メルカリのハッシュタグの付け方｜タグの具体例も

本記事では、メルカリのハッシュタグの付け方を解説します。フリマアプリのメルカリは近年とても注目を集めており、月間利用者数はなんと2,200万人。商品を出品したり購入したりしたことがある方も多いでしょう。

そのメルカリにはハッシュタグを付ける機能があり、ハッシュタグを付けることで商品が売れやすくなります。ハッシュタグを付けるメリットや効果的なハッシュタグの付け方についても紹介するので、メルカリ利用者はぜひチェックしてみてくださいね。

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メルカリのハッシュタグとは

メルカリでは、一般的に商品の説明文の最後に設定することが多いです。「#ワンピース #花柄」というように複数のハッシュタグを付けることが一般的。これらのハッシュタグをクリックすると、そのハッシュタグがついた商品の一覧を見ることができます。

メルカリでハッシュタグを付けるメリット

メルカリでSNSのようにハッシュタグを使うのはなぜなのでしょうか。それは、ハッシュタグを使うことは、出品者にも購入者にもメリットがあるからです。以下ではハッシュタグを付けるメリットを詳しく解説していきます。

どんな商品かすぐに伝わる

ハッシュタグを設定することで、出品している商品の特徴を分かりやすく伝えることができます。ハッシュタグは複数設定できるので、サイズや色、使用感などの特徴を並べると良いでしょう。

たとえば、「#サンダル」「#黒」「#未使用」とハッシュタグを付けます。すると、購入者は一目見るだけで商品をイメージしやすく、購入につながりやすいでしょう。

閲覧数が増えて売れやすくなる

説明文にハッシュタグを入れると、ハッシュタグで検索した人が商品ページを見てくれる確率が高くなり、閲覧数が増加しやすいです。

たとえば先ほどのように、「#サンダル」「#黒」「#未使用」とハッシュタグを設定したとします。すると、未使用のサンダルを欲しい人や、黒いサンダルを欲しい人がこのハッシュタグで検索するので、商品ページを見てくれるでしょう。

ニーズに合ったハッシュタグがついている場合は、購入してもらえる可能性も高くなります。

ハッシュタグの付け方　

1. 商品の出品ページをひらく
2. 「商品情報の入力」をひらく
3. 「商品の説明」の最後にハッシュタグを入れる

ハッシュタグは「#○○」のように記載すると良いです。ハッシュタグが正しく機能していると、文字が青く下線が引かれた状態になります。正しくタグ付けできていないと、ハッシュタグで検索しても表示されないので注意しましょう。

ハッシュタグが青くならない原因は？

ハッシュタグが青くならない場合は以下の点ができているか、確認してみてください。

• 「#」が半角になっているか
• ハッシュタグとハッシュタグの間に半角スペースが入っているか

ハッシュタグが全角になっている場合や、ハッシュタグをスペースを入れずに連続して記載した場合、ハッシュタグとして反映されません。ハッシュタグを複数入れたい場合は、改行をして記載すると見やすくて良いでしょう。

効果的なハッシュタグの具体例

どのようなハッシュタグを入れると検索されやすいか、まだ分からない方もいるでしょう。効果的なハッシュタグの具体例を紹介するので、参考にして売上アップを目指してみてください。

商品のジャンルや特徴表す

メルカリで各商品ページを毎回クリックして説明を読むと手間がかかります。そのうえ開いた商品が自分の欲しいものとマッチしないこともあり、ニーズに合う商品を見つけることは大変です。

しかし、出品する商品の特徴を表すキーワードを入れておくと、購入者のニーズに合うものが検索画面に表示されやすくなります。購入にもつながりやすいので、商品のジャンルや特徴を表すキーワードを入れることは必須と言えるでしょう。

ハッシュタグの例

「#ルイヴィトン」「#モノグラム」「#ミニ財布」「#ワンピース」「#花柄」「#ロング丈」「#時計」「#オメガ」「#黒」「#棚」「#木製」「#ベビー服」「#トップス」「#半袖」

買い手の属性を入れる

商品を出品する際は、ターゲット層を決めると良いです。たとえば、その商品が男性向けか女性向けか、どの年代の人向けかなどを予測してみましょう。

そしてハッシュタグで「#女性」「#20代」などというキーワードを入れると、ターゲット層のユーザーの目に留まりやすくなります。

商品一覧に表示されてもターゲットが外れていると、商品はなかなか購入されません。ハッシュタグに買い手の属性を入れることは特定のユーザー層へのアプローチに効果的です。

ハッシュタグの例

「#乳幼児」「#10代」「#40代」「#男性」「#レディース」「#幼稚園」「#大学生」「#受験生」「#就活生」「#主婦」「#配達員」「#看護師」「#事務職」

割引やお得な情報を入れる

出品した商品がなかなか売れず値段を少し下げたとしても、購入者の目に留まらなければ商品が売れることはありません。そこで購入者を惹き付けるために、お得な情報をハッシュタグに入れると良いでしょう。

たとえば「#20％引き」「#お値下げ歓迎」などの情報を記載すると、ほかの商品に比べてお得なことが一目で分かり、商品が売れやすくなりますよ。

ハッシュタグの例

「#割引」「#5%引き」「#10%OFF」「#半額」「#値下げ歓迎」「#値下げ中」「#全品セール中」「#まとめてお得」「#セット割あり」

メルカリのハッシュタグで注意すべき点

タグを多く付け過ぎない

メルカリではハッシュタグの使用個数に制限はありませんが、5個くらいが適切と言われています。ハッシュタグが多すぎると迷惑行為と判断され、スパム判定を受けることになりかねません。

タグ付けはあくまでも商品情報の補足として付けるものなので、やみくもに羅列するのはやめましょう。必要な情報を取捨選択して、ハッシュタグを付けるようにしてください。

関係のないタグを付けない

関係のないタグを付けることも、迷惑行為としてペナルティを受ける可能性があります。

多くの人に見てもらいたいからといって、商品に関係のないキーワードを入れることはNGです。関係のない商品が検索結果に表示され、ユーザーが欲しい商品を見付けにくくなってしまいます。

そのタグが本当に商品に関係のあるキーワードか、出品前に一度チェックしてみてくださいね。

メルカリのハッシュタグの付け方を覚えよう

メルカリでハッシュタグを使用すると閲覧数が増えたり、商品の特徴が伝わりやすくなったりするので、商品が売れやすくなります。商品の説明文の最後につけるだけと、誰でも簡単にハッシュタグを利用可能です。

商品の特徴はもちろん、買い手の属性やお得情報などを入れると、購入者に魅力的に映るでしょう。ただし、関係のないハッシュタグや大量のハッシュタグは迷惑行為と判断される可能性があるため、注意が必要です。

ぜひメルカリで商品を出品する際は、本記事を参考にして効果的にハッシュタグを使用してください。