東京は全体としてリサイクルショップがたくさんあります。店頭買取だけでなく出張買取が可能な店舗も多いので、地方と比べると楽に買取できるでしょう。店舗が多いということは比較もしやすいということなので、査定金額も損をしにくいです。なるべく多くの店舗を比べるのが得策ですよ。
また、東京都内で洗濯機のような大型家電を運ぶのは至難のわざ。査定も含めて、出張を前提として買取業者を選ぶことを重要視しましょう。この記事では買取業者の紹介や選び方、洗濯機の買取の際の注意事項などをまとめました。最後まで読んで高額買取を勝ち取ってくださいね。
店舗の紹介
リサイクルショップ東京・出張買取24時
口コミでは新品でも買取不可だったことがあるなど、あまり良い評判を見かけませんでしたが、東京都内全域に出張可能、しかも土日祝日問わず、受付が24時間対応の便利な買取業者です。店舗を持っていないオンラインオンリーの買取業者であり、振込手数料や出張費などもかかりません。
出張買取24時では、申し込み時に仮査定の金額を知らされます。金額が付かないものは無料処分してもらえ、また複数の商品をまとめ売りすると、買取金額が高くなるシステムがあります。テレビ放映記念で、「テレビ見ました!」と伝えると、買取金額が10%高くなるキャンペーンを行っています。
家電王
家電王は東京23区を始めとした関東広域で出張買取を行っています。出張料や査定料は無料で、申し込みも電話かメールでかんたんにできます。出張査定は自宅で行われ、買取金額に納得すればその場で現金が支払われます。
買取からは話が逸れるのですが、ドラム式と縦型の洗濯機の選び方や、他の処分方法もホームページ上に掲載されています。また、環境や社会貢献への取り組みもしているので、そういったことに関心がある方は、家電王に洗濯機を売るのも1つの考え方ですね。
ハードオフ/オフハウス
ハードオフは、ブックオフ系列の家電担当です。オフハウスが担当している地域もあります。全国的に店舗も多く、出張買取も無料で可能な安心の買取業者ですね。ホームページから申し込みができ、査定や支払いも全て自宅で完結します。出張査定の前には、付属品などをしっかりそろえておきましょう。
ジャンク品でも買取可能なので、故障してしまったり、状態が良くないという自覚がある場合には、ハードオフに買取を依頼すると良いでしょう。最悪買値が付かない場合でも、ハードオフであれば引き取ってもらえます。二度手間を避けたい方にもオススメです。
お店の選び方
第一条件として出張買取があること
冒頭でも書いた通り、中古の洗濯機を店頭まで運ぶことはかんたんにできることではありません。しかも査定金額に納得できなかったら…と考えると、出張か宅配買取に限定されますね。しかし、洗濯機は宅配買取に対応していない買取業者がほとんどなので、実質出張買取の一択になります。
出張買取を前提とすると、立会いや査定の日程調整が必要です。買取業者を選ぶ際には、東京都内に店舗が多い、出張買取にスタッフを多数投入しているなど、スケジュール調整しやすそうなところを選ぶことをオススメします。
信頼のおける業者を選ぶ
これは洗濯機などの大型家電を買取してもらう際は、必須項目かも知れません。査定が終了して、いざ搬出という時にトラブルが起こることもあるので、出張買取の経験が豊富な業者を選ぶことをオススメします。電話応対やメール対応などもしっかりチェックして、信頼できそうな買取業者を選択しましょう。
複数条件を複数店舗で比較しよう
大型家電は買取金額が大きくなるため、必ず複数の店舗を比較すべきです。また出張買取には日程調整が必須となるため、1つの条件だけを見て比べるのではなく、優先順位を付けていくつかの条件を比べてみることが大切です。複数条件を比較することで、ムダな手間や拘束される時間を減らすことができます。
高価買取のコツやポイント
売りたくなったら即売ろう!
洗濯機などの大型家電は、毎年新しい商品が出るので、すぐに型落ち品となります。なるべく早い段階で買取を決断した方が、高価買取を狙いやすいです。結果として使用した年数が短いということにもなるため、売却時期はなるべく早くすることを意識しましょう。
タイミング調査と相見積もりは必須
洗濯機などの大型家電は、店舗の在庫状況の影響が大きい商品です。夏前は家族用の大型洗濯機が売れやすかったり、3月は一人暮らし用の比較的小型の物が売れやすかったり。買取業者が在庫を欲しい状態で査定に出すと、高額買取を狙えます。
査定基準や注意事項
汚れやシミは要チェック
水回り家電は汚れやすかったり、カビやすかったりします。特に洗濯機は、汚れに直に触れるため、査定の前にはなるべくキレイにしておく意識が大切ですね。内部の汚れはもちろんですが、外側のシミや、シール跡なども減額されるポイントです。できるだけ新品に近い状態にしてから、査定に出すのが得策ですよ。
付属品は全部そろえよう
洗濯機の付属品は、取扱説明書・排水ホース・洗剤槽などです。またドラム式の洗濯機では、必ず固定具が付いているので、外れていないかチェックしましょう。その他に、高さ調節のためのねじが付いていたりすることもあります。取扱説明書を一度読んで、不足が無いか確認しておきましょう。
古い洗濯機は…売れないかも
買取業者によって基準は異なりますが、製造年式が古いものは安くなる傾向にあります。また、幅がありますが5年以上前(業者によっては6年、7年、11年など)の洗濯機は、買取自体が不可能となることも。そうならないためにも、思い立ったらすぐ査定に持って行くべきです。
まとめ
東京の洗濯機買取は、地方とは異なり、立地や運搬の制約があるため、出張買取を前提に業者を選ぶことをオススメします。日程調整が必要なので、できれば引っ越しシーズンなどの混みあう時期は避けた方が無難です。
年式が古い洗濯機は価値がどんどん下がっていくので、買取に適したタイミングを逃さないようにしましょう。洗濯機の場合は、購入後5年を目安に、買取を検討すると良いと思います。東京都内であれば、下取りしてもらって買い替えるくらいがちょうど良いでしょうね。