ヘッドホンの買取相場と高く売るための3つのコツ

  • 2020年8月21日
激アツなヘッドホン業界!買取価格相場と高く売るこつまとめ

今、中古ヘッドホン業界が熱いってごぞんじですか?ヘッドホンはその金額の幅はもちろん、種類も豊富でヨドバシやビックカメラなどの売り場に行くと驚くほどです。

スマホの普及やBluetoothの広がりにより、ヘッドホンはもはや音楽好きだけのものではなくなりました。今までになく需要が増えた昨今、高級ヘッドホン界隈もにわかに賑わいを見せています。今回はそんなヘッドホンに着目して、買取事情をリサーチしました!!

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

各社ヘッドホンのラインナップと平均買取額

まずは、国内の人気ヘッドホンメーカーを確認しましょう。

ソニー

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出典:ソニー

世界でも最先端技術を誇るソニーのヘッドホン。国内でもナンバーワンの人気です。カセットテーププレイヤーやCDプレイヤーを開発、販売してきた実績から見ても、オーディオ機器メーカーとして信頼がおけるソニー。高品質なハイレゾ音源にも対応したヘッドホンが特に人気を集めています。

オーディオテクニカ

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出典:オーディオテクニカ

70年代からヘッドホン業界に参入したオーディオテクニカは、今やソニーと双璧を成すヘッドホンメーカーとして成長を遂げています。コスパの良い入門機からハイレゾ対応の高級機など、その多彩なラインナップは多くの人から愛されています。

ビーツ

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出典:ビーツ

私も大ファンの大物ヒップホップ・ミュージシャン・Dr.Dreなどにより設立されたビーツ。「b」のアイコンが可愛いヘッドホンを街で見ない日はありません。2006年に設立されたにも関わらず、すでにヘッドホンのトップブランドに成長した理由は、もちろん見た目だけではありません。装着感と音質にこだわったヘッドホンは、世界中のセレブからラブコールがたえないのです。

このほかにも、ゼンハイザーやJBL、PHILIPS、AKG、Boseなど、様々な人気メーカーがあります。ここに挙げたメーカーのヘッドホンは、ほとんどの買取店で買取を歓迎されるといえます。

人気ヘッドホンの買取価格

※価格はすべて2016年10月12日時点です。

ソニーヘッドホンの買取価格

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出典:ソニー

  • MDR-1A 買取価格10,000円
  • 装着方式:オーバーヘッド
    構造:密閉型

  • h.ear on Wireless NC MDR-100ABN 買取価格12,000円
  • 装着方式:オーバーヘッド
    構造:密閉型

  • MDR-1000X 買取価格20,000円
  • 装着方式:オーバーヘッド
    構造:密閉型

  • MDR-100AR 買取価格8,000円
  • 装着方式:オーバーヘッド
    構造:密閉型

  • MDR-Z7 買取価格25,000円
  • 装着方式:オーバーヘッド
    構造:密閉型

オーディオテクニカヘッドホンの買取価格

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出典:オーディオテクニカ

  • ATH-MSR7 買取価格10,000円
  • 装着方式:オーバーヘッド
    構造:密閉型

  • SOLID BASS ATH-WS1100 買取価格9,000円
  • 装着方式:オーバーヘッド
    構造:密閉型

  • ATH-WS99BT 買取価格6,000円
  • 装着方式:オーバーヘッド
    構造:密閉型

  • RT MONITOR ATH-A2000Z 買取価格40,000円
  • 装着方式:オーバーヘッド
    構造:密閉型

高価買取ヘッドホンの特徴とは?

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定価が高いヘッドホン

言うまでもありませんが、定価が高いほど買取価格も高くなります。数千円で購入できる入門機から、10万を超えるハイエンド機まで、今は様々なヘッドホンが発売されています。

新品未使用品

買取店のHPなどに掲載されている買取価格のほとんどは、新品未使用品の場合の買取上限価格です。実際の査定では、そこから状態などを見て減額されていきます。もし使用していないヘッドホンをお持ちなら、売るまで開けずに保管しておくのが吉です。

もっとも、この記事をご覧の方は使用済みの中古品を売りたいと思っているでしょう。使用済みでも、工夫次第で高く売れるのでご安心を。詳しくは項を変えてご説明しますが、こつはやはり「いかに新品状態に近づけるか」にあります。

「名機」と言われるヘッドホン

数あるヘッドホンの中には、長年変わらず製造販売されてきたいわゆる「名機」が存在します。例えばゼンハイザーのHD800などがそれに当たります。数々の賞を受賞した経歴を持つ実力派のこのヘッドホンは、大きなモデルチェンジもなく現在に至るまで愛されてきました。

時の流れが証明した質の良さは、昔からのファンに加え新規ユーザーもたえません。しかし10万円超えという手が出しにくい価格設定のため、中古市場でのニーズが高いのです。

ヘッドホンを高く売るこつとは?

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掃除をしておく

「査定価格は美観で8割決まる」と言う買取店もあるほど、ヘッドホンにおいて外観は重要です。傷などは仕方ありませんが、取り除けるほこりや汚れは事前に落としておきましょう。ボロボロになってしまったイヤーパッドは減額対象になります。交換もできるので、日ごろからメンテナンスの一環として交換しておくというのも一つの手です。肌に直接触れる部分は、買取に出す前にアルコール除菌しておくというひと手間も買取店に評価されます。

付属品はそろえておく

ヘッドホンについてきた取扱説明書や保証書は、買取の際に一緒に査定に出しましょう。付属の専用アクセサリーの有無も査定に影響します。特にワイヤレスヘッドホンの場合は充電器を忘れずに。外箱も重要です。これらを揃えることは、「新品状態に近づける」ことにつながります。購入した状態に近いほど買取価格は高くなると覚えておきましょう。

傷には要注意

日常使いするヘッドホンに傷はつきものですよね。しかし残念ながら、傷も査定額に大きく影響します。細かく浅い傷であれば10%程度、それ以上であれば40%程度減額される恐れがあります。傷だと思っていたけれど実は汚れだった、ということもあるので、掃除の際にチェックしておくと良いでしょう。

まとめ

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いかがでしたか?今、オーディオ機器業界で最も熱いヘッドホン市場。もしあなたが高価買取対象品をお持ちなら、今が売り時です!続々新製品が発売されるヘッドホン、せっかくなら高く買取してもらって、新たなヘッドホン購入の資金にしたくありませんか?高価買取を狙って、ワンランク上の音楽ライフを手に入れましょう♪

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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