銀食器を高価で買取ってもらいたい!
引っ越しや片付けをしているときに、いつの間にかたくさん増えていた銀食器。スプーンやフォーク、トレーってこんなに沢山いらない。そう思ったにもかかわらず、捨てるという考えにはなかなか至らず片付かないまま。そんなときは買取店に買取ってもらいましょう。銀食器というだけで、高価買取も期待できるのでおすすめのお店を厳選して5店ご紹介します。
銀食器をなるべく高く買取してもらうためには?
セットはそのままに
銀食器をプレゼントでもらった場合、箱に入ってセットになっている場合があります。その際、中身だけ取り出して売りに行くのではなく、外箱も内箱もそのままセットにして買取ってもらうと買取価格がアップすることがあります。これは買取手としても、セットで揃えて購入したいと思う人が多いからです。
銀食器の黒ずみを落とす
銀食器は空気に触れることにより変色するものです。銀を磨くクロスや、黒ずみが落ちる専用のクリームなども売っているので大量の銀食器が眠っている場合はそういったアイテムでお手入れするのもいいでしょう。ただ、クロスやクリーム代を買取価格から引くことを考えたときに、有利になるかどうかを計算してから購入・使用することをおすすめします。
銀食器買取のおすすすめショップ5店舗
なんぼや
なんぼやのホームページへ
色々な品物を買取っているお店。実店舗も各地にあるチェーン店なので、どこか安心です。中でも銀製品は高価買取をしますというホームページ内でも特設ページを設けているほどなので、買取価格は比較的高価。売るもののデザインや大きさにもよりますが、10,000円~からの買取価格。メール査定があるのは便利ですし、万が一価格に納得しなかった場合でも手数料がかからないので、一度査定に出してみるのもいいでしょう。
(※2016/03/16時点)
メール査定:あり(無料)
買取方法:店舗買取(全国各所に約30数店舗あり)、出張買取(全国どこでも出張費無料)
買取110番
買取110番のホームページへ
金、銀、プラチナ製品の買取専門店です。基本的に金属類の買取を主としているので銀食器の買取も可能。銀スプーンは107gのものを一本100円~で買取った実績があり、カトラリー類をバラで売る予定がある人に向いています。メール査定もあるので、査定額を聞いてみましょう。
(※2016/03/16時点)
メール査定:あり(無料)
買取方法:店舗買取(東京、神奈川)、宅配買取(送料元払い)
大黒屋
大黒屋のホームページへ
さまざまな商品の買取を行っているチェーン店。全国に200店舗もの店を構えているのでお取引は安心です。銀食器の買取も行っており、一度に売る量が多いほど買取価格の相場が高くなるような査定方法のようです。壊れたものなども査定の対象に入っているので、買取してもらうに当たって自信のない商品も査定に出してみてはいかがでしょうか。
(※2016/03/16時点)
メール査定:あり(無料)
買取方法:店舗買取(全国各所に約200数店舗あり)、宅配買取(送料無料)、出張買取(東京、神奈川、埼玉県、千葉)
八光堂
八光堂のホームページへ
銀買取の専門店です。食器だけでなく、銀製品はどんなものでも買取っているお店。サイトの雰囲気からして和の製品を中心に買取をしているように見えるところが特徴的。和のブランドの銀食器をお持ちであれば、こちらのお店が最もおすすめです。茶托が1枚10,000円~から買取をした実績があるそうなので、デザインにもよりますがぜひ査定に.
(※2016/03/16時点)
メール査定:あり(無料)
買取方法:店舗買取(名古屋、大阪、銀座、博多)、出張買取(全国どこでも出張費無料)
紀伊国屋
紀伊国屋のホームページへ
1660年から金属製品の買取を専門に行っている老舗の買取店です。やかん、皿などの定番食器はもちろんカトラリー類も買取を行っています。黒く変色している製品も買取可能とはっきり記載があるので、黒ずみを落とす手間やアイテムを揃える予定はなし。そのまま売りますという人には非常に向いています。
(※2016/03/16時点)
メール査定:なし
買取方法:店舗買取(東京、神奈川)、宅配買取(送料元払い)
銀食器買取の利用方法
店頭、宅配、出張のいずれかを選ぶ
お店によっては買取方法にいろいろな選択肢を設けています。店頭買取であればお店に品物を持って行き、宅配買取であれば宅配業者に品物を預けるか郵送を。出張買取の場合は家に査定員に来てもらいます。
査定をしてもらう
買取店に銀食器を渡したら、査定をしてもらいます。ここで査定額に納得がいけばそのままお支払いに。納得がいかなければ品物を返却してもらいましょう。
身分証明書の提示
身分証明書を提示します。このことによってお店側が身分証明書の番号を控え、「身分証明書を持ってきた」という、きちんとした取引の記録にします。身分証明書とは、運転免許証、住民基本カード、保険証、パスポートなど住所がわかるもののことです。
買取承諾書にサインを
商品を売る際には買取承諾書にサインをします。決してむずかしいことを記載するわけではなく、住所と名前、生年月日、お店によっては職業の種類に丸をつけたりします。サインをすることが古物を取り扱うお店では決まっているだけであって、買取承諾書の書き方によって査定額に変化が出たり、買取の取引に何らかの影響が出たりするわけではないので安心してください。
査定した金額を受け取りこれで取引は完了です。
銀食器を買取ってもらう前に注意すること
刻印を確認
本物の銀食器の場合、STARLING、STARLINGSILVER、SILVER、SV、SV925、925といった刻印が入っています。(稀にデザイン上入っていないものもあります)PLATED、NICKEL SILVERという刻印になっていた場合、メッキになるので、うっかり買取に出してしまった場合は低価格での買取、もしくは買取ってもらえないこともあるので注意しておきましょう。
銀食器は食器買取店か銀買取店で
通常の食器と違い、「銀食器」は特殊です。それは食器買取店で食器として売るのか、それとも銀買取店で銀として売るのかということ。食器買取店では銀食器としてきちんと査定していただけますし、銀買取店では銀食器をグラム数できちんと査定してくれるほど。
なんでも買取りますといったお店では、「銀買取ります」と大きく掲げていない限りは本物の銀であるかどうかを見分けることができるかどうかが曖昧な点もあるので、銀食器の場合は専門店で売ることをおすすめします。
銀は日によって買取価格が変動する
食器だとしか思っていない人も多いと思いますが、素材は銀。銀は日によって相場が変動します。お店によっては、微妙に買取価格に変動が出ることもありますが、割り切って買取ってもらうかもしくは自分で毎日買い取り価格をチェックしておきましょう。
まとめ
銀食器は食器の中でも特殊で、買取価格が日によって変わる場合もあります。特別、デザインが古いから買取価格が下がるなどそういったことは食器類の中では比較的少ない方です。部屋を片付けていて早く売りに出したいと思うようであれば現時点で買取価格が最も高いお店に売ってもいいと思いますし、そうでなければ銀の取引価格が上がっているときに売りに行くのもいいでしょう。