金10gの値段|インゴットやネックレスの買取価格も

  • 2026年4月26日
この記事で解決できるお悩み
  • 金10gの値段を知りたい
  • 金の値段に影響を与える要因を知りたい
  • 金取引の注意点が知りたい

「金を売ったり買ったりしたいけれど、10gだといくらくらいだろう」と値段が気になっている方もいるのではないでしょうか。

金はそのものの価値が高く、安定した投資対象として人気が高いです。しかし、購入する場所や買取店によって10gの金の値段は異なり、手数料などもかかってややこしい点もあります。

本記事では、金10gの値段について解説します。販売店・買取店・オークションなど、業者別の値段や取引時の注意点などもまとめているので、参考にしてください。

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金10gの値段は何で決まる?


K24インゴット10g
出典:K24インゴット10gを買取|丸和質商

金は、ブランド品などと違って値段の予想が立てやすい品目です。相場や保有している金の純度・重さによって、ある程度の値段がわかります。

金10gの値段はどのように決まるのか、ポイントを見ていきましょう。

相場

金相場は、金1gあたりの価格を表しており、日々変動しています。金を買いたい人が多いときには価格が上昇し、売りたい人が多いときには下がる仕組みです。

世界経済の影響も大きく、世界情勢が不安定なときに、金相場は上昇する傾向があります。近年は、コロナ渦やウクライナ情勢によって相場が高い水準をキープしており、金の売り時だと言えるでしょう。

金10gは、金1gの相場×10でおおよその値段がわかりますが、ほかの要因も影響します。

純度

純度とは、金製品に含まれる純金の割合を表します。24金(K24)は、金を99.9%以上含んでおり、もっとも純度が高いです。金の純度は24分率で表され、純度が高いほど、値段も上がります。

代表的な純度と純金の割合を見てみましょう。

純度 純金の割合
K24 99.9~100%
K22 91.7%
K18 75%
K14 58.5%
K10 42%

アクセサリーなどに多く使用される純度は、18金(K18)です。加工しやすいやわらかさと、ピンクゴールドやホワイトゴールドなど、豊富なカラーバリエーションが魅力。

14金(K14)は硬く耐久性がありますが、金特有の色合いが薄れます。

投資に用いられやすいのはK24インゴット


金インゴット
出典:金買取相場|ゴールドプラザ

金はそのものに価値があるので、投資の対象として人気があります。金投資は、日々変動する金相場に基づき、購入・売却時の差額で利益を得ることが目的で、K24のインゴットを用いることがスタンダードです。

インゴットとは、いわゆる金の延べ棒のことで、重量や品位(純度)、メーカーなどが刻印されています。

24金10gの値段の求め方

金の値段は、純度・重量・相場がわかれば、ある程度計算できます。
金の純度別の最新相場は下記のとおりです。

純度 1gあたりの買取相場
24金 インゴット 25,468円
24金(K24・純金) 25,213円
23金(K23) 23,901円
22金(K22) 23,137円
21.6金(K21.6) 22,628円
20金(K20) 20,845円
18金(K18) 19,102円
14金(K14) 14,478円
12金(K12) 12,186円
10金(K10) 10,148円
9金(K9) 9,129円
8金(K8) 7,601円
5金(K5) 3,781円
K18WG 19,102円
K14WG 14,478円

※2026年5月1日時点
出典:なんぼや|金・貴金属の買取ならなんぼや

上の表のように1gあたりの金相場に10をかけることで、金10gの値段がわかります。

金10gの値段に影響を与える要因

相場の変動は、金の値段に大きく影響を与えます。

では、金相場はどのような要因によって変動するのでしょうか。世界情勢や経済に目を向けることで、価格変動の理由が見えてきます。

金の価格に影響を与える主な要因を見てみましょう。

ドルの価格変動

世界の金取引は、ドル建てで行われています。米ドルの価値が高いときは、金の需要が減り、値段が下がる仕組みです。

ドルの値動きは、アメリカ国内の金利政策や経済、世界経済の影響を大きく受けます。アメリカを中心とした世界の経済の動向に目を向けているか否かで、金投資の明暗が別れるでしょう。

日本では金価格を円に換算して取引が行われるため、ドル安円高になると金の値段が下落し、ドル高になると上昇します。

国際社会の状況

金は、世界情勢が不安定なときに値段が上がる傾向があります。投資家は、常に世界情勢に目を向けることが重要です。実際にウクライナ情勢の悪化やコロナショックは、金の相場に大きく影響を与えました。

金自体に価値があることから、経済不安があると、安全資産としての金の需要が高まり、相場も一緒に上がります。

今後急激に相場が下がることは考えにくいですが、国際社会が落ち着き世界情勢が安定すると、金の相場は下落する可能性があるでしょう。

需給バランスの変化

金は、供給量が少なく希少価値が高い金属です。採掘量が増えて多くの金が市場に出回ると、供給過多となり相場は下がってしまいます。

一方で、景気が良いときは、消費増加に伴って宝飾品などの需要が増え、金の値段も上がる可能性が高いです。金の需要・供給のバランスが変わると、金相場は大きく変動します。

金投資を行う際は、常に世界経済の動向や金の需給バランスに注目する必要があるでしょう。

販売店における金10gのアイテムの値段

商品画像 商品名 値段
ペンダントトップ K24 ペンダントトップ K24 205,232円
インゴット K24 インゴット K24 101,277円
喜平ネックレス K24 50cm 喜平ネックレス K24 50cm 170,905円
小判 K24 小判 K24 218,059円

(2024年4月23日時点)
出典:GINZA TANAKA金銀の貯金箱APRE

オークションにおける金10gの値段

オークションサイトでも、金製品やインゴットの取引が行われています。

取引の平均価格は、以下のとおりです。

  • インゴット10g:112,438円
  • 純金製品10g:159,104円

(2024年4月23日時点)
出典:オークファン

実際の取引価格は、商品やオークションサイトにより異なるので、相場とともに直接確認してみてください。

金10gの買取実績

商品画像 商品名 買取価格
インゴット K24 インゴット K24 129,500円
喜平ネックレス K18 喜平ネックレス K18 71,100円
インゴットトップ K24 インゴットトップ K24(枠K18 1g) 115,930円

出典:おたからや丸和質商Tamaki

金10g取引時の注意点

金は、相場の値段でそのまま取引できるわけではありません。販売か買取かによっても価格は異なり、さまざまな要因が金の値段に絡んできます。

ここからは、金取引の際の注意点をくわしく見てみましょう。

金相場と実際の取引価格は同じではない

基本的に、金は純度ごとの相場と重量によって買取価格が決まります。しかし、10gの金製品の買取・販売価格は、金相場とまったく同じ値段ではありません。

デザインやブランドによっては、1gあたりの金相場に重量(10g)をかけた金額よりも高額な値段で、買取・販売される可能性があります。

また、査定の基準は買取店によって異なるので、売却の際は相見積もりを取ることが重要です。

手数料がかかる場合がある

金の売買取引では、商品の値段以外に、手数料がかかる場合があります。知らずに取引すると、「思ったより費用がかかって損をした」と感じてしまうかもしれません。

金の買取と購入の際にかかる手数料について知っておきましょう。

買取手数料

金は、買取したものをそのまま再販するより、再販しやすく加工することが一般的です。加工することによって金の質量が少し減ってしまうので、その分を手数料として設定している業者があります。

手数料が不要な業者は、金の買取価格を安く設定している場合もあるため、手数料を引いた受け取り額で査定額を比較しましょう。

金の売却額が購入した値段よりも高く、売却益が50万円を超えた場合は、確定申告が必要です。申告を怠れば、ペナルティが課されることがあります。

購入手数料

金購入の際は、グラム数に応じた手数料がかかるケースがあります。手数料の金額は、購入店やメーカーによってさまざま。

金10gの購入手数料は、2,000~4,000円が一般的ですが、500g以上の金を購入すると、手数料がかからない場合が多いです。

メーカーによって、購入する金の重量が大きくなるにつれて、手数料が安くなったり高くなったりします。金の購入前に、自分が手に入れたい重量の手数料を調べてみてください。

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金10gの値段は日々変動する

金10gの値段について解説しました。金の相場は日々変動しており、経済不安が大きいほど、上昇する傾向があります。世界情勢が不安定な昨今は、相場が上がっており、金の売り時と言えるでしょう。

金10gの値段は相場だけで決まるわけではなく、デザイン性やブランド価値によっても取引額が変わります。店舗によっても販売価格や査定基準が異なるので、複数店の値段や査定額を比べることが大切です。

金の取引には手数料や税金なども絡んでくるので、しっかりと確認してから取引に臨みましょう。

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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