【名古屋】日本刀を高額買取してくれるオススメ店舗

  • 2020年8月20日
日本刀名古屋買取

名古屋で日本刀を売却したいので買取について調べているという方に、日本刀の買取情報をお届けします。

買取サービスを利用する場合は身分証明書の提示が必要ですが、日本刀の買取ではプラスして「登録証」を一緒に出す事が必要です。

この記事では名古屋での日本刀のおすすめ買取紹介をはじめ、売る時のコツや注意点についてまとめています。

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日本刀買取の注意点

日本刀は「登録証」がないと買取サービスを利用できないだけでなく、所持自体も不法となってしまいます。

ここでは日本刀を売る時に必要な書類や、注意したいポイントについて紹介します。

登録証が必要

日本刀を買取してもらう際には登録証が必要になるので探しておきましょう。

正式名称は銃砲刀剣類登録証で、対象の日本刀が美術的な価値をもっており伝統的な製法で作られた事を認めた証として発行されます。

運転免許証のように所有者に対して発行されるのではなく対象の日本刀に対して発行されており、登録証があれば保有はもちろん持ち運びや売買を自由に行うことが可能です。

ただ登録証とセットでの移動が必要なので、見当たらない場合はすみやかに警察署へ発見届を出し、登録証の発行手続きをしてもらいましょう。

日本刀に詳しい専門店に依頼する

日本刀は現代では美術品にあたり、美術品や骨董品を扱う買取店に売る事ができます。

ただ日本刀は絵画や茶道具などと同じく贋作が多く出回っており、適切な鑑定を行うには日本刀に関する詳しい知識が不可欠となります。

そのためお店を選ぶ際には買取実績が豊富で、日本刀に詳しい専門店を選ぶのがおすすめです。

また1店舗だけの査定に不安な場合は、事前査定を利用して複数店に査定額を出してもらい比較してみてください。

オークションについて

買取店によっては委託販売のサービスや刀剣専門のオークションへの出品代行を行っています。

委託販売では自分の希望の値段で売る事ができ、オークションでは買取店の査定額より高価落札となるかもしれません。

ただ手数料や手間がかかるほか、そもそも日本刀に詳しくないと売却額を決める事が難しいでしょう。

またネットオークションに出品する事も可能で、実際にヤフオクでは高い金額で落札されている日本刀も少なくありません。

しかし対象の日本刀の詳しい説明文作成に加えて、銘や状態などがわかる様々な画像撮影が必要なため、日本刀や相場に詳しい事が前提となります。

日本刀を売るときのポイント

日本刀の査定ポイントは様々あり、一般の人が日本刀について調べて相場を確認するのは難しいようです。

しかし押さえておくと査定額がアップするコツなどがありますので、いくつか紹介します。

出張買取を利用する

日本刀の買取を考えるなら出張買取の利用を考えてみてはいかがでしょうか。

店舗へ持ち込んでの買取ももちろん可能ですが、刀剣類を持ち運ぶのは少し危険を伴うので気をつけてください。

その点出張買取は自宅まで鑑定士が査定に来てくれるため、依頼点数が多い時などは積極的に出張買取を利用しましょう。

また日本刀は刀身だけで使うのではなく刀装とセットで使用するので、出張買取してもらえばこれらを漏らす事なく査定してもらえます。

鑑定書や刀剣のランク

公益財団法人日本美術刀剣保存協会(日刀保)などが発行した鑑定書があれば、一緒に出す事で査定額がアップします。

また刀剣は作られた年代によって呼び名(古刀・新刀・新々刀など)がかわり、古い時代に作られた在銘の状態が良い刀の方が高価査定となるようです。

ちなみに、刀の呼び名は以下のように分類されています。

  • 古刀:平安後期から文禄(1596年まで)の作刀
  • 新刀:慶長(1596年)から明和(1771年まで)の作刀
  • 新々刀:安永(1772年)から明治時代までの作刀
  • 現代刀:大正時代以降の作刀

事前査定を複数店に依頼

日本刀の買取では実物を査定してもらう前に、写真を利用した事前査定を受ける事ができます。

方法は、買取店の公式サイトにある専用の無料画像査定フォームや問い合わせフォームへ、売りたい日本刀の画像を添付して送るだけでOKです。

また、LINE査定に対応していれば、LINEで写真を送るだけで査定してもらうことができます。

撮影の際は、日本刀の全体写真と売買に必須な登録証の写真、鑑定証があればその内容がわかる写真を撮って送りましょう。

また柄を外した茎(なかご)には銘が刻まれており査定の重要なポイントのため、撮影できればさらに正確な査定額を出してもらえます。

ただ柄を外す作業はスムーズにいかない場合もあるので無理は禁物です。

おすすめの買取店

日晃堂

日晃堂
出典:日晃堂

特徴

  • 骨董品や古美術の買取専門店
  • 出張買取や宅配買取の手数料は無料
  • 無料メール査定のサービス

店舗紹介

日晃堂は骨董品や古美術品の買取専門店で、東京本店をはじめ神奈川、愛知(名古屋支店)、大阪、福岡で店舗を運営しています。

骨董品の各ジャンルに精通した査定士が在籍しており、日本だけでなく中国など海外各地への販売経路を持っているので高価買取が可能です。

買取方法は出張買取と宅配買取および店頭買取(東京本店のみ)の3つから選ぶ事ができ、問い合わせは年中無休で受け付けています。

出張買取は全国が対象エリアとなっており、査定料や出張料は無料です。

また、査定額に満足できずキャンセルした場合の手数料もかかりません。

宅配買取の場合は、梱包材や送付状などをまとめた宅配キットが無料で利用可能。

なお、送料や振り込み手数料も無料ですが、キャンセルの場合の返送料はかかってしまうので注意が必要です。

同店では、日本刀や太刀および脇差をはじめ、軍刀や刀装具などをなんでも買取しています。

日本刀の買取実績ですが、状態が良く見事な一振りという「虎徹」の贋作品を即決で買取しているほか、「丹波守吉道」の脇差、「奈良利寿」作の鉄鍔、「宮入昭平」の太刀などの取扱実績があります。

また無料メール査定のサービスを行っており、専用のフォームへ商品の画像を添付して送れば、およその査定額を教えてもらう事も可能です。

店舗情報

  • 店舗名:日晃堂
  • 東京本店:東京都台東区上野4-5-6ウィズビル1F(名古屋支店あり)

まとめ

名古屋で日本刀を買取しているお店はいろいろあるので、今回の記事などを参考に高価査定してくれる所を探してみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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