クロノレジデンスの高額売却の理由は?【中央区・中古物件】

  • 2022年3月11日
クロノレジデンスの高額売却の理由は?【中央区・中古物件】

晴海は東京オリンピックの選手村が建設されることが決定し、熱い注目を浴びているエリアです。

しかしこの晴海では、デザイン性の高いタワーマンション、クロノレジデンスの存在もまた中古マンション購入検討者の視線を集めているようです。

そこで今回は、クロノレジデンスの売却予定のある方に同物件が高値で売れる理由と、得する売却方法をご紹介いたします。

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基本情報と参考価格相場

クロノレジデンス 売却

クロノレジデンスの隣には、同じくデザイン性の高いマンションのティアロレジデンスが並びます。

白を基調とする両タワーは晴海エリアのランドマークとして堂々とし佇まいです。

下記の情報は2018年8月現在のものです。

出典:ノムコム

基本情報

  • 住所:東京都中央区 晴海2丁目
  • 築年月:2013年11月
  • 階建て:49階建て・総戸数883
  • 専有面積:42.01㎡~ 158.2㎡
  • 構造:鉄筋コンクリート造り
  • アクセス:都営大江戸線 勝どき駅 徒歩11分
    東京メトロ有楽町線 月島駅 徒歩14分
    東京駅までバス19分
  • 分譲元:三菱地所レジデンス(株)、鹿島建設(株)

参考価格相場

  • 部屋:3,493万円~2億7,568万円
  • 面積:79万円~174万円
  • 坪:261万円~575万円

クロノレジデンスが高額で売却できる理由

晴海エリアは今後どんどん発展を遂げていく場所でもあるため、中古マンション購入検討者の期待が高まっている物件でもあります。

では、クロノレジデンスが高く売れる他の理由にも目を通していきましょう。

有名建築家リチャード・マイヤー氏デザイン

リチャード・マイヤー氏は、白色を基調とした素晴らしいモダニズム設計を行うことで有名なアメリカの建築家です。

1984年には、建築家にとってのノーベル賞とも言われるプリツカー賞を授与されたほど。

クロノレジデンスのデザインもそんなリチャード・マイヤー氏が手がけた作品の一つです。

湾岸から見える立ち姿は、ただ住むためのマンションには見られないような気品が感じられます。

見た目もつくりも良ければ、クロノレジデンスの売却を望む人が多いのも納得ですね。

オリンピック選手村の風景も望める

晴海エリアのランドマーク的存在になりつつあるクロノレジデンスは、東京オリンピック選手村に近くあることも高額で売却できる理由のひとつ。

人生に一度訪れるかどうかともいえる東京、地元でのオリンピックですから、間近で感動を体験できればと願う人も多いでしょう。

選手村を一望できるクロノレジデンスを中古購入すれば、東京オリンピックの熱気を、窓やバルコニーから日々感じることができるでしょう。

貴重な体験ができるタワーマンションだからこそ、クロノレジデンスは高価売却が実現できるのです。

隣には児童館が!子育て環境もバツグン

クロノレジデンスはデザインばかりが優れたタワーマンションではなく、子育て環境も整った物件です。

なんと、保育園つきの児童館が隣接しています。

保育園は共働きの夫婦には必須ですし、隣が児童館であればお子さまの遊び場所に頭を悩ませる心配もありません。

生活していくには重要なポイントとなる子育て環境が整っているので、中古でも高値で売却可能なのです。

また、クロノレジデンス内の共有施設にはキッズスペースも充実、晴海臨海公園も眼前ですから子育て世代からのニーズは間違いなさそうです。

クロノレジデンスを高額で売却する方法

上記のように、居住するには憧れの要素がたくさん詰まったクロノレジデンス。

ただでさえ人気のタワーマンションではありますが、売却するならなるべく高額で現金化できると嬉しいですよね。

この項では、クロノレジデンスをさらに高額で売却する方法をまとめてみました。

東京オリンピック開催前に売却

2020年開催予定の東京オリンピックにおいては、先にお伝えしている通り、晴海エリアに選手村が建設されることになっています。

各競技会場にアクセスしやすいこともあり、クロノレジデンスに住めば、特別なオリンピックの思い出をつくれることは明らかでしょう。

そのため、より高額での売却を目指すならクロノレジデンスは東京オリンピック開催前に売り出すことがおすすめです。

注意点として、マンションの売却には順調に契約成立したとしても、半年ほどの余裕を持った期間が必要になります。

クロノレジデンスの売却決定が濃厚であれば、早めに売り出しの準備にかかることが高額売却のキーポイントとなってくるでしょう。

内覧者に住戸の魅力をアピール

住戸の購入の意思が固まってきている人が行うのが内覧です。

実際の暮らしぶりを見て、自分の姿を想像し、その上で物件購入の意思を決定するという重要なステップなので、この際に住戸のアピールをする準備はきちんと整えておきましょう。

売主は内覧の立ち会いが必須ではありませんが、できれば購入者が安心して成約に進められるよう、住人だからこそ知っている居住のメリットを教えてあげるようにしましょう。

さらに、購入に関して内覧者からの質問をオープンに受ける態度があればなお良いです。

「こんなに素敵な居住者の売却する物件ならぜひ買いたい」と思ってもらえるように、売主が最高の営業マンとなることを心がけておきましょう。

信頼できる営業マンに売却依頼する

2018年7月現在でも、数十件の売却物件が存在するクロノレジデンスは、部屋の間取りや方角、階数、売却価格が似通っている場合、他所有者の売り出し物件が競合物件となってしまいます。

このようなときは信頼できる営業マンに売却依頼をすることが理想的でしょう。

競合物件がある場合の売り抜け方や不動産業界に身を置いているからこそできるアドバイスなど、さまざまな提案をしてくれるとともに、売却成約へと尽力してくれるはず。

前もって、安心して売却依頼できる営業マンを探し出しておくことがおすすめです。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

プリツカー賞受賞の有名建築家がデザインしていたり、東京オリンピックの熱気を間近で体験できたりなど、人気の出る要素が詰まったクロノレジデンス。

売却する際にはこの記事を参考に、すでに売り出し中のクロノレジデンス物件に負けないようスケジュールを進めていきましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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