- 以前退会したメルカリの再登録方法が知りたい
- メルカリを退会できない理由が知りたい
- メルカリの再登録がなぜ上手くいかないのか知りたい
本記事では、メルカリ退会後の再登録について解説します。使わないからとメルカリを退会したものの、また使いたいという方は多いのではないでしょうか。
メルカリは、退会しても再登録が可能です。ただし、退会はいつでもできるわけではありません。退会や再登録をするときは、メルカリの規約を知っておいたほうが良いでしょう。
メルカリを退会したあと、再登録する方法や注意点について詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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メルカリは退会したあと再登録できる?
メルカリでは、アカウントがひとりひとつしか作れないため、過去のアカウントを復活させることで退会後の再登録が可能です。ポイントは退会時に消滅してしまいますが、個人情報はメルカリによって管理されて残っています。
はっきりとした期間は不明ですが、退会後一定期間を過ぎるとアカウントが復活できないことがあるようです。登録できない場合、本人確認書類の画像などがあると事務局でのサポートが受けられるので、一度相談してみてください。
メルカリを退会する方法
メルカリを登録したもののあまり使っていなかったり、以前ほど使わなくなったりした場合、アプリとWEBで退会手続きができます。
ここからはアプリとWEB、それぞれで退会する方法や手順を詳しく解説するので、退会を検討している方は参考にしてください。
アプリ
- マイページより「ヘルプセンター」を選択
- ガイドの「アカウント」を選択
- 最下部「メルカリからの退会手順・退会時の注意点・退会後の再登録」を選択
- 「退会に進む」を選択
- 退会理由を選択→退会理由を任意で記入
- 確認項目にチェックする→「上記に同意して退会する」
マイページから退会手続きができます。退会理由を記入する欄がありますが、任意のため空欄でも問題ありません。アプリ削除だけでは、アカウントは消えたことにはならず残っています。退会したい場合は、手順を踏んで手続きを行ってください。
WEB
- 「ヘルプセンター(ガイド・お問い合わせ)」を選択
- ガイドの「アカウント」を選択
- 最下部「メルカリからの退会手順・退会時の注意点・退会後の再登録」を選択
- 「退会に進む」を選択
- 退会理由を選択→退会理由を任意で記入
- 確認項目にチェックする→「上記に同意して退会する」
アプリとおおむね同じ操作で退会できますが、入り口がページ下の「ヘルプセンター(ガイド・お問い合わせ)」で異なるので注意しましょう。
アプリと同じく、退会理由は空白でも問題ありません。退会時にポイントが残っている場合、放棄する必要があるので確認してから退会しましょう。
退会するときの注意点
メルカリを退会すること自体はむずかしくありません。しかし、退会できないタイミングや退会後の個人情報の扱いなど知っておいたほうが良いでしょう。ここからは、メルカリを退会するときに気を付けたいことを解説します。
出品中や取引中は退会できない
メルカリに出品中の商品があると退会できないので、売れてから退会するか商品を削除する必要があります。また、取引が完了してからすぐも退会できないので注意が必要です。
取引で万一のトラブルがあったときに対処できるように、取引完了から2週間経過したのちに退会手続きができるようになります。ただし、もし取引完了後に取引メッセージが送られてきた場合は、最新メッセージから2週間待つ必要があるので注意しましょう。
振込や支払いが完了しないと退会できない
完了していない振込申請が残っている場合、メルカリを退会できません。先に指定口座に振込完了することで、退会手続きができるようになります。
また、メルペイあと払いの未払いが残っている場合も同様です。取引が支払いを含めて完全に終了しているか確認しましょう。
ほかにも、支払い用の口座が登録されていたり、メルカードを契約していたりすると退会できないので、口座情報の削除やメルカードを解約する必要があります。
退会しても個人情報は消えない
メルカリで利用できるアカウントは、ひとりひとつまでです。そのため、いったん退会しても氏名や住所などの個人情報は消えません。再登録の際は、いちから登録しなおすわけではなく退会したアカウントを復活させる方法です。
これは、強制退会になったユーザーに再登録させないためだと言われており、個人情報はメルカリによって管理されます。
ただし、保持していたポイントは退会すると失効するので、使い切ってから退会すると良いでしょう。
メルカリアカウントの再登録方法
再登録の際は、まずは再度アプリをダウンロードしてください。ログイン画面に進み、以前登録したログイン方法でログインします。そうすると「メルカリ会員を退会されています。復活しますか?」の文言が表示されるので、はいを選ぶと完了です。
パスワードを忘れたときは、メールアドレスか電話番号がわかれば再設定できます。メールアドレスもパスワードも分からない場合や、どうしてもログインできないときは事務局に相談しましょう。
再登録できないときに確認すること
メルカリの再登録は、ほとんど退会前の情報を引き継ぎます。退会してから月日が経つと、ログイン情報が思い出せないこともあるでしょう。再登録できないときに、確認すべきことをいくつかピックアップしたので参考にしてください。
強制退会させられたことがないか
メルカリを自分で退会した場合は再登録可能ですが、メルカリの規約に違反し強制退会になったことがある場合は、アカウントの復活ができません。支払いや発送期限を守らなかったり、複数アカウントを作ったりすると、まずは利用停止処分になります。
何度も利用停止処分を受けていると、最終的には強制退会処分となり、二度とメルカリに登録できません。ほかにも、偽ブランドの販売など法律違反行為も、もちろん強制退会処分を受けます。
電話番号でログインしてみる
メルカリでは、メールアドレスのほかにGoogleやAppleのアカウントでも登録ができるので、どの情報でアカウントを作ったか思い出せないこともあるでしょう。ひと昔前は、他サービスのアカウントと紐づけるよりも、電話番号でのログインが主流でした。
メールアドレスや他サービスのアカウントでログインできない場合は、一度電話番号でも試してみてください。電話番号で試してもログインできない場合は、メルカリ事務局に問い合わせてみましょう。
パスワードを間違えていないか
メルカリに再登録する際は、パスワードも以前登録していたときのものが引き継がれます。ログインできないときは、まずもう一度パスワードの入力間違いがないか確認してみましょう。
パスワードを忘れてしまって思い出せない場合は、再発行が可能です。ログイン画面で「パスワードを忘れた方はこちら」をタップし、登録のメールアドレスか電話番号を入力して再設定を行いましょう。
万が一再設定のメールやSMSが届かない場合は、事務局に問い合わせてください。
メルカリの再登録に関するよくある質問
事情があって一度メルカリを退会したものの、もう一度登録したいと思ったとき、不安がない状態で再登録したいですよね。ここからは、メルカリ再登録に関するよくある質問をまとめました。ぜひ疑問の解決に役立ててください。
退会後3か月経つと再登録できない?
そのようなうわさがあるようですが、実際は退会後3か月以降もメルカリに再登録できます。公式サイトに、「退会後一定期間経過したお客さまのアカウントは復活できない場合があります」と記載がありますが、期間は明示されていません。
基本的に、メルカリはひとり1アカウントが原則のため、同じ個人情報で別のアカウントは作れない仕組みです。退会後3カ月以上経過して再登録できない場合は、ほかに原因がある可能性が高いでしょう。
評価をリセットする方法は?
退会前のアカウントの取引履歴は残っており、評価はリセットできません。評価によって信頼度の高い取引ができるため、履歴が残ることでトラブルを未然に防げます。
もし退会のたびに評価がリセットされる仕組みなら、悪い評価がつくたびにアカウントを削除し再登録する人が現れるかもしれません。
その人が以前どのような取引を行ってきたかわからないまま取引し、またトラブルが起こることが考えられるため、評価はリセットできない仕組みなのです。
別アカウントを作成するとバレる?
複数のアカウントを持つことは、メルカリの規約で禁止されています。登録の際、電話番号認証があるので、複数の電話番号を持たない限り、登録は不可能です。
もし電話番号を別で持っていたとしても、本名と銀行口座の入力が必要で、本人確認の時点でバレる可能性が高いでしょう。
メルカリで複数アカウントを作ることは明確に規約違反です。利用停止措置や売上金の没収、強制退会のペナルティを受ける行為なので、絶対にやめましょう。
メルカリは退会しても再登録できる
メルカリを退会したあとの再登録について解説しました。メルカリは原則ひとり1アカウントしか作れないので、一度退会しても、以前のログイン情報でアカウントが復活できます。
ただし、かつて規約違反などで強制退会になった場合は再登録できません。常識的に使っていれば、問題なく再登録できるでしょう。
ポイントは退会とともに消滅しますが、再登録はログインしなおすだけなので、またメルカリを利用したい方は本記事を参考に再開してみてください。
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