セダンの買取相場と高額買取オススメ店2選

  • 2020年8月19日
高級車イメージ「セダン」の買取相場と高く売るコツまとめ
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

セダンの魅力

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近年、使い勝手の良いミニバン人気に押されて、セダンを見かけることも少なくなりましたが、その分、「国産セダン=高級車」というイメージが確立されて、ビジネスの世界ではステータスとして見られることも少なくありません。

ところで、車には「セダン」「クーペ」「ワゴン」「ミニバン」と言われる種類がありますが、この違いを理解していますか?最近では、空気抵抗を極力抑える形状から、セダンとクーペのスタイルが似たものになってきた傾向がありますが、もう一度、わかりやすく、各タイプの違いについておさらいをしていきましょう。

車タイプの定義

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  • セダン

前後2列・計4席以上の座席を持つタイプです。人を乗せることを目的としているので、居住空間の快適性を重視しています。エンジンルーム・乗車スペース・トランクの3パートからなる3BOXスタイルです。基本的には4ドアスタイルですが、2ドアセダンも存在します。
【車種例】クラウン・スカイライン・レジェンド・レクサスLS

  • クーペ

もともと馬車の「coupe(クペ)」が語源となっていて、後ろを斜めに切り落としたような形状、2人乗り・2ドアが基本です。最近では、広めの後部シートを持つ4ドアクーペも登場していますが、後部座席の居住性はセダンと比較するとかなり劣ります。
【車種例】フェアレディZ・TOYOTA86・RX-8・ CR-Z

  • ワゴン/バン

正式にはステーションワゴンと言い、語源は駅に人を送迎する駅馬車(ステーションワゴン)から来ています。セダンの変形で、トランク部分を無くして乗車スペースを長くした形状です。同形状で「バン」がありますが、荷物を運ぶ目的の「バン」に対して、ワゴンはあくまでも人の乗用を目的としています。
【車種例】 レガシー・カローラフィールダー・ステージア

  • ハッチバック

乗車スペースとトランクが一体になり、後部ドアを跳ね上げるタイプです。近年人気のコンパクトカーはほとんどがこのスタイルで、3ドアタイプと5ドアタイプがありますが、日本では5ドアハッチバックが主流です。一昔前までは「2ボックスカー」と呼ばれていました。
【車種例】アクア・FIT・ノート・デミオ・スイフト

  • ミニバン

1.5BOXと言われる形状で、一見ワンボックスカーのように見えますが、短いボンネットを持ち、エンジンと乗車スペースが分かれた形状です。背面ドアギリギリまでシートが設置された3列シート、セダンやクーペと比べて車高が高いのが特徴です。
【車種例】ヴェルファイア・ノア・ヴォクシー・ステップワゴン・セレナ

人気のセダン 車種一例と買取相場

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  • TOYOTAクラウン

27年アスリートG 337~387万円
25年アスリートGi-Four 290~340万円

  • TOYOTAプリウス

28年Aプレミアム 270~320万円
27年Aツーリングセレクション 232~282万円

  • 日産 シーマ

25年ハイブリッドVIP-G 393~443万円
21年450VIP 64~102万円

  • 日産 スカイライン

26年350GT-FourハイブリッドタイプSP 307~357万円
27年200GT-TタイプSP 300~350万円

  • レクサス ISシリーズ

27年IS300h Fスポーツ 441~491万円
25年IS250バージョンL 312~362万円

買取店紹介

アップル

出典:アップル
出典:アップル

車買取業者の中でも、顧客満足度ランキングで2年連続1位を獲得。車の売買では、男性が主導権を握ることが多いですが、サイト内で公開されているアニメは女性にもわかりやすく、他業者と比べて、女性顧客の多さも特徴です。

独自の幅広いネットワークを活かして、全国約6200の小売業者に情報を公開、もっとも高く売れるオークション会場へ直送するので、地域による査定額の優劣がありません。担当者の親切な接客・丁寧なアフターサービスなど、買取価格だけでなく、長く付き合える自動車業者を探している方におすすめです。

ガリバー

出典:ガリバー
出典:ガリバー

全国に約520店舗を展開するガリバーは、地域密着型の車買取店。買取した車は2週間以内に再販もしくはオークションに出品というスピード運営で在庫管理コストを削減し、買取査定額に反映します。

アメリカ・タイ・ニュージーランド・オーストラリアなど、海外にも事業を展開。ハイブリッドカー専門店・軽自動車専門ブランド「ガリバーミニクル」、車検専門の「シェイク」、購入輸入車専門「リベラーラ」など、多彩な業務形態でユーザーのニーズにピンポイントで応えてくれる買取店です。

高く売るコツ

見積りは必ず複数比較

車を売却するときに、1件の買取業者に査定を依頼して、後から価格交渉をする方がいます。複数業者の見積りを取るよりも簡単で、交渉次第で高くなる・・と思っていませんか?
この1件と価格交渉をしたところで、一度提示された査定額が数十万円単位でアップすることはないでしょう。しかし、複数業者の査定額を比較すると、数十万単位で差が出ることは珍しくないんです。

特に、セダンの中でも人気の高いプリウスなどでは、複数社の見積りを競合させることで、買取り価格が急上昇する可能性もあります。

買取比較の実例紹介

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たとえば・・
2009年式・走行60,000キロのTOYOTAの大人気車種「プリウス」の例を見てみましょう。

A社 88万円
B社 103万円
C社 124万円 → 最低最高差額 360,000円!

これは、ハイブリッドカーで人気が高いからだけでしょうか?
次に、車業界で今も伝わる「10年目の壁」を過ぎた車の例を挙げてみます。

2004年式/HONDAオデッセイ・走行90,000キロ

A社 15万円
B社 18万円
C社 32万円 → 最低最高差額 170,000円!

まとめ

最後の実例を見ると、ディーラー査定では価格が付かない10年越えの車にも買取り価格が提示されています。しかも、最高額と最低額の差は20万円近くもあります。これだけの差額を、1件の買取業者に対する価格交渉だけで上げるのは絶対にムリだと思いませんか?

近年のセダンといえば高級車が多く、査定額自体がもともと高額です。わずか2~3%の違いでも大きな差額が生まれますから、売却を検討する際には、必ず複数業者の査定比較をおすすめします。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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