今回は株式会社 MONO Technologies 大迫泰成社長と対談しました。
出品代行サービスの魅力についてお話いただきましたのでぜひご覧ください。
- 株をトレードして20歳で1億円!現在の株式市場を分析!
- サービスの魅力・手数料体系を大公開!!
- 他社との違いは圧倒的な安さ!
2024年8月公開の動画を基に記事化しています。
【出品代行サービス企業 前編】株トレードをして20歳で1億円 現在の株式市場を徹底分析
株式会社MONO Technologiesの大迫社長にお越しいただきました。
本日はよろしくお願いいたします。
フリマとか出品が得意な在宅ワーカーさんたちが、沢山集まるプラットフォームを持っていて、そのプラットフォームを活用して今は”to B”。
業者からの在庫の出品代行とかも行うサービスをやっている。
大迫くんって若いからまず何者なのかと、なんでそういうサービスをやっているの?みたいな話を結構みんな知らないなと思って、なので前編は大迫くんのパーソナリティに触れていきながら、中編・後編とサービスに触れていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
大迫社長の紹介
そんなふうに見えないよね。
初めて会った時びっくりしたよ。1億円持っているんでしょ?
VC(ベンチャーキャピタル)から資金調達しなくていいと思ったもんね。
株で元々トレーダーとしてテレビに出るくらいは株式投資には根を張ってやっていた部分があったので、そういうところで稼ぎました。
とは言っても基本的に株式のほうはデイトレードなので、ひたすら板を見て画面を並べてという感じでやっていってましたね。
IPOをした後に1回売買が集まった後、1回下がるタイミングで公募価格との比率とか実態の実績とかを見ながらIPOでまたさらに1回沈んだ後に上がっていくところを捉えるのが得意だったイメージですね。
と言ってもいわゆる草コインとか、ひたすら当たりそうなところを買い漁っていたら、いつの間にか含み益が1億円になっていたという感じです。
現在の株について
ドルインデックスが落ち、マーケットが落ち。
マーケットが落ちると現物系が逆相関するのだけど、金が落ちているというのは円高に振れたからそれが起因していると思う。
仮想通貨も一緒に落ちたよね。
通常は逆相関するはずなのだが、一緒になって全部落ちていますと、きっと今もある程度は見ているだろうね。
デイトレードはさすがにできないですけど。
僕はしばらくは下がりそうな感じがしています。
国策銘柄や業態も利益もちゃんと出ているけど、一旦下げ相場で落ちてしまった会社や本来PERも含めて正しい評価を受けていない会社は中長期の目線で見ればしっかり上がるはずだと思うので、そこは買ってもいいタイミングだというふうに思っています。
売るとしたら先週の金曜日動きを見てみんな売ったと思うんだけど、その中でも売るものと残すものってあるじゃない。
どういうものを残しますか?
ちょっとまだ不安定な状況で米国主義ではあると思うんですけど、今ちゃんと利益が出ているところに関しては今のうちに決済をしておいたほうがおすすめというのが本音。
10年・20年の単位で見ていますよというような中長期の目線で入れているところに関してはこの下げ相場が半年〜1年続くかどうかの一時的なトレンドだと思っています。どこまでその目線感を持っておくかという話だと思います。
10年とか20年とか長期で入れているところに関しては無理に売らなくてもいいと思います。
起業したきっかけ
ある程度お金も当時はあったし、元々エンジニアだったのもあるので自分で作れるしお金もあるしというところもあったので、1回でかいチャレンジをしようと思ったのが創業最初の個人的な思いではありますね。
自分で銘柄になるほうに行きたいなというのが当時の思いでしたね。
俺も学生企業の時に1番最初はやっぱり株式投資を見ていたもんな。
【出品代行サービス企業 中編】古物市場より20%高く売れる企業向け出品代行 マカセルforBってどんなサービス?
最初のサービス ハコクル
学生企業となると例えばD2CとかSEOの会社とか、そういう系が流行っていた時期ではあったんですけど、正直大きいビジネスになる感じがしなかったのが本音です。
新しいスタンダードを生み出そうというのが、僕の思いではあったので、ありものを小細工してというのはあまり発想にはありませんでした。
それとリユースのところで何か勝負したいなと思った。
そこにエンジニアでもあるから、テクノロジーを掛け算しましょう。
そこも理解ができます。
ただ、なぜそれがハコクルに繋がったの?
メルカリという経済圏が当たり前になり始めているタイミングでこの市場ってもっと広がるよなと。
この経済圏ってもっと広がるよなという感覚とそれが広がるにあたって、出品が面倒臭いよねという層が比較的増えてくると思ったのもありますし、今買取店に持って行って服やカバンが1,000円や1万円と言われた時にメルカリ見たら5万円で売れているとなるとお客さんも納得がいかない。
となった時にフリマで販売をして同じ手残り1万円でも、5万円で売れて手数料を引かれて1万円になりますというほうが納得感が違うと思ったんです。
顧客満足度を今後考えるのであれば、出品代行が新たなスタンダードになると思って、そっちの領域に張ったのが最初のきっかけですね。
確かにメルカリはものすごく流行って当然今も皆さん当たり前のように使うように段々となってきたが、ネガティブの声を聞くと面倒臭さや手間がどうしてもあって、ここの課題を解決すればもっとモノの動きが滑らかになると思ったと。
現在のサービス マカセル
今はマカセルというマッチングのプラットフォーム形式でやっていて、出品が面倒臭い人と出品が得意な人がマッチングするサービスをやっているんですね。
ハコクル時代にとんでもない量がずっと届き続けたんです。
当時は大学生でビジネスもやったことがなくて、株しかやったことなかったので、オペレーションの立ち上げにだいぶ苦労しまして、これは自社で抱えても無理だと思って。
在宅に任せ始めた時にコロナが出始めて、在宅ワーカーを活用した出品モデルはとても良いと思ったんです。
出品が面倒臭い人と得意な人をマッチングさせる形式でやってくれたら、僕らも今以上に映えるんじゃないかなと思って始めたのがマカセルというサービスでしたね。
B向けサービス マカセルforB
さらにこれは今 to C向けのサービスになっているから、いわゆる販売力やささげ業務とかも含めてこれは業者の方々の在庫の販売でも活用できるのではないか。
ということでマカセル for B
ができたんだよね?
マカセルやっている当初から to B の方からちらほらお声をいただいていたんですけど、販売が追いついていない会社さんがたくさんあるんだなと思ってB向けに出品代行を始めたというのが経緯になります。
個人事業主や買取事業者さんもリユースのお客さんも増えてきている状況です。
特にリユースのお客さんが最近増えていますね。
手数料体系
なので1万円で売れたらフリマ手数料と購入者への送料は除いて、僕らの手数料が1,500円。
1,800円で売れた場合はフリマ手数料と購入者への送料を除いて受け取りが440円になりますよというような手数料形態が基本の手数料体系ではあるんですけど。
もちろん会社さんによって見積もりは分けていたりするので。
例えば1出品800円という場合もありますし、段階式手数料という形で売れた金額によってパーセントが変わるものもあるので、ご相談いただければ1番利益が御社に残る形で実施させていただければと思っているので、そこはもしご依頼いただく際はご相談いただければと思っております。
サービスの実態
あとは店舗系の会社さんとかのEC店に加盟されている方で、買取したけど販売に関しては面倒臭いから丸投げするという形で箱詰めして送っていただいたりとか。
もしくはブランディアさんみたいな感じで、ある程度自分たちが販売するものが固まっていて、自分たちのターゲットから外れているものに関しては全部御社に任せるよっていう感じか。
【出品代行サービス企業 後編】他社との違いは圧倒的な安さ 今最も勢いのある出品代行サービス 使わないと確実に損
サービスのアップデート
ですが、内部体制がガッツリ整ったという部分が1つあるのと、今だとReCOREと連携して複数のモールの併売だったりとかReCOREの出品代行もあるんですけど、
その裏側を含めて販売網だったり、そもそものオペレーション体系だったり、手数料体系もだいぶ物量が増えてきてお安くなったりとか、手数料率・販売網が強化されたんじゃないかなと思います。
あとは、複数モールに併売することで、今まで以上に高く売れるようになりましたね。
僕らのオペレーションも煮詰まってきて手数料を安く提案できるようになりましたというところで、全体的に良いサービスになってきたと思っています。
他社サービスとの違い
今に始まったサービスではなくて、ヤフオクの時から昔からあるサービスだと思っていて、何が違うんですか?
まず1つの大きな点はあると思いますし、商品管理だったりとか出品周りのスムーズさ・キャッシュフローの早さ。
1つ僕らが謳っている点でもありますし、色々な業者がいると思うので比較検討をしてもらえればと思っていますが1番安いと思っています。
例えば、3,000円の商品を売った時に手数料を含めて、残ったのが100円になりますよというのが、大体僕らだと500円くらい残ったりという感じですね。
細かい手数料の条件はあるんですけど、基本的には今まで以上にお安くなっていると思っています。
メーカーからの在庫管理
例えばB品とかいわゆる糸のほつれとかがあって並ばなかったものだったり、例えば滞留在庫。
眠ってしまっている在庫や季節外のものやキャリー品とか。
そういうアパレルの在庫から返品在庫をまとめて僕らで引き取って他のECに販売したりとか、催事販売で販売したりとかそういう形で引き取ってメーカーのブランド毀損に反流して販売をするというのを最近注力している1つの事業になります。
リユース業者からの買取とかもやっていないの?
最後に伝えたいこと
元々あまり主流ではなかったんですけど、最近コメ兵さんとかもメルカリShopsで販売が始まったりして、かなり売れ行きがいいという話も伺っているので、メルカリShopsはおすすめのポイントかなと思っています。
昔だと結構売れづらかったんですけど、今はメルカリのアルゴニズムも変わってメルカリShopsの商品も出やすいですし。
越境での販売もメルカリShops上で始まっているのでメルカリShopsの立ち上げだったり、メルカリShopsで販売してみたいと思っているお客さん。お試しでもいいから1回どれくらい売れるか試したいというお客さんがいればEC支援や販売も含めてサポートします!メルカリShopsに興味がある人はぜひお声掛けいただければと思っています。
なのでメルカリと相性の良い商材をお持ちのお客さんがいれば。
相性が良いのはアパレルとかが多いと思うので、そういうのがあれば送っていただければかなり実績が残せると思います。
本日はありがとうございました!
〈株式会社 MONO Technologies 代表取締役 大迫泰成〉
・株式会社 MONO Technologies:https://mono-technologies.com/
〈ウリドキ株式会社 代表取締役 木暮康雄〉
・ウリドキ株式会社:https://uridoki.co.jp/
・YouTube:https://www.youtube.com/@uridoki_net
・X:https://x.com/kogurey95/
・Forbes:https://forbesjapan.com/author/detail/1659
・著書 #リユース革命:https://amzn.to/3LFOiqb