- メルカリの希望価格登録機能について知りたい
- メルカリの希望価格登録機能のメリットを知りたい
- メルカリの希望価格登録機能の利用方法を知りたい
本記事では、メルカリで使える「希望価格の登録機能」について説明し、活用方法も紹介します。メルカリで成約率を高めるためには、希望価格の登録機能を使いこなすことが大切です。
メルカリの利用歴が浅いとむずかしく感じるかもしれませんが、コツを知ってしまえば、誰でも簡単に活用できます。メルカリでお得に買い物をしたいと考えている方は、ぜひ最後までチェックしてください。
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メルカリの「希望価格の登録機能」とは?
メルカリの「希望価格の登録機能」とは、気になる商品の購入希望価格を登録することで、その商品が希望価格まで値下げされた際に通知を受け取れる機能です。
自分が購入したい価格に値下がりしたタイミングで「お知らせ」に通知が届くため、購入したい商品が値下がりしていないか、こまめに確認する手間が省けます。
「もう少し価格が安ければ購入したい」「希望価格になるまでは購入するつもりがない」という商品がある場合に役立つ機能です。
希望価格の登録機能を利用するメリット
メルカリの希望価格登録機能は、出品者と購入者どちらにもメリットがあります。
ここでは、具体的なメリットの内容について紹介するので、まだ利用していない方も、利点を知り、ぜひ希望価格登録機能を利用してみましょう。
価格交渉の手間が減る
メルカリの希望価格登録機能を利用すれば、具体的な金額を簡単に提示できるため、コメント欄を使用した価格交渉よりも格段に手間を減らせます。
購入希望者が値引きしてほしいアイテムに希望価格を登録したとしましょう。すると、アイテムが希望価格以下に値下げされたときに、メルカリ側から通知が届きます。
出品者は、希望価格の登録によって通知された金額を確認し、値引きを行うかどうかを決定すれば完了です。
匿名で希望価格を伝えられる
購入者側が希望価格登録機能を利用したあとで、出品者に通知されるのは希望価格のみです。出品者には、購入希望者が誰であるかといった情報は一切通知されません。
購入希望者は、自身の情報を秘匿しつつ、希望価格を提示できます。
また、購入希望者が実際にどれくらいの価格で購入したいのかを把握できることは、出品者にとってメリットと言えるでしょう。希望価格のみをチェックできるので、余計な情報にわずらわされることもありません。
購入率が高まる可能性がある
出品者は、メルカリの希望価格登録機能によって、どの程度価格を引き下げれば売れやすいか、購入者側がどのくらいの価格で購入したいと思っているかを把握できます。
登録された希望価格に基づいて値下げすれば、価格を据え置きにするよりも購入率が高まるでしょう。希望価格まで引き下げられなくても、値下げを実行するだけで、ほかの希望者が購入してくれる場合があるため、売却率アップが望めます。
【購入者】アプリで希望価格を登録する方法
メルカリを利用しているものの、希望価格の登録機能は使ったことがない、という方もいるのではないでしょうか。
購入者がアプリで希望価格を登録する流れは以下のとおりです。
- 希望価格を登録する商品に「いいね!」をタップする
- 「いいね!一覧」を開き、希望価格アイコンをタップする
- 購入希望価格を登録する
以下で詳しく解説します。
希望価格を登録する商品の「いいね!」をタップする
希望価格を登録したい商品の画面を開き、「いいね!」(ハートマークのアイコン)をタップしましょう。「いいね!」は出品価格の下部に表示されています。
なお、「いいね!」を誤ってタップしてしまった場合は、もう一度「いいね!」をタップすることで取り消せるので、操作を覚えておきましょう。
「いいね!一覧」を開き、希望価格アイコンをタップする
メルカリのマイページから「いいね!・閲覧履歴」を選び、「いいね!一覧」の画面を開きましょう。「いいね!一覧」には、これまでに「いいね!」をタップした商品がすべて表示されます。
「いいね!一覧」から希望価格を登録したい商品を探し、商品名の右に表示されている希望価格アイコンをタップしてください。
購入希望価格を登録する
希望価格アイコンをタップすると、「購入希望価格を登録する」という画面が表示されます。登録できる購入希望価格は、販売価格に応じた3段階です。
「希望価格を登録する」をタップすれば登録完了です。
【購入者】ブラウザで希望価格を登録する方法
ブラウザでメルカリを利用していても、これまで希望価格の登録機能を使う機会がなかった、という方も多いのではないでしょうか。
購入者がブラウザで希望価格を登録する流れは以下のとおりです。
- 希望価格を登録する商品の「いいね!」をクリックする
- 「いいね!一覧」を開き、希望価格を登録したい商品を探す
- 「希望価格を設定する」を選び、購入希望価格を登録する
以下で詳しく解説します。
希望価格を登録する商品の「いいね!」をクリックする
希望価格を登録する商品の画面を開き、「いいね!」(ハートマークのアイコン)をクリックしてください。「いいね!」は出品価格の下部に表示されています。
「いいね!」を誤ってクリックしてしまっても、もう一度「いいね!」をクリックすれば解除できるので、慌てず操作してみましょう。
「いいね!一覧」を開き、希望価格を登録したい商品を探す
メルカリのマイページから「いいね!一覧」をクリックして開きましょう。「いいね!一覧」では、過去に「いいね!」をクリックした商品がすべて表示されています。
「いいね!一覧」から希望価格を登録したい商品を探し、購入ボタンの右側にある3つの点をクリックしてください。
「希望価格を設定する」を選び、購入希望価格を登録する
購入ボタンの右側にある3つの点をクリックすると、「希望価格を設定する」「いいね!から削除する」「キャンセル」と表示されます。「希望価格を設定する」をクリックし、表示された画面で希望する価格幅を選択してください。
最後に「希望価格を登録する」ボタンをクリックすれば登録完了です。
【購入者】登録した希望価格の確認方法
自分が登録した希望価格は、商品詳細ページの「いいね!」や「コメント」ボタンの下に表示されます。登録した希望価格がわからなくなった場合は、希望価格を登録した商品詳細ページにアクセスしましょう。
メルカリの仕様では、希望価格を登録すると自動で「いいね!」がつきます。マイページから「いいね!一覧」を選んで商品詳細ページに遷移すれば、登録した希望価格をスムーズに確認できるでしょう。
【購入者】登録した希望価格の解除方法
希望価格を登録すると、商品詳細ページの「希望価格」ボタンが「登録解除」ボタンに変わっています。登録した希望価格を解除する際は、「登録解除」ボタンをタップしましょう。
なお、メルカリでは購入希望価格を何度でも登録できます。登録した希望価格までなかなか値下がりしない場合は、希望価格を一度解除しても良いでしょう。購入希望価格を定期的に見直せることも、希望価格の登録機能の良さといえます。
【出品者】希望価格の確認方法
希望価格が登録された場合、メルカリのアプリ・Webサイトのどちらにも「お知らせ」が届きます。「ベルのアイコン」や「お知らせ」を、タップあるいはクリックすることでチェック可能です。
出品者には、希望価格登録の事実のみが通知され、購入希望者の情報は一切伝わりません。通知をクリックすると詳細を確認できます。
希望価格登録の通知が届いても、値下げするかは出品者の自由です。値下げしない場合は、特にアクションは必要ありません。
希望価格に値下げする方法
メルカリで値下げ希望に応じて価格を変更する場合の手順は、以下の通りです。
- 希望価格登録の通知をタップして商品詳細画面を開く
- 商品詳細画面で希望価格を入力する
- 変更ボタンを押して商品を公開する
希望価格に値下げしたからといって、必ず購入されるとは限りません。しかし、すぐに購入されなくても、ほかの希望者が出る可能性もあるため、少し様子を見るとよいでしょう。
希望価格登録の通知設定
メルカリの希望価格登録機能は、通知のオン・オフを設定できます。
希望価格通知が来ない場合の設定の確認方法や、通知を受信したくない場合にどのような操作が必要か具体的にまとめたので、チェックしてみてください。
希望価格の通知が来ない場合の対処法
希望価格が登録されたお知らせが届かない場合は、なんらかの理由で通知がオフになっている可能性があるため、確認しましょう。
通知設定の確認方法は、以下の通りです。
- 「マイページ」から「お知らせ・機能設定」を選択する
- 「機能設定」にある「希望価格の登録のお知らせ」を確認する
- オフになっていたら、一度タップしてオンにする
メルカリの希望価格登録機能において、通知の有無はアプリでのみ設定が可能です。
希望価格の通知を止めたい場合の対処法
メルカリの希望価格登録機能の通知を止めたい場合は、以下の手順で操作しましょう。
- 「マイページ」から「お知らせ・機能設定」を選択する
- 「機能設定」にある「希望価格の登録のお知らせ」をオフにする
希望価格が登録された際の通知のオン・オフを切り替えられるのは、アプリのみです。Webサイトでは設定できません。
希望価格が表示されないケース
希望価格の登録機能を使ってみたけれど、希望価格が表示されなかった、という経験はありませんか。
以下のケースでは、希望価格が表示されません。
- 自分以外が登録した希望価格
- すでに希望価格以下に値下げされた商品
以下で順に解説します。
自分以外が登録した希望価格
“出品者に通知されるのは「希望価格が登録されたこと」だけで、登録を行ったユーザーについての情報は一切通知されません。”
上記のとおり、登録した希望価格は出品者にのみ通知されます。ほかの人が登録した希望価格を確認できると、同じか少し高い希望価格を登録することで先に購入できてしまう可能性も考えられるでしょう。
そのため、ほかの人が登録した希望価格は表示されず、代わりに「○名が希望価格を登録中」のようなフレーズが表示されます。
すでに希望価格以下に値下げされた商品
“【希望価格をリクエストできない商品】
1,000円以下で販売されている商品
すでに値下げされた商品
メルカリShopsで販売されている商品
SOLD OUTとなっている商品”
希望価格を登録したあとに、販売価格が登録された希望価格以下に値下げされた場合は、希望価格をリクエストできなくなります。
商品詳細ページに希望価格が表示されなくなったときは、販売価格が希望価格以下に値下げされていないか、よくチェックしてみましょう。
希望価格登録の注意点
希望価格登録機能は、メルカリでの取引を楽にしてくれる便利な機能ですが、使い方を間違えると交渉がうまくいかない恐れがあるため、気をつけましょう。
ここでは、メルカリの希望価格登録機能の注意点について解説します。
希望価格を登録できない場合もある
メルカリの希望価格登録機能では、すべての商品に対して値下げオファーができるわけではないため、注意が必要です。
- すでに値下げが行われたアイテム
- 1,000円以下で販売されているアイテム
- SOLD OUT(売り切れ)アイテム
- メルカリShopsのアイテム
上記のようなアイテムは、希望価格登録用のボタンが表示されません。
価格を変更したい場合は一度登録を解除する
一度希望価格を登録すると変更はできませんが、焦る必要はありません。一度登録を解除して、再登録を行ってください。
やり方は簡単で、希望価格を登録すると商品ページにある「希望価格」のボタンが「登録解除」に変わるので、それをタップするだけです。何度も登録や解除を繰り返すと、出品者に迷惑をかけるので、価格設定は慎重に行いましょう。
購入を確約する機能ではない
希望価格の登録機能は、登録された希望価格まで値下げすることで購入が確約される機能ではありません。実際には希望価格まで値下げしても購入されないケースも多くあります。
メルカリの希望価格登録ですが、値下げしても買わない方が多すぎませんか?それは、仕方ないことですが、このような機能はなくして、元通りコメント欄でやりとりしたいのは、私だけでしょうか?
(gag********さん)
引用元:Yahoo知恵袋|メルカリの希望価格登録ですが、値下げしても買わない方が多すぎませんか?(最終閲覧日2024年12月20日)
上記のように、希望価格まで値下げしたのに購入されないことを不満に感じている方もいるようです。
すぐに購入してもらうために登録された希望価格まで値下げするのではなく、販売価格を決める際の参考のひとつと考えておきましょう。
「価格なし出品」も活用しよう
商品を販売する時は価格設定することが一般的ですが、価格なしでの出品も可能です。価格なしでの出品方法やメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。相場のわからない商品を出品する人にとっては、便利な機能です。
価格なし出品のメリット
価格なし出品のメリットは以下のようなものが挙げられるでしょう。
- 価格設定に悩む必要がなくなる
- 相場を調べる必要がない
メルカリで商品を売る時に価格設定はとても重要です。しかし「安くてもいいから売りたい」という人にとって、相場を調べる作業は面倒ですよね。
価格なしで出品すると、相手から提案された金額が通知され、提案金額を承諾すれば価格が決まります。手間なく売りたい人は、ぜひ利用してみましょう。
【出品者】価格なしで出品する方法
価格なし出品の設定方法は以下の手順で可能です。
- 商品情報入力で「価格を設定しない」を選択
- 提案された価格を「辞退する」「承諾する」のどちらかを選択
- 承諾するれば価格が決定
- 商品の取引が開始
出品者は1と2を実行して、その後はいつも通りに取引を行ってください。手順も簡単で、価格設定に慣れていない人にとっては便利な機能のひとつです。
提案された価格を確認する方法は?
ほかのユーザーから価格が提案されたときは、「お知らせ」に通知が届きます。「お知らせ」から提案された価格を確認し、提案を承諾するか辞退するか、回答しましょう。
なお、提案された価格を24時間以内に確認しなかった場合、自動的に提案を辞退したことになります。提案を見逃さないように、プッシュ通知を有効にしておくと良いでしょう。
【購入者】価格を提案する方法
価格が「\???」と表示されていれば、それは価格なしで出品された商品です。ページ内にある「価格を提案する」をタップして金額を入力すれば、自動で「いいね!」に追加されます。
商品ページには「\〇〇〇円で価格提案中です」と表示されますが、複数の提案がある場合、表示されるのは最高額のみです。
出品者から回答があれば「お知らせ」に通知が届くので、気長に待ちましょう。価格が決まれば、そこから取引が始まります。ただし、価格を提案したユーザーが必ず購入できるわけではないので注意してください。
登録通知をOFFにする方法
メルカリに大量の商品を出品している方のなかには、希望価格の登録通知が多くて困っている方もいるのではないでしょうか。
希望価格の登録通知はアプリからOFFに設定できます。登録通知をOFFにする手順は以下のとおりです。
- マイページの「設定」にある「お知らせ・機能設定」をタップする
- 【プッシュ通知のみOFF】「プッシュ通知」から通知をOFFにする
- 【すべての通知をOFF】「機能設定」から通知をOFFにする
順に紹介するのでチェックしてみましょう。
マイページの「設定」にある「お知らせ・機能設定」をタップする
まずは「マイページ」を開きましょう。「マイページ」はアプリ画面の右下に表示されています。「マイページ」をタップして画面が切り替わったら、下へスクロールし、「設定」という項目を見つけてください。
「設定」が見つかったら、項目内にある「お知らせ・機能設定」をタップしましょう。
【プッシュ通知のみOFF】「プッシュ通知」から通知をOFFにする
希望価格の登録通知のうち、プッシュ通知だけをOFFにしたい場合は、「お知らせ・機能設定」の画面の最上部にある「プッシュ通知」という項目を見つけましょう。
「プッシュ通知」が見つかったら、項目内のなかから「希望価格の登録のお知らせ」を探してください。「希望価格の登録のお知らせ」横のボタンをタップすることで、希望価格の登録通知のうち、プッシュ通知だけをOFFにできます。
【すべての通知をOFF】「機能設定」から通知をOFFにする
プッシュ通知やメール通知など、希望価格の登録通知すべてをOFFにしたいときは、「お知らせ・機能設定」の画面の下部にある「機能設定」という項目を見つけてください。
「機能設定」が見つかったら、項目内で「希望価格の登録のお知らせ」を探してください。「希望価格の登録のお知らせ」横のボタンをタップすれば、希望価格の登録通知をすべてOFFにできます。
希望価格の登録機能についてよくある質問
メルカリの希望価格登録機能において、よくあるQ&Aについて解説します。間違えやすいオファー機能との違いや、希望価格に値下げしたのに売れない場合の対処法をまとめたので、参考にしてください。
オファー機能との違いは?
2020年に終了したオファー機能は、購入者が出品者に値下げを提案する点が、希望価格登録機能とよく似ています。
2つの機能の違いは、利用できるカテゴリーや希望価格の設定方法です。
オファー機能は、限定されたカテゴリーのみ利用可能で、任意で希望価格を設定できました。一方で、希望価格登録機能はカテゴリーが限定されておらず、3つの値引き率から選択して値下げのオファーをします。
幅広い出品物に対して値引きを提案でき、希望する金額を選択するだけでいい点が希望価格登録機能ならではの利点です。
値下げして売れない場合はどうすればいい?
メルカリの希望価格登録機能は、出品物を買いたい人が希望価格をリクエストする機能です。「希望価格に値下げされたら必ず購入します」と約束するものではありません。
そのため、値下げしたのになかなか売れない場合もあります。そのようなときは、値引き価格を期間限定にするなどして、様子を見ましょう。
値下げしたくない場合はどうすればいい?
価格を問わず値下げ交渉に一切応じない場合は、プロフィールや商品説明に値下げ不可であることを明記しましょう。しつこく値下げ交渉してくるユーザーがいるときは、ブロック機能を使うのも手です。
ある程度の価格なら値下げしても良い、という方は、「○○円までなら値下げ交渉可」などの文言をプロフィールや商品説明に含めてみましょう。
希望価格の登録自体をオフにできる?
希望価格の登録機能自体をオフにはできません。希望価格の登録通知が頻繁に届いて困っている場合は、通知を無効にしておくと良いでしょう。
ちなみに、購入者が自由に価格を提案できる「価格なし出品」と比べると、希望価格の登録機能は購入者が希望できる価格の選択肢が限られています。
「価格なし出品」で取引できないほど安い価格ばかり提案される場合は、希望価格の登録機能の利用を検討してみましょう。
希望価格登録者の名前は出品者に通知される?
“注意点として、希望価格の登録時に出品者に通知されるのは「希望価格が登録された」ことのみです。希望価格をリクエストしたユーザーについての情報は通知されません。”
希望価格登録者の名前は出品者に通知されません。出品者には、希望価格が登録されたことだけが通知されます。
自分の名前が出品者に知られてしまう心配がないため、素直に希望する価格を登録してみましょう。
ただし、できる限り安く購入したいからといって、登録できる希望価格のうちもっとも低いものばかり選んでいると、出品者が早く売りたい事情がないと取引成立に時間がかかってしまうかもしれません。
希望価格の値引き幅は?
希望価格の値引き幅は3段階から選択でき、販売価格が10,000円以上かどうかで値引き幅が違います。販売価格と希望価格の値引き幅の関係は以下のとおりです。
販売価格 | 希望価格の値引き幅 |
---|---|
10,000円未満 | 5%・8%・10% |
10,000円以上 | 5%・10%・15% |
希望価格を登録したい商品の販売価格と照らし合わせながら、登録する値引き幅を検討してみましょう。
希望価格に下げれば必ず購入される?
希望価格の登録機能は、希望価格に値下げすることで購入が確約される機能ではありません。実際には、希望価格に値下げしても購入してもらえないケースも多いようです。
とはいえ希望価格近くまで値下げすれば、購入を検討する人は値下げ前よりは増えるでしょう。少しでも早く売りたい場合は、希望価格を参考にしながら値下げしてみることがおすすめです。
メルカリの希望価格登録機能を利用しよう
メルカリの希望価格登録機能は、これまで個人情報や手間を気にして値引き交渉ができなかった方にもおすすめです。「値引き交渉に慣れていなくても、匿名なら遠慮なくできる」という方もいるでしょう。
出品者にとっても、出品したアイテムの適正価格を知るチャンスです。希望価格まで値下げできなくても、多少の値引きが可能なら、新たな希望者が購入してくれるかもしれません。
希望価格登録機能は、出品者・購入者両者にとってプラスとなる部分が多いので、使ったことがない方は、ぜひ利用してみてください。