今回は、北海道から申し込める日本刀の買取店や日本刀を売る時に気になる買取方法についても詳しくご紹介したいと思います。
北海道にお住まいの方は、この機会に大切にしてきた日本刀を査定してもらいませんか?
北海道おすすめの買取店
刀買取.jp
出典:刀買取.jp
特徴
- 50年もの鑑定実績あり
- 世界中への販売ルートを持ち高価査定可能
- 北海道から宅配買取の依頼可能
店舗紹介
刀買取.jpは刀の買取専門店です。
北海道からの利用者もあり、遠く離れた店舗へ行く必要なく取引ができるという点においておすすめのお店です。
日本国内のみならず、世界中へ向けての販売ルートを持っているため、高価査定が期待できます。
日本刀のような品物は梱包に困ることがありますが、こちらのお店では事前に刀が入るサイズの梱包キットが北海道のご自宅に届きます。
事前のメール査定、LINE査定に対応しているため、写真画像を添付すると見積り依頼の問い合わせができます。
相談も気軽にできるため、刀に関する買取の疑問があれば相談しておくのも良いでしょう。
蔵を一掃する際など、あまりにも量が多く発送するのが困難であるという場合は出張買取の相談をするのもおすすめです。
日本刀買取の注意点
日本刀を売る前にはいくつか注意しておきたい事があります。
主に刀と一緒に保管しておくべきである登録証に関する情報が中心ですが、既に登録証が手元にあるという方でも軽く目を通しておくことをおすすめします。
銃砲刀剣類登録証が必須
日本刀を買取してもらおうと思ったら、「銃砲刀剣類登録証」が必須です。
銃砲刀剣類登録証がなければ買取してもらえません。その上、譲渡や相続、所持していることすらも銃刀法違反とみなされてしまうため、今すぐ確認を行いましょう。
登録証は基本的に日本刀が入っていた箱に一緒に入っていることもあるかと思いますが、中には金庫など別の場所に保管していた場合もあると思います。
思い当たる場所を探しておきましょう。
銃砲刀剣類登録証の紛失届けについて
登録証を紛失していることに気付いたら、早いうちにでも再発行の手続きを行いましょう。
再発行の手続きを行うには、最寄りの警察署の会計課へ紛失届けを出すところから開始します。
その後指定された日時と場所に「発見届出済証」と「登録予定の日本刀」、そして登録審査に必要な証明証発行費用となる6,300円も持って行きましょう。
買取前に再度中身をチェックする
買取前には、必ず中身をチェックしておきましょう。
登録証が入っているかどうかの有無を確認するためはもちろん、刀と登録証の内容が一致しなければなりません。
特に日本刀が複数ご自宅にあるご家庭では、刀と登録証の入れ違いが起きてしまうこともあり得ます。
別の刀の登録証を入れてうっかり発送してしまうと、宅配買取であれば往復送料を自己負担しなければならない店もあるため注意が必要です。
北海道から日本刀を安全に売るために
手間がかかる、売りに行くのが面倒という方や、安全に売りたいという方におすすめの取引方法についてご紹介します。
宅配買取がおすすめ
北海道にある実店舗でなければ買取はできないかというと、決してそうではありません。
今回ご紹介した買取店も北海道に実店舗があるわけではありませんが、買取が可能です。
日本刀を買取してもらうには「宅配買取」を利用するのがおすすめです。
遠く離れた店舗への往復途中にもどこかへ置き忘れたり、車上荒らしに遭うようなことがあれば大きな事件に発展してしまうことも。
大袈裟であると考えがちではありますが、取り扱い品が日本刀であるということを充分に承知した上で、北海道からの利用は宅配買取がおすすめでしょう。
1度に売る数があまりにも多い場合は、梱包しきれないという理由から出張買取を勧められることもあります。
出張の場合は鑑定士をご自宅に招いての査定となるため、その際は店と話し合い、ご都合のいい取引方法で売ると良いでしょう。
運送保険をつけることも可能
見積り依頼を出したら、高額査定になり今度は宅配の発送をするのが心配になった。
そんな時は、運送保険をつけましょう。買取店側が手配してくれていることもありますし、ついていなければ自らつけることも可能です。
主にヤマト運輸や佐川急便といった有名な配送会社であれば、各社に運送保険サービスは設けられています。
これで北海道からも、安心して日本刀を発送することができるでしょう。
まとめ
北海道おすすめの日本刀買取店の情報、売る時の注意点、安全に売るために知っておきたいことについてもご紹介しました。
今まで日本刀どころか骨董品さえも売ったことが無く、難しい取引なのではないかと考えている方でも、気になることがあればまずは買取店へメールで相談するのが良いでしょう。
日本刀の相場が上がっている今こそ、買取してもらうのには絶好のチャンスです。このご縁にぜひ。