中国美術を高額買取してくれるおすすめ店4選|買取相場も

  • 2024年11月17日
中国美術の中でも買取可能なものは?相場や買取店情報

家に美術品や骨董品は眠っていませんか?

サインを良くみてみると、中国語のようなものが書かれている。それは、中国美術かもしれません。

中国美術品は、技術とデザイン性が高く、世界中にコレクターが存在します。

中には高額で取引されているものもあり、眠っていた美術品に思わぬ価格が付けられるかもしれません。

先祖から伝わる中国美術、自ら購入したものの飾ることがなくなってしまったものも、この機会に査定をしてもらいませんか?

今回は高価買取が期待できる中国美術の相場、買取り店、少しでも高く買取してもらう方法について紹介します。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

中国美術とは

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主に中国の画家や作家が制作した美術品を、中国美術と指します。

陶器、書画、絵画などさまざまな美術品があり、多くの方は印に記された文字を中国語だと判断し、査定を申し込むことでしょう。

今お手持ちの美術品が中国美術かどうかわからないものでも良いので、まずは査定をしてもらいませんか?

今回は、中国美術品の中で買取してもらえるもの、買取相場などについてもご紹介します。

高価買取が期待できる中国美術品と相場をご紹介

翡翠

翡翠

出典:八光堂

中国美術品の中でも定番といえば翡翠(ひすい)です。

置物として彫刻が施されたもの、香炉、彫刻前の宝石、アクセサリー類に関しても買取は可能です。

サイズは大きく、色によって買取値は前後します。

  • 買取相場40,000円~1,000,000円

珊瑚

珊瑚美術品

出典:骨董品買取専門宮崎

翡翠と同じくらい定番の中国美術品といえば、珊瑚(さんご)。

彫刻品、アクセサリー、加工ほぼ無しのものも買取可能。

査定基準としては、色が濃ければ濃い程貴重な物とされているため、サイズがある程度大きく、色がはっきりと濃いものであれば高額になる可能性があります。

  • 買取相場100,000円~2,600,000円

陶器類

陶器

出典:八光堂

壺、茶碗、皿、花瓶などの陶器類全て査定可能です。

中国美術であることをある程度確かめるには、印やサインを見ましょう。

作家の数は多く、有名な作家だけでも非常に人数が多いので、高価な品物かどうかは査定をしてもらうまでのお楽しみです。

  • 買取相場30,000円~1,000,000円

書画

書画

出典:八光堂

墨を用いて描いたものを書画と指します。

日本の書とはまた違っておもしろいとコレクターもいるため、高額査定になる書画は幅広く存在します。

呉昌碩、斉白石、王一亭などが人気。

  • 買取相場30,000円~3,000,000円

絵画

中国美術絵画

出典:麻布マーケット

中国美術の絵画は、日本国内では動物を描いた作品が人気です。

やはり書画と同じく画家は数多く存在するため、査定をしてもらうまでは相場はほぼわかりませんが、出来る限りいくつかの買取店に見てもらっておきましょう。

林風眠、李可染、董寿平などが人気。

  • 買取相場30,000円~4,000,000円

中国美術の買取動向について

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相場は目安

相場はあくまで目安に過ぎません。

今回ご紹介した価格以上に高額になる有名作家の作品もありますし、作家がわからないにも関わらず、古く希少価値の高いものであると判断し、思ったよりも高く売れることもあります。

傷んでいてもOK

一部破れていたり、欠けていたりしても査定をしてもらえば買取金額がつくことも多いもの。

中国美術の中には古く希少価値の高いものもあるので、まずは査定をしてもらうことが重要です。

中国美術の買取におすすめの店

美術品・絵画買取センター

美術品・絵画買取センター

《ウリドキ編集部おすすめ買取店》

特徴

  • 呉昌碩、斉白石など有名作家の買取実績有
  • 写真を撮って送るだけの「LINE査定」が便利
  • 全国対応、送料無料の出張買取有
  • 中国美術に強い鑑定士が査定

店舗紹介

約30年以上もの歴史がある美術品の買取専門店で、呉昌碩、斉白石など有名作家の買取実績があります。

また、自社開催のアートオークションがあるお店で、各美術品の相場情報を把握しているため、適正な価格で査定してもらえることが期待できます。

お手持ちの中国美術品を査定してもらう際ですが「LINE査定」が手軽でおすすめです。

同店のLINE公式アカウントと友達になれば、商品の写真を撮って送るだけで簡単に査定額を知ることができます。

なお買取方法は、持ち込み・出張・宅配の3つがあり、中でもおすすめなのが、出張費無料・全国対応の「出張買取」です。

持ち込みや宅配だと、運搬時に作品に傷がつくリスクが考えられますが、出張なら査定員が責任もって作品を引き取ってくれるのが安心ですよね。

また、出張の場合、買取成立後すぐに現金で支払われるのも嬉しいポイントと言えます。

店舗情報

ブランド風月

ブランド風月の口コミを見る

特徴

  • 無駄なコストの削減によって高価買取を実現
  • 焼き物・中国の宝石彫刻が得意

店舗紹介

ブランド風月は、神奈川県を中心に店舗を展開する買取店です。

経験豊富な鑑定士による査定と、無駄なコスト削減によって高価買取を実現しています。

同店は美術品全般の査定を得意とし、中国美術の買取も行なっています。中でも翡翠や青磁、七宝焼などの焼き物や、中国の宝石彫刻が高価買取してもらいやすい傾向があります。

また店頭買取の他に出張買取、宅配買取も受け付けています。お近くに店舗がない方でも、移動の手間がなくご自宅にいながら買い取ってもらえるのでおすすめです。

店舗情報

  • 会社名:株式会社タワー
  • 住所:〒231-0057 神奈川県横浜市中区曙町5-64 Kビル

なんぼや

なんぼやの口コミを見る

特徴

  • どのような美術品も買取可能
  • 中国美術は現在買取強化中

店舗紹介

なんぼやは、ブランド品や骨董品の査定に優れている買取店です。

中国美術の買取実績も多く、絵画から壺などどのような中国美術の買取が可能です。ウェブサイト上には、過去に買取した品物が掲載されているので、事前に参考買取価格を知ることができます。

さらに現在中国美術は強化買取中のため、高額査定が期待できます。LINEやメールにてお問い合わせを受け付けているので、まずは見積もり査定額を出してもらってみてはいかがでしょうか。

店舗情報

古美術永澤

店舗紹介

美術永澤は東京都新宿区に店舗を構える、創業25年の老舗美術商です。代表が美術商であると同時に生粋のコレクターという、美術品・骨董品への理解が非常に深いお店になっています。

幅広く美術品・骨董品を買取しており、中でも中国美術は代表の専門分野でもあるようです。そのため、価値を損なわない正確な査定が期待できるでしょう。

買取方法としては出張・宅配・持込での買取を実施しており、特におすすめなのが全国対応で査定料・手数料など全て無料の出張買取です。

持ち出すのが億劫な荘厳な作品や、生前整理や実家整理のための大量の依頼などにも対応でき、その場で納得の上の現金支払いとまさに至れり尽くせり。

電話・メール・LINEなどから簡単に依頼・相談できるので、まずは気軽に連絡してみましょう。

店舗情報

店舗名古美術永澤
電話番号0120-08-5108
住所〒161-0033 東京都新宿区下落合3-21-1NKフジビル9F
アクセス
駐車場
営業時間8:30〜17:30
定休日年中無休
主な買取ジャンル絵画、骨董品、掛け軸、中国美術など
買取方法店頭買取、宅配買取、出張買取
会社名株式会社 古美術永澤
古物商許可番号東京都公安委員会許可 / 第304371208195号
査定士
店舗ページ公式サイト
その他特徴

中国美術を高く売るコツ

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複数の店で査定をする

同じものがいくつもあるわけではなく、ほとんどが1点ものです。

買取店によって買取金額は大きく異なるので、安易に1店舗目で売却を決めてしてしまうのは避けましょう。

まずは必ず2店舗以上の店で査定をしてもらうこと。複数の店でみてもらうほど、査定結果は満足のいく結果になります。

他にも買取店情報が知りたい方はウリドキへ。

買取店の強化買取品を調べる

各買取店のウェブサイトでは、強化買取をしている商品を掲載していることがあります。

強化買取品は、お店側が自店での売れ筋を加味し、定めているので高額査定が期待できるでしょう。

汚れは落とせる範囲で

美術品はあまり力を加えて汚れ落としはできません。

繊細な細工が施されたものもあり、特殊な液体をつけて掃除をしたり、力を込めて掃除をすると破損の恐れもあります。

万が一、傷がついてしまった場合、査定額が下がってしまう危険性もあるので、なるべくそのままの状態で査定に出すようにしましょう。

付属品も査定してもらう

中国美術品を査定してもらう際は、付属していたものも一緒に査定をしてもらいましょう。

誰が見ても”本物だ”とわかる付属品が一緒についていれば、高価買取につながる可能性が高まります。

元々入っていた箱やサイン、説明書など、お手持ちの場合はすべて忘れずに査定へ出すことがおすすめです。

骨董品買取の注意点

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梱包方法は工夫する

宅配買取は買取方法の中でも最もおすすめです。しかし一番注意しておきたいことといえば、梱包方法。

最近の買取店は配送保険に入っているお店がほとんどですが、それでも発送途中の破損はなく査定をしてもらいたいもの。梱包時は、美術品をしっかり保護できるような梱包を心がけましょう。

エアーパッキン(プチプチ)で包んだり、隙間には丸めた新聞紙を入れ、箱の中で動かないようホールドするなど、安全に発送することを心がけましょう。

査定金額の受け取り方法

査定金額が10万円を超えたあたりから、現金受け渡しではなく振込になる場合があります。

店頭買取、出張買取、宅配買取といずれの買取方法を選択した場合であっても、銀行口座は事前に用意しておくと取引はスムーズです。

保管環境に気を配る

年代物で緻密な細工が施されているキレイな香炉、ヒビや欠けもない光沢ある青磁の陶器。

このような中国美術は、古くて状態の良いものに高額査定がつく傾向にあります。

だからこそ、その品質を保つために査定までの保管環境に気を配ることが大切です。

査定に出すまでにカビが生えたりしないように、湿気がこもらない空間で大切に保管しておくといいでしょう。

無理なクリーニングは控えておく

中国美術の中には繊細な細工が施されたものもあるでしょう。

そのため、知識がないままに自身で手入れを加えるのは控えた方がベターです。

万が一、傷がついてしまった場合、査定額が当初より下がってしまう危険性があるためです。

多少の汚れがついていても、そのままの状態で査定に出すようにしましょう。

中国美術を買取へ

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家にある美術品が、中国のものなのか。そしてこれは本物なのかどうなのかわからないという場合でも、まずは査定をしてもらうことがおすすめです。

買取店は常にどういった品物でも査定を行っているので、安心して任せられるでしょう。

より高く買取してほしいと考えている方は、複数店に査定の見積もりを出してもらい、比較することで満足のいく買取を行うことができます。

この機会に中国美術を買取してもらってはいかがでしょうか。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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