- 以前退会したメルカリの再登録方法が知りたい
- メルカリを退会できない理由が知りたい
- メルカリの再登録がなぜ上手くいかないのか知りたい
本記事では、メルカリ退会後の再登録について解説します。使わないからとメルカリを退会したものの、また使いたいという方は多いのではないでしょうか。
メルカリは、退会しても再登録が可能です。ただし、退会はいつでもできるわけではありません。退会や再登録をするときは、メルカリの規約を知っておいたほうが良いでしょう。
メルカリを退会したあと、再登録する方法や注意点について詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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メルカリを退会する方法
1.マイページより「ヘルプセンター」を選択
メルカリにログインしたら、マイページに進み、「ヘルプセンター」を探しましょう。画面を下へスクロールしていくと「ヘルプ」という項目の真下に「ヘルプセンター ガイド・お問い合わせ」が出てくるので選択します。

2.「アカウント」を選択
ヘルプセンターに進んだら、「ガイド」という項目のなかの「アカウント」を探してください。「アカウント ログインできない・本人確認など」を選択して次へ進みましょう。アプリでもWebでも操作は同様です。

3.「メルカリからの退会手順・退会時の注意点・退会後の再登録」を選択
アカウントへ進んだら、最下部まで画面をスクロールしてください。「退会」という項目の真下に、「メルカリからの退会手順・退会時の注意点・退会後の再登録」があるので選択し、退会のページに進みましょう。

4.ページ最下部の「退会に進む」を選択
「メルカリからの退会手順・退会時の注意点・退会後の再登録」のページに進むと、それぞれについての詳しい説明が掲載されています。画面を最下部までスクロールし、「解決しない場合」の下の「退会に進む」を選択してください。

5.退会理由を選択・記入
「退会したい」のページが表示されたら、退会理由を選択・記入します。
「選択してください」をタップし、表示されたリストからひとつ選択してください。Webの場合はドロップダウンリストです。

詳しい理由があれば、下のフォームに入力します。任意なので空欄でも問題ありません。

6.確認項目をチェックする
退会理由の選択・記入が終わったら、さらに下の「売上金(残高)と所持ポイントを放棄します」「退会に関するガイドを確認しました」というふたつの項目を確認してください。問題がなければ両方にチェックを入れましょう。

7.「上記に同意して退会する」をタップ
理由の選択・記入と確認項目のチェックが済んだら、「上記に同意して退会する」という赤いボタンをタップしてください。

メルカリアプリを削除する前に正式な退会手続きをしましょう。
メルカリを退会するときの注意点
メルカリを退会すること自体はむずかしくありません。しかし、退会できないタイミングや退会後の個人情報の扱いなど知っておいたほうが良いでしょう。ここからは、メルカリを退会するときに気を付けたいことを解説します。
出品中の商品があると退会できない
メルカリに出品中の商品が残っていると退会できないので、商品が売れるまで待つか、商品を削除する必要があります。退会する前に、マイページの商品管理画面で、出品中の商品が残っていないか確認しましょう。
取引中だと退会できない
メルカリは、取引でのトラブルに対処できるよう、取引中は退会ができません。
退会可能になるタイミングは、取引完了後2週間が経過してからです。取引完了後に取引メッセージがあるかを確認し、最新の送付タイミングから2週間待って退会してください。
振込や支払いが完了しないと退会できない
完了していない振込申請が残っている場合、メルカリを退会できません。先に指定口座に振込完了することで、退会手続きができるようになります。
また、メルペイあと払いの未払いが残っている場合も同様です。取引が支払いを含めて完全に終了しているか確認しましょう。
支払い用銀行口座が登録されたままだと退会できない
メルカリを退会する前に、以下の手順で銀行口座の登録を削除しましょう。
- アプリで「支払い」を選択
- 画面を下にスクロールして「メルペイ設定」を選択
- 「支払い方法」の「銀行口座の管理」を選択
- 画面右上の「編集」から銀行口座を削除
詳細については、ヘルプセンターの登録したお支払い用銀行口座を削除したいのページを確認してください。
メルカード契約中だと退会できない
メルカリと連携しているクレジットカードであるメルカードを契約中の人は、メルカリを退会できません。メルカードを解約してから退会手続きをしましょう。
解約方法は、ヘルプセンターのメルカードを解約したいを参考にしてください。
定額払いの契約中だと退会できない
キャッシュレス決済サービスのメルペイで定額払いを契約中の人も、メルカリを退会できません。メルカードを解約後、以下の手順でメルペイの定額払いを解約してください。
- マイページから「定額払いのプランを確認」をタップ
- 最下部の「定額払いを解約する」をタップ
- 「解約に進む」を選択
解約方法の詳細は、定額払いを解約したい場合は?で確認できます。
メルペイスマートマネーの契約中だと退会できない
メルカリアプリでお金を借りられるサービスである、メルペイスマートマネーを契約していると、メルカリを退会できません。
メルペイスマートマネーを完済すれば自動的に契約終了となるので、メルペイスマートマネーの返済方法を参照して完済してください。
ビットコインの残高があると退会できない
メルカリではビットコイン取引が可能ですが、ビットコインの残高があると退会できません。保有しているビットコインをすべて売却し、メルペイ残高へ全額を移動させてください。
売却方法(ビットコイン取引)やメルペイ残高へ移す(出金)方法(ビットコイン取引)も確認しましょう。
メルカリ ハロを利用中で条件に当てはまると退会できない
おしごとアプリの「メルカリ ハロ」を利用中で、以下に該当する場合はメルカリを退会できません。
応募中の仕事がある
給与確定をしていない仕事がある
給与確定後2週間経過していない仕事がある
引用元:メルカリ|メルカリからの退会手順・退会時の注意点・退会後の再登録(最終閲覧日2024年12月27日)
応募をキャンセルしたり、給与確定後2週間が経過したりしてからメルカリを退会しましょう。
メルカリ ハロを退会する場合は、メルカリ ハロの退会・退会後の利用再開を参考にしてください。
退会前にiD情報を削除する
iD決済の設定が済んでいる場合は、メルカリ退会前に自分でアプリ内のiD情報を削除しましょう。退会後はiD決済はできませんが、iD情報は自分で消さなければ残ります。
削除方法は、ヘルプセンターのiD情報を削除したいをチェックしましょう。
退会しても個人情報は消えない
メルカリで利用できるアカウントは、ひとりひとつまでです。そのため、いったん退会しても氏名や住所などの個人情報は消えません。再登録の際は、いちから登録しなおすわけではなく退会したアカウントを復活させる方法です。
これは、強制退会になったユーザーに再登録させないためだと言われており、個人情報はメルカリによって管理されます。
ただし、保持していたポイントは退会すると失効するので、使い切ってから退会すると良いでしょう。
メルカリ退会後は原則アカウント削除されず再登録可能

メルカリでは、アカウントがひとりひとつしか作れないため、過去のアカウントを復活させることで退会後の再登録が可能です。ポイントは退会時に消滅してしまいますが、個人情報はメルカリによって管理されて残っています。
はっきりとした期間は不明ですが、退会後一定期間を過ぎるとアカウントが復活できないことがあるようです。登録できない場合、本人確認書類の画像などがあると事務局でのサポートが受けられるので、一度相談してみてください。
メルカリアカウントの再登録方法
1.アプリの再ダウンロード
メルカリで再登録するときは、まずアプリを再ダウンロードします。使用端末がiPhoneならApp Storeで、AndroidならGoogle Playで、「メルカリ」と検索して出てきたアプリを再度インストールしてください。
2.「ログイン」をタップ
インストールしたアプリを開くと、会員登録画面が表示されます。ソーシャルログイン用の登録ボタンが並んでいる下に、「ログイン」というボタンがあるので、タップしてログイン画面に進みましょう。

3.登録時に利用したログイン方法を選択
ログイン画面に進んだら、以下の選択肢から、以前登録したときに利用したログイン方法を選んでください。
- メール・電話番号でログイン
- Appleでサインイン
- Googleでログイン
- Facebookでログイン
- LINEでログイン

4.ログインする
選択したところから、以前メルカリを利用していた際に使用していたメールアドレスやパスワードを入力してログインします。以前と違うメールアドレスではログインできません。
5.「メルカリ会員を退会されています。復活しますか?」に対して「はい」を選択
ログインボタンを押すと「メルカリ会員を退会されています。復活しますか?」と表示されます。「はい」を選択すればログイン完了です。以前使っていたアカウントが復活し、アカウントの評価もそのまま引き継がれます。
メルカリで再登録できないときに確認すること
メルカリの再登録は、ほとんど退会前の情報を引き継ぎます。退会してから月日が経つと、ログイン情報が思い出せないこともあるでしょう。再登録できないときに、確認すべきことをいくつかピックアップしたので参考にしてください。
強制退会させられたことがないか
メルカリを自分で退会した場合は再登録可能ですが、メルカリの規約に違反し強制退会になったことがある場合は、アカウントの復活ができません。支払いや発送期限を守らなかったり、複数アカウントを作ったりすると、まずは利用停止処分になります。
何度も利用停止処分を受けていると、最終的には強制退会処分となり、二度とメルカリに登録できません。ほかにも、偽ブランドの販売など法律違反行為も、もちろん強制退会処分を受けます。
電話番号でログインしてみる
メルカリでは、メールアドレスのほかにGoogleやAppleのアカウントでも登録ができるので、どの情報でアカウントを作ったか思い出せないこともあるでしょう。ひと昔前は、他サービスのアカウントと紐づけるよりも、電話番号でのログインが主流でした。
メールアドレスや他サービスのアカウントでログインできない場合は、一度電話番号でも試してみてください。電話番号で試してもログインできない場合は、メルカリ事務局に問い合わせてみましょう。
パスワードを間違えていないか
メルカリに再登録する際は、パスワードも以前登録していたときのものが引き継がれます。ログインできないときは、まずもう一度パスワードの入力間違いがないか確認してみましょう。
パスワードを忘れてしまって思い出せない場合は、再発行が可能です。ログイン画面で「パスワードを忘れた方はこちら」をタップし、登録のメールアドレスか電話番号を入力して再設定を行いましょう。
万が一再設定のメールやSMSが届かない場合は、事務局に問い合わせてください。
最終手段!メルカリアカウントを作り直す方法
どうしてもメルカリに再登録できない場合の最終手段が、アカウントを作り直すというやり方です。ただし、以前のアカウント情報は残っている状態であり、完全に削除されたわけではないので、規約違反にならないか、まずは事務局に相談してください。
別の携帯番号を用意する
携帯電話を2台持っていれば、新しい番号でのメルカリ再登録は可能です。以前とはまったく違う、新しいメルカリアカウントを作れます。
メルカリに一度も登録したことのない携帯を用意し、通常の新規登録と同じように会員登録の手続きを行ってください。
別のIPアドレスを用意する
別の携帯番号で新しいアカウントを作っても、メルカリはIPアドレスを把握しており、同じIPアドレスからアクセスがあれば以前のアカウントと同一人物だとわかるかもしれません。ひとり1アカウントが原則なので、別のIPアドレスが必要です。
別のIPアドレスを用意するには、動的アドレスならルーターやモデムを接続し直します。固定アドレスは、プロバイダーとの契約を解除すれば変更可能です。
メルカリをインストールしていない端末を用意する
メルカリは登録端末も把握している可能性があるので、新しいアカウントを作成する場合は、別の端末を用意するほうがよいでしょう。メルカリのアプリがインストールされていない端末が必要になります。
PCでも可能ですが、別の携帯があれば番号も変えられて利用しやすいでしょう。ただし、端末を変えてもアカウントを作り直すリスクはあるので注意してください。
メルカリ再登録でログインできないときの対処法
ガイドを見て自分にできることがないか確かめる
メルカリにログインできないときは、まずガイドを見てできることがないか確認しましょう。ヘルプセンターのメルカリからの退会手順・退会時の注意点・退会後の再登録で、ログインできない場合のガイドを案内しています。
パスキーの有無で対応方法が異なるので、それぞれ確認してください。
メルカリ事務局に問い合わせる
どうしてもログインできない場合は、メルカリ事務局に問い合わせましょう。問い合わせ方法は、ログインができない場合のお問い合わせ方法を参照してください。
- メルカリに登録しているお客様情報
- 本人確認書類
- 登録希望のメールアドレス・携帯番号
- 困っている内容
上記の入力は必須です。最下部の「お問い合わせはこちら」から問い合わせフォームに進めます。
登録内容の変更だけであればすぐできる
メルカリの登録内容を変更したいだけであれば、退会と違って簡単にできます。マイページから個人情報設定を開いて変更する方法を具体的に説明するので、変更したい箇所があれば参考にしてください。
1.マイページにアクセス
まずは、メルカリのマイページにアクセスしましょう。アプリでは画面右下のマイページアイコンをタップ、Webの場合は右上にあるアカウントアイコンをクリックし、リストからマイページを選択することでアクセスできます。


2.個人情報設定を開く
マイページの画面を下へスクロールしていくと、「設定」という項目があるので、その下の個人情報設定を開きましょう。Webの場合は画面の左側に、個人情報設定を含む選択肢が表示されます。

3.項目を選択して情報を変更する
個人情報設定を開いて、アカウント・本人情報設定・セキュリティの設定画面が表示されたら、変更したい項目を選択して情報を変更してください。新しい情報を入力し、「更新する」のボタンを押せば変更完了です。

メルカリの強制退会とは
メルカリの利用規約にあるユーザー登録の取消、すなわち強制退会は、禁止行為によって科せられるペナルティのなかでも、とくに厳しいものです。再登録もできず、状況によっては売上金も失ってしまいます。
強制退会とは
メルカリの利用規約に「強制退会」という言葉は書かれていません。しかし、第5条の「1. ユーザー登録の取消・利用停止等」にあるように、メルカリはユーザー登録取消・利用停止・アクセス拒否・コンテンツ削除などの措置を取れます。
事前の通告なしにメルカリの判断でユーザー登録削除が行われ、事実上強制退会となると再登録もできないので気をつけましょう。
強制退会させられた場合売り上げを失うことも
メルカリは、無期限の利用制限について払い戻しをすると表明しています。
その際、お客さまが売上金、メルペイ残高または有償ポイントを保有している場合、売上金およびメルペイ残高については返金、有償ポイントについては払い戻しをいたします。
※法令に違反する場合またはその恐れがある場合を除きます
引用元:メルカリ|アカウントが利用制限になった場合の返金または払い戻しについて(最終閲覧日2024年12月26日)
ただし、残高を受け取るには、振込申請の手続きをしなければなりません。口座情報を登録していない場合に売上金の振込申請期限180日をすぎると、売上金が失効してしまいます。
「振込申請期限が切れても自動で振り込まれるから」と放置していた売上金は、強制退会させられると手続きなしでは振り込まれないので、思いがけず失うことになりかねません。
メルカリの禁止事項を確認!
メルカリではどのような行為が禁止されているのか、禁止事項を確認しましょう。詳細は公式の禁止されている行為を参照してください。
メルカリで用意された以外の決済方法を促すこと
商品の詳細がわからない取引
メルカリが用意した取引の流れに沿わない行為
引用元:メルカリ|禁止されている行為(最終閲覧日2025年1月7日)
上記のような行為が確認されたアカウントは、利用制限などの措置がとられることがあります。違反内容によっては、無期限の利用停止で今後アカウントが使えなくなるので、ルールを遵守するよう、禁止事項をしっかり頭に入れておきましょう。
メルカリの再登録に関するよくある質問
事情があって一度メルカリを退会したものの、もう一度登録したいと思ったとき、不安がない状態で再登録したいですよね。ここからは、メルカリ再登録に関するよくある質問をまとめました。ぜひ疑問の解決に役立ててください。
退会後3ヶ月以上経つと再登録できない?
そのようなうわさがあるようですが、実際は退会後3か月以降もメルカリに再登録できます。公式サイトに、「退会後一定期間経過したお客さまのアカウントは復活できない場合があります」と記載がありますが、期間は明示されていません。
基本的に、メルカリはひとり1アカウントが原則のため、同じ個人情報で別のアカウントは作れない仕組みです。退会後3カ月以上経過して再登録できない場合は、ほかに原因がある可能性が高いでしょう。
退会から3ヶ月以上経ったら同じ電話番号で新規登録できる?
メルカリを退会した後、3ヶ月以内なら同じアカウントを復活させるという形で再復活するようですが、
3ヶ月以上経ってから復活させるという場合は、新規にアカウントを作って復活ということになるのでしょうか?
引用元:Yahoo知恵袋|メルカリを退会した後(最終閲覧日2024年12月26日)
退会後の再登録については、上記のような口コミがあります。しかし、実際は退会後はいつでも同じアカウントで再登録でき、3ヶ月以上経っても新規登録にはなりません。
メルカリは、ひとりで複数のアカウントを持てず、退会後に利用を再開するには再登録して以前のアカウントを復活させる必要があります。同じ電話番号で新規登録はできません。
評価をリセットする方法は?
退会前のアカウントの取引履歴は残っており、評価はリセットできません。評価によって信頼度の高い取引ができるため、履歴が残ることでトラブルを未然に防げます。
もし退会のたびに評価がリセットされる仕組みなら、悪い評価がつくたびにアカウントを削除し再登録する人が現れるかもしれません。
その人が以前どのような取引を行ってきたかわからないまま取引し、またトラブルが起こることが考えられるため、評価はリセットできない仕組みなのです。
別アカウントを作成するとバレる?
どのようなものが違反になりますか?
ひとりで複数のアカウントを所持(登録)すること
※メルカリのPRやキャンペーン企画等でメルカリが承認・用意した公式のアカウントは除く
引用元:メルカリ|メルカリアカウントの不正利用(禁止されている行為)(最終閲覧日2024年12月26日)
メルカリの規約では、複数アカウントの登録は禁止されており、電話番号を変えなければ別アカウントは作成できません。
電話番号を変えれば登録自体は可能ですが、本人確認や登録した銀行口座の名義などで複数アカウント所持がバレてしまうことはあります。また、本人確認をしなくても、メルカリに登録しているさまざまな個人情報を照らし合わされてバレる可能性もあるでしょう。
複数アカウントの所持が発覚すると、規約違反で利用制限や強制退会などのペナルティが科せられることは覚えておいてください。
メルカリは本人確認せずに使えるの?
メルカリは本人確認なしで使うことも可能です。
ただし、本人確認済みユーザーのコード・ネット決済利用上限金額が1回/1日あたり100万円(1ヶ月あたり300万円)である一方、本人確認なしだと1回/1日/1ヶ月あたり10万円。
また、「メルカリ便以外の配送方法を使いたい」「チャージなどのサービスを利用したい」というときは、本人確認が必要です。
返品詐欺ってなに?
メルカリに出品した商品が破損などの理由で返品されて戻ってくると、中身が抜き取られていたりすり替えられていたりしたという詐欺がSNSで話題になりました。
メルカリで窃盗にあいました。
新品未開封のプラモデルを発送しました。
購入者からパーツ破損のためキャンセルしたいと連絡があり、メルカリからの指示もあり返品に応じました。
着払いで届いた商品を開封すると中身がほとんど抜き取られ、ゴミが入っていた。
どうしたらいいのか知恵をください。
引用元:X|メルカリで窃盗にあいました。(最終閲覧日2024年12月26日)
メルカリ事務局が購入者の主張を認めて取引キャンセル・返金を行い、出品者に商品が戻ってこないという抗議が相次ぎ、メルカリはサポート体制強化や補償拡大などの対応を掲げています。
今後は、お客さまサポートの体制を強化し、様々なケースに、より関与を強めることで早期解決を目指します。また、お取引履歴や本人情報の確認(eKYC※など)、商品回収センターでの実際の商品の調査などを組み合わせることで、正しくご利用いただいているお客さまへの補償を拡大してまいります。
引用元:メルカリ|お客さまサポートの体制強化と新たな補償方針について(最終閲覧日2024年12月26日)
メルカリは退会しても基本的に再登録できる
メルカリを退会したあとの再登録について解説しました。メルカリは原則ひとり1アカウントしか作れないので、一度退会しても、以前のログイン情報でアカウントが復活できます。
ただし、かつて規約違反などで強制退会になった場合は再登録できません。常識的に使っていれば、問題なく再登録できるでしょう。
ポイントは退会とともに消滅しますが、再登録はログインしなおすだけなので、またメルカリを利用したい方は本記事を参考に再開してみてください。
本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:メルカリ