- 白色の宝石の種類や特徴を知りたい
- 宝石の意味を知りたい
- どのくらいの価値があるのか知りたい
本記事では、白色の宝石の種類や特徴をご紹介!白色の宝石といえばパールやダイヤモンドなどを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、このほかにもさまざまな特徴を持つ魅力的な宝石がたくさんあることを知っていますか。
この記事では、白色の宝石11種類や、おすすめのアクセサリーと併せて、手放す方法や高く買取してもらうコツも紹介します。
白色の宝石ならではの魅力を存分にお伝えするので、ぜひ最後まで楽しんでください。
▼ウリドキなら最大10社から一括査定!
白色の宝石の特徴とは?
ここでは白色の宝石が持つ特徴や個性を紹介します。
種類によって個性や魅力は異なるものの、明るい色の性質上、共通の特徴を持っている白色の宝石。
特徴を知ることでファッションにも取り入れやすくなるので、ぜひ参考にしてください。
どんなファッションにも馴染む
透明度が高く白い宝石はほかの色を合わせやすく、どんなファッションにも馴染むことが魅力のひとつ。
あまり主張が強くないため、ほかの色の邪魔になりません。ファッションの主役にすることはむずかしいかもしれませんが、さまざまなアイテムとうまく調和してくれます。
白い宝石はジュエリーやアクセサリーを取り入れることが苦手な人にもぴったり。身につければさりげなくおしゃれに見せてくれるでしょう。
肌を明るく見せる
白は光を反射する性質があるので、白い宝石を身につけると肌がパッと明るく見えます。
なんとなく肌がくすんでいるときや、若々しく輝くような美しい肌を演出したいときにも白い宝石は役立つでしょう。
また、軽やかな印象で雰囲気まで明るく見せてくれるところもポイント。ストレスが溜まって疲れているときに身につけることもおすすめです。
ポジティブなイメージを与える
クリーンで澄んだ白は、ポジティブなイメージを与えてくれる色です。
結婚式のウェディングドレスや白無垢などにも用いられ、純粋さや物事のスタートを表すときにも使われます。
色自体は主張が控えめで印象も薄いですが、どんな人でも似合いやすいです。
清潔感があり、ほかの色とも調和するため、見る人に好印象を与えてくれます。
白色の宝石11選
白色の宝石にはさまざまな種類があり、それぞれ異なる輝きや個性を持ちます。
ここからは白い宝石の種類ごとに特徴や魅力を紹介するので、どんなものがあるのか気になる人や、宝石について詳しく知りたい人はチェックしてください。
パール
美しくなめらかな風合いやつやが特徴のパールは、アコヤ貝などの貝類からとれる宝石です。
大粒の天然パールは希少で、高額で取引されます。
白いものが多いですが、淡いピンク色やクリームがかったものもあり、カラーバリエーションが豊富です。上品な輝きを持つパールは女性の魅力や気品を引き立ててくれて、冠婚葬祭でも重宝します。
ダイヤモンド
ファイヤと呼ばれる強い輝きを持ち、宝石の王さまとも呼ばれるダイヤモンド。日本では金剛石と呼ばれ、硬度が高く傷がつきにくいことが特徴です。
無色で透明度が高いものほど高品質で、価値が高いといわれています。
「永遠の絆」という石言葉があるダイヤモンドは結婚指輪にも使用されており、多くの女性の憧れの宝石といえるでしょう。
ロッククリスタル
ロッククリスタルは、透明な天然水晶のことです。日本では水晶と呼ばれており、まるで氷のような清らかで澄み切った輝きを持っています。
結晶が大きく透明度が高いブラジルのロッククリスタルは、特に人気です。神聖な力を持つとされ、重宝された歴史を持ちます。
ペンダントやブレスレットなどに加工されることが多い宝石です。
オパール
まるで虹のような幻想的な輝きを放つオパール。オパールの宝石としての歴史は古く、古代ギリシャから始まるほどで、長い間人々に愛され続けてきました。
見る方向によって異なる色や輝きを見せるのは、遊色効果によるものです。
オパールのなかでも白いホワイトオパールは希少性が高く人気があり、愛を呼び起こす石とも呼ばれています。
ムーンストーン
まるで月の光のような神秘的な輝きを持つムーンストーン。主にインドで採掘され、ミャンマーやオーストリアなども産地です。
白く半透明の宝石で、角度によってはシラーと呼ばれる白や青い光の筋が見られます。
この不思議な輝きからか、古くからパワーストーンとしても愛されており、恋愛や健康のお守りとして持つ人もいるようです。
ジルコン
約44億年前から存在するという、世界最古の鉱物。無色透明で、ダイヤモンドにも似たファイアと呼ばれる強い輝きを持つ宝石です。
16世紀頃からアクセサリーに使用され、装飾品として注目されはじめたといわれます。
ダイヤモンドの代用品にされることもありますが、古い歴史を持つ価値ある宝石です。
癒しのパワーストーンとしても人気があります。
アクロアイト
パワーストーンとして人気がある、トルマリンの無色透明なものをアクロアイトと呼びます。トルマリンにはさまざまな色があり、白いトルマリンは希少性が高いです。
ダイヤモンドや水晶などの透明な宝石とも異なる輝きを持つアクロライトは、独自の魅力があります。
リラックスしたいときに身につけるパワーストーンとしても人気です。
ホワイト・サファイア
ブルーのイメージが強いサファイアには透明で無色のものがあり、ホワイトサファイアと呼びます。
硬度が高いホワイトサファイアは、ルビーと同じように傷がつきにくく、長年愛用できる高価な宝石です。
ダイヤモンドよりも輝きが落ち着いていることが特徴。
知恵の石とも呼ばれており、洞察力が必要なときにぴったりでしょう。
ホワイト・トパーズ
カラーバリエーションが豊富なトパーズのなかには無色透明のものがあり、ホワイト・トパーズと呼ばれます。
カットによってはダイヤモンドにも匹敵する強い輝きを放つ石です。
透明度が高いものが価値が高いので、ホワイト・トパーズを選ぶときは澄んでいる宝石を選ぶといいでしょう。
パワーストーンとしては心を浄化するといわれており、石言葉には知性や天才というものがあります。
ダンビュライト
アメリカのタンベリーで発見された美しい輝きを持つダンビュライト。和名では「だんぶり石」といい、ダイヤモンドの代用として扱われたこともある、輝きが強い石です。
黄色いものや半透明の石が多いですが、宝石としては透明度が高いほうが高評価。
パワーストーンとしては、ストレスを軽減させたり自律神経を整えてくれたりするといわれています。
ハンベルジャイト
ハンベルジャイトは鉱物学者「アクセル・ハンベルグ」を名前の由来に持つ、ベリルに属する無色透明の宝石です。
希少性が高く、ほとんど市場に出回ることはないといわれるハンベルジャイト。
非常にもろい性質で、カットしてアクセサリーとして流通することはまれです。とても珍しい石なので、宝石収集家から人気で高値で取引されています。
厳選!白色の宝石のアクセサリー
ここからは、白い宝石のアクセサリーを紹介します。
普段使いしやすいシンプルなものから高級感があるものまで、白い宝石の魅力がつまったアクセサリーを厳選しました。
白い宝石を手に入れたい人は、ぜひ参考にしてください。
memere stone ロイヤルブルームーンストーン リング
ピンクゴールド仕上げで、エレガントな印象のムーンストーンリングです。ぷっくりとしたタンザニア産のムーンストーンが神秘的な輝きを放ちます。
華奢な地金とフェミニンで淡いカラーのムーンストーンの相性が良く、指先から女性らしさを引き立ててくれるでしょう。
サイズ展開が広いところもポイント。女性らしさを演出してくれる上品なリングが欲しい人におすすめです。
シアーズ ダイヤモンドピアス 0.3ct PT900 p7844a-whpt-pt
0.3カラットのダイヤモンドを使用したプラチナのピアスです。さまざまな宝石の中でもひときわ力強く輝くダイヤモンドのピアスは、女性の耳元を華やかにしてくれます。
華やかなドレスやスタイリッシュなファッションとの組み合わせはもちろんのこと、石そのものに存在感があるのでシンプルなコーディネートに合わせることもおすすめです。
FANCIME 天然淡水真珠ネックレス
淡水パールの優しい輝きが美しい、シンプルな1粒パールネックレスです。存在感がある真円の上質なパールと、かわいらしい虹色に輝くハートのジルコニアがポイント。
胸元で上品に輝くパールネックレスがデコルテを美しく見せて、女性の魅力を引き出してくれるでしょう。フェミニンで使いやすいネックレスが欲しい人におすすめです。
福縁閣 クリスタルクォーツ 水晶ブレスレット
澄み切った水のようなハイクリアクリスタルのブレスレットです。9mmの大粒キューブカットクリスタルと、7mmの丸玉クリスタルが、透明感のある清らかな輝きを放ちます。
単体でも存在感がありますが、ほかのアイテムと組み合わせてもおしゃれです。
見ているだけでも癒されるようなクリアな水晶は、心を落ち着かせたいときやストレスが貯まったときにぴったりでしょう。
ルコリエ限定碌山エチオピアンオパールブローチペンダントシルバー
白色に複雑な色味が浮かび上がる、幻想的なエチオピアンオパールのブローチです。環境によって見え方が変わるオパールは、屋内と屋外照明によっても違った魅力を楽しめます。
気品溢れるヴィクトリアンデザインで、華やかなスタイルを上品に引き立ててくれるでしょう。ネックレスと2wayで使えるところもポイント。見ているだけでも心が満たされるようなブローチです。
白色の宝石を手放す方法
白色の宝石を使わなくなったときに、手放す方法を紹介します。
大切にしていた宝石も、お別れのタイミングがやってくるかもしれません。
そんなときにスムーズに手放せるようにおすすめの方法を紹介するので、参考にしてください。
子どもや孫へ譲る
お気に入りのアクセサリーを処分することに抵抗がある場合は、子供や孫にプレゼントすることがおすすめです。
親や家族が使っていた宝石に、愛着を持っている人もいるでしょう。
ただし、好みでない場合は無理に譲るとかえって迷惑になるので、相手が気に入るかどうか確認してください。
宝石を子どもや孫が褒めてくれたり、欲しいと意思表示をされたりした場合は、大切に使ってくれるでしょう。
フリマアプリ・ネットオークションに出品する
使わないアクセサリーは、フリマアプリやネットオークションに出品して処分することもひとつ。
オークションやフリマアプリですぐに売れるものは、ブランドのジュエリーや、状態がよくデザインが古すぎないものです。
ダイヤモンドやパールなどの宝石や、シンプルなデザインのアクセサリーは定番アイテムなので、一定の需要が見込めるのではないでしょうか。
買取専門店に売る
買取専門店に売却することも、おすすめの方法です。特に、宝石の買取実績が豊富な買取専門店は、デザインやブランドにとらわれずに宝石の価値を見極めてくれるでしょう。
可能なら保証書や鑑定書も一緒に査定に出すことが望ましいですが、紛失した場合は宝石鑑定が可能な設備や査定士がいる買取店を選んでください。大切な宝石をしっかり査定してくれるでしょう。
白色の宝石を高く売るポイント
ここからは、白い宝石を買取専門店に高く売るコツを紹介します。
大切な宝石を手放すなら、少しでも高く売れる方法を実践してみませんか。
ちょっとしたコツと準備で買取額がアップするので、ぜひ参考にしてください。
買取実績が豊富な店舗を利用する
宝石にはさまざまな種類があるだけでなく、そのときの需要や価値をしっかり見極めて鑑定するため査定の難易度は高いです。
買取実績が少ない買取店は査定の経験や知識が足りておらず、安い金額をつけられることも。
一方で、実績豊富な店舗は優秀な査定士が在籍している場合が多く、宝石の価値を見定めて納得いく買取価格をつけてくれる可能性が高いでしょう。
付属品をそろえる
宝石を売る場合は、購入したときに付いていた鑑別書や鑑定書などをそろえて査定に出してください。付属品がそろっているほうが商品としての価値が高く、高価買取を狙えるからです。
特に鑑定書や鑑別書、保証書などは宝石の品質を示すもので、買取額に影響する可能性があります。宝石だけでも査定は受けられますが、高く売りたいなら忘れずに持参してください。
保存状態に気を配る
高額買取してもらえるかどうかは、宝石の状態にもよります。
保存状態が悪く、傷がついていたり変色していたりすると、宝石の価値が下がり査定額が安くなる可能性が高いです。
宝石は定期的に手入れし、専用の箱にしまって丁寧に保管してください。
宝石だけでなく、保存している箱などもきれいな状態をキープしていると、さらに高価買取が狙えるでしょう。
複数の買取店へ査定を依頼する
1つの買取店に絞って買取するのではなく、数店舗から見積もりを取って一番高値を付けた店舗に依頼するほうがお得です。
また、見積もりを比べることで、おおよその相場もわかります。
ウリドキなら、最大10社の査定依頼が可能です。レビューを見て査定士の評判をチェックできることもポイント。
無料でカンタンに見積りできるので、ぜひ利用してみてください。
人の魅力を際立たせる白色の宝石を手に入れよう!
白い宝石にはさまざまな魅力が溢れています。単体では印象が控えめですが、身につける人の魅力を際立たせてくれる宝石です。
肌を美しく見せたいときや元気に見せたいとき、クリーンでピュアなイメージを与えたときに積極的に取り入れてみてください。
とはいえ、白い宝石には数多くの種類があります。迷ったときは石の特徴や意味からアクセサリーを選ぶこともおすすめです。
ぜひ本記事を参考に、お気に入りの白い宝石を手に入れてください。





