといいでしょう。

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