中古ミラーレスカメラの買取相場と高額買取してもらうための3つのコツ

  • 2020年8月18日
中古ミラーレスカメラを高価買取してもらうためのポイント

ミラーレスカメラは手軽さと本格派の使い心地を一体化したカメラです。素人でもプロのような写真が撮れることから人気も高く、中古のミラーレスカメラ市場も安定しています。

そのため、中古のミラーレスカメラは高価買取を狙うこともできるカメラと言えるでしょう。そこでどんなミラーレスカメラが高価で買取してもらえるのか、高価買取してもらうためののコツなどを紹介いたします。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

高価買取が期待できる中古ミラーレスカメラの紹介

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ソニー アルファー7S ボディ ブラック

ソニー アルファー7S ボディ ブラックは、ソニーが販売するミラーレスカメラです。このカメラの特徴として、超高感度であることが挙げられます。暗い場所をきれいに撮ることができるので、夜の風景や、屋内での撮影に適しています。

フルサイズセンサー搭載で全画素情報読み出しフルHDや4Kの動画出力ができるのも魅力でしょう。小さいボディで驚きの高画質画像を撮れる人気のミラーレスカメラとなっています。中古市場でも人気です。
買取価格:121,000円〜60,500円

オリンパス OMD EM1 ブラック ボディ BCL1580セット

オリンパス OMD EM1 ブラック ボディ BCL1580セットはオリンパスのフラグシップモデルミラーレスカメラです。大型グリップによる持ちやすさと、見やすいビューファインダーが特徴となっています。

防塵防滴仕様で、きびしい環境下での撮影にも使えるのも魅力です。ボディキャップのように薄いレンズがセットとなっていて、バンフォーカス、近接レンズとして利用できます。本体レンズともに薄いため携帯性が高く、取り回しが良いので中古市場でも人気のミラーレスカメラと言えるでしょう。
買取価格:59,000円〜30,090円

パナソニック ルミックスDMCGH4 ブラック ボディ

パナソニック ルミックスDMCGH4 ブラック ボディは、パナソニックのハイエンドハイブリッドミラーレスカメラです。高い機動性、マグネシウム合金ボデイの頑丈さで、さまざまなシーンでの撮影に対応できます。

4K動画や4Kフォトの鮮やかな画質で、プロの要求にも応える高い性能のミラーレスカメラとして完成されています。バッテリーの持ちがよく、長時間の撮影に強いのも人気の理由でしょう。
買取価格:52,000円〜26,520円

フジフイルム XT1 ブラック ボディ

フジフイルム XT1 ブラック ボディは、フジフィルムの防塵防滴ミラーレスカメラです。軽量でホールド感もよく、持ち歩きながらいつでも撮影できる手軽さがあります。

また、表示型のダイヤルが3つあり、電源が入っていない状態でも設定がすぐにわかるので、即時撮影の際に迷うことがありません。突然のシャッターチャンスに強いミラーレスカメラと言っていいでしょう。
買取価格:51,000円〜26,010円

ペンタックス K01 ホワイトブラック ボディ

ペンタックス K01 ホワイトブラック ボディは、ペンタックスのAPS-Cセンサー搭載ミラーレスカメラです。ボディのデザインが個性的で黒と白のカラーリングにはどこか無骨さとかわいらしさが共存しています。

携帯性がいいことが売りの1つであるミラーレスカメラのなかにあって、やや大きめサイズは使い勝手としては不安も残るところでしょう。Kマウントのミラーレスカメラなので従来のKマウントレンズが使えます。

長年カメラを愛好していて、レンズをたくさん持っている人にとっては嬉しいところかも。ずば抜けた個性が光るミラーレスカメラです。
買取価格:13,200円〜6,600円

中古ミラーレスカメラの高価買取ポイント

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買い換えるなら早めに手放す

ミラーレスカメラは、毎年のように新しい技術によって進化した機種が発表されます。そのため、機能が古くなってしまうと中古としての魅力が少なくなってしまうという進化の速いミラーレスカメラならではの問題があります。

つまりミラーレスカメラをできるだけ高い価格で買取してもらうためには、なるべく早めに売るのが1番ということになります。新しいミラーレスカメラに買い替えたいと思っているのなら、できるだけ早めに中古のミラーレスカメラを買取に出す必要があるのです。

傷と動作状態

中古ミラーレスカメラの高価買取の条件としては、やはりミラーレスカメラの状態がいいということが1番です。傷や汚れの有無、きちんと動作をするか、埃が混入していないかなどが、中古では必ずチェックされる項目となっています。

そのため、買取業者に持っていく場合には、必ず落とせる汚れは落としておきましょう。名前を入れていたり、シールを貼っていた場合もきれいにしておく必要があります。

中古のミラーレスカメラの価格は新品に近ければ近いほど高くなると思っていいでしょう。中古として売る予定がある場合には取り扱いに注意するようにしてください。

中古のレンズも一緒に持ち込む

ミラーレスカメラは、別売りのレンズをセットすることによってその撮影の幅が広がることが魅力の1つです。そのため中古ミラーレスカメラの本体を購入するときに使える中古レンズがも併せてあると売れやすくなるという現象が起こります。

そこでミラーレスカメラ本体を買取してもらう際には、一緒に使っていたレンズも買取してもらうようにしましょう。中古のミラーレスカメラはレンズとセットでの買取は高めの価格になることが多いようです。

まして、もともとレンズと一緒に販売されていたセット商品なら確実に一緒に買取してもわないと、逆に損をしてしまうことになります。

中古ミラーレスカメラを売る際の注意点

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バッテリーと充電器は必須

中古ミラーレスカメラを買取してもらう際の注意として、バッテリーと充電器を必ず一緒に持っていくようにするということがあります。買取業者では必ず電源を入れて動作確認をします。

バッテリーがないと動作確認ができないため、最悪査定自体ができないということが起こります。また、バッテリーや充電器がない場合にはかなりのマイナスポイントとなります。

高価買取を狙うならバッテリーと充電器は必須と言っていいでしょう。少々バッテリーが弱っていても無いよりはいいのです。

湿気が入らないように保管

ミラーレスカメラなどの精密機器にとって湿気は大敵です。短期でも長期でも保管する際には必ず湿気対策をして保管するようにしてください。カビや腐食が発生したら買取価格は大幅に下がってしまいます。

最悪買取不可ということもあり得るのです。密閉できる専用ケースなどに保管するのが1番でしょう。乾燥剤や新聞紙などを利用するのもおすすめです。風通しのいい暗所に保管して、年に1度ぐらいは取り出して状態を確認するようにしましょう。

使った後は埃を取る

ミラーレスカメラは精密機器である上に、可動部分があり、構造的に埃が入り込みやすい溝なども多いので、こまめな清掃がとても大切です。可動部分に埃が入り込んだままにならないように、例え防塵仕様でも使ったあとには清掃を行うようにしましょう。カメラ用のブロアーなどを使うと細かい埃を払うことができます。

中古ミラーレスカメラの買取事情まとめ

中古のミラーレスカメラは、その性能や人気によって高価買取が期待できるアイテムです。特に人気ブランドのものは中古でも買い手が多く、買取も高額になる傾向にあります。
しかし一方でデジタル機器なので、その人気の寿命も短く、購入後できるだけ早めに買取してもらわないと急激に値下がりしてしまうという不安もあります。

機能が十分使えるものならミラーレスカメラは丁寧な取り扱いときちんとした保管によって状態を保つことで、高値の買取が期待できるので、普段の取り扱いに注意が必要です。
また、本体だけでなく中古レンズやバッテリー、充電器などもきちんと揃えて買取してもらうことで査定の価格も上がります。中古だからこそよりきれいにして、この機会に中古ミラーレスカメラの高価買取を狙ってみてはいかがでしょうか。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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