セインツロウ IV リエレクテッドが発売され、PS4版の買取価格は最大で4200円と絶好調。セインツロウという名前自体は聞いたことがある方も多いと思いますが、どんなゲームかざっくりご説明したいとおもいます。
システムはGTA(グランド・セフト・オート)とほぼ一緒。
ゲームのシステムはGTAとほぼ一緒で、操作感覚も似たようなものです。
舞台はアメリカの架空都市であり、ストリートギャングである「サードストリートセインツ」のリーダーとして活躍する話です。
ひとつ大きく違うのは、キャラクターメイクの自由度が高く、GTAと違って見た目を大幅に変更できます。
本来男として活躍するはずのリーダーですが、女性キャラクターとしてプレイする事も出来るので、キャラメイクはやりたいほうだいです。
ストーリーがギャグ路線
出典：doope
GTAと一番の違いは、ストーリーが全部ギャグ路線であるということ。
GTAにもギャグストーリーはあるものの、根幹はアメリカの裏社会やストリートの実状を体感できるような作りになっていますが、セインツロウはがっつりギャグ路線なので、シリアスなシーンもシリアスに見えません。
この点から、GTAが面白かったからと言って、セインツロウが面白いかというとそうでもなく、逆にセインツロウは面白いけど、GTAは合わないという人もいるでしょう。
またギャグの内容も非常にアメリカンな内容なので、アメリカンコメディーが理解できるか出来ないかでセインツロウの面白さはかなり変わってしまいます。
今回のセインツロウ4については、宇宙人まで登場する仕様となっており、前作よりもさらに派手で、超能力なども沢山使えます。
(ここまでくると、GTAの改造版というか、B級を通り越して、別次元に到達しそうな勢いです。)
ちなみに、セインツロウの場合はシリーズすべてが繋がっている話なので、全作をろくにしらないでプレイすると人間関係がさっぱり理解できません。
もっとも、知っていようが知っていまいが、結局くだらない話なので、気にしなくても大丈夫ですがｗ
