プロジェクタースクリーンおすすめ買い替えランキングTOP10

  • 2019年11月19日
プロジェクタースクリーンおすすめ買い替えランキングTOP10

大画面で、映画やドラマを気軽に楽しめるプロジェクタースクリーン。

ひとりで気分に浸るのも良いですし、複数の人数で集まってホームビデオを鑑賞する際にも適しています。

プロジェクタースクリーン購入にあたって情報を仕入れておきたい、そんな方におすすめの今人気のモデルを10種類ご紹介します。

選び方についても伝授するので、どれを選べばいいのかわからない時は参考にしてください。

買い替えを検討中であるという方に関しては、古いモデルは買取もおすすめです。

今回は、買取におすすめのお店や買取価格についてもまとめてご紹介します。

※本記事内で紹介している価格は、2018年4月20日時点のものです。

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選ぶときのコツ

プロジェクタースクリーンを選ぶ際は、自宅で配置した際にどれくらいの大きさのものが欲しいか、設置方法などを事前に把握しておく必要があります。

希望の視聴環境が整うように、選び方をチェックしておきましょう。

スクリーンのサイズで選ぶ

スクリーンのサイズは、主に「インチサイズ」もしくは「アスペクト比」で表記されています。

ご自宅のどの部屋に置き、どれくらいの大きさのものが欲しいのかということを基準に選んでみましょう。

インチサイズ

インチサイズとは、対角線の長さを表したものです。

1インチ=2.54cmであり、テレビの液晶ディスプレイなどと同じく、~型と表記されていることも。縦横の比率はアスペクト比によって変化します。

アスペクト比

アスペクト比とは、縦横の比率を表したものです。4:3はNTSC(スタンダード)、16:9はHD(ワイド)、16:10はWXGAと呼びます。

この比率により大きさだけでなく、横長のスクリーンになったり、四角に近い形のスクリーンになったりします。

設置方法を決める

スクリーンの設置方法にも、選択肢があります。大きく分けて、4種類あり、好みの設置方法を選びましょう。

視聴する部屋によっては取り付けができないこともあるため、事前に部屋のタイプから検討しておく必要もあります。

フロアタイプ

三脚などを、使用し自立させて使用できるタイプのことを指します。高さの調節ができるほか、自由に配置場所を変えられる点もポイント。

他のタイプに比べると、安定感はやや劣るため、設置時にしっかり固定したことさえ確認しておくと安心です。

テーブルトップタイプ

テーブルの上などで、使用するタイプのことを指します。自立するため、簡単にセッティングできて携帯用としてもおすすめ。

部屋で気軽に観る時だけでなく、持ち出す必要がある際にはこちらがベストです。

フロアタイプとの違いとして、画面全体に映し出すことが特徴として挙げられます。

天吊りタイプ

天井に設置するタイプのことを指します。使わないときは、コンパクトに巻き上げておけるので、場所を取りません。

学校などで使用しているのは、こちらのタイプです。視聴時の安定感もあるため、本格的な仕様で楽しみたいという方にはおすすめです。

壁掛けタイプ

壁や天井にフックを取り付けて、引っ掛けるタイプのことを指します。軽量で、低価格なモデルも多い点が魅力。

視聴時の安定感もあります。

素材にこだわるも良し

プロジェクタースクリーンの素材にこだわると、見やすさも変わってきます。

素材によってコントラストなども異なるので、部屋の環境などに応じて決めましょう。

マット系

光沢は無く、なめらかな映像を映すのが特徴的。

光を均等に拡散するため、少しズレた角度から観ても均一の映像を楽しめるところがメリットで人気が高くおすすめ。

素材名称にもマット素材と書いてある場合が多いです。

ただし、外から光が入ってきた場合はコントラストが失われことがありますが、これを解消するグレーマットタイプもおすすめでしょう。

フィルム系

生地素材ではなくフィルムを素材にしているという点が特徴的。

凹凸がないため、スクリーン上にプロジェクターを映しても波状の縞模様等が発生しません。

汚れても掃除しやすいというメリットがありますが、他の素材に比べると製品数が少なく、選択肢が限られます。

ビーズ系

生地表面に光学レンズ球を散りばめたような素材をしているのが特徴的。

カラーの再現性に優れているただけでなく、外から入る光の影響を受けにくい素材です。

ハイビジョン映像といった、高精細なコンテンツのプロジェクターを映す際におすすめ。

デメリットとして、光学レンズ球が剥がれてしまうと映像に影響が出てしまうため、取り扱いには注意が必要でしょう。

プロジェクタースクリーンおすすめランキング

10位 ELPSC29

製品情報

  • メーカー名:EPSON
  • 製造年月:2011年8月
  • サイズ:100インチ
  • アスペクト比:4:3
  • 設置方法:フロア
  • 素材:マット系

おすすめポイント

EPSON ELPSC29は持ち運びに適したフロアタイプのプロジェクタースクリーンです。

自立型で立てて使用できるため、お好みの場所でプロジェクターを楽しむことが可能。

素材はマット系で、映像の映りとしても場所を選ばずおすすめです。

9位 PRS-Y100K

製品情報

  • メーカー名:サンワサプライ
  • 製造年月:2014年5月
  • サイズ:100インチ
  • アスペクト比:4:3
  • 設置方法:フロア
  • 素材:フィルム系

おすすめポイント

サンワサプライ PRS-Y100Kはフィルムタイプのプロジェクタースクリーンです。

フィルムタイプということもあり、掃除のしやすさが魅力。丈夫で長く使えるでしょう。

持ち運ぶ際はコンパクトにまとめられるようになっているので、外出先で必要な際にもおすすめです。

8位 RS-100V

製品情報

  • メーカー名:IZUMI-COSMO
  • 製造年月:2013年1月
  • サイズ:100インチ
  • アスペクト比:16:10
  • 設置方法:フロア
  • 素材:マット系

おすすめポイント

IZUMI-COSMO RS-100Vは色彩を豊かに表現するプロジェクタースクリーンです。

明るい場所でも鮮やかな再現力を持っているため、色鮮やかなグラフィックを楽しみたい方にはぴったりでしょう。

サイズは他にも80インチのタイプがあり、もう少し小さ目のモデルを必要としている方にはそちらもおすすめ。

7位 PRS-WB1218M

製品情報

  • メーカー名:サンワサプライ
  • 製造年月:2014年7月
  • サイズ:75インチ
  • アスペクト比:4:3
  • 設置方法:マグネット式
  • 素材:マットホワイトボードフィルム

おすすめポイント

サンワサプライ PRS-WB1218Mはマグネット式のプロジェクタースクリーンです。

黒板など磁石が装着可能な素材の物に貼り付けて使用するタイプのスクリーン。コンパクトに巻き取るので、持ち運びも簡単です。

素材はマットホワイトボードフィルムという特殊な素材を使用。

プロジェクターを映すだけでなく、ホワイトボード同様に文字も書き込めるため、プレゼンなどにおすすめです。

6位 M150UWH2

製品情報

  • メーカー名:エリートスクリーン
  • 製造年月:2015年10月
  • サイズ:150インチ
  • アスペクト比:16:9
  • 設置方法:壁掛け/天吊り
  • 素材:マット系

おすすめポイント

エリートスクリーン M150UWH2は壁掛けと天吊りの2Wayタイプのプロジェクタースクリーンです。

壁掛けとして使用する際にはフックを使用、天吊りとして使用する際にはネジを使用します。

マット系ということもあり、160°の広い視野角で快適なプロジェクター視聴が楽しめるでしょう。

サイズ展開が106インチから150インチまで豊富に揃っているだけでなく、ケースのカラー展開にもホワイトとブラックあり。

お好みに合わせて細かく選べる点もおすすめポイントです。

5位 MS-83FN

製品情報

  • メーカー名:オーエス
  • 製造年月:2012年2月
  • サイズ:83インチ
  • アスペクト比:16:9
  • 設置方法:フロア
  • 素材:マット系

おすすめポイント

オーエス MS-83FNはアスペクトフリーのプロジェクタースクリーンです。

黒枠が左右に無いため、狭い空間でも最大限に映像を映しだすことが可能。スタンド型で自立するため、場所を選びません。

環境にやさしいRoHS対応モデルなので、ナチュラル思考の方にもおすすめ。

4位 GUP-80HDW

製品情報

  • メーカー名:キクチ
  • 製造年月:2007年11月
  • サイズ:80インチ
  • アスペクト比:16:9
  • 設置方法:フロア
  • 素材:マット系

おすすめポイント

キクチ GUP-80HDWはセッティングが簡単なプロジェクタースクリーンです。

コンパクトに持ち運ぶことができ、立ち上げるだけでセッティングできるため用意に手間取りたくない場面で活躍するでしょう。

マスクの裏側にスピーカーの音を透過させることが可能。更に赤外線リモコンで操作できるので、音をしっかり流したい時にもおすすめです。

3位 SMS-080HM-P1-WG903

製品情報

  • メーカー名:オーエス
  • 製造年月:2017年4月
  • サイズ:80インチ
  • アスペクト比:16:9
  • 設置方法:フロア
  • 素材:マット系

おすすめポイント

オーエス SMS-080HM-P1-WG903は映像がはっきりと映し出されるプロジェクタースクリーンです。

ホームシアターには最適であるホワイトマットを素材に使用しているため、どの方角からプロジェクターをみても同質の画像を視聴できます。

床に置いて脚部を回転するだけ、簡単に設置できるフロアタイプで持ち運びにもおすすめのプロジェクタースクリーンです。

2位 SMH-100HN

製品情報

  • メーカー名:オーエス
  • 製造年月:2012年2月
  • サイズ:103インチ
  • アスペクト比:16:9
  • 設置方法:壁掛け/天吊り
  • 素材:ホワイト

おすすめポイント

オーエス SMH-100HNはマスクの無いプロジェクタースクリーンです。

多くのスクリーンにはあるであろうマスクが無く、全白タイプなので決まった空間でも最大限に映像が楽しめる魅力があります。

上パイプと下パイプだけの簡単構造であるほか、重量も3kgと他のモデルに比べると非常に軽量で軽いモデルをお探しの方におすすめでしょう。

1位 GML-100W

製品情報

  • メーカー名:キクチ
  • 製造年月:2013年3月
  • サイズ:100インチ
  • アスペクト比:16:9
  • 設置方法:フロア
  • 素材:グランビューホワイト

おすすめポイント

キクチ GML-100Wはアスペクトフリータイプのコンパクトプロジェクタースクリーンです。

左右の黒枠が無く、サイズに無駄が生じません。

また、ケース一体型でセッティングアームを伸ばすだけ、簡単に組立できるという点もクリアしています。

フロアタイプが100インチで20,000円台で購入できるというコストパフォーマンスの良さから、プロジェクタースクリーンのおすすめランキング1位となりました。

おすすめ買取店と価格

ここまでは、おすすめのプロジェクタースクリーンをランキング形式でご紹介してきました。
以下からは、プロジェクタースクリーンの買い替えにおすすめである買取店についてご紹介していきます。

元々使用していたプロジェクタースクリーンがご自宅にあるという方は、買取に出すと次のモデルがお得に購入できます。

ぜひ参考にしてください。

ソフマップ

ソフマップはデジタル家電を中心とした家電量販店として知られています。

買取サービスも行っており、プロジェクタースクリーンの買取も可能です。相場は数百円から数千円となっているので、買取先としておすすめでしょう。

ご自宅から発送できる宅配買取が利用可能です。買取前にはメールで相談もできるので、事前に相談してから申し込むと安心です。

店舗情報

参考買取価格

  • 製品名:KIKUCHI KPS-ST60PG
    価 格:¥800
  • 製品名:KIKUCHI AMV-80HDC
    価 格:¥800
  • 製品名:KIKUCHI AMV-100HDC
    価 格:¥1,600
  • 製品名:KIKUCHI GUP-80HDW
    価 格:¥1,600
  • 製品名:KIKUCHI GSR-100HDW
    価 格:¥3,200
  • 製品名:KIKUCHI SD-100HDWA/B
    価 格:¥7,200

高価買取のコツ

早めに買取に出す

プロジェクタースクリーンは、まだまだこれから需要が高まるカテゴリーのひとつです。

最新の機能を搭載したモデルが次々発売されるようになると、古いモデルは相場が下がり兼ねません。

売りたいと思ったら、買取査定額がつくうちにでも早めに買取してもらっておきましょう。

一度査定額を問い合せ、価格を聞いてみると、判断しやすくなるのでおすすめです。

綺麗にしてから査定へ

汚れが酷いと、汚れ分がマイナス査定になってしまうだけでなく、元々査定額が低いモデルであれば買取不可となってしまうこともあります。

査定に備えて、プロジェクタースクリーンを傷めない程度に掃除をしておくことをおすすめします。

まとめ

プロジェクタースクリーンのおすすめランキングはいかがでしたか?

ここ最近の人気モデルの傾向として、フロアタイプのコンパクトなモデルに注目が集まっています。

昔に比べると手ごろな価格で手に入るモデルも増えているので、この機会にぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

また、既に使用していたプロジェクタースクリーンがあるという方には買取もおすすめです。

査定をしてもらうと思いがけない値がつくこともあるので、ぜひ買取サービスも並行して利用してみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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