婚約指輪に恥ずかしいブランドの特徴|おすすめの選び方も

  • 2024年5月24日
この記事で解決できるお悩み
  • 婚約指輪の恥ずかしいブランドとはなにかを知りたい
  • 婚約指輪ブランドの見極め方・選び方を知りたい
  • 人気のあるおすすめの婚約指輪ブランドを知りたい

本記事では、恥ずかしいブランドと思われる婚約指輪について解説します。周囲の目が気になる方や婚約指輪がなかなか決められない方のために、選び方やおすすめブランドを紹介。

婚約指輪は手軽な買いものではありません。選ぶときには自分の考えや計画、周囲の目なども気になりますよね。

人気ブランドの特徴やおすすめの理由も紹介しています。恥ずかしいブランドと思われる婚約指輪は避けたい、自分の納得するものを選びたい方は、ぜひ参考にしてください。

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恥ずかしいといわれるブランドと理由

婚約指輪を選ぶ機会は、一生に一度とも言える大切な機会です。そのため、周囲の人に恥ずかしいブランドを選んだと思われたくないという方も多いでしょう。

基本的に婚約指輪にとって恥ずかしいブランドというものは存在しません。なぜなら、婚約指輪は婚約するふたりのものであり、本人たちが納得するものを選べれば問題ないからです。

ここでは恥ずかしいと言われがちなブランドと、そのように思われる理由について解説します。気になるブランドがある方は、ぜひ購入前にチェックしておいてください。

王道すぎる

世界的な人気ブランドであるティファニーやカルティエなどは、婚約指輪としてあまりにも有名過ぎるという理由で、恥ずかしいブランドとして考えられることがあります。

ティファニーは言わずと知れた女性人気の高いブランドで、婚約指輪や結婚指輪の種類も豊富です。カルティエと言えばトリニティリングに憧れる女性も多いのではないでしょうか。

これらは「婚約指輪として王道すぎるため周囲の人と被ってしまう」という意味で恥ずかしいブランドと言われやすいだけで、ブランド自体が悪い訳ではありません。

デザインがチープ

恥ずかしいブランドの婚約指輪として挙げられるものには、デザインがチープに感じられたり、若年層向けのイメージのブランドであったりすることで言われがちなブランドもあります。たとえば、アイプリモやケイウノなどです。

両ブランドは比較的若い世代に人気があります。ケイウノはディズニーデザインの指輪を購入できることでも有名で、アイプリモは、リボンやピンクダイヤモンドといったかわいらしいデザインのものが人気のブランドです。

かわいらしいデザインが多いなどの理由で、30代以上の世代からは支持されづらい傾向にあると考えられます。

低価格のイメージがある

低価格層の商品展開が多いブランドは、そのイメージが先行するために恥ずかしいと考えられることがあるようです。

具体的には4℃やスタージュエリーなどのブランドの名前が上がりがちですが、上記のブランドはカップルリングやイベントリングでも人気があります。

若い世代でも比較的手に入れやすい価格で販売されているものが多く、若いときに使用していた人が多いことが低価格のイメージがある理由のようです。

しかし、実際にはブライダル専門のアイテムを多くそろえています。購入者の満足度も高く、人気のあるブライダルブランドです。

知名度が低い

ティファニーやカルティエなどの世界的な有名ブランドとは異なり、知名度が低いために周囲が分かりづらいことから恥ずかしいブランドとして考えられているものもあります。

たとえば、BRILLIANCE+やNIWAKAなどはデザイン性も含めて人気の高いブランドですが、知名度の面では高級ブランドに劣りがちです。

ブランドとしては比較的若く、デザイン性重視の国内ブランドという側面もあり、世界的に人気のブランドと比較すると知名度が高くありません。そのようなことから、恥ずかしいブランドとして考える方もいるようです。

婚約指輪のブランドの見極め方

それでは、恥ずかしいブランドと思われるものを選ばないようにするためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。ここでは、婚約指輪の選び方のポイントや見極め方について紹介します。周囲に認められる婚約指輪を選びたい方はぜひチェックしてください。

自分の価値観に合うか

婚約指輪への価値観は、人によって異なります。たとえば、冠婚葬祭以外にも外出に身につけるなどして普段使いできるものがほしい、また、一生に一度の婚約指輪だからゴージャスなデザインのものがほしいなど、さまざまです。

そのため、自分の価値観に見合うブランドを選びましょう。ブランドごとにその特徴は異なります。気に入ったブランドを見つけたら、自分の望みをかなえてくれるものかどうかをよく吟味しましょう。

ダイヤの質

婚約指輪は、ダイヤの質によって印象が変わることにも気をつけなければいけません。ダイヤの質を表す世界基準として、4Cと呼ばれるものがあります。

4Cとは、カラット(重さ)・カラー(色)・クラリティ(透明度)・カットの4つです。それぞれにグレードがあり、その高さによって値段が異なります。

そのため、購入時に4Cについてしっかりと説明を行う、鑑定書を提出してくれる、ダイヤの質を担保してくれるといった条件を満たす店舗を選ぶようにしましょう。

アフターサービス

指輪は購入時に測った指のサイズで作られるため、年数が経ちサイズが変化してしまうとつけられなくなる場合もあるでしょう。そんなときに重要なのがアフターサービスです。

指輪は使っているうちにくすみや傷が目立ってきたり、石の留め具が不安定になったりするなどさまざまなトラブルも考えられます。そのような場合に対応してもらえるよう、アフターサービスが充実している店舗を選びましょう。

サービス内容の確認はもちろんですが、永久保証でサービスを行う店舗を選ぶことをおすすめします。

つけ心地

婚約指輪をネットショッピングで購入する方も増えてきています。しかし、指輪の重さや太さなどブランドによって個性があるため、実際に試着してつけ心地を確かめてから購入するほうがよいでしょう。

また、デザインを見たときのイメージと、実際に指につけたときの見た目が同じとは限りません。実際に試着して、つけたときのイメージが自分が思い描いたイメージと同じかどうか、つけ心地の違和感がないかどうかを確認しておきましょう。

指輪の素材

婚約指輪の素材は、日本ではプラチナが主流ではあるものの、イエローやピンク、ホワイトといったカラーのゴールド素材も人気があります。素材やカラーにこだわりたいときは、さまざまな種類の素材やカラーの婚約指輪を扱うブランドを選ぶようにしましょう。

また、指輪は肌に直接身につけるものなので、アレルギーにも気をつけて選ぶ必要があります。カラーの場合は、自分の肌の色に似合うかどうかなどもチェックしましょう。

予算

一般的な婚約指輪の予算は、30~50万円ほどが相場と言えます。ただし、年代や地域、収入などさまざまな条件下によって指輪の予算は変わってくるため、購入時の勢いに任せず、自分たちで前もって予算を決めておきましょう

婚約指輪といっても、価格を見ればキリがありません。予算に応じたブランドを選んでおく必要があります。好きなブランドが予算内か事前に調べておきましょう。

婚約指輪のおすすめブランド

数多くのブランドのなかから、どのように自分にぴったりの婚約指輪を選べばよいかわからないとお悩みの方も多いでしょう。ここでは、婚約指輪におすすめの人気ブランドを紹介します。ぜひ参考にしてください。

銀座ダイヤモンドシライシ

銀座ダイヤモンドシライシは、1994年に誕生したブライダルジュエリーショップです。品質の高いダイヤモンドの指輪を扱うお店として、幅広い世代に人気があります。

ダイヤモンドの品質はもちろんですが、4Cの要素からさまざまなバリエーションを選択可能です。予算や好みのデザインなど、自分たちのイメージした婚約指輪を予算に合わせて選べますよ。

ティファニー

ティファニーブルーと呼ばれる美しい青色が特徴的なティファニー。青は花嫁が身につけると縁起のよいことでも知られていて、婚約指輪をティファニーで選びたいと憧れる女性も多いです。

ダイヤモンドのカットが美しいことでも有名なティファニーですが、世界的な人気ブランドながら、価格の幅も広いため、予算に応じて選択可能。超音波洗浄やサイズ直しなどのアフターサービスも充実しています。

カルティエ

世界的なジュエリーブランドとして高い評価を誇るカルティエ。特に人気を誇る婚約指輪が、トリニティリングです。トリニティの名前のとおり、3つのリングが重なり合う美しいデザインで、普遍的な魅力を誇ります。

トリニティのほかにも、バレリーナやエタンセルなど、カルティエには職人技が光る美しい婚約指輪が豊富です。どの世代にもぴったりの婚約指輪がそろっています。

NIWAKA

NIWAKAは京都生まれの国内ブランドで、和テイストを前面に出した美しいデザインの婚約指輪が人気です。美しい曲線を描くリングと細やかでオリジナリティのあるデザインが印象的で、幅広い世代に好評を博しています。

シンプルなデザインのものからゴージャスなものまで多数取りそろえているので、好みに合う一品が見つかるでしょう。

エクセルコダイヤモンド

エクセルコダイヤモンドは、9世紀にベルギーで創立されたダイヤモンド研磨工房を基とし、1994年に7代目によって設立されました。ベルギー王朝御用達のロイヤルブランドでもあり、美しいダイヤを使用した婚約指輪は大変人気があります。

ダイヤモンドの質やカットの高さはもちろんですが、リングデザイナーを日本人が務めており、日本の美意識に沿うシンプルさと繊細さが際立つデザインが特徴的です。全国に50以上の店舗数があるため、アフターサービスも手軽に受けられます。

ハリーウィンストン

1932年、ニューヨークで生まれたハリーウィンストン。美しさを測る基準「4C」における上位ランクのダイヤモンドを用いて、婚約指輪を含むさまざまなダイヤモンドジュエリーを商品化しています。

ダイヤモンドの美しさを最大限に生かすカットやセッティング技法を次々と考案。なかでも、ダイヤモンドを直線的にカットした「エメラルドカット」を用いた婚約指輪は美しく人気があります。

ブシュロン

1858年、フランス・パリで生まれたブシュロンは、ヴァンドーム広場に店舗を構える老舗ジュエラーのひとつ。パリの5大ジュエラー「グランサンク」とも呼ばれる、ハイジュエリーブランドです。

ブシュロンの魅力は大胆で個性的なデザインとも言われており、なかでもリングのカットデザインとソリティアのダイヤモンドが美しい婚約指輪は目を惹かれます。また、4連のリングが連なる「キャトルクラシック」も人気アイテムです。

ヴァンドーム青山

1973年日本に誕生した老舗ジュエリーブランド、ヴァンドーム青山。日本国内に100店舗以上を構える身近なジュエリーブランドとして、婚約指輪や結婚指輪を選ばれる方も多いです。

日本人デザイナーが担当していることもあり、日本女性の指をより美しく飾る婚約指輪を数多く考案。

素材には、最高品質のダイヤモンドや「Luxe Platinum 997」と呼ばれる純度99.7%のプラチナを使用しています。裏面まで磨かれていて、つけ心地のよい指輪です。

恥ずかしいブランドの婚約指輪は存在しない

婚約指輪を選ぶ機会は、一生に何度も来ません。そのためどのように選べばよいかと周囲の人の声が気になる方も多いでしょう。しかし、婚約指輪は当人同士が満足できるかどうかが重要です。

自分が選ぼうとしている指輪が、恥ずかしいブランドかどうかなど気にせずに、自身が気に入ったものを選びましょう。

贈る側の人が婚約指輪を選ぶ場合は、ある程度の予算や相手の好みの把握をしっかりと準備してから、購入するようにしましょう。

本記事の画像や買取実績、口コミの出典
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