エイサーのパソコンを少しでも高価買取してもらうためのポイント

  • 2022年3月11日
エイサーのパソコンを少しでも高価買取してもらうためのポイント
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

エイサーのパソコンについて

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エイサー(ACER)は台湾のパソコンメーカーで、かつてはIBMの人気PCであるThinkPadをOEM供給していたメーカーです。日本ではマザーボードをOEM供給していた歴史があります。一般のユーザーの目に触れない部品を扱っていたため、認知度は大手メーカーに比べると低いのですが、PCに詳しい人たちの間では信頼性の高いメーカーという認識になっています。

Windows10の発売により格安のネットブックに注目が集まり、格安ノートパソコンを発売しているエイサー(ACER)も注目されているメーカーのひとつです。ただし、販売価格が安いため買取価格も安くなり、古いモデルやネットブックの場合は買取不可になることもあります。

エイサーのパソコンおすすめ買取店

買取してもらいたいエイサーのノートパソコンが発売から2,3年の場合はほとんどのショップで買取してもらえますが、それ以上経過すると買取不可になることがあります。そんなエイサーのPCを積極的に買取しているショップを紹介します。

ソフマップ

ソフマップ出展:ソフマップ

最新のモデルはもちろんのこと、ネットブックや10年近く前のモデルであってもソフマップカード会員であれば「ポイントで買取」してもらえます。そのため他店で買取不可になったモデルでもポイント買取してもらえることがあります。

Joshin

Joshin出展:Joshin

古いモデルや不人気モデルは買取不可になりますが、発売から3年程度であれば多くのモデルを買取りしてもらえます。出張引取サービスと店舗買取サービスはあり、全国幅広く対応している大手ならではの安心感があります。

PC DEPOT

PC DEPOT出展:PC DEPOT

買取不可のモデルもありますが、エイサー(ACER)のPCを積極的に販売しているショップです。そのため中古品であっても売れるモデルの幅が広いため、他店よりも買取も積極的に行っています。PC DEPOTの買取サイトで買取の参考価格を調べられるので、買取の可否も含めて確認してみましょう。

エイサーのリサイクルサービスについて

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買取不可となったノートパソコンは、知人にあげるか処分するしかありませんが、パソコンですので粗大ごみで捨てるわけにはいきません。

エイサーではリサイクルサービスとして、古くなったエイサーのパソコンの自主回収を行っています。リサイクルマークが付いた製品は無料で回収しリサイクルしてもらえます。リサイクルマークが付いていない製品も有料ですが回収してもらえます。

大切に使ってきたパソコンですから買取してもらえないのであれば、リサイクルという処分方法も検討してみましょう。パソコンに使われている部品は限りある資源ですから、売れないからと部屋で眠らせておくよりはリサイクルを活用してください。

エイサーのパソコン高価買取のポイント

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エイサーのパソコンを買取りしてもらうのにちょっとした一手間で買取価格が大きく変わってくることがあります。高価買取のコツをまとめましたので、買取査定を行う前に必ず読んで、少しでも高く買取してもらえるようにしましょう。

キレイに清掃しておこう

ホコリまみれのパソコンでは正常動作をしていたとしても買取査定時のイメージが悪くなります。キーボードに食べかすなどが挟まっていたりすると「大切に使われてこなかった」という印象を与えてしまいます。買取店が販売する前の清掃の手間も減らすことができるため、きれいなPCはそれだけで買取価格があがりやすくなります。

ただし、洗剤などを使って清掃を行うとプラスチック部品などが壊れてしまうことがありますので、乾拭きだけで目立つ汚れを落としておくだけで十分です。

付属品はすべてつけておく

欠品はマイナス査定になります。ACアダプターはもちろんのこと、外箱や取扱説明書、保証書も含めて買取査定してもらいましょう。Office付属モデルの場合は同梱されているプロダクトキーが記載された紙もかならず付けてください。プロダクトキーがない場合は「Officeなし」という扱いになってしますので気をつけましょう。

使わなくなったらすぐに売る

パソコンの中でもエイサーのノートパソコンは商品サイクルが早いため、買取価格は時間の経過とともに急激に下がっていきます。5年もすれば商品価値がないとされるものもあります。使わなくなった時点ですぐに買取してもらうようにしてください。使わなくなったときが最高の売りどきだと考えましょう。

エイサーのパソコン買取の注意点

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パソコンを買取査定に出すときにはいくつかの注意点があります。

データのバックアップは自分で行う

PC内のデータは必ず自分でバックアップをとっておきましょう。買取業者が無料でバックアップを取ってくれることはまずありません。他のPCに移行済みの場合は問題ありませんが、まだ移行させていないデータがある場合は、外付けHDDなどにデータを移しておきましょう。

フォーマットを行う

自分で出来るならばパソコンのフォーマットを行っておきましょう。大手の買取店であれば、業者が再度フォーマットを行い、データを完全に消してくれますが、すべての店舗で確実にしてもらえるとは限りません。

基本的には一度フォーマットを行うだけで大丈夫ですが、完全にデータが消えるわけではありませんので、気になる人は専用のソフトを使って完全に消去してください。

ノートパソコンは充電しておくこと

長く使っていなかったノートパソコンを買取してもらうときに、完全に放電しているとすぐに査定をすることができません。動作確認の意味も含めてある程度まで充電できている状態で査定の依頼をしてください。

まとめ

パソコン好きの間では安くて高性能なエイサー(ACER)は人気がありますが、それでもやはり国産メーカーに比べると中古で欲しいという人が少なくなります。特に最近のモデルは新品でも安いため、中古と比較して数万円差なら新品を選ぶ人が多いのもその理由です。

エイサー(ACER)を買取してもらうときは、買取を先延ばしせずに、すぐに買取査定をしてもらいましょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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