西洋アンティークを高額買取してくれるオススメ店2選と高く売るコツ

  • 2020年8月20日
アンティーク

西洋アンティークは「希少性」「造形の美しさ」「作られた年代」「市場のニーズ」によって買取価格が決まる品物です。

また、偽物が出回っているケースもあるので、真贋を見分ける目を持つ査定員との出会いが大切です。

例えば、西洋アンティーク専門の査定士がいる買取店などは、そのスキルも期待できる可能性が高いです。

ここでは西洋アンティークを買い取ってもらう際におすすめな買取店、買取相場、高価買取のコツについてご紹介します。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

おすすめ買取店

西洋アンティークを取り扱う買取店をここではご紹介します。

美術品の専門店、大手チェーン両方を紹介するので、査定額を比較する際の参考にしてみるといいでしょう。

いずれも西洋アンティーク専門の査定士が常駐するお店をピックアップしています。

美術品・絵画買取センター

美術品・絵画買取センター

《ウリドキ編集部おすすめ店舗》

特徴

  • エミール・ガレ、マイセンなどを強化買取中
  • 査定額=買取額で、減額の心配なし
  • 24時間以内に査定結果が届く「LINE査定」が便利
  • 西洋アンティークに強い鑑定士が査定

買取店紹介

陶磁器、ガラス、ブロンズなどの西洋アンティーク品を取り扱う美術品専門の買取専門店です。

美術品に特化した専門店かつ西洋アンティーク専門の査定士がいるので、鑑定眼にも期待が持てると言えます。

また、公式HPに買取強化作家が掲載されており、エミールガレ、ドーム、マイセン、リヤドロなどの名前が挙がっています。

お手持ちの作品がこうした著名作家であれば、高価買取の可能性が高まるので査定に出してみるといいでしょう。

基本的には、査定額=買取額になるので、後々減額される心配はなく店とのトラブルが起こることはないでしょう。

なお、こちらのお店で査定依頼を行いたい場合には、LINE査定が便利です。

写真を撮って送るだけで手軽に査定をしてもらえますし、24時間以内に査定結果が届きます。

査定前のお問い合わせも歓迎しているので、些細な疑問点でも問い合わせてみることをおすすめします。

買取店情報

店舗名美術品・絵画買取センター
電話番号0120-580-922
住所〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-1-6 岩田屋ビル2F
アクセス都営浅草線 東日本橋駅B1出口目の前
駐車場
営業時間10:30〜16:30
定休日年中無休
主な買取ジャンル洋服、着物、靴、鞄、アクセサリー、子供服 など
買取方法店頭買取、宅配買取、出張買取
会社名株式会社 バーバリーアートスペース
古物商許可番号東京都公安委員会許可 / 第306629702079号
査定士
店舗ページ公式サイト
その他特徴

なんぼや

特徴

  • 全国チェーンで店頭買取を利用しやすい
  • 幅広い西洋アンティーク品を取り扱い
  • 公式LINEアカウントと友達になると査定額10%UP

買取店紹介

ブランド・貴金属・骨董品等の買取及び販売を行っている大手チェーン店です。

北は北海道、南は九州まで全国展開をしているので、店頭買取もしやすいのが魅力と言えるでしょう。

取扱商品は、陶磁器、ガラス器、磁器・陶製のドール、ペルシャ絨毯、オルゴールなどと幅広く、西洋アンティーク専門の査定士も常駐しています。

具体的な買取実績については公式HPに掲載されています。

お手持ちの商品がいくらになるかの目安になるので参考にしてみるといいでしょう。

なお、こちらのお店では、公式LINEアカウントと友達になると、査定額が10%アップするキャンペーンを実施しています。

場合によっては、他店よりも高値で売れる可能性もあるので、査定をしてもらう候補のひとつに加えてみるといいでしょう。

買取店情報

西洋アンティークの買取相場

西洋アンティークはいくらほどの値打ちがつくのか?

実際の買取価格を調査しました。

※以下、2018年6月調べ

  • 商品名:マイセン 飾り壺
    買取価格:300,000
  • 商品名:ペルシャ絨毯
    買取価格:160,000
  • 商品名:リュージュオルゴール
    買取価格:300,000
  • 商品名:エミール・ガレ 木の実文花瓶
    買取価格:440,000
  • 商品名:ドームナンシー冬景色文花瓶
    買取価格:275,000
  • 商品名:マイセン フィギュア3
    買取価格:374,000
    出典:なんぼや

買取価格は商品の状態や年代などによっても大きく変動します。あくまでも目安としてとらえましょう。

高価買取につなげる3つのコツ

高値で買い取られる西洋アンティークの条件としては、有名作家のもの、歴史的価値の高いもの、コレクター需要が高いものなどが挙げられます。

その他、重要なポイントを3つまとめておきます。

付属品の有無

商品を売る時には付属品が揃っていれば高く買い取ってもらえます。

商品を入れてあった箱、鑑定書、説明書などがあれば、一緒に出してください。

揃っていれば高価買取に繋がります。

保存状態を良好に保つ

買取全般に言えることですが、商品状態は綺麗であるほどいいです。ただし、アンティークの商品は、古いのが通常です。

だからといって、ヒビのある花瓶などを修繕してもらうと、物自体の価値が下がってしまうことがあります。

元あるヒビや欠損部分を直すよりも、保存状態を良くすることを考えましょう。

注意点としては、倉庫や蔵などの湿気や空気が悪い場所で保管をしないことです。

出来る限り通気性のよい環境で保管しておくと、ホコリやカビの心配もないでしょう。

早く売る

アンティーク商品は保存状態に気を付けていても劣化していきます。

保存の悪い状態ならなおさら劣化はすすみ、本来の価値を下げてしまいます。

売ろうと判断したら、早めの査定、買取依頼が吉です。

まとめ

通常の買取商品ならら古い物は値が下がりますが、アンティーク商品にはそれが付加価値となります。

ただし、著名作家のものなどは贋作もちらほら混ざっているのが現状です。

時代背景や制作者、ブランドの価値を正しく判定できる、査定スキルの高い査定士に出会えることを願っています。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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