ランドセルのリサイクル方法は?買取ってもらう方法も解説

  • 2023年7月27日

小学生が使用するランドセルは、卒業とともにその役目を終えます。しかし、クローゼットに置いたまま、なかなか処分できずにいる人が多いのではないでしょうか。

「ゴミとして出すのは抵抗がある」という人は、ランドセルのリサイクルがおすすめです。しかし、使用後のランドセルは程度の差が大きいのもあり、どのリサイクル方法が適しているか、判断しづらいでしょう。

本記事では、ランドセルの寄付、買取、リメイクといったリサイクル方法について、それぞれの特徴やメリット、注意点などを含めて紹介します。ランドセルを納得できる形で整理したいという人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

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ランドセルのリサイクル方法とは?

ランドセルの主なリサイクルには、大きくわけて「寄付」「売却」「リメイク」の3つの方法があり、手放す人が自分に合った手段を選べます。

それぞれの特徴・メリットや、リサイクルできないランドセルについても説明するので、ご確認ください。

慈善団体へ寄付する

使用しなくなったランドセルの寄付を呼びかけて集め、必要とされている場所へ寄付する活動を行う団体があることをご存知でしょうか。

善意で集められたランドセルは、被災地の子どもたちや児童養護施設の子どもたち、資源に恵まれない世界中の子どもたちなどに届けられます。

家族や自分が使用したあとしまい込まれていたランドセルが、ほかの場所で誰かの役に立ち、再び活躍する機会を得るなんて素敵ですよね。

実際に、ランドセルの寄付活動を行っている団体をいくつか紹介します。

ワールドギフト

ワールドギフトは、「まだ使える不用品」の寄付による支援を行うNPO法人(特定非営利活動法人)です。

ランドセルや古着、おもちゃ、文房具などを海外途上国に届ける活動を行っています。穴があいていたり、ベルトが切れていたりといった明らかに再利用ができないものでなければ、色あせや汚れがあるランドセルのほか、学校指定のランドセルも寄付が可能です。

ECO Trading

ECO Tradingでは、寄付によって集まったランドセルなどを、産業がなく輸入に頼っているタイ・フィリピンへ輸送し、現地にて販売・再利用をしています。さらに、売上の一部を現地の孤児院へ寄付することで教育や生活支援活動も実施。

海外だけではなく、国内の児童養護施設に対しても同様の活動を行っています。ランドセルのリサイクルによって、廃棄物の削減や環境保護にも貢献できることが魅力です。

ジョイセフ

ジョイセフはランドセルの寄付活動を通じて、アフガニスタンの少女たちへの教育支援を行っている団体です。

女性をとりまく環境を改善して自立できるようにとの願いのもと、少女たちが学校に通い、知識や教養を得られるように、ランドセルを贈るなどの支援をしています。

2022年度までにアフガニスタンに寄付したランドセルは、およそ24万個。活動に賛同した人はジョイセフへの寄付を検討してみてはいかがでしょうか。

ただし、宗教的な観点から豚革を使用したランドセルは寄付ができないため、注意が必要です。

セカンドライフ

国内外へのランドセル寄付を行うセカンドライフは、会社名にもあるように、ランドセルをはじめとするリユース品に「第二の人生」を与えるための企業です。ランドセルの寄付活動に力を入れており、寄付によって毎年約10トンものランドセルが集まります。

セカンドライフの人気の理由のひとつは、実際にランドセルを寄付する際に写真撮影を行い、寄付者へメールで知らせて公式サイトにも公開する取り組み。寄付する側にも寄付先の反応が届き、寄付した後のこともしっかりと見届けられます。

リサイクルショップなどへ売却する

引っ越しや断捨離など、一度に多くの不用品の処分を考えているときは、リサイクルショップへまとめて売却することも検討してみてはいかがでしょうか。

比較的きれいで、状態の良いランドセルや、天然皮革を使用しているランドセルは買取価格がつき、売却できる場合があります。高値での売却を狙うならほかの方法を検討すべきですが、時間や手間をかけたくないときにおすすめです。

リメイクする

小学校6年間を共にしたランドセルには、思い出がたくさんありますよね。思い入れが強くなかなか手放せないという人には、リメイクがおすすめです。

ランドセルのかぶせ部分やパーツを利用して、普段使いできるキーケースや財布に作りかえる、インテリアとして飾っておけるミニチュアランドセルを作る、などが人気です。

ランドセルのリメイクを受け付ける専門業者もいくつかあるので、リメイクの内容や予算、好みなど、自分が気にいった業者を選べます。

処分する

リサイクルを検討しても、状態が悪いランドセルは寄付やリメイクがむずかしいこともあるかもしれません。その場合は、リサイクルではないですが、処分することも考えてみましょう。

ランドセルを処分する際には、自治体のゴミ分別方法に従う必要があります。金属パーツの取り外しや収集方法などをしっかり確認したうえで、正しく処分しましょう。

売却が可能なランドセルとは?

ランドセルのリサイクル方法には、寄付や売却、リメイクがあります。そのうち売却に関しては、商品としての価値がないと判断されてしまうと値段がつかない可能性があり注意が必要です。

ここでは、実際に売却が可能なのはどのようなランドセルなのかについて説明します。

新品・未使用品

新品や未使用品のランドセルは購入する側にも喜ばれるため、買取品目にランドセルが含まれていれば、買取不可と判断される可能性は少ないでしょう。元箱や付属品がそろっている、販売時期が新しいなどの条件を満たしていると、より高価買取が期待できます。

「自宅に新品や未使用品のランドセルが眠っている」という人は少ないですが、なんらかの理由で自宅に置いてある人は買取の検討がおすすめです。

使用感のないきれいなもの

新品や未使用品ほどではないものの、「丁寧に使っていた」「使用年数が短かった」などの理由で、劣化がごく軽度で済んでいるランドセルも売却が可能なケースが多いでしょう。

6年間使用していたとしてもランドセルカバーを使用していた、定期的にお手入れをきちんとしていた、など大切に使っていたものであれば、リユース品として販売しても十分に売れる可能性があり買取してもらいやすいです。

人気ブランド

さまざまなメーカーからランドセルが発売されていますが、人気メーカーのランドセルは機能性なども良い製品が多く、リユース品でも人気が高いため、売却しやすい傾向にあります。

  • 天使のはね
  • プーマ
  • フィットちゃん

のような有名メーカーが販売しているシリーズの製品だと、ある程度高い需要が見込めるでしょう。

ランドセルを売る方法3選

ランドセルを実際に売却するために、どのような手段を選べば良いのか知りたい人のために、3つの方法を紹介します。ランドセルの状態や売却までのスケジュールを考慮して、自分にあった方法を検討しましょう。

1. フリマサイト・ネットオークションに出す

リサイクルショップや買取専門店では買取不可と判断されてしまうケースも多く、なかなか納得のいく金額での売却ができないこともあるでしょう。その場合は、個人でフリマサイトやネットオークションに出品して売却できます。

ただし、「売れる時期がはっきりしない」「売れるまでは商品を保管しておかなければいけない」というデメリットがあり、時間や保管場所に余裕がある人向けでしょう。また、個人間取引なので購入者とのトラブルにも注意が必要です。

2. リサイクルショップで売却する

リサイクルショップへの売却も売却方法のひとつです。しかし店舗によってはランドセルが買取対象に含まれない場合もあるため、利用したいショップでランドセルの買取を行っているかを確認しておくと安心できます。

フリマサイトなどと比較すると買取額は安くなる傾向がありますが、時間や手間をかけずに売却したいときには検討してみてはいかがでしょうか。

3. 買取専門店に売る

買取専門店には商品査定の専門家である査定士が在籍している場合が多く、商品の状態や相場に詳しいプロに査定してもらえることがメリットといえます。

特に、新品・未使用品や、人気の高いシリーズのランドセルを売却予定の場合は、買取専門店に依頼することを積極的に検討してみると良いでしょう。

ランドセルの売却におすすめの買取店5選

ランドセルを売却したいと思っても、多くの買取店がありよくわからない人も多いはず。特に買取店の利用経験があまりない人だと、どのように売却先を選べば良いのか困ってしまいますよね。

ランドセルを売却する買取店として、おすすめできる店舗を5つご紹介します。

店舗名公式サイト口コミ評価ポイント宅配買取出張買取店頭買取宅配キット店舗がある地域出張査定対応エリア定休日営業時間買取対象古物商許可番号
ウリドキ一括査定する★PR一番高く売れる買取店がラクラク見つかる買取店による買取店による買取店による買取店による買取店による買取店による土日祝(ウリドキ)10:00〜19:00(ウリドキ)ブランド、お酒、金、ゲーム、家電など第302171706809号
エコリング公式サイト問い合わせ★3.1業界トップクラスの直営店舗数あり北海道、関東、中部、近畿、中国、九州店舗近辺店舗による店舗によるブランド品、靴、コスメ、着物、ベビー用品第631600300036号
リサイクルショップ サウスリーフ公式サイト問い合わせ★3.8スピーディな対応力なし神奈川県横浜市南区神奈川、東京毎週水曜日10:00~19:00家電、家具、オーディオ機器、楽器・ピアノ第451350006574号
買取かいまーる公式サイト問い合わせ★-価値がわかる経験豊富なスタッフなし千葉、埼玉、東京、神奈川10:00〜20:00(問い合わせ)家財、電子機器、ブランド品、おもちゃ第302151307220号
トレジャーファクトリー公式サイト問い合わせ★3.2多数のメディアで紹介なし関東、東北、中部、近畿、九州店舗近辺店舗による店舗による家具、家電、楽器、雑貨など第306689505009号
買取マクサス公式サイト問い合わせ★4.4東京都内最速15分で出張買取なし関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄店舗近辺店舗による店舗による家電、家具、時計、楽器、カメラ第302151307220号

※口コミ評価はウリドキやその他サイトの情報を参考にしています

エコリング

★★★☆☆3.1

出典:エコリング
丁寧親切でした。
駐車代もしっかりいただきました。
ジュエリー、かばん満足な価格でした。
査定時間や商品の扱いかたなども丁寧にしてくださりましたので、何か不満などもありません。
垂水店です。

うめさん

使い古したバッグも納得の値段で引き取ってくれました^ ^店員さんも好印象で安心できました。
また使わないものがあればお待ちしたいです!

masamiさん

公式サイト

特徴

  • 業界トップクラスの直営店舗数
  • 電話申し込み可能
  • 独自技術でクリーニングに対応

店舗紹介

「エコロジーの輪を広げる」という想いが社名の由来であるエコリングは、業者間取引や海外店舗での販売など、国内外に多くの販路をもち、リユース事業を展開しています。

国内では店舗販売を行わず、インターネットオークションや法人との取引に注力するなどして、経費削減にも積極的です。

他店では買取不可と判断されるような状態のよくない商品や、ノーブランド品などもエコリングでは買取できるケースも。ボロボロのバッグでも、自社で独自に行うクリーニングによりリユース可能にします。

そのほかにも、専用アプリを配信し、海外で売れた商品をチェックすることによりリユースを実感できるといった、利用者目線のサービスも豊富です。

買取実績

  • ノーブランド ランドセル 使用済み:300円
  • ゲンテン レザー トートバッグ:1,500円
  • シャネル キャビアスキン ボストン ST付:160,000円

出典:買取実績|エコリング

店舗情報

店舗名エコリング
営業時間店舗による
定休日店舗による
主な買取ジャンルブランド品、靴、コスメ、着物、ベビー用品など
買取方法宅配、出張、店頭
運営会社名株式会社エコリング
古物商許可番号兵庫県公安委員会 第631600300036号
査定士
その他特徴LINE査定

リサイクルショップ サウスリーフ

★★★☆☆3.8
EPSON/A3インクジェットプリンターを出しました。2008年モデルなので今からだと10年ほど前のモデルになります。古くても査定はしっかりしてくれて、特に問題なく売ることができました。外観は非常にきれいで動作可能でしたので、定価の2割くらいで売れました。

KINAさん

古い家電でしたが、査定後にはお金になってよかったです。ネット買取ですのでお店まで行く必要も無く送った後に連絡を待つだけでいいのは楽ですね。また、古い家電を売りたい時にはサウスリーフのネット買取を利用しようと思います。

カウントテレビさん

特徴

  • スピーディな対応力
  • オンリーワンの柔軟な対応
  • 実店舗を生かした販売活動

店舗紹介

サウスリーフは横浜市に実店舗を構える買取店で、大手ではないからこそ提供できる柔軟な対応やスピーディな取引が特徴です。特に神奈川横浜エリアでは、対応力No.1の自信をもっており、見積もり依頼をすると30分以内の回答を基本としています。

年間取引実績2,000件以上と利用者も多く、神奈川県と東京都全域を対象エリアとするほか、近隣地域からも相談可能です。

地域密着型の企業ならではの、高価買取に勤めているほか、マニュアルありきにせず顧客一人ひとりに合わせた「オンリーワン」の対応を大切にした接客を徹底。

その結果、利用者からは「スタッフの対応がよかった」「丁寧な接客で気持ちよく利用できた」といった口コミもみられました。

買取実績

  • マランツ SACD対応CDプレーヤー SA-10 新品:320,000円
  • ヤマハ 5.5kVA防音型インバータ発電機 EF5500iSDE:160,000円
  • 第一興商 LIVE DAM RED TUNE DAM-XG5000R カラオケ機器セット:160,000円

出典:買取実績|リサイクルショップ・サウスリーフ

店舗情報

店舗名リサイクルショップ・サウスリーフ
営業時間10:00~19:00
定休日毎週水曜日
主な買取ジャンル家電、家具、オーディオ機器、楽器・ピアノなど
買取方法宅配、出張、店頭
運営会社名株式会社オールブルー
古物商許可番号神奈川県公安委員会 第451350006574号
査定士
その他特徴1点から買取可能

買取かいまーる

口コミ実績なし

特徴

  • 価値がわかる経験豊富なスタッフ
  • 集荷・配送は完全無料
  • 家一軒分の家財にも対応可能

店舗紹介

中古品の卸売業を営んでいる買取かいまーるの強みは、買取の知識と経験が豊富にあることです。中古品の売買に精通した、商品の価値がわかる経験豊かなスタッフによる買取が利用できます。

買取かいまーるは無店舗型の買取店なので、店舗運営費などの固定費がかからず経費を抑えて運営。浮いた経費の分、買取価格に還元できるというメリットがあります。

買取品の販路も豊富に持っているため、「家一軒分の家財をすべて買取ってほしい」といった大量の買取依頼にも対応が可能です。

査定や買取の申し込みは「LINE」「電話」「オンライン」の3つから好きな方法を選べます。査定の依頼を検討している段階での相談も歓迎しているので、利用を迷っている人でも安心して問い合わせできるでしょう。

買取実績

  • ヤーマン ダブルエキスキンボーテ 脱毛器:12,000円
  • スノーボード BURTON:15,000円
  • 任天堂 スイッチ本体:25,000円

出典:買取実績|買取かいまーる

店舗情報

店舗名買取かいまーる
営業時間10:00〜20:00(問い合わせ)
定休日
主な買取ジャンル家財、電子機器、ブランド品、貴金属、バイク、おもちゃなど
買取方法宅配、出張
運営会社名株式会社Truth Ascension
古物商許可番号東京都公安委員会 第302151307220号
査定士
その他特徴LINEのみで完結可能

トレジャーファクトリー

★★★☆☆3.2
出張買取はトレファクにしかお願いしたくありません。
その位、買取価格、対応ともに抜きん出ています。

先日は他社の電話査定では「状態が良くても6〜7000円」と言われた洗濯乾燥機を10,000円で買い取って頂きました。

応対もスムーズで丁寧なうえ、
金額まで高くて助かりました。

以前多数の家具家電の引き取りをお願いした際にも信頼できる値段の付け方と対応をして下さいました。

今回は時間がなく他社にお願いしようかも迷ったのですが、最終的にトレファクを選んで良かったです。

2 Mさん

コロナの2020年モノの煮炊き用ストーブを持ち込んだ。X−ドオフで引き取りがNGだったので…。日曜の午前中でしたが、店内大賑わい[汗]。査定に何分、何時間かかるかなと思いきや、スタッフの方が気を使ってくれて、即査定してくれた。[ありがとう]。アマゾンで1万ちょっとでしたが、2500円で。いいじゃないっすか、トレファク。

Kobaさん

特徴

  • 多数のメディアで紹介
  • リユース業界を牽引してきた実績
  • 土日・祝日も出張買取可能

店舗紹介

全国に200店舗以上のリサイクルショップを運営するトレジャーファクトリーでは、年間買取件数100万件以上の実績を持ち、大規模な店舗展開ならではの買取を行っています。

総合リユースを行う「トレジャーファクトリー」のほか、系列としてジャンル特化型のリサイクル店も。そのため幅広いジャンルの商品をまとめて買取でき、さまざまなニーズに対応しています。

さらに、不用品の買取と引っ越しを同時に行える「トレファク引っ越し」サービスでは、引っ越し作業と不用品買取をまとめて依頼可能。多忙な引っ越し作業の際にあちこちの業者を手配したり対応したりする必要がないのは助かりますね。

多くの店舗がありながら、宅配や出張による買取も可能。出張買取は土日、祝日も対応なので、仕事をしている人も安心して依頼できます。

買取実績

  • ドラム式洗濯機 Panasonic 12.0kg 製造から1年:70,000円
  • チェスト 無印良品:4,000円
  • カシミヤ吊り裏毛スウェット Loopwheeler:23,000円

出典:モノを売る|トレジャーファクトリー

店舗情報

店舗名トレジャーファクトリー
営業時間店舗による
定休日店舗による
主な買取ジャンル家具、家電、楽器、雑貨など
買取方法宅配、出張、店頭
運営会社名株式会社トレジャー・ファクトリー
古物商許可番号東京都公安委員会 第306689505009号
査定士
その他特徴独自の中古家電補償制度

買取マクサス

★★★★☆4.4
まず担当のスタッフ様の応対も非常に丁寧でした。
また他店対抗の査定をして頂き、
査定価格にも納得出来る金額を提示して頂き非常に満足しています。
機会がありましたら、また利用したいと思います。

ゴールデンレトリバーさん

ドローンとコープロや付属品のセットを買取してくれました。バッテリーなど追加の付属品もつけたら、しっかりとその点も加味された金額を提示してくれて嬉しかったです。他社だと杓子定規でそのようなことはしてくれない!

また利用したいと思います。

歯がさん

特徴

  • 東京都内最速15分で出張買取
  • 一人ひとりに専属査定士が対応
  • オンラインで非対面の査定も可能

店舗紹介

買取マクサスでは買取利用者一人ひとりに査定士が専属で対応し、査定から買取、アフターフォローまで一貫したサポートを受けられます。サポート体制が充実しているので、買取の利用が初めての人も安心して利用できるでしょう。

特に遺品整理や店舗の移転、退去による不用品の買取を得意としており、買取、不用品の処分、荷物の運搬までを買取マクサスが一括して行うことが可能です。

古くて売れるかわからないような商品も、担当の査定士が丁寧に査定。1点からの買取申し込みにも対応しているので、気軽に利用できます。

相談や査定の申し込みは電話やLINEから年中無休で受付しており、査定はビデオチャットでも可能など、忙しい人も利用しやすいところがポイントです。

買取実績

  • オリンパス カメラレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS:100,000円
  • エアバギー ココ ブレーキ:7,000円
  • MONCLER ダウンジャケット DRAKE 0号:50,000円

出典:買取品目|買取マクサス

店舗情報

店舗名買取マクサス
営業時間店舗による
定休日店舗による
主な買取ジャンル家電、家具、時計、ブランド品、楽器、カメラなど
買取方法宅配、出張、店頭
運営会社名株式会社マクサス
古物商許可番号東京都公安委員会 第302151307220号
査定士
その他特徴オンライン買取

ランドセルを高く売るポイント

せっかく売却するのだから、少しでも高く買ってほしいというのが本音。そこで、高く売却できるように気を付けるべきポイントについてご紹介します。

将来的にランドセルの売却を考えている人も、ぜひ参考にしておいてください。

きれいな状態を保つ

まず一番大切なのは、ランドセル本体をきれいに保っておくことです。

ランドセルは元々、6年間使用できるようにとてもしっかりと丈夫に作られているため、ランドセルカバーやレインカバーを使用して汚れや雨に濡れることを防ぐ、定期的なお手入れを行うなどを続けておけば、十分きれいに保てるでしょう。

同時に、子どもにランドセルを丁寧に扱うよう教えることを通じて、ものを大切にする気持ちを育むこともおすすめです。

箱や付属品をそろえる

ランドセルを購入したときの外箱や説明書などの不足品を売却時まで保管しておき、すべてそろっている状態で売却することで、買取額が上がることが多いです。外箱や付属品があると、購入する側からも選ばれやすくなります。

保管しておく場所さえあれば、お金もかからず簡単に実践できるので、売却を考えている人は取っておきましょう。

早めに売却する

ランドセルには思い入れがあり、なかなか手放す決心がつかないという人も多いでしょう。

しかし、ランドセルの改良はすごいスピードで進んでおり、たった数年で機能性が大きく変化することも。トレンドの変化も早く、古くなるほどランドセル自体の劣化も進んでしまうため、早めに売却することがおすすめです。

ランドセルをリサイクルする際の注意点

ランドセルの寄付や売却は、利用する団体や店舗で実際に負担する費用や、あらかじめやっておくべきことなどを先に把握しておくとスムーズです。

ランドセルをリサイクルする際に、注意しておくべきポイントについて説明します。

状態の悪いものはリサイクルできないこともある

ひどい劣化や通常使用が難しいほどの破損など、大幅な修復が必要なものはコストや手間がかかるため寄付を断られる可能性があります。

売却の場合は、寄付よりもランドセルの状態についてシビアに判断されることがほとんどです。事前にランドセルの状態をしっかりと確認しておき、適したリサイクル方法を検討しましょう。

寄付にも費用がかかる

ランドセルの寄付については、自己負担をお願いしている団体がほとんどなので注意が必要です。

寄付先の団体によって自己負担額はまちまちですが、自己負担の内訳としてはランドセルを自宅から送付するための配送料や、海外への輸送費などが挙げられます。金額については、あらかじめ確認しておき、納得したうえで寄付の申し込みましょう。

寄付できないランドセルもある

劣化や汚れ、破損など、状態に問題がなくても寄付を断られるランドセルもあります。よくある理由としては、寄付先の宗教上、豚革のランドセルが不可であるパターンです。

リサイクルしようとしているランドセルが寄付できる条件を満たしているか、事前に確認しておきましょう。特に、材質については認識と事実が異なる可能性もあるため注意してください。

大切なランドセルをリサイクルして再び活躍の機会を

この記事では、寄付やリメイク、売却など、ランドセルのリサイクル方法についてご紹介しました。

日本製のランドセルは丈夫で機能性がよく、寄付先の子どもたちにもとても喜ばれ、大切に使ってもらえます。状態の良いものは買取に出すことで、売る方・買う方ともにメリットが得られるでしょう。

また、上質な材料を使用しているため、小物にリメイクすると長く使用を続けられ、ミニチュアランドセルにすればおうちのインテリアとしての活躍も可能です。

この機会に、自宅で眠っているランドセルを再び活用してみてはいかがでしょうか。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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