ハーディを高額買取してくれるオススメ店6選と買取のコツ

コニャックのなかでも世界的に有名なハーディ。1869年には、オランダのアムステルダムで開かれた国際博覧会でハーディのコニャックが優秀賞を受賞しました。

そんなハーディが家の中で放置されているなんてことはありませんか？放置されているなら、売ったほうがいいでしょう。

そこでこの記事では、ハーディの買取相場と高く売るコツ・おすすめの買取店舗をご紹介します。

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\一番高い買取価格がわかる/

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ハーディとはどういったお酒？

ハーディとはどのようなお酒なのでしょう。詳しく解説していきます。

ハーディの特徴

鶏のマークがシンボルマークとなっているハーディ。

荘厳で華麗、そして「100年の時がつむぐ黄金の宝石」と称されているブランデーで、繊細かつまろやかなで優しい味わいをしており、ブランデーとしては珍しく、強く刺激的な匂いが少ないことが特徴だと言われています。

ハーディのシンボルマークはどうして鳩なのか？

創立者のアンソニー・ハーディはロンドンでワイン・スピリッツを扱っていた商人で、アントワーヌ・アルディとフランス読みにしてコニャックの輸出業を始めました。

彼はこのときにフランスへの敬意として、同国を象徴する存在であるオンドリをシンボルマークにしたと言われています。

ハーディは貴重なコニャックを保持している

ハーディはヨーロッパの葡萄を楽しむことができる貴重なコニャックメーカーの1つです。

19世紀のヨーロッパでは、葡萄の根や葉に寄生して葡萄の木を枯死させるフィロキセラという昆虫が大発生し、ヨーロッパのワイン・ブランデー産業を壊滅寸前まで追い込まれる大打撃を受けたことがあります。

この大打撃の後、フィロキセラの耐性を持つアメリカ系の葡萄にヨーロッパ系葡萄を接ぎ木することで、フィロキセラを防止できることが発表されました。現在のヨーロッパは、この時に接ぎ木された種が葡萄栽培の主流となっています。

ハーディは、フィロキセラの被害が起きる直前の豊作年に葡萄を蓄えていたので、アメリカ系の血が混ざっていない本来のヨーロッパ種の葡萄の味わいを楽しむことができる貴重なコニャックを所持しているのです。

フィロキセラの被害で生き残った葡萄から作られたものは、プレフィロキセラと呼ばれていますが、ハーディのブランデーは、プレフィロキセラであることで希少価値が高いといわれています。

主な種類

ハーディーにはいつくか銘柄が存在し、それぞれ生産方法の微妙の違いが、味わいや香りの違いを生み出しています。

そんなハーディーの銘柄の中でも、高値買取が確実なのが、以下の3つです。

• ハーディー ノース・ド・ペルル
• ハーディー ノース・ド・ディアマン
• ハーディー ペルフェクション

ハーディー ノース・ド・ペルル

ハーディー・ノース・ド・ペルルは、10種類のグランド・シャンパーニュを使用し、それをら30年間熟成させた最高級のコニャックです。

甘い香りを感じさせつつ、深くて濃厚な味わいが特徴です。ボトルデザインも優れており、飲み終わったあとにインテリアとして飾っている方も少なくありません。

ハーディー ノース・ド・ディアマン

60年以上熟成された20種類のグランド・シャンパーニュからつくられてたコニャックで、ダイアモンドの意味を持つ「ノース・ド・ディアマン」の名称がついているだけあって、美しいクリスタルボトルはダイヤモンドの輝きにも劣っていません。

その複雑な味わいに、一口飲んだだけで虜になってしまう方も少なくありません。

ハーディー ペルフェクション

100年以上の熟成を経て完成されており、もっとも希少価値が高いと言われる世界最高峰のコニャックです。ハーディー・ペルフェクションは、品質・味わいが最高峰であるだけでなく、ボトルも見る者を魅了します。

楽天市場でのは以下のとおりです。

ハイブランドでないものもある

上記で紹介したハーディは、高額買取が確実のハイブランドですが、ハーディにはそれほど販売価格が高額ではない種類もたくさんあります。

例えば、ハーディXOは750mlで2万円前後の価格で販売されています。このハーディXOは、繊細でフローラルな香りとまろやかな味わいが特徴ですが、ブランデー特有の鼻を刺激する強い香りがないので、ブランデーが苦手な方でも飲みやすいと人気です。

ハーディはインテリアとしての価値も高い

ハーディはブランデーを飲まない方にも人気があります。特にハーディのボトルは美しくてインテリアとしての需要があります。ドーム社製のクリスタルボトルであれば、空き瓶でも高値買取は間違いありません。

ドーム社製のクリスタルボトルは、世界でも1200本しか流通しておらず、日本国内に出回っているのはわずか100本程度というハーディです。ドーム社製のクリスタルボトルでなくても、インテリアとしての希少価値が高いボトルがたくさんあります。

高く売るコツ

ハーディは高値買取が期待できるブランデーですが、よりハーディを高く売るためのコツもあります。

綺麗にしてから査定に出す

ボトルのラベルに汚れがあったり、ずっと置きっぱなしにしていたままの埃がついた状態で査定に出すと、査定額が減額されてしまうことがあります。

そのため、査定に出す前にボトルの状態をできるだけ綺麗にしておいた方が良いですが、あまり掃除を念入りにするのはおすすめできません。

過度の掃除はボトルに傷をつけてしまう可能性があります。また、汚れが落ちないからと洗剤を使ってしまうと、洗剤の成分でラベルが変色してしまったり、コルクに傷みが出てしまうこともあります。

箱や付属品を揃える

購入時に箱や付属品がついていた場合は、必ず一緒に査定に出しましょう。

箱や付属品があったのに、それらが揃ってなければ価値は低下してしまい、買取価格も下げられてしまいます。ただ、箱や付属品が汚い状態だと減額査定されてしまう可能性が高いので、査定に出す際、箱や付属品もできるだけ綺麗にしておきましょう。

お酒買取専門店に売る

リサイクルショップでもお酒の買取をしているお店がありますが、ハーディはお酒の買取専門店に買取に出した方がよいです。

お酒の買取専門店では、変動するお酒の相場を見ながらお酒の買取をしているので、お酒の市場の動向をしっかり判断してハーディを査定してくれます。

複数の買取店に査定してもらう

査定してもらったお店ですぐに売るのではなく、まずは複数の買取専門店で査定してもらって、その中でも一番査定額がよいお店で買取ってもらうと良いでしょう。

そうすることで、お酒の適正価格がわかり高額で買取してもらうことができます。

なるべく早く売る

ブランデーは蒸留酒なので、液面低下は起こりにくいお酒です。しかし、きちんと保管しておかないと品質は少しづつ劣化していきます。

そうなると、いくらハーディが高級ブランデーであっても価値は下がっていき、買取価格も下がっていきます。そのため、売ろうと考えているなら、早く売る方が良いでしょう。

おすすめの買取店6選

ファイブニーズ

公式サイト

特徴

• お酒買取の専門店！
• 経験豊富なプロが査定
• 宅配・出張買取にも対応

店舗紹介

ファイブニーズは、全国12の都道府県に店舗を展開しているお酒買取の専門店です。専門店として確かな実績を誇り、有名銘柄のお酒はもちろんのこと、価値がわからないものに関しても経験豊富な査定士が確かな目利き力で、相場に合わせた価値を提示してくれます。

また、幅広いサービスに対応していることもファイブニーズの特徴です。LINEや電話で気軽に相談可能なので、お酒の買取依頼を考えている方はぜひ候補に入れてみてください。

ファイブニーズは全国12都道府県にしか店舗はありませんが、宅配・出張での買取依頼にも対応しています。送料やキャンセル料などは不要なうえ、宅配・出張ともに全国どこからでも申し込みが可能です。「近くにお酒の買取店がない」という方も利用しやすいでしょう。

お酒は未開封品であっても、経年劣化などで買取してもらえない可能性があります。また、お酒の価値は日々変動しているので、タイミングを逃すと大きな損をしてしまうかもしれません。

ファイブニーズの査定は無料で、ネット申し込みなら24時間以内に概算の査定額を教えてもらえます。お酒の買取で失敗しないためにも、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょう。

ファイブニーズのウェブサイトはこちら

お問い合わせ

店舗情報

ジョイラボ

店舗情報

ハーディの高値買取も期待できるお酒買取専門店「JOYLAB（ジョイラボ）」。

その理由は、ジョイラボがコニャック・アルマニャックなどの有名なブランデーはもちろん、世界各地のブランデーの買取をしているお酒の買取専門店だからです。

店頭買取・宅配買取・出張買取の3種類から選択が可能なことや、査定はすべて無料なのも注目のポイントです。
　

口コミ

家電や洋服ではなくお酒のネット買取は初めてでしたが、普通に送った後に買い取ってくれました。お酒でもライン査定はできてアルマニャックのブランデーでしたので、査定金額もかなりよかったです。高級なお酒ならかなり高く売れるのが良くわかりました。

出典：ウリドキ

店舗情報

リカスタ

店舗紹介

お酒買取専門店「リカスタ」は、ワイン、シャンパン、ウイスキー、ブランデー、日本酒、焼酎、泡盛、中国酒、スピリッツ、リキュール、ビールなどの、様々なお酒を買取ってくれるお酒の買取専門店です。

査定料や送料、出張料、キャンセル料などのすべて無料ですし、宅配買取、出張買取、店頭買取に対応しているので、自分に合った方法でお酒を買取ってもらえます。

口コミ

引っ越しに伴い、友人からもらったお酒をどうしようか悩んでいました。捨てるのももったいないなと思い、連絡したところすぐに値段（高値でした）を教えてくれ、迅速な対応ですぐにお金となりました。捨てようと思っていたのに…ありがとうございます。

出典：リカスタ

店舗情報

スパナ

店舗紹介

ワイン、ブランデー、シャンパン、ウイスキー、焼酎、日本酒などの幅広いお酒の買取をしている買取専門店です。

新宿西口にある店舗のアクセスがよいのも魅力ですが、店頭買取に加え無料の出張買取があるのも嬉しいポイントです。　

店舗情報

ライフバケーション

店舗紹介

ライフバケーションの魅力は、他店では買取不可となる可能性が高いボトルに汚れや、ラベルがボロボロなものでも買取ってくれることです。

また、店頭での買取だけでなく、出張買取や宅配買取にも対応をしているので、高級なお酒を持ち運ぶのは心配という方にもぴったりです。

店舗情報

パスワーク

店舗紹介

買取は店頭での買取の他、宅配買取や出張買取も行っており、宅配買取だけでなく出張買取も全国無料出張対応しているお酒買取専門館「パスワーク」。

ワイン、シャンパン、ブランデー、ウイスキーなどの洋酒や古酒を銘柄や種類に問わず高価買取してくれます。査定からお取引までをスピード対応してくれるのも魅力です。

口コミ

他店にも査定を依頼していましたが、他店の査定額より高かったので決心しました。（売るのがもったいない気もしますが…）よろしく！！

出典：ウリドキ

店舗情報

高値で売りたいならオークションもあり

オークションは欲しいと思う方が欲しいと思う物を落札して買うので、オークションならより高値でハーディを売ることができます。

オークションだと、落札者がいないと売ることができませんし、自分で出品・梱包・発送しなければならないなどハーディを売るのに手間がかかってしまいます。

より高値でハーディを売りたいのがなら、お酒の買取専門店ではなくオークションで売るという方法もありでしょう。

まとめ　～ハーディは状態が悪くても売れる可能性あり～

通常、ブランデーの状態が悪いとコニャックでも買取不可となりますが、ハーディならそんな心配はありません。

ハーディのボトルはインテリアとしても人気が高いので、中身の状態が悪くても買取ってもらえる可能性が高いです。

そのため、液面低下や品質劣化が起きていても、諦めずにハーディを買取に出してみましょう。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典：ファイブニーズ,Google