中国美術を高額買取してくれるおすすめ店5選|買取相場も

  • 2025年8月24日
中国美術の中でも買取可能なものは?相場や買取店情報

家に美術品や骨董品は眠っていませんか?

サインを良くみてみると、中国語のようなものが書かれている。それは、中国美術かもしれません。

中国美術品は、技術とデザイン性が高く、世界中にコレクターが存在します。

中には高額で取引されているものもあり、眠っていた美術品に思わぬ価格が付けられるかもしれません。

先祖から伝わる中国美術、自ら購入したものの飾ることがなくなってしまったものも、この機会に査定をしてもらいませんか?

今回は高価買取が期待できる中国美術の相場、買取り店、少しでも高く買取してもらう方法について紹介します。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

高価買取が期待できる中国美術品と相場をご紹介

翡翠

翡翠

中国美術品の中でも定番といえば翡翠(ひすい)です。

置物として彫刻が施されたもの、香炉、彫刻前の宝石、アクセサリー類に関しても買取は可能です。

サイズは大きく、色によって買取値は前後します。

以下はウリドキの査定金額です。

商品画像 商品名 買取価格
翡翠の飾り 翡翠の飾り 1,000円
翡翠置物 翡翠置物 5,000円

※2025年8月15日時点

珊瑚

珊瑚美術品

翡翠と同じくらい定番の中国美術品といえば、珊瑚(さんご)。

彫刻品、アクセサリー、加工ほぼ無しのものも買取可能。

査定基準としては、色が濃ければ濃い程貴重な物とされているため、サイズがある程度大きく、色がはっきりと濃いものであれば高額になる可能性があります。

  • 買取相場100,000円~2,600,000円

陶器類

陶器

壺、茶碗、皿、花瓶などの陶器類全て査定可能です。

中国美術であることをある程度確かめるには、印やサインを見ましょう。

作家の数は多く、有名な作家だけでも非常に人数が多いので、高価な品物かどうかは査定をしてもらうまでのお楽しみです。

以下はウリドキの査定金額です。

商品画像 商品名 買取価格
壺 4,000円
花刺し 花刺し 1,000円

※2025年8月15日時点

書画

書画

墨を用いて描いたものを書画と指します。

日本の書とはまた違っておもしろいとコレクターもいるため、高額査定になる書画は幅広く存在します。

呉昌碩、斉白石、王一亭などが人気。

以下はウリドキの査定金額です。

商品画像 商品名 買取価格
寇培深 書画 寇培深 書画 55,000円
寇培深 書画 ② 寇培深 書画 ② 5,500円
清明上河図 清明上河図 5,500円

※2025年8月15日時点

絵画

中国美術絵画

中国美術の絵画は、日本国内では動物を描いた作品が人気です。

やはり書画と同じく画家は数多く存在するため、査定をしてもらうまでは相場はほぼわかりませんが、出来る限りいくつかの買取店に見てもらっておきましょう。

林風眠、李可染、董寿平などが人気。

以下はウリドキの査定金額です。

商品画像 商品名 買取価格
呉湖帆 呉湖帆 5,000円

※2025年8月15日時点

中国美術の買取におすすめの店

買取大吉

Google口コミ評価★★★★☆4.8
買取大吉公式HP画像

別のお店で査定してもらい
2件目でした。強引な所もなく前の店より高く買い取って頂きありがたかったです。
やはりテレビで宣伝してるだけあるので
安心して来店出来ました。

引用元:Google|買取大吉 上野店|丹保宏美(最終閲覧日2025年8月15日)

初めて、来店しました。
店長さんがとても親切で思っていたより高く査定をしてくれました。
また、何かあったらお願いしたいです。
オススメです。

引用元:Google|買取大吉 上野店|渡辺真理(最終閲覧日2025年8月15日)

公式サイト

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • 全国に1,300店舗以上を展開
  • 手数料無料!
  • 最短即日で現金化

店舗紹介

買取大吉は、全国に1,300店舗以上を展開している買取店。テレビCMなどでメディア露出が多いので、店名を聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。中国美術をはじめ、ブランド品、金・貴金属、時計、お酒、服など買取品目の幅広さが強みです。

査定料や出張料、キャンセル料などの手数料が無料なので、自分の思っていた以上の金額をつけてくれるでしょう。店頭買取はもちろん出張買取にも対応しており、最短即日25分で出張対応とスピーディなので気軽に査定だけ申し込んでみるのもおすすめですよ。

さらに最短即日で現金化できるのも魅力の一つ。買取金額に納得すれば1,000万超であっても即日現金化できます。店舗の詳細は公式サイトを要チェック。ぜひ自分に合った店舗を見つけ、中国美術の高価買取を目指してみてください。

買取大吉のウェブサイトはこちら

お問い合わせ

メール 問い合わせ電話 問い合わせ

店舗情報

店舗名 買取大吉
営業時間 24時間(問い合わせ)
定休日 年中無休(問い合わせ)
買取方法 店頭、出張
会社名 株式会社エンパワー
古物商許可番号 東京都公安委員会 第304361407260号
査定士
その他特徴

おたからや

Google口コミ評価★★★★☆4.8
おたからや公式トップ

本日はありがとうございました!
終始丁寧な対応でお値段も満足したのでまた利用したいです

引用元:Google|おたからや松戸駅東口店|祐也(最終閲覧日2025年8月15日)

査定していただいた数が多く時間がかかってしまうかと思ったが素早く査定してくれて、説明も1つ1つ丁寧にして頂き、全く知識がない私でもわかりやすかったです。

引用元:Google|おたからや松戸駅東口店|0630 Yuu(最終閲覧日2025年8月15日)

公式サイト

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • 全国に1,200店舗以上を展開
  • 出張買取にも対応
  • 専門知識豊富な査定士が在籍

店舗紹介

おたからやは、全国に1,200店舗以上を展開している業界トップクラスの買取店です。ブランド品や時計、金・貴金属など取り扱いジャンルも豊富なので、中国美術以外に自宅にある不用品もまとめて売却できます。

また、専門知識豊富な査定士が対応してくれることも魅力のひとつ。ジャンルごとのプロが対応してくれるため、初めて買取店を利用する方も不安なく依頼できることでしょう。

おたからやの買取方法は、店頭買取・出張買取の2種類。どの買取方法を選んでも査定料はもちろんかかりません。また、出張費やキャンセル料も不要なので、売却を検討している品があるなら気軽に申し込んでみてください。

おたからやでは、期間限定のキャンペーンも定期的に実施しています。キャンペーン内容は都度変わりますが、どのイベントもユーザーにとって魅力のあるものばかりです。買取を依頼する方は、先に公式サイトをチェックしておくとよいでしょう。

店舗の詳細は、公式サイトの店舗一覧にて確認できます。ぜひ自分に合った店舗を見つけ、中国美術の高価買取を目指してみてください。

おたからやのウェブサイトはこちら

買取実績

  • 荻須高徳:8,000,000円
  • 藤田嗣治 猫:5,000,000円
  • 千住博 ウォータフォール:4,000,000円

お問い合わせ

メール 問い合わせ電話 問い合わせ

LINE問い合わせ

店舗情報

店舗名 おたからや
営業時間 8:00〜21:00(問い合わせ)
定休日 年中無休(問い合わせ)
買取方法 店頭、出張
会社名 株式会社いーふらん
古物商許可番号 神奈川県公安委員会 第451380001308号
査定士
その他特徴

ブランド風月

ウリドキ口コミ評価★★★★☆4.4

実際にこちらのショップで買取を依頼した知人がいて、良かったとの評判を聞いて選びました。
インターネット上で完結するのでとても手軽にお取引ができましたし、査定額が思った以上に高かったのでとても満足しています。

引用元:ウリドキ|ブランド風月の買取に関する口コミ・評判|みこたさん(最終閲覧日2025年8月15日)

ブランド風月では、商品の写真を撮って送るだけのライン査定もやっているので、とても便利でした。ライン査定はとても早く宅配で送った後の再査定でも、特に問題なくライン査定通りの値段で買いとってもらう事ができました。ライン査定がここまで便利だとは知らなかったですね。

引用元:ウリドキ|ブランド風月の買取に関する口コミ・評判|葛城さん(最終閲覧日2025年8月15日)

特徴

  • 無駄なコストの削減によって高価買取を実現
  • 焼き物・中国の宝石彫刻が得意

店舗紹介

ブランド風月は、神奈川県を中心に店舗を展開する買取店です。

経験豊富な鑑定士による査定と、無駄なコスト削減によって高価買取を実現しています。

同店は美術品全般の査定を得意とし、中国美術の買取も行なっています。中でも翡翠や青磁、七宝焼などの焼き物や、中国の宝石彫刻が高価買取してもらいやすい傾向があります。

また店頭買取の他に出張買取、宅配買取も受け付けています。お近くに店舗がない方でも、移動の手間がなくご自宅にいながら買い取ってもらえるのでおすすめです。

店舗情報

  • 会社名:株式会社タワー
  • 住所:〒231-0057 神奈川県横浜市中区曙町5-64 Kビル

なんぼや

Google口コミ評価★★★★☆4.9

藤井さんの丁寧で素晴らしい接客に感激しました。査定の際も、こちらの質問に対して納得がいくまで丁寧に説明してくださり、とても信頼できました。こうしたサービスは他社ではなかなか受けられないと思います。初めから終わりまで、気持ちよく安心してお取引ができ、なんぼやがとても好きになりました。心からおすすめできるお店です。

引用元:Google|なんぼや 船橋フェイス店|Sophia Blue(最終閲覧日2025年8月15日)

矢野さんに担当していただきました。
初めて査定してもらうのにどこに持っていくか悩みましたが、なんぼやさんにお願いして正解でした。店員さんの対応も凄く丁寧で安心で、満足のいく金額で買い取りしていただけて良かったです。また是非利用させていただきたいと思います。

引用元:Google|なんぼや 船橋フェイス店|鷲尾(最終閲覧日2025年8月15日)

特徴

  • どのような美術品も買取可能
  • 中国美術は現在買取強化中

店舗紹介

なんぼやは、ブランド品や骨董品の査定に優れている買取店です。

中国美術の買取実績も多く、絵画から壺などどのような中国美術の買取が可能です。ウェブサイト上には、過去に買取した品物が掲載されているので、事前に参考買取価格を知ることができます。

さらに現在中国美術は強化買取中のため、高額査定が期待できます。LINEやメールにてお問い合わせを受け付けているので、まずは見積もり査定額を出してもらってみてはいかがでしょうか。

買取実績

  • 香木:330,000円
  • 鳩居堂製 香木 真南蛮:220,000円

※2025年8月15日時点

店舗情報

古美術永澤

Google口コミ評価★★★☆☆3.4

近所に信頼できそうな買取店がなかったため、ネットで調べて宅配買取を利用しました。
仕事の都合でなかなか在宅できない状況でしたが、LINEと電話でのやり取りが丁寧で、こちらの都合に合わせて対応してもらえたのは助かりました。

引用元:Google|古美術永澤|れんれん(最終閲覧日2025年8月15日)

訪問で倉庫にしまってあった掛軸や茶碗を見てもらった。掛軸は数十本あったが、物の扱いがちゃんとしていてそこは安心できた。説明を受けて金額にも納得して売ったが、やはりどういう人が来るかというのは大事だと思う。

引用元:Google|古美術永澤|ともねる(最終閲覧日2025年8月15日)

店舗紹介

美術永澤は東京都新宿区に店舗を構える、創業25年の老舗美術商です。代表が美術商であると同時に生粋のコレクターという、美術品・骨董品への理解が非常に深いお店になっています。

幅広く美術品・骨董品を買取しており、中でも中国美術は代表の専門分野でもあるようです。そのため、価値を損なわない正確な査定が期待できるでしょう。

買取方法としては出張・宅配・持込での買取を実施しており、特におすすめなのが全国対応で査定料・手数料など全て無料の出張買取です。

持ち出すのが億劫な荘厳な作品や、生前整理や実家整理のための大量の依頼などにも対応でき、その場で納得の上の現金支払いとまさに至れり尽くせり。

電話・メール・LINEなどから簡単に依頼・相談できるので、まずは気軽に連絡してみましょう。

買取実績

  • 呉昌碩 書画 掛軸:公式サイトに買取価格の記載なし
  • 宣徳年製 幡憧青花雀食罐:公式サイトに買取価格の記載なし
  • 徳化窯 白磁魚籃観音菩薩像:公式サイトに買取価格の記載なし

※2025年8月15日時点

店舗情報

店舗名 古美術永澤
住所 〒161-0033 東京都新宿区下落合3-21-1NKフジビル9F
アクセス
駐車場
営業時間 8:30〜17:30
定休日 年中無休
買取方法 店頭、宅配、出張
会社名 株式会社 古美術永澤
古物商許可番号 東京都公安委員会 第304371208195号
査定士
その他特徴

中国美術を高く売るコツ

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複数の店で査定をする

同じものがいくつもあるわけではなく、ほとんどが1点ものです。

買取店によって買取金額は大きく異なるので、安易に1店舗目で売却を決めてしてしまうのは避けましょう。

まずは必ず2店舗以上の店で査定をしてもらうこと。複数の店でみてもらうほど、査定結果は満足のいく結果になります。

他にも買取店情報が知りたい方はウリドキへ。

買取店の強化買取品を調べる

各買取店のウェブサイトでは、強化買取をしている商品を掲載していることがあります。

強化買取品は、お店側が自店での売れ筋を加味し、定めているので高額査定が期待できるでしょう。

汚れは落とせる範囲で

美術品はあまり力を加えて汚れ落としはできません。

繊細な細工が施されたものもあり、特殊な液体をつけて掃除をしたり、力を込めて掃除をすると破損の恐れもあります。

万が一、傷がついてしまった場合、査定額が下がってしまう危険性もあるので、なるべくそのままの状態で査定に出すようにしましょう。

付属品も査定してもらう

中国美術品を査定してもらう際は、付属していたものも一緒に査定をしてもらいましょう。

誰が見ても”本物だ”とわかる付属品が一緒についていれば、高価買取につながる可能性が高まります。

元々入っていた箱やサイン、説明書など、お手持ちの場合はすべて忘れずに査定へ出すことがおすすめです。

中国美術を買取へ

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家にある美術品が、中国のものなのか。そしてこれは本物なのかどうなのかわからないという場合でも、まずは査定をしてもらうことがおすすめです。

買取店は常にどういった品物でも査定を行っているので、安心して任せられるでしょう。

より高く買取してほしいと考えている方は、複数店に査定の見積もりを出してもらい、比較することで満足のいく買取を行うことができます。

この機会に中国美術を買取してもらってはいかがでしょうか。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:八光堂,骨董品買取専門宮崎,麻布マーケット,買取大吉,おたからや,なんぼや,古美術永澤,Google

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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