和装の小物を高額買取してくれるオススメ店舗と高く売るコツ

  • 2020年8月20日
和装小物 買取

帯留めやかんざしなどの和装小物は、様々な素材やデザインの商品があり、着物の装いに欠かせないアイテムです。

プラスチックなどで作られた安い小物もありますが、伝統工芸品や有名作家品など高価な小物もあり、これらは買取に出せば高値での査定が期待できます。

ここでは使う予定がない小物類の買取情報をお探しの方に、おすすめの買取店や高価買取のコツなどについてまとめてみました。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

和装小物について

和装小物は様々な種類がありますが、買取してもらいやすい小物類についていくつか紹介します。

  • かんざし
    「髪飾り」で素材はべっこうや象牙および水晶製などがあります
  • 和装バッグ
    草履とセットで合わせる事が多くビーズバッグも人気です
  • 帯締め
    帯の形を崩さないように押さえる紐でデザインも豊富です
  • 帯留め
    帯締めに通して帯の上につける装飾品で高価な工芸品もあります

和装小物のおすすめ買取店を紹介

買取プレミアム

買プレトップ
出典:買取プレミアム

特徴

  • 無料での出張買取を積極的に実施
  • 問い合わせは24時間受け付け
  • 小物類の買取もOK

サービス紹介

買取プレミアムは、着物や切手・アクセサリーなどの買取専門店です。

最短即日で訪問に来てくれるという出張買取を積極的に行っており、フリーダイヤルやWEBの申し込みフォームから依頼ができます。

また地域によっては持ち込みでの買取や送料無料の宅配買取も利用可能で、問い合わせは24時間受け付けているのが特徴です。

古い着物なので買取されないのではといった不安や、他店の査定額に納得がいかなかったなど、着物の買取に関する無料相談も積極的に行っています。

着物をはじめ和装小物も買取しており、首飾りやかんざし及びバッグをはじめ、草履や帯揚げ及び帯留めなどが対象となります。

未使用品や有名ブランド品は高値査定が期待できるほか、着物とセットでまたは和装品一式で買取依頼すると査定が良くなるようです。

和装バッグはブランド品のほかビーズバックも需要があるため査定が付きやすく、帯留めは細工が良い工芸品やプラチナ製品は高額査定となる場合も。

和装小物の買取実績が豊富なため、他店で断られた小物類があれば一度相談してみてはいかがでしょうか。

高価買取のコツ

和装小物は安い素材で作られた商品から、べっこうや翡翠などを使った工芸品の小物などがあり、査定額も大きく違うようです。

また人間国宝など有名作家が作った小物類は高価査定となります。

ここでは高価買取対象品や高価買取のコツについてまとめてみました。

べっこうや珊瑚製などの和装小物

和装小物に使われている素材によっては高価査定が期待できます。

帯の上に付ける装身具の帯留めでは、べっこうや象牙および珊瑚をはじめ、翡翠や蒔絵製などが希少価値と工芸品としての価値により査定が良くなります。

また、金や銀などの貴金属による細工品、ダイヤモンド・エメラルドといった宝石をあしらった帯留めも、貴金属の価値と宝石の価値、及びデザイン性を含めた総合評価で高価査定となるようです。

またかんざしもべっこう製や珊瑚製などが高価査定対象となります。

付属品や有名作家品など

和装小物の査定額は未使用品や状態の良い中古品の方が良くなるほか、箱など付属品がある場合は一緒に出す事で査定額アップとなります。

帯締めや草履は専用の木箱や紙箱に入っているので、残っていたら一緒に出すのがおすすめです。

またバッグはビーズバッグが人気があり査定が付きやすいほか、着付けの時に必要な襟芯や帯板など未使用の着付け小物セットも買取してもらえます。

他にも有名作家品や伝統工芸品の和装小物も高価買取対象です。

着物の買取に詳しい専門店を選ぶ

和装小物を買取に出す場合は、リサイクルショップではなく着物の買取専門店や着物買取の実績があるお店を選ぶのがおすすめです。

また和装小物だけを出すのではなく、着物と一緒にまとめて買取り依頼する方が良い査定が期待できます。

なお、伝統工芸品の小物など美術的価値が高い商品は骨董店への買取依頼も可能で、貴金属や宝石が使われた小物に関してはジュエリー類の買取実績もあるお店を選ぶのがいいでしょう。

注意点

着物と同じく和装小物も、状態が良いかどうかは査定額に大きく影響してきます。

かんざしや帯留めなどの装飾品は古くても買取対象となりますが、草履やバッグなどで使用感があるなどの古い小物類は査定が下がってしまうでしょう。

ここでは和装小物を買取に出す際の注意点について紹介します。

使用品は買取不可の場合も

和装小物の買取対象となるのは基本的に未使用品か状態が良い中古品となっており、使用感がある小物を買取に出す場合は注意が必要です。

足袋など直接身に着ける小物類は主に未使用品のみが対象となり、草履やバッグは有名ブランドおよび伝統工芸品などでない場合はあまり査定に期待しない方がいいかもしれません。

事前査定は行っていない場合が多い

着物に関しては状態の確認が重要となるので、メールなどで画像を送って簡易な査定額を教えてもらえる事前査定はあまり行っていないようです。

和装小物も同様で他店の査定額を事前に調べて比較する事は難しいかもしれません。

ただ、買取を依頼する際は電話やメールでの事前問い合わせが必要となるので、買取可能かどうかをある程度確認しておくといいでしょう。

査定額に納得いかない場合

せっかく買取に出したけれど査定額に納得いかなかった、または値段が付かなかったという場合もあるかと思います。

値段が付かなかった小物類は無料で処分してくれるお店もありますが、基本的には返送してもらう事になります。

その際返送料が無料のお店もあれば、利用者が負担となるお店もあるので事前に確認しておくといいでしょう。

また依頼する点数が多い場合は、梱包の手間や時間が省ける出張買取の利用がおすすめです。

まとめ

和装小物の買取情報を紹介してきました。

もう1つ査定額アップのポイントとしては、デザインを揃えた小物類をセットにして出すと査定が良くなるようです。

着物の装いや格に合わせた帯揚げと帯締めのセットや。草履と和装バッグのお揃いのセットは、通常よりも高価査定が期待できます。

今回の記事を参考に、適切に査定してくれるお店を選んで高価買取につなげてみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

無料

60秒

一括査定で最高額を調べる