平山郁夫の作品を高額買取してくれるオススメ店2選と高く売るコツ

  • 2020年8月20日
シルクロード

平山郁夫は日本を代表する日本画家のひとりとして、昭和から平成の時代にかけて活躍しました。

シルクロードを題材とした作品が有名で、月光や夕陽の中をラクダに乗って砂漠を歩く作品などが人気です。

ここでは、そんな平山郁夫作品のおすすめ買取店や相場情報、売る時のコツなどを紹介していきます。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

平山郁夫の買取相場

平山郁夫の肉筆による日本画となると、寺院やシルクロードなど人気のあるモチーフであれば数千万円の買取額になることもあります。

ただし実際に中古市場で取引されるのが多いのは、リトグラフやシルクスクリーンなどの版画作品になります。

版画の実際の買取価格については残念ながら分かりかねるため、参考までにヤフオク!の落札額をご紹介いたします。

額装されており直筆サインと限定部数番号入りのものであれば、数千円ほどの落札額が多い状況でしたが

きちんとした買取業者の買取価格はもっと高いのが実情のようです。

中でも高い落札額であった版画は「宇治平等院」や「シルクロード」をテーマに扱ったもので、こちらが約20万円ほどの落札額です。

おすすめの買取店

美術品・絵画買取センター

美術品・絵画買取センター

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • 平山郁夫に強い査定士が鑑定
  • シルクロードシリーズ、寺院シリーズの買取実績有
  • 全国対応の出張買取サービス有

店舗紹介

有名作家の絵画を多数取り扱っている買取専門店で、平山郁夫に詳しい査定士が鑑定をしてくれます。

彼の作品であるシルクロードシリーズや寺院シリーズの買取実績があるので、お持ちの方は査定に出してみると高値が付くことが期待できるでしょう。

査定依頼をする際は、公式HPの査定フォーム、フリーダイヤル、LINE査定の3つの方法があります。いずれも24時間以内に査定結果を教えてもらえるので、あまり時間をとられる心配もありません。

また買取方法は、店頭持込・出張・宅配すべてに対応していて、中でもおすすめなのが全国対象の「出張買取」です。

出張費無料で査定士が自宅まで査定をしに来てくれるので、ちょっとした空き時間を利用して査定をしてもらうことができます。

なお買取成立にならなかった場合でも、出張費は無料。まずは「持っている絵画の査定額が知りたい」という人でも利用しやすいサービス間違いなしです。

店舗情報

  • 店舗名:美術品・絵画買取センター
  • URL:https://bkkc.art
  • 電話番号:0120-580-922
  • 住所:〒103-0004
    東京都中央区東日本橋2-1-6 岩田屋ビル2F
  • かんたんLINE査定はこちら

いわの美術

いわの美術
出典:いわの美術

特徴

  • 美術品全般を専門に扱う買取店
  • 平山郁夫の作品も取り扱い
  • フリーダイヤルは年中無休で受付

店舗紹介

絵画や骨董品などの美術品をはじめ、古書や着物及びお酒なども扱う買取の専門店です。

絵画は水彩画や油彩画をはじめ、浮世絵及びリトグラフなど様々な作品を買取しています。

平山郁夫の作品は肉筆画からシルクスクリーンやリトグラフなどの版画も買取対象です。

絵画の買取実績が豊富な買取店なので、お手持ちの作品の価値も的確に見極めてくれることが期待できます。

もしいきなり査定依頼をするのがはばかられるという場合は、年中無休のフリーダイヤルから気軽に相談も可能です。

またオンラインでの無料査定も実施しているので、買取前におおまかな査定額を教えてもらえます。

買取方法は、店頭買取・宅配買取・出張買取の3つに対応しています。

買取は事前連絡の上での利用が必要で、出張買取は関東圏が中心ですが、場合によってはその他のエリアでも出張可能です。

 

店舗情報

  • 店舗名:いわの美術
  • 住所:〒238-0014
    神奈川県横須賀市三春町5-41-2 2F(横須賀本店)

高価買取のコツ

ここでは、絵画を買取してもらう時に知っておきたい高価買取のコツについてご紹介します。

付属品も一緒に査定に出す

購入時に付いていた保証書や正式な鑑定書などの付属品があれば、査定額UPにつながりやすいです。

このような付属品は真筆であることの信頼度も高まるので、作品と一緒に査定に出しましょう。

人気の図柄

平山郁夫と言えば「シルクロード」をテーマとした作品が有名で、特にラクダに乗り砂漠を旅する様子を描いた一連の作品の人気が高くなっています。

作品としては月光のブルーが美しい「月光砂漠」や夕陽の中を歩く「夕陽の砂漠」などがあり、仏塔を描いた作品も人気があります。

また版画作品の場合は、平山郁夫のサインと発行部数番号があるかどうかも大事なポイントです。

注意点

平山郁夫の作品を買取してもらう際に、注意したい点や必要な書類などがあるのでご紹介します。

サインなどがない場合

シルクスクリーンやリトグラフなどの版画作品を売る際には平山郁夫本人のサインがあるかどうかと、「25/100」などの発行部数番号があるかを確認しておきましょう。

サインは本人が作品制作を認めたという証明になっており、発行部数番号は限定部数が発行されたことを表します。

これらがない場合は印刷品とみなされ、買取が難しくなるので注意が必要です。

専門店に査定してもらう

絵画本来の価値がわからない査定士に鑑定してもらうと、作品本来よりも低めの価値をつけられてしまうことがあります。

そのようなリスクを避けるためにも、絵画に精通した査定士がいる買取店で査定してもらうことがおすすめです。

公式HPの買取実績を見て、平山郁夫の実績があるかも見ておくと、ひとつの判断基準になります。

まとめ

平山郁夫の買取相場やおすすめ買取店、高価買取のコツなどをご紹介しました。

絵画の買取に強い専門店などで査定依頼を行い、作品本来の価値を的確に見極めてもらうのが吉です。

今回の記事などを参考にして、高価買取してくれるお店を探してみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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