ピンクダイヤモンドの価値は? 評価が高い石の特徴や天然の見分け方

  • 2022年9月30日

ダイヤモンドのなかでも特に希少価値が高いといわれるピンクダイヤモンド。ピンクに輝くダイヤモンドは、可愛らしく華やかで女性から圧倒的な人気です。

「ピンクダイヤモンドを購入したいけど、どこに注目して購入すればいいかわからない」「いま持っているピンクダイヤモンドの価値がわからない」という方も多いのではないでしょうか。

実は、いくつかのポイントをおさえるだけで価値の判断がしやすくなります。

高価なものだからこそ、お気に入りのピンクダイヤモンドを見つけて、価値が低いものだったのかと後悔しないようにしたいですよね。

この記事では、ピンクダイヤモンドの価値や買取相場などについて解説します。これから購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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希少価値の高いピンクダイヤモンド

貴重な宝石のダイヤモンドですが、とりわけピンクダイヤモンドは希少価値の高いダイヤモンドとして知られています。

ピンクダイヤモンドはジュエリー市場で流通しているダイヤモンドのうち、わずか0.01%未満といわれるほど、産出量が極めて少ないです。

また、良質なピンクダイヤモンドが採掘でき、総産出量の95%以上を占めていたオーストラリアのアーガイル鉱山が、2020年11月にダイヤモンド原石を含む層の枯渇により閉山しました。

ロシアや南アフリカなどでも採掘していますが、アーガイル鉱山で採掘できた量には到底及ばず、同程度の品質のピンクダイヤモンドもほとんど発見されていません。また、ウクライナでの戦争の影響により、ロシアからダイヤモンドの輸入は困難になってしまいました。

そのような理由から、ピンクダイヤモンドの産出量および流通量は減少していくと考えられ、市場での希少価値がさらに高まっていくことでしょう。

ピンクダイヤモンドの持つ意味

ブライダルジュエリーや婚約指輪などによく使用されるダイヤモンドには、「永遠の絆」や「永遠の愛」という意味があります。

さらに、無色のダイヤモンドがもつ意味に加え、ピンクダイヤモンドは「完全無欠の愛」という恋愛に相性抜群の意味も兼ね備えているため、永遠の愛を誓う結婚にとても相応しい宝石です。

ピンクダイヤモンドの値段

ここでは、ピンクダイヤモンドの買取相場を紹介します。

売却を考えているという方はぜひ参考にしてください。

買取相場

カラーダイヤモンドのなかでも人気の高いピンクダイヤモンドの買取相場は、0.5ct(VS2)で130万円〜150万円程度です。ピンクダイヤモンドのサイズやグレード、色の濃さによって価格は変動するため注意しましょう。

最近では買取相場を表示した買取店の公式サイトも多くあるので、お持ちのピンクダイヤモンドに鑑定書が付いていれば、その記載内容とサイト内の買取相場を照らし合わせて、おおよその価格が確認できます。
付属品がなく、自分の持っているピンクダイヤモンドについて情報がない場合は、宝石専門の買取店に査定を依頼するといいでしょう。

出典:ゴールドプラザ

評価が高いピンクダイヤモンドの特徴

ここからは、市場で評価が高いピンクダイヤモンドの特徴を紹介します。

購入を検討しているピンクダイヤモンド、あるいは買取店に売却する予定のピンクダイヤモンドにどのくらい価値があるのか知りたいという方は参考にしてください。

色の鮮明

ピンクダイヤモンドは、色の濃淡や種類で評価され、色が濃く鮮やかで明るいものが最も希少価値が高いとされています。

「色の濃さ」は下記の9段階に分かれ、上にいくほど価値が高いため、「FANCY」以上のピンクダイヤモンドがおすすめです。

  1. FANCY VIVID(ファンシーヴィヴィッド) 上質で鮮やかな
  2. FANCY INTENSE(ファンシーインテンス) 上質で濃い
  3. FANCY DEEP(ファンシーディープ) 上質で深い
  4. FANCY DARK(ファンシーダーク) 上質で暗い
  5. FANCY(ファンシー) 上質
  6. FANCY LIGHT(ファンシーライト) 上質で薄い
  7. LIGHT(ライト) 薄い
  8. VERY LIGHT(ベリーライト) 非常に薄い
  9. FAINT(フェイント) かすかな、弱い

また、「色の種類」は下記の4種類に分かれており、茶色を帯びた「BROWNISH PINK」やオレンジがかった「ORANGISH PINK」では、価値が著しく減少します。将来的に売却を考えるならば、知っておいて損はありませんね。

  1. PINK(ピンク) 通常のピンク
  2. PURPLISH PINK(パープリッシュピンク) 紫色がかったピンク
  3. BROWNISH PINK(ブラウニッシュピンク) 茶色がかったピンク
  4. ORANGISH PINK(オレンジッシュピンク) オレンジがかったピンク

不純物がほとんどない

ピンクダイヤモンドは、不純物が少ないほど価値が高まります。不純物が多いピンクダイヤモンドは、美しい輝きに影響し価値が低いため購入を避けるべきでしょう。

黒い不純物が多く入ったダイヤモンドは、肉眼でも簡単にわかりますのでチェックしてくださいね。

透明度を表す「クラリティ」は、下記のようにグレードが分類されており「SI」以上のものがおすすめです。グレードが「I」へ落ちると、ダイヤモンドの希少価値は大きく下がります。

  1. FL, IF 無欠陥
  2. VVS1, VVS2 非常に極めて微小な内包物が見られる
  3. VS1, VS2 極めて微小な内包物が見られる
  4. SI1, SI2 微小な内包物が見られる
  5. I1, I2, I3 不完全

0.1カラット以上

小さすぎるダイヤモンドは価値が低いため、のちの売却などを考慮すると、最低でも0.1ct以上のダイヤモンドが望ましいです。

ピンクダイヤモンドの価格とサイズは単純には比例せず、サイズが大きくなると価格も一気に跳ね上がることがあります。

せっかく色やクラリティの評価が良く希少性が高いと判断されても、サイズが小さければ価値は低いので、ピンクダイヤモンドを選ぶ際のポイントに入れて検討しましょう。

アーガイルの保証書が付いている

「アーガイルの保証書」は、オーストラリアのアーガイル鉱山で産出したダイヤモンドであることを証明しています。

アーガイル鉱山で採掘されたピンクダイヤモンドは、世界でも高い品質として知られており、産出されたダイヤモンドの一部は、そのまま鉱山でカット、研磨、鑑定をすべて行なっていました。

残念なことに、アーガイル鉱山のピンクダイヤモンドはすでに掘り尽くされて枯渇し、2020年11月に閉山。ロシアなど他にも産地はありますが、アーガイル鉱山に代わるクオリティや産出量の鉱山は今のところ見つかっていません。

希少なピンクダイヤモンドのなかでもアーガイルの保証書が付いているものは、今後ますます希少性が高まり価値が上がると考えられています。

天然ピンクダイヤモンドの見分け方

ピンクダイヤモンドには「天然」と「人工」の2種類が存在。

「天然」のピンクダイヤモンドは無処理のものを指し、「人工」のピンクダイヤモンドは、ダイヤモンドに膜を張って色を出す方法や、放射線照射や高温高圧で処理を行いダイヤモンドの色を変化させてピンクに見せる方法などで作られます。

買取店では、10倍のルーペや専門の機器を使い、カラーの鮮明さや透明度の高さなどを見極めますが、素人には非常に難しいです。さらにピンクダイヤモンドがジュエリーに埋め込まれている場合は、全面を確認することができないため、プロでも鑑定は困難を極めます。

お持ちのピンクダイヤモンドに鑑定書が付いていれば、天然か人工かを見分けるのは簡単で、「色の起源」という項目で記載があるので一度確認してみましょう。

ピンクダイヤモンドを売るなら買取店へご相談を

ピンクダイヤモンドの価値や評価されるポイントについて解説してきました。

自分で天然か人工か判断することは難しく、持っているピンクダイヤモンドにどのくらい価値があるのかわからないから、もっと正確に知りたいという方も多いですよね。

売却を考える際にも、価値を知っていることは非常に重要です。

ダイヤモンドを扱う専門の買取店であれば、ピンクダイヤモンドの鑑定を適切に行ってくれるため、不安がある方は一度相談してみるといいでしょう。

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