アンティーク照明の魅力とは?選び方のポイントとオススメ8選

  • 2024年6月26日
アンティーク照明の魅力とは?

照明の種類の1つに「アンティーク照明」があります。アンティーク特有の趣ある佇まいが人気の照明ですが、何を基準に選べばいいのか悩んでしまう方は多いのではないでしょうか?

そこで当記事では、アンティーク照明の魅力や選び方について紹介します。アンティーク照明を購入できる場所についても合わせて解説しますので、購入を検討している方はぜひご覧ください。

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そもそもアンティーク照明とは?

そもそもアンティーク照明がどのようなものなのかわからない方も多いと思います。ここでは、アンティーク照明についておさらいがてら紹介します。

アンティークの定義

アンティークとは、本来は骨董品や古美術品のことを指す言葉です。しかし、照明に関しては単純に「古いもの」がアンティーク照明と呼ばれる傾向にあります。

アンティークの類語として「ヴィンテージ」や「コレクティブル」、「ジャンク」などの呼び方がありますが、具体的な線引きはありません。

アンティーク照明とは

まとめるとアンティーク照明とは、現代の照明と比べて”古い”照明のことを指します。一部の層に根強い人気があり、部屋にアクセントを加えるインテリア照明として設置されています。

近年はアンティーク風の照明も販売されているため、気軽に購入しやすくなっているのも嬉しいポイントと言えるでしょう。

アンティーク照明の選び方のポイント

ここからはアンティーク照明の選び方のポイントについて紹介します。何を基準にしてアンティーク照明を選ぶべきか悩んでいる方は、参考にしてみてください。

ランプソケットと口径サイズ

アンティーク照明を選ぶときは、ランプソケットと口径サイズを最初に確認しておきましょう。日本はアメリカ規格のランプソケットが流通しているため、それ以外の規格のものは使用できません。

アンティーク照明の一部には、イギリス式口金のバイオネット球タイプが使用されており、口径サイズがE26と大きめなので選ぶときは注意する必要があります。

明るさ

照明は部屋全体や手元を照らすことが目的なので、電球の明るさにも着目しましょう。電球はワット数が大きくなるほど明るくなります。部屋の広さにもよりますが、ほんのりと優しく照らしたい場合は10W、はっきりと視界を明るく照らしたいなら40Wがオススメです。

ただし、LED電球は白熱電球に比べて同じワット数でも明るくなるため、アンティーク照明を選ぶときは注意するようにしてください。

色味

アンティーク照明を選ぶときは、設置場所を考慮しながら色味も意識しましょう。
電球の色や電球の種類によって、色味にも差があります。白熱電球は温かみのあるオレンジ系、LED電球は青白い色味が特徴です。

アンティーク照明はどこで購入できる?

アンティーク照明の選び方のポイントについて紹介しましたが、肝心の購入場所がわからない方は多いですよね。ここからは、アンティーク照明を購入できるショップについて紹介していきます。

アンティークショップ

アンティーク照明はアンティークショップ、もしくはアンティーク家具店で購入できます。文字どおりアンティーク用品を専門として販売しているため、様々なデザインの照明を取り扱っている可能性があります。

ネットショップ

Amazonや楽天市場などのネットショップでも、アンティーク照明を購入可能です。ネットショップであればアンティークショップに足を運ぶ必要がなく、購入後の運搬も不要なので気軽に照明を購入できます。

利用するネットショップのよっては、専門店よりも豊富なアンティーク照明を取り扱っている可能性もあるので、事前にチェックしておきましょう。

アンティーク風の照明もオススメ

アンティーク照明は購入できる場所が限られており、ランプソケットや口径サイズにも注意を払わなければいけません。一方でアンティーク風のライトであれば、これらの制限を気にすることなく気軽に購入できます。

そこで、ここからは「北欧風」「イギリス風」「アメリカ風」の3つに分けて、アンティーク風のライトを紹介します。

北欧風なアンティークライト

北欧風なアンティークライトのオススメは、以下の2つです。

「Chendeペンダントライト」は吊り下げるタイプの照明で、ガラスの表面が凸凹になっているのが最大の特徴です。吊り下げるコードの長さは自由に調節できるため、天井の高さに合わせて取り付けができるでしょう。

「SAINT MOSSIペンダントライト」も同じく吊り下げるタイプの照明ですが、Chendeに比べてコンパクトなのが特徴です。省スペースを意識する方にオススメのペンダントライトと言えるでしょう。

イギリス風なアンティークライト

イギリス風なアンティークライトのオススメは、以下の2つです。

「INTERFORM INC. インターフォルム デスクライト」はディナーベルをモチーフにしたライトで、デスク上を照らすのに適しています。書斎などの手元を明るく照らしたい方にオススメのライトと言えるでしょう。

「YISUNF ステンドグラスライト」は壁に取り付けるタイプのライトになっており、彩色ガラスを使用しているのが最大の特徴です。彩色ガラスは「ティファニースタイル」とも呼ばれ、アンティーク照明のマニアに根強い人気があります。

アメリカ風なアンティークライト

アメリカ風のアンティークライトのオススメは、以下の2つです。

「HLR ブラケットライト」は壁に取り付けるタイプのライトで、アンティーク調のガラスシェードを採用しているのが特徴です。

”アンティーク”という言葉を聞いたときに多くの方が想像する王道的なデザインをしており、モダンな雰囲気を引き出してくれるでしょう。

「GUOGUOSM ペンダントライト」は、高さの調整可能なコードを採用した吊り下げるタイプのライトです。幅広いサイズが用意されており、部屋の雰囲気や用途に合わせてライトを選べます。

まずはアンティーク風ライトから挑戦してみるのがオススメ

古い照明のことを指すアンティーク照明。独特の趣があり素敵ですが、購入できる場所が限られているというデメリットがあり、ランプソケットや口径サイズにも注意を払わなければなりません。

そのため、アンティーク照明の購入を検討している方はアンティーク風ライトから挑戦するのがオススメです。自身の部屋や用途に合わせて、アンティーク照明を選びましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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