これぞ幻!高額日本酒ランキングTOP10

  • 2021年7月19日

日本酒にハマったばかりだと、どんな種類があるのか知って、いろいろ試してみたいですよね。

いま国内にはたくさんの日本酒が発売されており、なかには1本何万円もする高額な日本酒もあります。

今回は、そんな高額でプレミア日本酒をまとめました。高い日本酒を把握することで、プレミア日本酒を入手する機会を逃さずに済みます。

日本酒を勉強している方も、いろいろな商品を飲み比べして楽しみたい方も、ぜひ参考にしてください。

これぞ幻!高額日本酒ランキングTOP10

日本酒は、ピンからキリまで多種多様な商品が出ています。

今回は、そのなかでもとくに高額な日本酒を、ランキング形式で10点選抜しました。人気が高く高額な日本酒を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

第10位:司牡丹酒造 純米大吟醸原酒 座(The)司牡丹 箱入


Amazon販売価格:22,000円(720ml)

出典:Amazon

「座(The)」は、高知県の酒造ブランド司牡丹酒造が発売している日本酒です。

水や肥料・農薬を極力与えず、植物本来の生命力を最大限に高める永田農法でつくられた最高品質の山田錦を100%使用。

土佐の風土性を表現することにこだわっている司牡丹酒造のこだわりが、最大限に生かされている高級日本酒です。全生産量が250本と限定されていることも、このお酒の希少性を高めています。

第9位:楯野川(たてのかわ)純米大吟醸 極限


Amazon販売価格:23,000円(720ml)

出典:Amazon

「極限」は、山形県の酒造ブランド楯野川が発売している日本酒です。

楯野川は、古くからお酒の産地として知られている山形県で、初めて全ての日本酒を純米大吟醸に絞ったことで知られています。

古くからの歴史は大切にしつつ、常に新しい視点と商品品質へのこだわりを持つことで、酒造ブランドが多い山形県内でも成長してきました。

極限は、そんな楯野川が技術を結集して精米歩合8%を実現させたお酒で、他の日本酒にはない飲んだ後の余韻や口に含んだときの香りを楽しめます。

第8位:而今 じこん 純米大吟醸 NABARI


Amazon販売価格:28,810円(720ml)

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「而今」は、木屋正酒造が販売している三重県の日本酒。

三重県にはあまりお米のイメージがない方も多いと思いますが、実は三重県名張は全国でも品質の高い山田錦が生産されている地域です。

高品質な山田錦で製造された而今は、華やかな香りをじっくりと楽しめます。味わい豊かな濃さが特徴ですが、重たくはないので、飲みやすさもあるのが魅力です。

第7位:創業300周年記念酒 鶴齢 純米大吟醸 3st 通常版


Amazon販売価格:33,000円(720ml)

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「鶴齢」は、青木酒造株式会社が製造した新潟県産の酒米・越淡麗を使用した日本酒です。

創業300周年記念の特別版は、もろみを濾過圧搾機で絞り、10年以上の熟成期間を経てつくられました。雑味が少なく、スッと切れ味のよい澄み切った味わいが魅力です。

黒く透き通ったボトルには、クリエイティブディレクター佐藤可士和さんが手掛けた創業300周年記念オリジナルラベルのボトルが貼られています。

第6位:新政 90周年記念酒 美郷錦


Amazon販売価格:34,450円(720ml)

出典:Amazon

「新政 90周年記念酒 美郷錦」は、新政酒造が製造した日本酒です。

90周年記念酒とは、1930年に発見された「きょうかい6号」という酵母の生誕90周年を記念してつくられました。

可能な限り酵母が誕生した時の製法を再現してつくられており、日本酒の歴史を感じられる1本です。

2種類の90周年記念酒が製造されていて、美郷錦ともう1種類は、陸羽132号(通称愛亀)を用いられています。飲み比べのため、2種類とも買い求めている方も多いです。

第5位:ローマ法王献上酒 神葉手 客人(まれびと)


Amazon販売価格:38,500円(720ml)

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「ローマ法王献上酒 神葉手 客人(まれびと)」は、石川県の酒造ブランドの日本酒です。

高級ブランド米である神子原米は、その高い品質から、ローマ法王に献上されたお米として知られています。

客人はその神子原米を100%使用して製造された日本酒です。

ワイン酵母を合わせて製造したことにより、濃い甘みと旨味の味わいが実現しています。

気多大社の神域から採取した生の葉をそのまま焼き付ける手法「神葉手」用いた特別な器には、1本1本にシリアルナンバーが入っているのも特徴です。

第4位:十四代 秘蔵酒 純米大吟醸 古酒


Amazon販売価格:39,200円(720ml)

出典:Amazon

「十四代 秘蔵酒 純米大吟醸 古酒」は、山形県の酒造ブランド高木酒造が製造した日本酒です。

高木酒造の歴史は古く、創業したのは江戸時代初期1615年と言われています。

長い歴史を持ちながらも、常に蓄積した技術と現代の技を組み合わせ続け、発展を続けている老舗ブランドです。

十四代はまろやかな甘みが特徴で、後味がスッキリしていることから、日本酒初心者の方でも飲みやすい銘柄として人気があります。

第3位:千利休 純米大吟醸酒 八段仕込み 酣楽酒(かんらくしゅ)


Amazon販売価格:49,800円(720ml)

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「千利休 純米大吟醸酒 八段仕込み 酣楽酒(かんらくしゅ)」は、大阪府堺市の酒造ブランド堺泉酒造の日本酒です。

兵庫県産の山田錦100%でつくられています。

八段仕込みは、堺泉酒造独自の仕込み方法。もろみ造りの段階で、麹・蒸米・水を3回に分けて入れるところを、8回に分けておこないます。

手間暇をかけることで、普通の日本酒にはない甘みやのど越しを実現させました。

第2位:十四代 純米大吟醸 七垂二十貫


Amazon販売価格:65,800円(720ml)

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「十四代 純米大吟醸 七垂二十貫」は、銘柄十四代のなかでも希少性の高い商品です。

七垂二十貫とは、「二十貫(約75kg)のお米から7垂れ程度しか取れない」という意味で、それだけ希少性の高い日本酒ということを表しています。

十四代のなかだと、龍泉・龍月・双虹と並び希少価値の高い商品です。原料米に愛山を用いており、深みのある味わいを楽します。

第1位:限定品 楯野川 純米大吟醸 光明(こうみょう)


Amazon販売価格:110,000円(720ml)

出典:Amazon

「限定品 楯野川 純米大吟醸 光明(こうみょう)」は、精米歩合1%を実現させた日本初のお酒です。

精米歩合8%の極限、7%の七星旗を超える1%の日本酒。

日本酒の新境地を開く商品として、明るい希望の光がさすようにという願いを込められて、光明と名付けられました。

かずのこの1粒ほどまで小さく精米された米が、今までにない透明感のある味わいを楽しませてくれます。

高額日本酒買取価格ランキングTOP5

流通量の少ない日本酒は、買取店でも高値で取り扱いされています。

とくに買取店での需要が高く、高価買取されている日本酒の銘柄を5つ選抜しました。買取相場と合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

第5位:新政

「新政」は、新政酒造が製造している日本酒。

新政酒造は1852年に創業された秋田県の老舗酒造ブランドで、現在使用されている最古の酵母「きょうかい6号」が生まれた蔵元して知られています。

日本酒業界のなかでも、長い歴史と偉業を持っている酒造ブランドです。新政は酸味と泡感が独特で、上品な薄口の日本酒を楽しみたい方から人気があります。

買取相場は、以下を参考にしてください。

  • 新政 頒布会 2020 パストマスターズリミックス 桃やまゆ&茜孔雀(あかねくじゃく) 2本セット:6,000円
  • 新政 頒布会 2020 パストマスターズリミックス 翠竜(すいりゅう)&碧蛙(あをがえる) 2本セット:6,000円
  • 新政 X-type 2019-2020:5,000円

出典:大黒屋

第4位:獺祭

「獺祭」は、山口県の酒造ブランド旭酒造が製造しているお酒です。

酒米の王様とも呼ばれる山田錦を5割以上削り、より雑味がなく、透き通った味わい深いお酒を作り上げました。

旭酒造は、日本酒業界では遠心分離システムを取り入れた酒造ということで有名です。今までにない革新的な手法を取り入れることで、他の日本酒とは一味違う日本酒を作ることに力を注いでいます。

買取相場は、以下を参考にしてください。

  • 獺祭 磨き その先へ 720ml:15,000円
  • 獺祭 磨き 二割三分 遠心分離 1800ml:7,000円
  • 獺祭 純米大吟醸 磨き 二割三分 1800ml:6,000円

出典:大黒屋

第3位:磯自慢

「磯自慢」は、静岡県の酒造ブランド磯自慢酒造が製造しています。

フルーティな甘みと香りに優しい酸味があわさった日本酒で、さまざまなお酒と相性がいいお酒です。

静岡県といえば、お茶や魚介は有名ですが、あまりお米のイメージがない地域ではあります。しかし、静岡県はお水の品質がよく、そのお水が磯自慢特有の透明感のある味わいを構成するのには欠かせません。

買取相場は、以下を参考にしてください。

  • 磯自慢 純米大吟醸 中取り35 Adagio 720ml 2019年 箱/冊子:15,000円
  • 磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ 2020 720ml:25,000円
  • 磯自慢 純米大吟醸 秋津常田 720ml:2,000円

出典:大黒屋

第2位:黒龍

「黒龍」は、福井県の酒造ブランド黒龍酒造のお酒です。

上質なお米でつくられた黒龍は、とても飲みやすく優しい口当たり。雑味のないお米の味わいは、食事との相性がよく、とくに和食の旨味を引き出してくれます。

大吟醸酒の流通に一役買ったと言われている黒龍酒造。日本酒の歴史を知る意味でも、ぜひ味わってほしいお酒です。

  • 黒龍 石田屋 純米大吟醸 720ml 2019.11月:8,000円
  • 黒龍 二左衛門 純米大吟醸 720ml 2019.11月:8,000円
  • 黒龍 大吟醸 しずく 720ml 2020年製造:5,000円

出典:大黒屋

第1位:十四代

「十四代」は、山形県の酒造ブランド高木酒造の日本酒です。

山形県は真冬になるとかなりの積雪になります。

十四代は良質な雪解け水と、高品質の酒米を使用することで、雑味の少ない芳醇なお酒をつくりだすことに成功しました。

味わいはフルーティで甘みの深さが特徴。入手が困難なことから、幻の日本酒と呼ばれることも多いです。

  • 十四代 純米大吟醸 龍泉 720ml 2019.12月 箱/冊子:250,000円
  • 十四代 純米吟醸 角新 出羽燦々1800ml:11,500円
  • 十四代 本丸 秘伝玉返し 1800ml:20,000円

出典:大黒屋

高額な日本酒の特徴

高額な日本酒の特徴は、以下の3つです。

  • 生産数が非常に少ない
  • 熟成されている
  • 入れ物自体が高い

それぞれ、高額な理由を解説します。

生産数が非常に少ない

安価な日本酒は、製造工程をできるだけ簡易化・自動化することで、大量生産を可能にしています。

逆に高額なお酒は、1本1本を丁寧にこだわって職人が製造しているため、生産数が非常に少ないです。

丁寧に手作業でしているからこそ味わい深く、高品質な日本酒になります。しかし、生産数が少なく入手が困難なことから、需要と供給のバランスが傾いて高額になりやすいです。

熟成されている

高額な日本酒は、製造工程でとても長い期間熟成されている商品が多いです。日本酒は熟成することで、香りが強く、なめらなか味わいになります。

温度など保管環境にこだわり、じっくりと丁寧に熟成することで、量産品とは違う深みのある味わいを出すことができるのです。

高額な日本酒ほど、長い期間手間暇をかけて熟成されています。

入れ物自体が高い

高額な日本酒は、入れ物にもこだわりを持っています。

クリエイターの方がデザインした特製の器や、職人が手作業で作った焼き物など。入れ物自体も価値が高く、そのときしか入手できない物が多いです。

とくに何かの記念に製造されたお酒は器にもこだわっており、価格が高額になります。

プレミア日本酒はこれからも増えそう

趣味で日本酒を勉強する人も増えており、国内だけではなく海外でも日本酒の価値は高まっています。今後もプレミア日本酒はどんどん増えていくでしょう。

プレミア日本酒は入手するのが困難ですが、その分量産されている日本酒とは違い、1本1本に職人のこだわりがたくさん込められています。

手に入れられたら、ぜひじっくりとその味わいを楽しんでみてください。