クロスバイクを高価買取してもらうために知っておきたい知識

  • 2019年11月19日
クロスバイクを高価買取してもらうために知っておきたい知識
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

クロスバイクとは?

街でもスポーツとしてでも親しまれるようになったサイクリング。クロスバイクとはシティユースはもちろん、ツーリングで長時間のサイクリングを楽しむ方、ロードバイクよりはもう少し日常寄りの使い方ができるといった日常的な生活の中で最も気軽にスポーツが楽しめるバイクのことです。

そんなクロスバイクですが、人気であるがゆえに新しいものが続々と登場。自分自身が新しいものが欲しくなり、今持っているクロスバイクを買取ってほしいと思う人は増えているようです。

高価買取が期待できる人気のクロスバイク紹介

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photo by Toshihiro Gamo

どれだけ新しいクロスバイクが発売されても、やはりマニアは新作、旧作関係なし。気に入ったクロスバイクを求めて中古店にも立ち寄ります。また、クロスバイク初心者の方で中古のクロスバイクの購入から始める方もいるので、高価買取が期待できる人気のクロスバイクのモデルや相場をチェックしておきましょう。

GIANT(ジャイアント)

GIANT(ジャイアント)は台湾の自転車ブランドです。キング・リューによって1972年に設立され、技術と品質に徹底的こだわるという信念にもとづいて今なおバイク、サイクリングを愛する人たちの間では欠かせないブランドです。買取店がよく高価買取している種類は、ESCAPE 、GRAVIER、FREEDA、DEFY です。

新品で購入した際の元値が約40,000円~50,000円であるのもかかわらず、美品であるとオンラインサイトの「買取大臣」ではクロスバイクのESCAPEが21,492円~25,988円くらいが現在の相場になっています。購入した際の価格は人によって違うとは思いますが、20,000円代を超えてクロスバイクの買取がしてもらえるとなると、ジャイアントは高価買取ブランドだといえるでしょう。

BIANCHI(ビアンキ)

BIANCHI(ビアンキ)はイタリアの自転車ブランドです。世界最古の老舗自転車ブランドが今現在まで愛されているというだけあって、クロスバイクを購入する際には多くの人が候補に入れる有名、信頼ブランドです。

買取店がよく高価買取している種類は、CAMALEONTE、ROMA、DOLOMITI、ViaNironeのティアグラやクラリスです。その他のモデルも買取の対象にしているお店は多いので、ビアンキは買取りしてもらうには期待のブランドです。

オンラインサイトの「買取大臣」ではクロスバイクのローマが34,956円~42,300円くらいが現在の相場になっています。元値が70,000円~100,000円代のローマが約半額で買取ってあるのは、クロスバイクの中では高価買取ブランドだといえるでしょう。

(※2016/02/29時点)

クロスバイクを高く売るためのポイント

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できることなら細かな金額も減額にならないよう高価買取してもらいたい。そんなとき、クロスバイクを高く売るためのポイントとは?

クロスバイクのメンテナンスがされていること

ある程度のメンテナンスがされているもの。クロスバイクの状態が良いことが高価買取してもらえる状態です。たとえ古くても、メンテナンスがされていて制動がきちんとしたクロスバイクは高価査定に繋がります。

自分で落とせる程度の汚れも、無理のない程度に落としてから査定に出しましょう。

パーツが揃っていること

標準装備であるパーツが揃っていると高価買取になります。部分部分でパーツを交換していたとしても、元々のパーツや取扱説明書、保証書など買った時に付属されていたものが揃っていれば高価査定に。

買った際にどんなものが付属されていたかはっきりと覚えていないという方はできる限りのアイテムを提示、査定に出しましょう。

クロスバイクの情報がはっきりとわかるもの

ブランド名、モデル名、年式、使用コンポーネントなど情報がはっきり読み取れるものほどスムーズですし高価査定になります。

防犯登録の抹消登録が行われているもの

こちらは買取店によって異なりますが、防犯登録の抹消登録が行われているとスムーズで高価査定になるというお店もあります。そのかわりそういったお店では防犯登録時のお客様控えの提示は必須です。控えを捨ててしまわないように気を付けましょう。

クロスバイクの相場変動と売り時紹介

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クロスバイクを売りたいと思い始めてから常に買取価格を調べておくと間違いなく高価買取時期に高価で売ることが可能なのではないか?と思いがちですが、実はクロスバイクの売り時は難しいんです。日常生活のためだけのサイクリングは、中古でも需要が一気に高まる春に向けて冬の終わりから強化買取キャンペーンの対象になることが多いです。

クロスバイクのニューモデルは年間を通しても決まりがなくかなりの頻度で登場しているためキャンペーン時期を待ちすぎると手持ちのモデル自体の価格が変動してしまう恐れがあります。思い切って「早めに査定をしてもらう」のがクロスバイクを高価で買取ってもらうカギになります。

最大価格に注意

そして「高価買取」の言葉で勘違いしてしまいがちなのが、表記されている高価買取金額は大半が最大金額であるということです。そこから上乗せされるのではなく、キズがあったり不足しているパーツの分が値引かれることになるのでやはり「高価買取」という表記があるその瞬間が高価であるので、早めに査定に出すのがおすすめです。

査定は無料で行っているお店が多いので、査定してからどこのお店で買取ってもらうかは早めに判断してしまいましょう。

クロスバイクを売る注意点

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よくバラ売りで買取を行ってくれる買取店が存在しますよね。そこで「バラでそれぞれのパーツに価格がついたら高額になるのではないか?」と考える人もいますが、クロスバイクに関しては他の種類のバイクと比べて新品価格が低め。クロスバイクは完成車で査定してもらった方が結果、高価買取になります。

まとめ

クロスバイクを売ろうと思ったら、キャンペーンを待ちすぎずに早めに査定に出してみることが重要です。それはあくまで「査定」であるので、自分で納得がいかなければ保留しておいてもいいですし、やはり常にニューモデルが登場するクロスバイクは価格変動が激しいので思い切って買取ってもらうのもいいと思います。

今クロスバイクを買取ってもらうかどうか悩み始めたばかりであるならばオンラインサービスのメールや電話でOK、型番調べは早めにしておきましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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