【鹿児島】美術品を高額買取してくれるオススメ店3選

  • 2024年5月31日
絵画・美術品

大島紬、薩摩切子に薩摩焼。かつて琉球貿易で栄え、幕末には維新の原動力となった薩摩藩、現在の鹿児島には現在も伝統工芸が目白押しです。
また南に開かれたアジアの玄関口として、シンガポールや韓国、中国との芸術・文化交流も盛んです。
そんな国内外の美術工芸品が集まる鹿児島県で、おすすめの美術品の買取について調べてみました。

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美術品買取の注意点

注意 !マーク
美術品の買取で注意すべきことは多々ありますが、この項では「高価買取のコツ」でご紹介しきれなかった二つの点をご説明します。

1つ目の注意すべき点

美術品の買取をする業者には、買取と販売の両方を行っている業者と、買取を専門にしている業者とがあります。

直接販売をしている業者
買取と販売の両方を行っている業者は、顧客や買取専門店から買い取った品物を、直接販売しています。

委託販売をしている業者
買取専門の業者が買い取った品物を販売する場合、業者市場や販売店が間に入る事になります。
間に入る業者が多ければ多いほど、その分仲介手数料が派生し、自社だけで買取と販売ができる業者は、その中間マージンが要らない分、高価買取してくれる可能性があります。
ですから、買取査定を依頼する場合は、その業者もしくは店舗が販売も行っているかどうかを確認しましょう。

2つ注意すべき点

買取を依頼するのは、自分が売りたい美術品と同じジャンルや作家の作品を販売している業者を選ぶことです。
買取と販売の両方を行っていると言っても、専門外の作品は業者市場や他の販売店を通して売ることがあります。
その場合は先にご説明したとおり、中間マージンが派生する可能性がありますので、その分買取査定額が低くなる可能性があります。

美術品高価買取のコツ

注意点
美術品の高価買取のコツはいくつかあります。
まず、美術品の買取で重要なのは、作家名・共箱・保証書・年代です。作家名や工房名、メーカーがある美術品は、中古市場でのその名前によって査定額が変わります。
それを明確にする為にも、名前が記載してある共箱や保証書・鑑定書の存在は重要です。

作家

作家や工房が有名であればある程、偽物がたくさん作られています。
買取で査定する場合は、それが真作であることを保証する保証書や鑑定書があれば、高価買取につながります。

箱や付属品は捨てずに保管する

使ったり飾ったりする時に邪魔になり、「汚れてきたし、美術品その物があればいいだろう」と箱を捨ててしまう人もいますが、その場合、買取査定額が下がってしまう可能性が大いにあります。
もう廃棄してしまった場合は仕方がありませんが、まだの場合は必ず箱や保証書は大事に保管しておきましょう。
同じくジュエリーなども鑑定書がある場合とない場合では、査定額に大きな差がでます。
買取の場合は鑑定書・鑑定証、付属品もあれば揃えてだすことで高価買取することができます。

年代

最後に年代についてですが、作家や工房、メーカーへの評価は、流行に左右されます。古い時代に作られた美術品は古美術品としての価値も加算されますので、新しい作品よりも高価買取されることが多いです。
そしてかつては評価が低かった作家や工房の作品でも、時代を経て再評価され、思わぬ高値がつくこともあります。
ですから、買取価格に満足できなかった場合、しばらく寝かせてみるのもひとつの方法です。

鹿児島で美術品を売るのにおすすめな買取店3選

①鹿児島骨董品買取りセンター

鹿児島買取センター
出典:鹿児島骨董品買取りセンター

鹿児島骨董品買取りセンターには、実店舗はありません。その代わりに独自のネットワークを駆使して、鹿児島県内に点在する鑑定士、査定士の中から「一番高く買い取ってくれる鑑定士」を紹介してくれます。
骨董品の買取で一番気になるのはやはり、「いくらで買い取ってくれるか」ではないでしょうか? 同センターに依頼すれば、あなた自身が複数の業者に査定依頼をする手間も時間も必要ありません。そして紹介される鑑定士は、長年の実績を誇る鑑定士ばかりです。万が一問題が派生しても、同センターが全て責任を負ってくれます。
さらに出張鑑定や買取など、同センターが紹介するサービスは全て、無料で利用できるのも、お勧めするポイントです。

②骨董買取専門鹿児島

骨董品買取専門店
出典:【店舗名】
店舗特徴:
骨董買取専門鹿児島では、出張査定は無料。さらに、もし査定後に買取が成立しなくても、査定料と出張料を請求することはありません。これは、すごいことです。めでたく買取が成立した場合は、その場で現金で支払ってくれますし、その他「手数料」などは一切かかりません。
同社の出張、持ち込み買取・査定は、土日祝日でもOK。事前に連絡すれば希望の日時で対応してくれます。
遺品整理などの場合、確認するモノが多すぎて何処から手をつけていいか分かりませんよね? そんな場合でも、大丈夫。同社の査定員にそのまま見せてしまいましょう。ゴミだと思っていたモノから思わぬお宝が見つかることもあります。処分する前に、まずは相談しましょう。

③総合美術買取センター

総合美術買取センター
出典:総合美術買取センター
総合美術買取センターは、美術品専門の買取店です。
同センターでは、洋画・日本画・彫刻などの各分野で20年以上の経験を誇る業界トップの鑑定士が、あなたの美術を1円でも高く買取ろうと努力してくれます。
営業拠点を東京に集中させているのはその努力の表れ。運営経費を抑えることで、高い価格での買取を可能にしているのです。
また同センターでは、「クーリングオフ制度」を導入しています。
万一契約内容に不満や不安があった場合、契約日から8日以内に連絡すれば、無条件でキャンセルすることができますので、安心して相談、買取依頼ができます。

一番高く売れる美術品買取店はどこ?

注意点
鹿児島で美術品を買取依頼する場合、一番高く売れるのはどこでしょうか?
今回ご紹介した3点の中で言えば、「鹿児島骨董品買取りセンター」が一番高く売れるのではないでしょうか。
その理由は、3つあります。

鹿児島骨董品買取りセンターが一番高く売れる理由

1つ目の理由
実店舗を持たないので、テナント費などの固定費を大幅カットできていること。
すでにご紹介したとおり、同センターは鹿児島県内に点在する鑑定士・査定士の中から「一番高く買い取ってくれる鑑定士」を紹介するサービスを行っています。
つまり、テナント費や人件費等などがいらず、その分査定額に還元してくれるのです。

2つ目の理由
鹿児島県地域に密着していること。同センターは地域に密着した鑑定士・査定士との強固なネットワークを構築しています。ですから余計な中間マージンが派生しません。その削減分が買取金額に還元されると言う訳です。

3つ目の理由
理由の三つ目は、すぐ流通させていること。同センターでは買取った美術品はすぐ流通させますから、余計な在庫を抱える事がありません。余剰在庫がないので管理コストを削減することができ、その分、高く買取ことができるのです。

まとめ

さて。鹿児島で美術品を買取する場合の、おすすめ店舗や注意点などを簡単にご紹介しましたが、いかがでしたか?
例えばあなたの家の片隅で眠っているご両親の残した品物は、失われた有名作家の作品かもしれません。「そんな馬鹿な」と捨ててしまう前に、今回ご紹介した専門店に相談してはいかがでしょうか。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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