ウイスキーおすすめ31選!安い&ハイボールに合う初心者向け銘柄も

  • 2024年11月19日
ウイスキーのオススメランキング!プレゼント人気の高い銘柄も紹介
この記事で解決できるお悩み
  • ウイスキー選びのポイントを知りたい
  • ウイスキーの人気銘柄を知りたい
  • プレゼントにおすすめのウイスキーを知りたい

本記事では、ウイスキーを選ぶときのポイントや、初心者におすすめのウイスキーを紹介します。ウイスキーの魅力は複雑な香りとその種類の多さ。産地や原料、製法などによる違いを知っておくと、ウイスキーをより深く楽しめるでしょう。

飲み方はロックや水割りなどがありますが、初心者ならハイボールにすると飲みやすいです。ウイスキーの人気銘柄も紹介しているので、ウイスキー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

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目次

ウイスキー選びで押さえておくべきポイント

ここではウイスキーの香りや5大ウイスキーの特徴など、ウイスキーを選ぶ前に知っておきたい基礎知識やポイントについて説明します。

ウイスキーの原料による違い

ウイスキーは使用される原料やブレンドの度合いによって名称が異なり、大きく3つに分けて、それぞれモルトウイスキー・グレーンウイスキー・ブレンデッドウイスキーと呼ばれます。

ここでは各ウイスキーの原料や製造方法の詳細についてまとめました。ぜひチェックしてください。

モルトウイスキー

モルトウイスキーのモルトとは、大麦のこと。大麦が発芽して糖化する際に生まれた酵素によって、アルコール変化を遂げる酵母が生まれます。その酵母によって作られた原酒がモルトウイスキーです。

単一の蒸留所で蒸留した原酒のみで製造されたウイスキーを「シングルモルトウイスキー」と言います。蒸留所ごとのオリジナルの味わいが楽しめるウイスキーです。

グレーンウイスキー

グレーンとは英語で穀物のこと。モルトウイスキーとは異なり、主な原料に小麦・ライ麦・トウモロコシといった穀物を用いて作られるものがグレーンウイスキーです。

できあがりの風味は軽量で穏やかな味わい。そのため、「サイレントスピリッツ(寡黙な蒸留酒)」とも呼ばれます。そのまま商品にはならず、ブレンデッドウイスキーの原酒のひとつとして用いられることが多いです。

ブレンデッドウイスキー

モルトウイスキーとグレーンウイスキーの原酒をブレンドして作られたものをブレンデッドウイスキーと呼びます。モルトウイスキーのオリジナルな味わいと、グレーンウイスキーの穏やかさがブレンドされて飲みやすく、万人受けするウイスキーです。

なお、複数の蒸留所で作られたモルトウイスキーをブレンドしたものは「ブレンデッドモルトウイスキー」と呼びます。間違えやすいため注意しましょう。

ウイスキーの香り

ウイスキーは香りを楽しむお酒です。ウイスキーの香りには、大きく分けて以下の3種類があります。

  • スモーキー
  • ピーティー
  • ウッディ

それぞれの香りの特徴を解説していきましょう。

スモーキー

「スモーキー」とは、燻製のようにいぶした、香ばしい香りを持つウイスキーを指します。

ウイスキーは大麦に水を加え、発芽させてモルト(麦芽)をつくるところから始まりますが、このモルトを乾燥させるのによく使われているのが「ピート」です。

ピートは泥炭(炭化した石炭)のこと。ウイスキーの原料となるモルトをピートでいぶすことによって、スモーキーな香りのウイスキーが生まれます。

ピーティー

スモーキーなウイスキーのなかでも、とりわけピートの香りが強調されているものを「ピーティー」と言います。

ピーティーなウイスキーとして有名なのが、スコットランドのアイラ島でつくられている「アイラウイスキー」です。

「薬品のような香り」ともたとえられるピートの成分に海藻や苔が多く含まれるアイラ島のウイスキーは、独特のクセがある仕上がりになっています。

ウッディ

「ウッディ」は、熟成樽の木の香りが感じられるウイスキーを指す言葉です。「森林のような香り」と形容されることもあり、その香りの種類は多様。

ウイスキーの多くは「オーク樽」や「ミズナラ樽」でつくられますが、オーク樽で熟成されたウイスキーは、バニラやナッツのような濃厚な香りが特徴です。

一方、「ジャパニーズオーク」の名も持つミズナラ樽で熟成されたウイスキーは、キャラメルのような甘い香りとたとえられています。

飲み方によって相性の良いウイスキーがある

ウイスキーを選ぶときに、ウイスキーの産地や原料・アルコール度数を見ることは大切です。

そしてもうひとつ選ぶ際のポイントにしたいのが、ウイスキーの「飲み方」。飲み方によって相性の良いウイスキーがあるので、以下の表を参考にしてください。

飲み方相性の良いウイスキー
ロック・アルコール度数が50%~60%程度の強いもの
・オイリーな味わいのアイリッシュウイスキー
ハイボール・アルコール度数43%以下の口当たりがよいもの
・ノンエイジのウイスキーや熟成期間が短いもの
水割り・バーボン樽で熟成された原酒や、シェリー樽熟成の原酒で作られたシングルモルトウイスキー
・スモーキーなスコッチウイスキー
ホットウイスキー・ブレンデッドウイスキーをお湯で割ると、それぞれの香りをより楽しむことができる
・上級者にはシングルモルトのスコッチもオススメ
カクテル・「マンハッタン」や「ミントジュレップ」にはバーボンウイスキー
・「ゴッドファーザー」や「ラスティネイル」はスコッチウイスキー
・「ニューヨーク」にはカナディアンウイスキーを使うのが一般的

5大ウイスキーの特徴

こちらでは、「世界5大ウイスキー」と呼ばれる以下のウイスキーそれぞれの産地や特徴について見ていきます。

  • スコッチウイスキー
  • アイリッシュウイスキー
  • アメリカンウイスキー
  • カナディアンウイスキー
  • ジャパニーズウイスキー

スコッチウイスキー

「スコッチウイスキー」は、スコットランドの蒸留所でつくられているウイスキーです。

伝統の長いスコッチウイスキーには原料や製造法などに一定の決まりがあり、それ以外のものはスコッチウイスキーとして認められません。

代表的なスコッチウイスキーのブランドには、「マッカラン」や「バランタイン」、「ジョニーウォーカー」などがあります。

ピート香の強いアイラウイスキーもスコッチウイスキーの一種ですが、ウイスキーを飲みなれていない場合は、定番の銘柄から試してみるとよいでしょう。

アイリッシュウイスキー

「アイリッシュウイスキー」は、アイルランドでまたは北アイルランドの原料と製法でつくられているウイスキー。歴史的にはスコッチウイスキーよりも古くから存在しています。

モルトの乾燥にピートを使用しないノンピートなため、穏やかで口当たりの良い味わいがあるのが特徴です。

通常のモルトウイスキーは蒸留を2回おこないますが、アイリッシュウイスキーは蒸留を3回おこなうのが伝統。

アイリッシュウイスキーが、雑味がなく研ぎ澄まされたような味わいになっているのは、この3回の蒸留によるためです。

アメリカンウイスキー

「アメリカンウイスキー」とは、アメリカでつくられているウイスキーの総称。原料や製法によってさまざまな種類があります。

有名なのは、原料の51%以上がトウモロコシでオーク新樽で熟成される「バーボンウイスキー」、テネシー州で生産される「テネシーウイスキー」あたりでしょう。

ほかにもライ麦が原料の「ライウイスキー」、原料の80%以上がトウモロコシの「コーンウイスキー」も、アメリカンウイスキーの一種です。

カナディアンウイスキー

「カナディアンウイスキー」は、カナダで糖化・蒸留・熟成をおこなっているウイスキーです。

原料には主にトウモロコシや麦芽が使われており、カナディアンウイスキーと呼ばれるには「ライ麦の比率が51%以上あること」も満たす必要があります。

そしてカナディアンウイスキー最大の特徴は、「カラメルやフレーバーの添加」が認められていることでしょう。口当たりが軽いので、カクテルにするのに向いています。

ジャパニーズウイスキー

「ジャパニーズウイスキー」は、スコッチウイスキーを手本に日本でつくられている国産ウイスキーです。

ジャパニーズウイスキーには、「原料に必ず麦芽を使用すること」、「日本国内で採れる水を使用すること」ほか、いくつかの条件が定義づけられています。

和食など繊細な料理の味にも合うよう研究されているため、口当たりがまろやか。初心者にも飲みやすい、ほんのりと甘みを感じる味わいとなっています。

初心者におすすめ!ハイボールが美味しいウイスキー5選

ウイスキーは、独特な風味と高いアルコール度数が特徴です。初心者がロックで飲むにはハードルが高く感じますが、ハイボールにするとグッと飲みやすくなります。ここでは、ハイボールにおすすめのウイスキーを紹介するので、参考にしてください。

サントリー角

日本人の舌に合うウイスキーとして1937年に発売されたサントリー角。山崎や白州蒸留所バーボン樽原酒を配合しており、発売から80年を超えて愛されるウイスキーです。

<ハイボールの楽しみ方>
グラスにレモンを絞り、角1:強炭酸ソーダ4の割合でハイボールにすることで、美味しさがより際立ちます。氷をたくさん入れることも忘れないでくださいね。

カティサーク

ソフトな口当たりのカティサークは、ウイスキー初心者にぴったりの銘柄。繊細なバニラやドライフルーツ、ベリーの香りが特徴的です。

<ハイボールの楽しみ方>
カティサーク1:炭酸水3:レモンジュース1の比率で割り、くし切りのレモンを添えると軽やかでフルーティーなハイボールを楽しめます。ハイボール以外にもカクテルとして飲むこともおすすめです。

カナディアンクラブ

カナディアンクラブは、名前の通りカナディアンウイスキーの代表的な銘柄であり、150ヶ国以上で飲まれています。すっきりした味わいとほのかな甘い香りが特徴的で、ハイボールやカクテルにおすすめです。

<ハイボールの楽しみ方>
カナディアンクラブ1:炭酸水3を、たっぷりの氷で冷やしたグラスに注ぎます。炭酸水もよく冷えたものを用意するのがポイントです。

ホワイトホース

ホワイトホースは、スコッチウイスキー国内販売量ナンバー1を誇る人気のウイスキーです。ホワイトホースで作るハイボールは、香ばしいタレの焼き鳥などと相性がよいので、ぜひ試してみてください。

<ハイボールの楽しみ方>
ハイボールはホワイトホース1:炭酸水4の割合がおすすめです。氷とホワイトホースをグラスに入れた時点で30回ほどかき回し、氷でしっかり冷やすことがポイント。炭酸水は氷に当たらないようにやさしく注ぎましょう。

デュワーズ

デュワーズは、樽熟成した数種類のウイスキーをバランスよくかけ合わせ製造されています。さらに、ウイスキーをブレンドしたあとにも樽熟成を行う「ダブルエイジ製法」を採用していることが特徴です。

<ハイボールの楽しみ方>
ハイボールで楽しむときは、デュワーズ1:炭酸水4の割合がおすすめです。バニラや洋梨のほのかな甘みとスモーキーな風味を感じる程よいバランスがクセになるでしょう。

人気ウイスキーのおすすめ銘柄20選

産地や原料によってさまざまな種類のウイスキーがあることがわかりました。そのなかでも売上人気ランキングに入るウイスキーの銘柄トップ20を見ていきましょう。

ザ・マッカラン ダブルカスク12年

「シングルモルトのロールスロイス」ともたとえられるスコッチウイスキーの名作「マッカラン」。

「ザ・マッカラン ダブルカスク12年」は、熟成12年以上のアメリカンオークシェリー樽原酒と、ヨーロピアンオークシェリー樽原酒の2種類のモルトでつくられています。バニラのような、なめらかで芳醇な味わいが特徴です。

ジョニーウォーカー ブラックラベル12年 シェリーフィニッシュ

「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年 シェリーフィニッシュ」は、「ジョニ黒」の愛称で親しまれているスコッチブレンデッドウイスキーです。

12年熟成された原酒に、スペインのアンダルシア地方へレス産のシェリーでカスクフィニッシュ(後熟)をかけています。

ジャックダニエル ブラック

「ジャックダニエル ブラック」は、カエデの木炭を敷き詰めた木桶でゆっくりと濾過をおこなう「テネシー製法」が取り入れられた、アメリカンウイスキーです。

アメリカを代表するプレミアムウイスキーとして日本でも人気が高く、まろやかなバニラとキャラメルのようなバランスの良い味わいがあります。

シーバスリーガル ミズナラ12年

日本のウイスキーファンに向けて特別にブレンドされたというのが、スコッチウイスキーの「シーバスリーガル ミズナラ12年」です。

日本原産のミズナラ樽で仕上げたことで、芳醇で繊細な味わいに熟した西洋梨やオレンジのフルーティーさ、リコリス(甘草)のスパイシーさが加わっています。

サントリーウイスキー 知多

「サントリーウイスキー 知多」は、ロックやハイボールで飲むのにピッタリな、トウモロコシが原料のグレーンウイスキーです。

「軽やかな風」をイメージしてつくられているだけあり、クリーンで口当たりの良いスムースな味わいと、キレ味がよく、なめらかで心地よい余韻が残ります。

オールドパー12年

日本に最初に紹介されたスコッチウイスキーとして知られる「オールドパー」。「オールドパー12年」は、12年以上熟成した原酒を上品で調和のとれた味わいに仕上がっています。

かすかに残るオーク樽の香りとスモーキーな余韻は、加水してもバランスが崩れないため、水割りで飲むのがオススメです。

ニッカウヰスキー フロム・ザ・バレル

「フロム・ザ・バレル」は、熟成の進んだモルト原酒とグレーン原酒をブレンドし、再び樽詰めして数カ月再貯蔵してつくられているジャパニーズウイスキーです。

濃厚でコクのある味わいが特徴で、割り水がされていないため、アルコール度数51%と骨太で力強い飲みごたえが楽しめます。

イチローズモルト モルト&グレーン

「イチローズモルト モルト&グレーン」は、9つの蒸留所のモルト原酒、2つの蒸留所のグレーン原酒をブレンドしてつくられる国産のウイスキーです。

クセのないさわやかな柑橘系のフルーティーさと、やさしく軽快な味わいの飲みやすさで、ストレートやハイボールで飲むのに向いています。

シーバスリーガル 12年

ブレンデッドスコッチウイスキーとして名高い「シーバスリーガル」。「シーバスリーガル 12年」は、シーバスリーガルのラインナップのなかでも代表的な1本です。

まろやかな飲み心地なので、ウイスキー初心者でも飲みやすいのがポイント。さまざまな飲み方で楽しめるので、お気に入りを見つける楽しみもあります。

バスカー アイリッシュウイスキー シングルポットスチル

「バスカー アイリッシュウイスキー シングルポットスチル」は、アイルランド特有のポットスチルで3回蒸留してつくられるアイリッシュウイスキーです。

世界的に栄誉ある「サンフランシスコ・ワールドスピリッツ・コンペティション2021」では、ダブルゴールドを受賞。フローラルでスパイシーなフィニッシュが広がります。

バランタイン17年

「バランタイン17年」は、酒齢17年以上の長期熟成モルト原酒とグレーン原酒をブレンドしてつくられる、スコッチブレンデッドウイスキーです。

スコットランド各地で厳選された40種類以上の原酒のブレンドが織りなす、深く奥行きのある味わいが、気品と繊細さを感じる仕上がりになっています。

メーカーズマーク プライベートセレクト

「メーカーズマーク プライベートセレクト」は、230年の伝統を受け継ぎ、1本1本丁寧につくられているアメリカンバーボンウイスキーです。

ハイボールに合うよう特別に選定・後熟された限定シリーズで、キャラメルやリンゴの香りと桃や梅のフルーティーな味わい、最後にミントや生姜の軽快なフィニッシュが実現しています。

ラフロイグ クォーターカスク 48度

「ラフロイグ クォーターカスク 48度」は、スコットランドのスモーキーなスコッチシングルモルトです。

英国のチャールズ皇太子を顧客に持ち、王室御用達の認定も受けている「ラフロイグ」。良質なピートを使用したシャープでドライな口当たりと、軽やかな味わいが特徴です。

タリスカー10年

スコットランドのスカイ島でもっとも歴史あるタリスカー蒸留所。そこの代表作とも言えるのが、シングルモルトのスコッチウイスキー「タリスカー10年」です。

厳しい自然環境で知られるスカイ島で生まれるタリスカーは、潮風のような風味とスモーキーなピート、喉の奥に感じる黒コショウの香りが強い個性を放っています。

クラウンロイヤル

「クラウンロイヤル」は、イギリス国王として初めてカナダを訪問したジョージ6世への献上酒として生まれた、プレミアムカナディアンウイスキーです。

600種もの試作を経て誕生したクラウンロイヤルは、軽やかな口当たりでまろやかなコクのある絶妙なバランスのブレンドになっています。

ブッシュミルズ シングルモルト12年

「ブッシュミルズ シングルモルト12年」は、北アイルランドでつくられているアイリッシュウイスキーです。

アイリッシュウイスキーの伝統製法である3回の蒸留を終えた後は、シェリー樽やバーボン樽など3種のカスクで熟成されます。濃厚で心地よい甘さとスムースな余韻が特徴です。

ザ・グレンリベット12年 シングルモルト

「ザ・グレンリベット12年 シングルモルト」は、スコットランド政府公認の蒸留所第1号としてスタートした「ザ・グレンリベット蒸留所」でつくられるスコッチシングルモルトです。

トロピカルフルーツのフルーティーなフレーバーと、フローラルで夏の草原のような香り、バニラやはちみつのようなソフトで芳醇な風味が味わえます。

キリンウイスキー 陸

「キリンウイスキー 陸」は、富士御殿場蒸留所で厳選された良質な原酒を主体にブレンドして生まれた、ジャパニーズグレーンウイスキーです。

澄んだ口当たりとほのかに甘い香り、香味が何層にも感じられ、飲み方はロックやハイボールが向いています。コスパが良く、手軽に楽しめる点も魅力でしょう。

ジョニーウォーカー グリーンラベル 15年

15年以上熟成されたモルト原酒のみを使用してつくられた、「ジョニーウォーカー グリーンラベル 15年」。

スカイ島のタリスカー、アイラ島のカリラ、スペイサイド地方のクラガンモア、リンクウッドの4種類をキーモルトとしてブレンドしています。

グレングラント12年

「グレングラント12年」は、ノンピートの大麦麦芽を原料に、12年以上熟成された原酒を使用したシングルモルトのスコッチウイスキーです。

華やかな香りとスムースな飲み心地、バニラやアーモンド、はちみつの香味が特徴。複雑かつエレガントなフレーバーを生み出しています。

プレゼントにおすすめの高級ウイスキー6選

売上人気ランキングTOP20を見てきましたが、こちらではプレゼントにオススメなウイスキーを紹介します。

  • サントリー 山崎12年
  • 白州
  • ロイヤルサルート21年
  • ニッカウヰスキー 竹鶴ピュアモルト
  • サントリー 響 ブレンダーチョイス
  • ザ・マッカラン トリプルカスク12年

サントリー 山崎12年

「サントリー 山崎12年」は、入手困難な「山崎」のなかでも、比較的市場に出回るチャンスが多いシングルモルトウイスキーとして知られています。

ジャパニーズウイスキーとして初めて世界で認められた山崎12年は、これまでに最優秀金賞など多数の賞を受賞してきました。その話題性だけでも十分プレゼントに選ぶ価値があります。

白州

サントリーが作る、日本の代表的なウイスキーの一つの「白州」。南アルプスの名水を使って作られた白州は、すっきりとした飲み口が魅力です。

原酒の熟成年数により味わいが大きく変わるのも特徴。年数が短いものはフレッシュ、年数が長いものはスモーキーな風味になるので、贈る相手の好みに合わせて選びましょう。

ロイヤルサルート21年

「ロイヤルサルート21年」は、高貴な宝石を思わせるボトルデザインが特徴的な、名門スコッチウイスキーです。

イギリスのエリザベス女王2世の戴冠式を祝して1953年につくられたウイスキーで、21年の熟成年数にこだわってつくられています。

ニッカウヰスキー 竹鶴ピュアモルト

「竹鶴ピュアモルト」は、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝の名を持つピュアモルトウイスキーです。

モルトの持つコクがあって深い味わいと、口当たりの良いなめらかな飲みやすさの両面があり、ブレンダーの技が光る一品となっています。

サントリー 響 ブレンダーチョイス

「サントリー 響 ブレンダーチョイス」は、ジャパニーズウイスキーのなかでも特に国内外で高く評価されているブレンデッドウイスキーです。

酒齢15年前後のワインカスクによる熟成モルト原酒とグレーン原酒をブレンド。ワイン樽由来のフルーティーな香りと味わいが、絶妙なハーモニーを生み出しています。

ザ・マッカラン トリプルカスク12年

「ザ・マッカラン トリプルカスク12年」は、12年以上の熟成を経たシングルモルトのスコッチウイスキーです。

シェリー樽由来の華やかな香りと柑橘系のさわやかさ、バーボン樽由来のほのかな甘さがあり、バニラやレモンピールのなめらかでバランスの良い味わいと余韻が残ります。

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木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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