ピストバイクを売る前に!買取価格の相場と高く売るコツ

  • 2019年11月21日
ピストバイクを売る前に!買取価格の相場と高く売るコツ
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

ピストバイクとは?

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ピストバイクとは、レースで使用されるような競技用の自転車のことです。元々は競技用のイメージでしたが、最近はスポーツだけでなくダイエット用スポーツにと乗る人も増えてきており、買い替えたいと思うと買取を考える人も多いのではないでしょうか。そんなピストバイク、買取価格の相場をある程度調べてから買取ってもらいたいところ。相場と人気のあるモデルについてもご紹介します。

高価買取が期待できる人気のあるピストバイク紹介

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FUJI(フジ)

日本が誇るバイクブランドのフジ。非常に品質が良く世界中で愛されているブランドです。中でもFeather(フェザー)の人気が高く、ピストバイクのパイオニアとも言われるほど。シーンをリードしているモデルです。シンプルで無駄がなく、軽め。それでいて乗っているという実感を楽しめるようなところが最大の魅力。買取価格としても高価です。

バイクの高価買取店の買取大臣で約~38,394円買取。販売時が50,000円~80,000円くらいなので、約半額くらいの買取価格が相場だと考えていいでしょう。ピンクやイエローなどの特殊なカラーであっても、買取価格はほぼ変わらずに高価である点も特徴です。
(※2016/03/25時点)

BIANCHI(ビアンキ)

イタリアのブランドビアンキ。バイクブランドとして王道で、迷ったらビアンキというほどの最もポピュラーなブランドです。デザインがおしゃれで、男性だけでなく女性にも好まれる傾向があるので需要が高いのも特徴の一つ。販売時はそんなにも高いラインのバイクではないものの、買取価格は高価です。

バイクの高価買取店のKCSで約~30,000円買取。販売時が60,000~くらいなので、約半額くらいの買取価格が相場です。一般の人が購入しやすく、市場に出回りやすいのでキズなどがあると、大きく減額してしまうかもしれません。
(※2016/03/25時点)

JAMIS(ジェイミス)

アメリカの総合スポーツバイクブランドジェイミス。シャープさや凛とした乗り味が売りである他社のブランドの中では珍しく、からだに負担の少ない柔らかい乗り心地が人気。特徴限定バイクが出た際に、日本には数十台しか入ってこないことがありますが、数十台しかないという点でも他のブランドに比べて非常に珍しく、限定モデルだけは買取価格がレア価格として査定されることもあるそうです。

バイクの高価買取店の買取大臣で約~66,000円買取。販売時が130,000円くらいのもの。販売時の半額より数千円下回る印象です。モデルにより販売価格がピンからキリまでありますが、限定モデルのみ半額以上に高価買取になるでしょう。
(※2016/03/25時点)

Leader(リーダー)

バイクスポーツを真剣に行う人は必ずと言っていいほど愛用しているリーダー。アメリカのサンディエゴ州に本社があり、日本でも不動の人気。無骨なデザインと、リーダーバイクの代名詞ともいえるブラックに統一されたボディカラーは、バイクブランドとしても信念が感じられ男女を問わず常に高い人気を誇っています。 販売時から特別高価で販売されている点でも目立っています。

バイクの高価買取店の買取大臣で約~99,900円買取。販売時が110,000円~190,000円くらいなので、買取価格は販売時の半額、もしくは新しいモデルや古いモデルに関係なく半額以上の買取価格が期待できるでしょう。傷みが少なければ半額以上を超える可能性があります。
(※2016/03/25時点)

ピストバイクを高く売るためのポイント

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汚れは落としてから売る

土汚れなど、バイクの汚れはできるだけ落としてから売りましょう。汚れが原因で減額になってしまうこともあるので、できる限り高価買取価格に近づける状態に整備しておきましょう。

純正のパーツも一緒に査定に出す

パーツ交換をした後のピストバイクを売る際には、純正のパーツも一緒に査定に出しましょう。場合によっては純正でないパーツに交換したピストバイクは減額になってしまうこともあるようです。できるだけ元の状態を揃えておくと高価買取価格になります。

ピストバイクの相場変動と売り時紹介

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元値が高価なピストバイクはあまり変動がない

例えばLeader(リーダー)のような、元値が高価なピストバイクはあまり市場に出回らないので価格変動も大きく変わることはありません。ただし、元値が50,000円を切るピストバイクに関しては、市場に出回る数が多くなってくると一気に買取相場が下がり始めることがあるので要注意。低価格のものほど手に入れやすいため、その分売りに来る人も多いからです。

できるだけ早めに

ピストバイクにはこれといって売り時はない印象です。売りたいと思った時が売り時なので、迷い始めたら、傷む前にできるだけ早めに買取に出すのがおすすめです。

ピストバイクを売る際の注意点

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ブレーキは外さない

本来、ピストパイクとは、ブレーキの付いていない自転車です。バイクの買取店の中にはブレーキなど重要な部品を外している場合、買取りができないことがあります。買取価格が上がる可能性もあるので、売る際にはバラして売ってしまわずにブレーキも一緒に査定してもらうのがおすすめです。

先ほど売ったばかりとはいえ、ブレーキがなければ国の交通法では整備不良とみなされ、道路交通法違反を疑われてしまう可能性もあるからです。うっかり買取店で怪しまれないためにも完成車の状態で査定を。

買取は2店以上を比較してから

ピストバイクは、バイクの中でも高価なモデルが多いです。特に日本に限定数十台しかないようなレアモデルにもなるとかなりの高値で買取ってもらえることもあります。安易に1店舗目で買取を決めてしまわずに、まずは何店舗かで査定をしてもらい、価格を比較して買取ってもらいましょう。

まとめ

ピストバイクを日常的に乗るために、スポーツのために、ダイエットスポーツのためにと乗っている中で、次はこんなバイクにしようという思いが出てきたら、まずは査定に出してみましょう。少しでも乗らずに置いておくと、その期間にどんな傷みが生じるかわかりません。やはり状態のいいピストバイクほど買取相場はアップするので、ぜひ早めの査定を検討してみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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