宝石を売りたい!でもどうやって?宝石を高く売るコツ

  • 2023年2月8日
宝石を売りたい!でもどうやって?宝石を高く売るコツ

装いに品を与える、宝石類。自然が生み出す輝きはとても魅力的ですよね。

ルビーやエメラルドなど種類も多く、もう身につけなくなった宝石があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

使わなくなった宝石をなるべく高く売るには、どうすれば良いのでしょうか?

今回は、宝石を売る際の注意点やおすすめの買取店について紹介します。

お手入れ方法についても記載するので、なるべく高く売るためにもぜひ参考にしてくださいね。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

宝石を売るなら必ず宝石専門の買取業者にしよう

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何を売るにしても買取業者は選ぶと思いますが、宝石を売るなら特に慎重に選択しましょう。

普通の買取会社や質屋、リサイクルショップでは地金だけを見て宝石は二束三文なんてこともあります。

宝石を売るなら必ず専門買取業者、特にダイヤモンド以外の宝石も買取しているとサイトや広告で明記している会社にしましょう。

買取価格の具体例をきちんと表示している会社もピックアップします。ダイヤと違い色石は普通に調べても相場が分かりませんから、買取金額を隠しているような業者は査定に自信が無い可能性があります。

経験が豊かな鑑定士がいるところを選ぶ

色石はダイヤモンド以上に鑑定士の目利きによって値段が変動します。なぜならダイヤのようにある程度統一された評価基準(4C)や取引市場がないからです。

もちろん各宝石の評価基準もありますし、市場原理も働きますがダイヤモンドのような統一規格がない分、取引先やバイヤーによる差が大きくなります。

その点も踏まえた上で適正価格を査定するには、豊富な経験と確かな鑑定眼がなければできません。サイトの口コミ、経営年数などを確認して実績が多い会社がおすすめです。

また、鑑定士が資格を持っているかどうかも重要です。
英国宝石学協会(Gem-A)が発行している宝石鑑別士(FGA)や、米国宝石学協会(GIA)のグラジュエイトジェモロジスト (GG)を持っている鑑定士は、世界に通用する鑑定眼を持っているので要注目です。

ここで一つ注意して欲しいのが、GIAの資格のなかでも「AJP」というオンラインで受けられる講座しか受講していない鑑定士には気をつけてください。こちらは基本的な知識を学ぶための講座なので、GG資格持ちのような鑑定眼を必要としないものになります。
宝石の知識はありますが、鑑定となると別物なのです。
GIAでも「GG資格」を持っている人が安心できる鑑定士となります。

販売ルートが多いところを選ぶ

数多く販売ルートを保有している会社ほど買取価格は高くなります。会社の規模や直営販売店の有無をみて、販売ルートを確保している会社を選びましょう。

買取手数料や宅配買取の送料、キャンセル料など取るような会社は避けた方が無難です。ただでさえ色石は買取金額が低いことが多いですから、売るなら余計な出費は少ないに越したことはありません。

販売ルートを持ち利潤を上げることができる会社は各種費用を無料にしていることが多いので、判断材料の一つになります。

複数の業者で査定してもらう

得意な宝石がある会社や買取強化中を宣伝している場合もあります。買取業者のサイトはできる限り確認しましょう。

そして必ず複数の業者に査定してもらってください。査定価格の違いは絶対にありますから少しでも高く買ってくれる会社を選ぶべきです。

今は全国から宅配買取を行っている買取業者が多くなっています。
メールやLINEなど、オンライン経由で査定をしてもらえる業者はとても多くなっているので、安心できそうかつ高値で買取ってもらえる業者を探しましょう。

おすすめの宝石買取店

BRANDREVALUE(ブランドリバリュー)

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BRANDREVALUEで買取を申し込む

《ウリドキ編集部おすすめサービス》

特徴

  • 超高額査定でも安心の現金対応可
  • 国内外問わず高額販売できるルートを確保
  • 宝石の大小、デザインが古くても買取可能

買取店紹介

BRANDREVALUEは、宝石のほかにブランド品や高級時計などの価値の高い商品を専門に扱う買取専門店です。

魅力はなんといっても買取額が高いところ。国内外問わず高額販売できるルートを持っていることや、資格を有した査定士、専門のバイヤーが、市場の相場を常に把握・共有しているため限界ギリギリでの買取が可能です。

→ 宝石の買取実績 | BRANDREVALUE

同店では小さい宝石でもしっかりと査定してもらえるので、「売りたい宝石あるけど小さいから査定に出すのは申し訳ない気がする……」などと思わずに査定に出すことがおすすめ。査定士が一つ一つ「なぜこの金額になったのか」と理由も説明してくれますよ。

またデザインが古いもの、傷がついているものでも値段が付くことも。買取に出す際はまとめて持っていったほうがお得です。

買取方法は店頭・出張・宅配の3種類。店頭での査定時間も1品3分ほどとすぐに結果がでます。

→ 買取方法の詳細 | BRANDREVALUE

何より査定料は無料なので、気になる方は一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

問い合わせの際「ウリドキを見た」と伝えるとスムーズですよ!まずはLINEメール電話テレビ電話査定でお問い合わせてみては?

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お問い合わせ

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買取実績

  • ダイヤネックレス:2,500,000円

  • ダイヤリング:1,200,000円

口コミ

色付きの宝石は購入した時の価格より、売却する時の価格はほとんど値段が付かないと良く聞いていたので売るかそのまま持っているか悩んでいました。でも一度査定はしてもらおうとBRANDREVALUEでエメラルドの指輪をみてもらいました。購入した価格とは全く違いますが、しっかり値段を付けてくれたのでそのまま買い取ってもらうことにしました。エメラルドの石と指輪の台になっている部分にそれぞれ値段がついたようなので考えていたより高値で納得のいく買取だったと思います。デザインが古いものでも買取をしてくれる様なので、次回も使わなくなった宝石を手放す時はBRANDREVALUEで買い取り査定お願いしたいと思います。

参照:BRANDREVALUE

店舗情報

店舗名ブランドリバリュー銀座店
電話番号0120-970-060(受付時間11:00~21:00)
住所〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-3 四谷学院ビル5階
アクセス丸ノ内線・銀座線・日比谷線「銀座駅」のA5出口から徒歩0分
駐車場近隣駐車場 / タイムズ銀座コア、クロス銀座パーキング、GINZA SIX 駐車場
営業時間11:00~21:00
定休日年中無休
主な買取ジャンル金、宝石、時計、バッグ、ブランドジュエリー など
買取方法店頭買取・宅配買取・出張買取
会社名株式会社STAY GOLD
古物商許可番号東京都公安委員会許可 / 第303311408927号
査定士伊藤 裕樹
店舗ページ公式サイト

宝石を売りたいときの心構え

宝石

宝石を売るなら一番初めに覚悟しておくことがあります。

それは購入金額を上回ることはまずないということ。もっとはっきり指摘するなら10分の1以下もざらにあると考えてください。

ジュエリーの購入金額には素材のほかにもデザイン料や製作費、人件費に輸送料に広告費、もちろん利潤も含めて色々上乗せされています。しかし売るときは基本的に素材の価格のみが査定対象です。

高名なデザイナーが製作した一品ものだったり、大手ブランドの人気デザインだったりしない限り、地金と宝石それぞれの取引相場によって基本的な金額が算出されます。

素材としての価値がものすごく高騰していないと、購入金額を上回ることはまずありません。

しかもダイヤモンドを除く宝石(色石)は査定がとても難しく、今でこそ買取業者も増えましたが昔は宝石そのものはほとんど値がつきませんでした。

宝石を売るなら購入金額は忘れましょう。そして現時点で一番高く売ることに集中することです。

宝石を高く売るために気をつけておくこと

宝石

では、そんな宝石をなるべく高く売るならどうしたらいいでしょうか。

より正確に鑑定してもらうために以下の点に気をつけるといいでしょう。

鑑定書をとっておく

色石を売るなら鑑定書をとっておくことが第一です。前述した通り色石の鑑定は大変難しいので、正式な宝石鑑定機関が発行した鑑定書がない場合、買取そのものを断られる可能性があります。

もしくは買取金額から鑑定料をひかれる場合もあるのです。

例えば人気あるルビーやサファイア、エメラルドなどは合成石も多いですが、現在は技術が進み肉眼ではまず識別できません。

経験豊かな鑑定士が顕微鏡を使ってじっくりと結晶内部の特徴を観察してなんとか選り分けることができるほどで、それも100パーセント確実とはいいきれないのです。

鑑定書があれば宝石の品質を確実に証明することができ、買取業者も納得して査定するでしょう。

鑑定書の他にも専用ケースや箱が残っているなら一緒に見てもらいましょう。業者によってですが、少し買取価格が上乗せされることもあります。

宝石は日頃のお手入れと保管に気をつけて

次に保存状態に気を配っておくことです。色石はそれぞれ特性があり、宝石にあった保管をしていた方が品質を保てます。

ジュエリーは基本的にそれぞれ接触しないように保管します。宝石の硬度が違うために混ぜておいておくと擦れて自然に傷がつくことになるからです。

日本人にとても人気があるオパールは水分を含んでいる宝石です。乾燥した場所に保管すると水分が蒸発して劣化します。硬度も低く大変傷がつきやすいので扱いに注意が必要です。

最近ダイヤモンドよりも希少と注目されているタンザナイトは完璧な劈開(へきかい)を持っています。

劈開というのはある一定の方向に力を入れると割れる鉱物の性質のことで、衝撃を与えると驚くほど簡単に割れてしまいます。身につけるときはぶつけないように注意し、安定した場所に保管する方がいいでしょう。

ブルートパーズは光による退色が激しい宝石です。保存するならガラス張りの宝石箱を避け、室内のみで使用するほうが色を保てます。

少し極端な例を挙げましたが、宝飾店購入時にはできる限り宝石の保管やお手入れの方法を確認しておくことをおすすめします。

少しでも高く宝石を売るなら日頃から価値を下げないように取り扱うことが大切です。

査定前に宝石にあった洗浄をしておこう

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宝石を売るなら査定前にジュエリーの汚れをなるべく落としておいた方が評価は高くなります。
しかし前述した通り宝石(色石)は様々な特徴を持っていますので注意が必要です。

エメラルドの洗浄は要注意

有名な宝石の中で特にエメラルドの洗浄には気をつけましょう。

エメラルドは結晶化するときに非常に複雑な経緯を辿る宝石で、その影響からか内部にほぼ確実に微細なヒビや空洞があります。

大抵は樹脂などをしみ込ませてこの空白を埋めているのですが、超音波洗浄器や洗剤を使った洗浄をすると樹脂がしみ出し色彩が白くぼやけてしまうことがあります。こうなると当然評価額は下がります。

オパールや琥珀などは軽く拭く程度で

オパールや琥珀といった硬度が低い宝石はなるべくこすったりせず、柔らかい布で軽く拭う程度にしましょう。

有機質の宝石やトルコ石などは水洗い厳禁

真珠や珊瑚も、オーパル・琥珀と同じく硬度が低いのでこすったりはNG。

また真珠や珊瑚に代表される有機質の宝石やトルコ石やマラカイトは水分や酸、アルカリに弱いので水洗いや洗剤は厳禁になります。

このように宝石によっては綺麗にしようとして逆に傷つけることにもなりかねません。必ず洗浄前に宝石の情報を確認して下さい。もし自信が無ければ柔らかい布で乾拭き程度に抑えておく方が無難です。

宝飾店でメンテナンスしてもらうのも手ですが、その費用で買取金額を相殺されてしまっては本末転倒ですよね。

まとめ

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ダイヤモンドに比べると宝石(色石)には様々な縛りがあり、高く売るのは難しい部分があります。

しかし最近では積極的に色石を買取する業者が増えているのも事実です。諦めず情報を仕入れてお持ちの宝石を一番高く買い取る業者を選びましょう。

専門性が高い宝石は素人判断ではなかなか価値が分かりません。なるべく高く売りたいのなら地道な情報集めが一番の近道です。

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