ジャンク品になった故障カメラは買取してもらえるのか?そもそも、故障した品物を買取してもらえるだなんて話はあまり聞いたことがない。そんな方のためにも、ジャンクカメラを今後どうするかについてのお得な情報を伝授したいと思います。ジャンクのカメラは買取してもらえるのかどうか、そしてカメラの買取り店などについてもまとめてお話しします。
ジャンク品となってしまったカメラどうする?
故障した古いアンティークカメラ、ずっと使わないうちに動作不良を起こしている一眼レフなど、ジャンク品となってしまったカメラはどうしていますか?モデルによっては場所を取るほど大きなものもある中、ジャンクカメラは今後、買取してもらえるのかどうかについて伝授したいと思います。安易に処分できずに家に置きっ放しになっているという方は必見です!
ジャンクカメラは売れるのか?
買取り店の中古カメラコーナーを見ても、あまりジャンクコーナーを見かけることはないと思います。しかし、実のところはというとジャンクカメラは買取してもらえるんです。
ジャンクカメラを買取を行っているお店には少なからず理由があり、買取してもらうお店として心強いものがあります。安心して買取してもらえるような、おすすめの買取店をご紹介しましょう。まずは価格のチェックから。
ジャンクカメラの買取価格をご紹介
(※いずれも2017/1/30時点の買取価格)
コンパクトデジタルカメラ
SONY DSC-RX1RM2 買取価格160,000円
LEICA Q Typ116 買取価格220,000円
デジタル一眼レフ
ニコン D3S ブラック ボディ 買取価格175,000円
LEICA S2-P 買取価格425,000円
フィルムカメラ
HASSELBLAD 905SWC 38/4.5 買取価格335,000円
LEICA M7 買取価格1,125,000円
(※状態によっては大幅に下がる可能性あり)
ミラーレス一眼レフ
SONY a7r2 買取価格165,000円
LEICA S2-P 買取価格345,000円
(※状態によっては大幅に下がる可能性あり)
デジタルビデオカメラ
いずれのメーカーも約1,000円~20,000円
レンズのみの場合約1,000円~10,000円
ジャンクカメラも売れる買取店をご紹介
カメラ買取ジャパン
カメラ買取ジャパンのホームページへ
特徴
ジャンクカメラを専門的に買取っている店、カメラ買取ジャパン。壊れたカメラを高価買取してもらうお店としておすすめである理由は、カメラの種類を問わずに買取してくれるというところ。デジカメ、ミラーレス一眼レフ、ビデオカメラまでなんでも買取可能です。ボディのみ、レンズのみどちらでもOK。宅配買取の利用時は送料無料で売れるところもポイントです。
査定方法:メール査定、LINE査定
買取方法:宅配買取、出張買取(福岡・東京中心)、店頭買取(福岡県福岡市博多区)
スリースター
スリースターのホームページへ
特徴
ジャンクカメラ買取店、スリースター。水没したカメラを高価買取すると表記がありますが、水没でなくても故障したカメラは全般的に買取してくれるところが魅力。デジタルカメラ、フィルムカメラ、ビデオカメラ、レンズ、カメラバッグ、三脚まで買取してもらえるので、他店で売れなかったアイテムはこちらのお店に相談するのも良いでしょう。こちらのお店も宅配買取利用の際は送料無料です。
査定方法:メール査定
買取方法:宅配買取、出張買取(東京近郊)、店頭買取(東京都板橋区)
カメラの査定基準
故障状態はどの程度であるか
なぜジャンクカメラが高価買取してもらえるのかというと、買取店ごとに修理を行う機関があるからです。修理ができる環境が整っている買取店では、修理をしてから店頭に並べるので、ジャンク品も問題ないということです。
そうなると故障の程度により、相場から減額価格の値引き額も変わってきます。中でもボタンの動作不良や、水没故障などは、割れに比べると減額価格が少なくて済むこともあります。
人気メーカーであると尚良し
カメラのメーカーは多く存在しますが、その中でも国内で人気の高いメーカーであれば、より一層買取値はつきやすくなります。LEICA、CANON、FUJIFILM、SONY、OLYMPUS、HASSELBLAD、Nicon、PENTAX、Kodakなどは特に高価買取に。家電量販店で、ここ最近量販されているメーカーの場合は、中古在庫を多く抱えている可能性もあるので、買取値は下がる恐れもあります。
中古品として人気モデルかどうか
クラシックカメラなど、古いカメラの場合は今はもう手に入らないので、人気モデルであればジャンク品でも欲しいと考える人は多くいます。買取店も需要を把握して買取を行うので、人気モデルであればジャンク品でも高価買取してもらえる可能性はじゅうぶんにあります。
カメラ買取に関する注意点
買取後は取引のキャンセルができない
一度買取承諾書にサインをすると、買取の取引はキャンセルできません。売ったカメラを返してほしいと話しても、返してもらえないので、売る時はよく考えてから買取してもらいましょう。
特にトラブルになりやすいのは、買取後に他店の方が高価買取してもらえるのではと判断した時です。買取価格の比較は必ず承諾書にサインをするまでに済ませておくことが大切です。
買取の取引には身分証が必須である
買取の取引を行うには、身分証が必要です。免許証、各種保険証、住基カード、パスポートなど、いずれも期限が切れていないものが対象です。
マイナンバーカードは個人番号カードを発行していれば使えるとの情報も出回っていますが、実際には使えるお店はほぼありません。買取してもらう際は、複数の身分証を持って行くか、事前に買取店にどの身分証が必要であるかを問い合わせておきましょう。(※2017年1月時点)
ジャンクカメラも売れます!
ジャンクカメラは買取してもらえるだけでなく、買取店によっては高価買取してもらえることもあります。もう捨てようと思っていたと話す人は多いようで、1円でも買取値がつくと喜ぶ人もいます。メールフォームや、LINEから買取可能であるかどうかを問い合わせるサービスを行っているお店に、気軽に聞いてみるのもいいでしょう。お手持ちのジャンクカメラを一度査定してもらってみてはいかがでしょうか。