- ジャンク品がなぜ売れるのかを知りたい
- ジャンク品でも売れるアイテムを知りたい
- ジャンク品を高く売るコツを知りたい
この記事では、ジャンク品はなぜ売れるのか、理由や高く売るためのコツについて解説!壊れてしまって正常に作動しなくなったアイテムは「ジャンク品」に分類されます。
「壊れた商品に価値はない」と思うかもしれませんが、なかにはジャンク品でも売れるものがあります。
記事内では、ジャンク品でも売れる可能性が高いアイテムや、ジャンク品を売る方法なども紹介するので、ジャンク品の処分についてお悩み中の方はぜひ参考にしてみてください。
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そもそもジャンク品とは?
ジャンク品とは「壊れて使えなくなったもの」のこと。壊れて動かなくなったゲーム機や家電、時計などがジャンク品です。
また、一部の機能が使えなくなった商品もジャンク品に分類されます。
ジャンク品はなぜ売れるのか?4つの理由
本来の機能を失ったジャンク品ですが、なぜ売れるのでしょうか。理由はいくつかありますが、はじめに挙げるとすれば、部品に価値があるからです。
他にも以下のような理由があるので、順番にみていきましょう。
- 使えるパーツを集めるため
- 修理・加工して再利用可能になるから
- そのまま使える場合もあるから
- コレクションするため
使えるパーツを集めるため
壊れて本来の機能を持たなくなったアイテムであっても、使われている部品に価値があり、リサイクルできるものがたくさんあります。
つまり、ジャンク品を買取って部品を再利用できるので、ジャンク品であっても買取る価値があるのです。
その代表的なものが携帯電話です。スマホの中には貴重なレアメタルがあるため、ジャンク品であっても買取を行っている業者があります。
これをいわゆる「パーツ取り」というのですが、部品を新たに仕入れるよりもジャンク品から取った方がコストが低いです。
また、すでに販売が終了しているものの場合は新たに部品を仕入れるのが困難なので、ジャンク品から部品を抜くことで、パーツを調達します。
修理・加工して再利用可能になるから
ジャンク品を修理して加工することで、また使えるようになります。そのため、ジャンク品であっても買取をしているリサイクルショップがあるわけです。
個人では修理・加工が難しいだけで、業者によっては再利用できるものがあるのでジャンク品は買取をする価値のあるものになります。
そのまま使える場合もあるから
複数の機能が付いているアイテムの場合、一部の機能が正常に動作しないだけなら他の機能はそのまま使えるので、ジャンク品でも需要があります。
一部の機能が使えなくなったジャンク品は新品を購入するよりもかなり安いので、購入したいという方も少なくないでしょう。
コレクションするため
ジャンク品のなかにはもう生産が中止していて、新品では手に入らないものがあります。
動作が正常ではなくても、コレクションとして集める方が少なからずいるのもジャンク品が売れる理由の一つです。
集める理由はさまざまで、単にコレクションとして集める方や資料として集める方がいます。
ジャンク品のなかで売れる可能性が高いもの
ジャンク品と一言でいってもさまざまなカテゴリのアイテムがあります。
中にはまったく需要がなく売れないものや、正常に動作しなくても価値のあるものがあるので、どのようなものがジャンク品でも売れやすいのかを確認しておきましょう。
- スマホ
- パソコン
- ゲーム機
- テレビ
- カメラ
- プリンター
一つずつみていきましょう。
スマホ
スマホは、動作しない場合や付属品がない場合でも売れる確率が高いです。フリマアプリだと数百円で売れているものが多く、送料や手数料を抜くと100円程度の利益になってしまいます。
しかし、ジャンク品専門の買取店なら1万円前後で売れることもあるので、数百円で妥協するのはもったいないです。
付属品やケーブル、箱、説明書があると高く売れる傾向があります。
パソコン
自作でパソコンを作る人が多いので、パソコンのパーツは需要が高いです。よって、パソコンはジャンク品であっても高く売れる傾向にあります。特にデスクトップのパソコンは部品だけでも高く売れる可能性が高いです。
メーカーでいうと、Apple製品は他と比べて高く売れる傾向が強いです。
また、ノートパソコンは古いものであっても売れます。ノートパソコンの場合はスマホのように数百円でフリマアプリで売ると、送料と手数料で利益がなくなるので注意しましょう。
ゲーム機
パソコンと同様に、ゲームも自作する人がいることをご存じでしょうか?
ゲーム機のパーツも高く売れるので、本体が壊れたからといって捨てないようにしましょう。中の部品やハードが使い物になれば、ジャンク品でも需要があります。
テレビ
テレビはモニターとして再利用することが多いため、画面が割れていたりアダプターの接触が悪かったり、電源が入らないものは売れません。
ゲームのモニターとして使いたい、ノートパソコンのモニターとして使いたいと思っている方にテレビは需要があります。
そのため、放送が受信できないといった状態のテレビしか売ることができないので注意しましょう。
カメラ
カメラも他の売れるジャンク品と同様に、機能しなくても部品が欲しいという方が多いので需要があります。
一部の機能が使えないのであれば、捨ててしまわずに買取に出すかフリマアプリで出品してみましょう。
付属品があって、比較的新しい種類のカメラは高く売れることが多いので、お手元のカメラをチェックしてみてください。
プリンター
実は、ジャンク品のプリンターも売れる可能性はあります。ジャンク品であっても、家電やオフィス機器に強い買取店であれば、自社で修理を行い再販が容易にできるからです。
修理ができなかった場合でも、分解してその部品を同機種のものに使用するなど、買取店も工夫してジャンク品の再利用を行っています。特にエプソンなどの有名メーカーのプリンターは、買取が期待できるでしょう。
ノズル・ヘッドなどが外されたプリンターや改造プリンターは、買取が断られる可能性があるので注意が必要です。
ジャンク品を売る方法は2つ
売れる可能性が高いジャンク品を紹介してきましたが、売る方法もきちんと考えないといけません。ジャンク品を売る方法は主に2つあります。
- メルカリなどのフリマアプリで売る
- 買取店で買取ってもらう
順番にみていきましょう。
メルカリなどのフリマアプリで売る
ジャンク品に限らず、不用品を処分する際にはメルカリなどのフリマアプリを利用する人が増えています。
ジャンク品をフリマアプリで販売するときは、トラブルにならないように注意しましょう。
トラブルにならないためには、「ジャンク品と明記すること」と「商品の状態を詳細に記載すること」が大切です。
ジャンク品と商品名に記載していても、見落としてしまうこともあるので”【】”を使って目立たせたり、商品の説明欄にも明記するといった工夫をする必要があります。
商品名や商品説明欄に「ジャンク品」と記載しておくことで、ジャンク品が欲しい人の検索に引っかかるのもメリットの一つです。
また、どのように壊れているのかを明記し、故障の状態が見た目からわかるようであれば写真も載せておくとより親切でしょう。そうすることで、取引もスムーズに行えます。
買取店で買取ってもらう
個人間でジャンク品を取引するのに不安がある場合は、買取店に依頼するのがオススメです。
なかでもジャンク品を専門に扱っている買取業者を選ぶと、高価買取が狙えることもありますよ。
業者に買取をお願いするときは、買取方法に注意が必要です。デスクトップのパソコンといったサイズが大きく持ち運びが困難なものは、出張買取か宅配買取にすると楽に買取を済ませられます。
手数料がかからない買取業者を選ぶことも、高く買取ってもらうためには重要です。
ジャンク品はハードオフの出張買取がおすすめ
ジャンク品を売るのであれば、ハードオフの出張買取がおすすめ。出張買取は、日程調整さえ行えば、あとは自宅で待つだけです。予約した日時に査定士が自宅を訪問してくれるため、非常に効率よく買取できます。
予約は電話一本と非常に簡単です。大きくて店舗に持っていけないという方や、品物を運ぶ手段がないという方も利用しやすいでしょう。
査定後はすぐに現金化できることも出張買取の魅力。万が一、査定に納得ができない場合は、キャンセルも可能です。
ジャンク品を高く売るためのコツ
ここまで、ジャンク品は一定の需要があることを解説してきました。ジャンク品であっても求める人がいるのであれば、できるだけ高く売りたいと思うのが当然ですよね。
ここでは、ジャンク品を高く売るコツを4つ紹介します。
- できるだけ早く売る
- 少しでもきれいにしておく
- 付属品をそろえる
- 一括査定で比較する
一つずつ、順に説明していきます。
できるだけ早く売る
ジャンク品は年月が経つと、コレクションとして集められるものを除いて、型落ちするので価格が低くなる傾向があります。
簡単な例を出すと、Apple製品です。毎年新作が出るので、早く売らないと手元にある機種が古くなっていき、需要が下がるので早く売る必要があります。
時間が経つにつれて価格が上がるのは、レア品といったコレクション要素があるもののみなので、一般的な商品は早めに売りましょう。
少しでもきれいにしておく
ジャンク品にかかわらず、買取やフリマに出すのであれば、できる限りきれいに掃除しておきましょう。
ホコリや少し掃除したら消えるような汚れは、あらかじめきれいにしておくと高く売れやすくなります。
付属品をそろえる
付属品を揃えておくと、買取額が上がることが多いです。どんなカテゴリのアイテムにも言えることですが、電化製品は特にその傾向が強いので覚えておきましょう。
また、型の古い商品はすでに付属品の販売が停止されているものも多くあります。コードやアダプターといった付属品だけではなく、説明書や購入時の箱、紙袋も残しておくと買取額アップが期待できます。
複数の買取店を比較する
高く売るために最も重要なのが、複数の買取店に出して価格を比べること。買取店によって得意なジャンルや買取基準がバラバラで、査定額に差が出るためです。
最低でも3社の査定額を比較することをオススメしますが、一店ずつ査定依頼してやり取りして…というのは時間も手間もかかりますよね。
そこでオススメなのが「ウリドキ」の一括買取です。
ウリドキの一括査定を利用すると、一度売りたいアイテムの情報を入力するだけで、複数社の買取額を比較できます。複数の査定結果のなかから、自分が納得できる価格を提示した買取店に依頼するだけなので、簡単に高価買取が狙いやすいのがポイントです。
査定依頼は無料なので、まずは手元にあるアイテムがいくらになるのか、チェックだけでもしてみるのがオススメです。
ジャンク品を売るときは一括査定で比較を忘れずに
ジャンク品について、高く売れるアイテムや売るときのコツを紹介しました。ジャンク品は、部品やコレクションアイテムとして需要があるものもあるので、壊れてしまったからといって捨てないようにしましょう。
ジャンク品の売却を検討している方は、まずは手持ちのアイテムの相場をチェックできるウリドキを利用してみてくださいね。